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   <updated>2010-03-12T12:30:35Z</updated>
   <subtitle>プロの脚本家/ライター陣が執筆する映画情報サイト。その時々の旬の映画評を独自の切り口でお届けしています。また、新作情報、特集上映情報、イベント情報も随時更新！</subtitle>
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   <title>第20回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭レポート3／澤田直矢フェスティバル・ディレクター インタビュー</title>
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   <published>2010-03-12T12:24:00Z</published>
   <updated>2010-03-12T12:30:35Z</updated>
   
   <summary>「お帰りなさい」が合言葉となるゆうばり映画祭は、ここへ訪れる者をたちまちに魅了し、また何度も足を運ばせるリピーターを生むことで有名である。映画三昧の夢の5日間。この盛大な祭典を取り仕切るのは、特定非営利活動法人（NPO法人）ゆうばりファンタの代表理事でもある澤田直矢フェスティバル・ディレクターだ。作り手にとっての映画祭とは何か。市民にとっての映画祭とは何か。そして澤田氏自身の映画祭とは何か――。アディーレゆうばり会館事務室にてお話を伺った。</summary>
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      <name>INTRO編集部</name>
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         <category term="034鎌田絢也" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="110インタビュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="114映画祭情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[<div id="interview">
<h1 style="font-size:23px;">第20回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭レポート3</h1>
<h2 style="font-size:19px; margin:5px 0; text-align:right;">澤田直矢フェスティバル・ディレクターインタビュー<br />
<span class="headB">ハリウッドから自主製作まで</span></h2>
<div class="kokuchi_txt_big">
<p>「<span class="head">お</span>帰りなさい」が合言葉となるゆうばり映画祭は、ここへ訪れる者をたちまちに魅了し、また何度も足を運ばせるリピーターを生むことで有名である。映画三昧の夢の5日間。この盛大な祭典を取り仕切るのは、特定非営利活動法人（NPO法人）ゆうばりファンタの代表理事でもある澤田直矢フェスティバル・ディレクターだ。作り手にとっての映画祭とは何か。市民にとっての映画祭とは何か。そして澤田氏自身の映画祭とは何か――。アディーレゆうばり会館事務室にてお話を伺った。(取材：<a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/kamata.html" style="color:#000" >鎌田&nbsp;絢也</a>)</p>

<h5>――まずは、初日お疲れさまでした。はじめに初日を終わっての感想をお聞かせください。</h5>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_sawadaFD1.jpg" width="300" height="246" alt="澤田直矢氏　ゆうばり映画祭フェスティバル・ディレクター1" align="left" class="gekigazoL" /><span class="guest">澤田FD</span>　今年はですね、異例のイレギュラーがございまして（笑）、もう映画祭3回分一日で終わっちゃった位の心理的な疲労はありましたが、その分、ある種の達成感みたいなものがありましてですね、うん、嬉しかったですね。</p>
<h5>――今回は、飛行機が飛ばないという予想外のアクシデントがありながら、こうして2日目を無事迎えております。昨日のパーティの最後に、スタッフとともに創り上げる映画祭ということを述べておられましたが、映画祭のスタッフワークで一番大変なこととはどういうものでしょうか？</h5>
<p><span class="guest">澤田FD</span>　なかなか難しいものですけど、みんなの合意の下進められるものばかりではないんで、調整が必要になってくるものがあるんですよね。そこで僕が映画祭全体を俯瞰で見たときに、あえて削らなければいけないもの、あえて膨らませなければいけないものがあったりするので、そういうものを選択し伝えていく、そうしたバランスを一番気にするようにしていますね。それから映画祭は続けていかないと意味がないと思っているので、やりっぱなしで終わるのではなく、必ず次に繋がる種を拾っていこうと意識してやってますね。</p>
<h5>――次に繋げていくという意味では、大都市ではなく地方都市としての難しさ、色々なご苦労がおありだと思います。これまで様々な趣向を凝らして開催を続けて来られましたが、今回の映画祭でやりたかったけど出来なかったことというのは？</h5>
<p><span class="guest">澤田FD</span>　たまたま作品が無くて３Dの上映ができないとか、当然設備的な問題もあったりするので難しかったですけどね。あとは個別の作品で泣く泣く落としたというようなこともそうですね。</p>
<h5>――このゆうばり映画祭は、「夕張モデル」と言われるくらい先進的な映画祭として国内外で注目を浴びております。今後、澤田さんの構想の中で、海外とのネットワークを踏まえたグローバルな展開というのはおありでしょうか？</h5>
<p><span class="guest">澤田FD</span>　それは結果的にそうなっていくものだと思うんですよね。もう今は映画が自由に世界を飛び回っているんで、それを面白いと言った時点が海外だったというだけで、映画祭ができることはどんな国の映画でも面白いものは面白いと紹介できるという、それが結果的にグローバルになっていくんじゃないですかね。</p>
<h5>――地方からの発信というのをいち早く手がけられたことはひじょうに注目度が高いと感じますが、そうしたある種のインディペンデント精神が作り手のインディペンデントな部分と結びついているような気がします。</h5>
<p><span class="guest">澤田FD</span>　入江悠監督に言われたんですけど、「ゆうばりってノリがいいですよね」って。去年グランプリ取った後、次回作何を作ろうかといった時に、入江監督は「２」をやりましょうって話で（笑）、普通は「２・・・」か。って話になると思うんですけど、「えー、群馬ですかぁ」って言いながら「面白いんでやりましょうか」ってことになっちゃうわけですよ(笑)。そういうへんなノリのよさはありますよね。特にインディペンデントな作家の方とは、肌合いの近い人が多いような気がしますね。</p>
<h5>――今後は、そうしたインディペンデント精神に溢れる作家を製作的に支援していこうという新たな展開はお考えですか？</h5>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_sawadaFD2.jpg" width="300" height="199" alt="澤田直矢氏　ゆうばり映画祭フェスティバル・ディレクター2" align="right" class="gekigazoR" /><span class="guest">澤田FD</span>　基本的には今のスキームで続けて行こうと思っています。財政的なこともありますので。ただ何か新しいことは考えたいなと思ってます。井上都紀監督の『不惑のアダージョ』や入江監督の『ラッパー2』なんかはうまく回ってますんでね。こういう形を継続していきたいと思いますね。入江君が……もう入江君なんて言っちゃいけないんだよな(笑)。入江監督が監督協会の新人賞を取ったというニュースが入ってきて、回し始めて早い段階で結果が出てると思うし、この二人の作家は、ゆうばりのインディペンデント性を象徴する作家になってきてるのかなぁと思いますね。たかだかまだ2、3年なんで、まだこの先続けられたらいいなと思ってます。そこはやっぱりスカパーさんにも継続的に関わっていただきたいし、逆にこちらも有能なクリエイターを発掘して、ゆうばり出身、スカパー出身というような監督を育てて行きたいなと思いますね。そうした段階でまた違う展開になってくるのかなと思います。そもそもこの支援システムも15，6回オフシアターが続いてますんでね、たとえば、山下監督なんかは、別にゆうばりが発見しなくても、絶対どこかの映画祭が発見して大きな監督になってるはずなんですよ。あの時グランプリをとった『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000BD87TW?ie=UTF8&tag=intro07-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000BD87TW" target="_blank">どんてん生活</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=intro07-22&l=as2&o=9&a=B000BD87TW" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』（99）もたしか配給が決まっていたような気がするんですけど（笑）、それでもなかなか見られる機会がないというのは変わらなくて、そういう出口が無い作品を紹介していければいいなと思いますね。</p>
<h5>――このゆうばり映画祭には「ファンタスティック」という冠がついてありますけども、澤田さんがとらえる「ファンタスティック」とは、「ファンタスティック映画」の魅力とはどういうものでしょうか？</h5>
<p><span class="guest">澤田FD</span>　要はジャンルムービーという括りが一般的なファンタスティックということの定義だと思うんですけど、やっぱり日本の一地方で財政的に厳しい中でやると、ファンタスティック色を若干薄めなければならない、さっきのバランスということですけれども、そうでありながら、自分も求めているし、求められている基本は、「こんな面白いもの見たよ」とか「こんな変なもの見ちゃったよ！」というある種のアメイジングだと僕は思いますけどね。そう考えると広い意味でのファンタスティックって、芸術性だとか文化性だとか考えずに、衝動で作ってるような映画ってあるじゃないですか(笑)。だけどそれがすごいパワーがあるっていう。表現の力強さみたいな。うん、そういうことじゃないかなと僕は思いますねファンタスティック映画というのは。だから、ハリウッドの大作だってファンタスティック映画っていっぱいあるし、自主製作のチープな映画にだってファンタスティックなものがありますしね。そこはもうバジェットの違いではないと思ってます。ただ日本ではお金がないので、創意工夫の中で力強さみたいなものが出てくるということがあったりはしますよね。そこにある種の意思だったり、表現への欲求だったりを見て感動するわけじゃないですか。「バカだねぇー」みたいな（笑）。</p>
<h5>――何かすごいのに「出会っちゃった」みたいな感動ってありますよね。</h5>
<p><span class="guest">澤田FD</span>　「見ちゃったよー」みたいなね(笑)。「あれ見た？！」というような感動がこの5日間の中であるわけですよね。「『ムカデ人間』見た？！」みたいな（笑）。</p>
<h5>――（笑）もっと個人的な映画の趣味についてお話をお伺いしたかったのですが、時間が来てしまいました。最後に、澤田さんがファンタスティック映画と出会った決定的な作品というのを教えてください。</h5>
<p><span class="guest">澤田FD</span>　僕の世代的にですね、みんな一緒ですけど、最初はまず東宝の怪獣ですね。その後ブルース・リー、で、スピルバーグ、ルーカス。それから大林宣彦って来るんですよ(笑)。全部ファンタスティックじゃないですか。やっぱり原体験がみんなファンタスティック映画なんですよね。まあそのうち背伸びしてフランス映画を見たりもしたりして、高校生くらいの時にレンタルビデオが出始めて、ソフト化されてればどんな作品でも見れるような環境になってきちゃったんで、ウチの映画祭のある種の全方位的な部分ってこういうとこにあるのかもしれませんね。映画祭ってコントロールできないもんなんですよ。だから、こういう人たちがいれば何か起きるんじゃないかということを撒いておくっていうようなことだと思うんですよね。うまくいく場合もいかない場合もあるんですけどね。</p>

<h5>澤田さんの懐の深さがゆうばりの豊かさであることを実感した20分間であった。夕張市の財政破綻から、市民映画祭として再生したゆうばりであるが、その道のりはこれからも前途多難だ。映画愛という気持ちだけで叶えられるほど楽なものではない。しかし、この雪深い谷あいの町には、ポジティブなファンタスティックがある。往年の名作映画の古ぼけた看板が町の至る所に掲げられたファンタスティック、民家の軒下に黄色いハンカチがはためくファンタスティック、シネガーまんというシネマとタイガーを掛け合わせた強引なネーミングで名物肉まんを開発してしまったファンタスティック、どれもこれもゆうばりならではのグルーヴだ。<br />
映画がある限り、映画市民の祝祭は終わらない。</h5>

</div>

<p class="f90"><span class="headC" style="vertical-align: middle">&#9654;</span><span class="st">澤田直矢フェスティバル・ディレクター インタビュー</span><br /><a href="http://intro.ne.jp/contents/2010/03/12_2122.html">オープニング・パーティ＆トークセッションレポート</a> － <a href="http://intro.ne.jp/contents/2010/03/12_2123.html">ゆうばりチョイス＆フォーラム・シアター部門レポート</a></p>
<p id="worksummary" style="margin-bottom:60px;">
<span class="headB">第20回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭</span>　(2/25～3/1) <a href="http://yubarifanta.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a></p>
</div>


<div class="ama_waku"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BD87TW/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank" rel="nofollow"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B000BD87TW.09._SY180_SCLZZZZZZZ_.jpg" alt="どんてん生活 [DVD]" style="margin:0 8px 0 0;" align="left" /></a>
<strong>どんてん生活 [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督:山下敦弘</li>
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</div>
]]>
      
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   <title>第20回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭レポート2／玉石混淆ごった煮カオスと溢れんばかりの映画愛</title>
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   <published>2010-03-12T12:23:00Z</published>
   <updated>2010-03-12T21:27:12Z</updated>
   
   <summary>開催20周年を数えるゆうばり国際ファンタスティック映画祭は、これまでファンタスティックという名の下に、数多ある映画祭でもなかなか見られない、刺激に富んだ名作・怪作を世に生み出してきた。これはやはり、ゆうばり映画祭の根幹ともいえるインディペンデント精神に溢れた映画愛が成せる所業というべきものであるが、そうしたフロンティアスピリットが、新進気鋭の映画作家たちを勇気づけてきたのである。ゆうばり映画祭の特徴として挙げられるのが...</summary>
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      <name>INTRO編集部</name>
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   <category term="5147" label="篠原哲雄" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
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      <![CDATA[<div id="interview">
<h1 style="font-size:23px;">第20回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭レポート2</h1>
<h2 style="font-size:19px; margin:5px 0; text-align:right;">玉石混淆ごった煮カオスと溢れんばかりの映画愛</h2>
<p class="writer"><a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/kamata.html" class="writer">鎌田&nbsp;絢也</a></p>
<div class="kokuchi_txt_big">
<p><span class="head">開</span>催20周年を数えるゆうばり国際ファンタスティック映画祭は、これまでファンタスティックという名の下に、数多ある映画祭でもなかなか見られない、刺激に富んだ名作・怪作を世に生み出してきた。これはやはり、ゆうばり映画祭の根幹ともいえるインディペンデント精神に溢れた映画愛が成せる所業というべきものであるが、そうしたフロンティアスピリットが、新進気鋭の映画作家たちを勇気づけてきたのである。<br />
ゆうばり映画祭の特徴として挙げられるのが、若手作家の登竜門的存在であるオフシアター・コンペティション部門へのリピート出品である。昨年、このオフシアターでグランプリを受賞した入江悠監督作品『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0039XIA7A?ie=UTF8&tag=intro07-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B0039XIA7A" target="_blank">SRサイタマノラッパー</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=intro07-22&l=as2&o=9&a=B0039XIA7A" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』も三度目の挑戦による栄冠であった。この部門のプログラミングを担当する塩田ディレクターは、「才能の片鱗を感じられれば、趣味に合わなくてもノミネートする。このコンペティションは選ぶのではなく、育てていくことを主眼に置いている」と語っている。そうした懐の深さで来るべき映画の未来を見据えるゆうばり映画祭に、野望を抱き自主制作に取り組む若手作家は渾身の自作をもって果敢に挑んでいる。<br />
そして本年は、昨年『SRサイタマノラッパー』でグランプリを受賞した入江悠監督が、その続編となる『SRサイタマノラッパー２ 女子ラッパー☆傷だらけのライム』を携え、堂々の凱旋上映を果たした。</p>
　
<h2>ゆうばりチョイス<br />
『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』</h2>
<p><span style="float:left; width:308px; font-size:10px; text-align:left;"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/SR2_001.jpg" width="300" height="201" alt="『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』1" /><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/SR2_002.jpg" width="300" height="209" alt="『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』2" /><br />(c)2010 「SR2」CREW</span>前作『SRサイタマノラッパー』で、このゆうばりオフシアター・コンペティション部門グランプリを獲得し、2009年度インディーズ映画界最大の話題をさらった入江悠監督の続編である。このゆうばり映画祭会期中ではオフレコとなっていたが、入江監督は2009年度日本映画監督協会新人賞を受賞した。この新人賞の第1回受賞者は大島渚監督である。これから先の来るべき日本映画界を背負って立つ才能が、このゆうばりグランプリから誕生したのである。</p>
<p>『SRサイタマノラッパー』クルーが再結集する”ヒップホップ青春映画”の第2弾は、前作、北関東を所狭しと暴れまわった埼玉の男子ラッパーと、ヒップホップへの憧れを捨てきれない群馬の女子ラッパーが、お互いをディスり合いながら友情を分かち合うという青春の夢と挫折の日々を描く爽快なコメディである。入江監督の手腕は、そのキャラクター造形にエンターテイメント性豊かな描写を実現させて堂々としている。前作のグランプリを受けて、「ゆうばり映画祭×スカパー！」の次回作支援金が後押ししたとはいえ、もはやインディーズ映画、新人監督と呼ぶべき代物ではない出来栄えである。映画祭パンフレットにも記載されていた通り、「いま日本で最も次回作が期待される映画監督」という呼び声に相応しい作品であった。入江監督は続編を製作するにあたって、方々から「二匹目のどじょうをすくいにいった」と揶揄されたと冗談半分に語っているが、その実は一大スペクタクルとなるHIPHOP映画のシリーズ化という壮大な構想があるらしい。またも冗談めかして、続け！「次郎長三国志」「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」と声高であるが、もしその通りだとしたら、この手腕にこの作風、日本を代表する職人映画監督となる日も近いことだろう。<br />
本作を観賞して、なぜか吉幾三の『俺はぜったい！プレスリー』がリフレインしていた。雪深い北海道の一村落で歓喜をもって迎えられた地方色盛んな青春映画。埼玉育ちの入江監督が寄せる地方愛、地元愛に、青春のインディペンデント精神は弛みなく漲っている。入江監督が青春期の悲喜を語ることを経て人生への悲哀を自作に忍ばせる時、いったいどんな慈愛に満ちた作品を見せてくれるのか、今後がひじょうに楽しみである。</p>

<h2>フォーラム・シアター部門</h2>
<p><span style="float:right; width:308px; font-size:10px; text-align:right; line-height:1.2;"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/It's_All_Good.jpg" width="300" height="200" alt="『It’s All Good』（ノーマン・イングランド監督）" /><br />『It’s All Good』（ノーマン・イングランド監督）(c)iMages from the iD</span>ゆうばり映画祭を語る上で切り離すことのできないプログラムが、このフォーラム・シアター部門である。開催20回の本年は、若手監督からベテラン監督まで、実にバラエティ豊かな作品が揃い踏みだ。これぞファンタスティックの名にふさわしいラインナップである。このゆうばり名物ともいえるプログラムを立ち上げたのは、かつて市民有志として映画祭に参加していた、現在は当映画祭の総指揮をとる澤田直矢フェスティバル・ディレクターである。映画祭中でも異様な熱気と盛り上がりを見せるフォーラム・シアターであるが、そこにはただひたすらの映画愛で‘場を作ろう’とするオルタナティブな潮流が渦巻いている。そしてかつての黎明期に集まった監督たちの中には、山下敦弘監督をはじめ、今や日本を代表して世界に羽ばたいていった者も少なくない。</p>

<p>ノーマン・イングランド監督作品『It’s All Good』は、日本家屋に住む若い夫婦が、朝のテレビニュースで伝えられる出来事にそれぞれの考え方を述べるのだが、その両者の考え方が極端に異なるという日常を描く。だが、その妻には地球外生命体の寄生虫が宿っており、滔々と私見を述べる夫の朝食に、自らの体から這い出てきた寄生虫を混ぜ、それを食べた夫がもだえ苦しむ姿を夢想するというショートSFホラーとして完結する。イングランド監督は、ホラー専門誌「FANGORIA」のライターでもあり、特撮映画の出演もこなし、どうやら奇怪な作風を好む作家であることが分かったが、上映後の作品解説に現れたイングランド監督は、その本旨であるところのホラー論を語ることはせず、映画製作がいかにお金のかかるものであるかを飄々と語って面白かった。映画は夫役を務めた沖縄県出身のモデル、尚玄の流暢な英語を駆使した演技が光っていた。</p>

<p><span style="float:left; width:308px; font-size:10px; text-align:left;line-height:1.2;"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/karma.jpg" width="300" height="201" alt="『カルマ』（アレックス・パイエ監督）" /><br />『カルマ』（アレックス・パイエ監督）</span>『カルマ』で初メガホンをとったアレックス・パイエ監督は、上映前挨拶でゆうばり常連監督である西村喜廣監督に連れられて登場した。パイエ監督は1985年生まれの若干24歳。カナダ生まれの英語教師であり、武道、漫画に憧れ来日、英語教師として園子温監督と出会って以来、園、西村監督の現場に出入りするようになったということだ。<br />
作品は、孤独な殺し屋がヤクザ組長の娘と偶然に出会い、行動を共にするが、その組長の娘は殺し屋に復讐するために近付いた刺客であった……という残酷なヴィジュアル描写をメインに据えた復讐劇である。<br />
映画は初監督作という気負いのためか、まだまだ荒削りで視野の狭い出来となって残念であるが、何よりも、映画への想いだけで作品を創り上げてしまったという熱さを買いたい。上映後の挨拶ではパイエ監督の脇に立って、新人監督をフォローする西村監督のお人好しが印象に残った。また、本作でプロデューサーを務めた中川究矢監督は、園子温組の助監督でもある。こうした業界内での助け合い、コラボレーションシップによって、未知なる才能にチャンスを与えるふくよかさは、ゆうばりならではなのかも知れない。</p>

<p><span style="float:right; width:308px; font-size:10px; text-align:right; line-height:1.2;"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/houden.jpg" width="300" height="169" alt="『放電』（中川究矢監督）" /><br />『放電』（中川究矢監督）<br />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/ramune.jpg" width="300" height="201" alt="『ラムネ』（篠原哲雄監督）" vspace="4" /><br />『ラムネ』（篠原哲雄監督） (c)2010　avex management Inc.</span>『放電』は、前述の『カルマ』でプロデューサーを務めた中川究矢監督の作品である。「世界は電気でできていることに気付いた」という謎の男が、市井に躍り出て、手当たりしだい叫び倒す。というこれまたキッカイな作品である。本作は、中川究矢監督と俳優である川連廣明がプロデュースする短編映画連作プロジェクト”ドグマ96”の第2弾ということ。カルトムービーの風情たっぷりな作品であった。流石に映像作家だけあって映像派としてのセンスが伺える一品である。</p>

<p>『ラムネ』は『はつ恋』（00）や『深呼吸の必要』（04）などで、恋愛映画、青春映画の名手と謳われる篠原哲雄監督の青春ラブファンタジー。エイベックス・ニュースター・シネマ・コレクションと題される企画映画の一本である。<br />
物語は、高校生活最後の夏休みに、美大進学を諦めきれない主人公が、夜間部に通う女生徒から突如モデルを志願され、自由奔放な彼女に振り回されながらも次第に惹かれてくというラブストーリーである。しかし、中盤から急に映画のトーンが神妙な雰囲気をたたえ始め、この女生徒がこの世のものではないのだという浮遊感が支配しはじめるあたり、篠原監督の真骨頂が立ち現われる。映画の舞台は大半が学校内というシチュエーションである。学校という場所は、多くの生徒や大人が一堂に会する広場としての性格を持っている。この広場は下校時間という時限的な性格を持っており、子供である生徒が学校の中の時間を自由気ままに過ごしてはいけないという禁忌を内在している。学園物のファンタジーの噴出はここに生まれるのではないか。本作は、学校を舞台とし、その時間の存在が象徴的に見られる瞬間に、主人公の男子生徒と幽霊の女子生徒の交歓が印象的に描かれる。ことにそれは、夕陽が差す教室での二人であったり、夜間忍び込む美術室で灯すろうそくの火のゆらぎにドラマティックな強度が生まれている。篠原監督の作品には、時限的な世界の中で生きざるを得ないという人生の哀愁が湛えられている。篠原作品独特の青春の甘酸っぱさは、そうした不安の時間にたゆたう詩情として切なくも感動的だ。</p>

<p><span style="float:left; width:308px; font-size:10px; text-align:left;line-height:1.2;"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/u-zom.jpg" width="300" height="220" alt="『U-ZOM/ゆうばりゾンビ』（やなぎさわやすひこ監督）" /><br />
『U-ZOM/ゆうばりゾンビ』（やなぎさわやすひこ監督）</span>『U-ZOM／ゆうばりゾンビ』は、ゆうばり映画祭常連監督にして、フォーラム・シアターの上映スタッフでもあるやなぎさわやすひこ監督の1999年作品である。この作品は、1999年のゆうばり映画祭に出品された。夕張に並々ならぬ思い入れを見せるやなぎさわ監督の夕張ロケ三部作の第1作目として記念碑的な作品である。また、本作には、若かりし澤田直矢フェスティバル・ディレクターがゾンビ役として名演技を披露している。さらには本編の音楽も担当しているというではないか。これは随分とレアものであるが、こうした手作りの映画製作の実践が、この市民ネットワークの強力な布陣によって可能とするゆうばり映画祭の発展につながっており、また映画を愛する多くの映画人の注目を惹きつけて止まない魅力なのである。
作品は、ふるさと夕張を捨てて都会に出た一人の女性が、10年ぶりに故郷へ帰ってくるところから始まる。都会で妊娠、婚約をしたためその報告に帰ってきたのだ。しかし、かつて炭鉱での過酷な労働で不運にも命を落としてしまった父親が、折しもやってきた全世界異常事態（？）によってゾンビとして復活し、娘に襲いかかるのであった。が、そこはやはり父と娘、愛はゾンビを超える（？）という温かいファミリードラマであった。実にファンタスティックなオリジンである。</p>

<p>ゆうばり映画祭に訪れたなら、このフォーラム・シアター部門の傑作群を観賞することは必須である。ここで繰り広げられる絵巻物に耽溺することではじめて、ゆうばり映画祭の真髄にふれることができようというものだ。本映画祭のパンフレットの中で、澤田直矢フェスティバル・ディレクターは、「フォーラム・シアターは僕の映画祭のルーツである」と記している。「玉石混淆ごった煮カオスと溢れんばかりの映画愛」。そこに映画の未来があると見据える澤田ディレクターの言葉は真に力強い。</p>

</div>

<p class="f90"><span class="headC" style="vertical-align: middle">&#9654;</span><span class="st">ゆうばりチョイス＆フォーラム・シアター部門レポート</span><br />
<a href="http://intro.ne.jp/contents/2010/03/12_2122.html">オープニング・パーティ＆トークセッションレポート</a> － <a href="http://intro.ne.jp/contents/2010/03/12_2124.html">澤田直矢フェスティバル・ディレクター インタビュー</a></p>
<p id="worksummary" style="margin-bottom:60px;">
<span class="headB">第20回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭</span>　(2/25～3/1) <a href="http://yubarifanta.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a><br />
『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(2010年／監督：入江悠)<br />
『Ｉｔ’ｓ　Ａｌｌ　Ｇｏｏｄ』(2010年／監督：ノーマン・イングランド)<br />
『カルマ』(2009年／監督：アレックス・パイエ)<br />
『放電』(2009年／監督：中川究矢)<br />
『ラムネ』(2009年／監督：篠原哲雄)<br />
『U-ZOM/ゆうばりゾンビ 』(1999年／監督：やなぎさわやすひこ)<br />
</p>
</div>

<div class="ama_waku"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0039XIA7A/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank" rel="nofollow"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B0039XIA7A.09._SY180_SCLZZZZZZZ_.jpg" alt="SR サイタマノラッパー [DVD]" style="margin:0 8px 0 0;" align="left" /></a>
<strong>SR サイタマノラッパー [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督:入江悠</li>
<li>出演:駒木根隆介, みひろ, 水澤紳吾, 奥野瑛太, 杉山彦々</li>
<li>発売日: 2010-05-28</li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0039XIA7A/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul>
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</div>]]>
      
   </content>
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   <title>第20回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭レポート1／ファンタスティックの名のもとに</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2010/03/12_2122.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1599</id>
   
   <published>2010-03-12T12:22:00Z</published>
   <updated>2010-03-12T12:28:58Z</updated>
   
   <summary>今年20周年を迎える「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」は、開催初日、東京羽田上空を覆う濃霧のために、ゲストを乗せた飛行機が定刻通り飛ばないというアクシデントに見舞われ、予定されていた歓迎セレモニーが軒並み中止となる波乱の幕開けとなった。メイン会場となるアディーレ会館ゆうばりにはゲストの到着を待ちわびる長蛇の列。なんとか繰り合わせてこぎつけた開会式は1時間近く遅れてスタートした。本映画祭のオープニング作品『シュ...</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
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         <category term="034鎌田絢也" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="114映画祭情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="475" label="井口昇" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="601" label="佐藤佐吉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5143" label="天野ひろゆき" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1548" label="小出恵介" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5144" label="小林でび" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1503" label="小栗旬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1493" label="小西真奈美" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="2770" label="石橋凌" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="interview">
<h1 style="font-size:23px;">第20回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭レポート1</h1>
<h2 style="font-size:19px; margin:5px 0; text-align:right;">ファンタスティックの名のもとに</h2>
<p class="writer"><a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/kamata.html" class="writer">鎌田&nbsp;絢也</a></p>
<div class="kokuchi_txt_big">
<img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_01.jpg" width="550" height="365" alt="オープニング作品『シュアリー・サムディ』（左から）小栗旬監督、綾野剛、鈴木亮平、小西真奈美、小出恵介、ムロツヨシ、勝地涼、山本又一朗プロデューサー" /><br />
<span class="st" style="font-size:10px;line-height:1.1;">オープニング作品『シュアリー・サムディ』（左から）小栗旬監督、綾野剛、鈴木亮平、小西真奈美、小出恵介、ムロツヨシ、勝地涼、山本又一朗プロデューサー</span>
<p><span style="float:left; width:205px; font-size:10px;" class="st"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_oguri.jpg" width="200" height="330" alt="開会式で挨拶をする小栗旬監督" /><br />開会式で挨拶をする小栗旬監督</span><span class="head">今</span>年20周年を迎える「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」は、開催初日、東京羽田上空を覆う濃霧のために、ゲストを乗せた飛行機が定刻通り飛ばないというアクシデントに見舞われ、予定されていた歓迎セレモニーが軒並み中止となる波乱の幕開けとなった。メイン会場となるアディーレ会館ゆうばりにはゲストの到着を待ちわびる長蛇の列。なんとか繰り合わせてこぎつけた開会式は1時間近く遅れてスタートした。本映画祭のオープニング作品『シュアリー・サムディ』のゲスト陣が登壇すると、会場は割れんばかりの歓声に包まれ、映画三昧のファンタスティックな5日間の開会が宣言された。今年のゆうばり映画祭のテーマは、「行こうや、夕張」。この文句は、【映画のある街夕張】の原点ともいえる山田洋次監督作『幸福の黄色いハンカチ』（77）で、武田鉄矢が高倉健の背中を押す一言となった台詞からとられている。今年は、この『幸福の黄色いハンカチ』がデジタルリマスター版で凱旋するという夕張ならではのプログラムをはじめとして、映画愛に満ち溢れた作品が、ハリウッド大作から邦画、インディーズ作品までとバラエティ豊かに集められた。これまで、映画監督、俳優、プロデューサーなど国内外の多くの映画人と、観客、市民、スタッフの連携によって彩られたゆうばり映画祭であるが、ファンタスティックの名のもとに、映画の川上から川下までを併せ飲む懐の深さこそがこの映画祭の最大の魅力である。日本が誇る世界有数の映画祭「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」のファンタスティックな熱気をお伝えしたい。</p>


<h2 style="margin-top:25px; clear:left;">オープニング・パーティ　ホテルシューパロ嶺水の間</h2>
<p><span style="float:right; width:250px; font-size:10px; text-align:right;" class="st"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_konishi.jpg" width="241" height="250" alt="ゆうばり映画祭恒例の餅つきで杵をふるう小西真奈美さん" /><br />
ゆうばり映画祭恒例の餅つきで杵をふるう小西真奈美さん</span><p>オープニング作品『シュアリー・サムデイ』上映後は、ゲストと市民が一緒に参加するオープニング・パーティが、会場のホテルシューパロ嶺水の間にて催された。ゲストが市民とともに飲み、食べ、映画を語り合うという光景は、実に不思議な現象である。普段スクリーンの中でしか接することができない俳優や監督たちとの気さくなふれあいを可能とする寛容さ。これがゆうばり映画祭の他の追随を許さない熱気であり、「世界で一番あたたかい映画祭」と呼ばれる所以なのだと実感した。初めて参加する人も常連も、みな一様にこの映画祭で出会えた喜びに顔が綻んでいる。映画という共通言語がこれだけ有機的なコミュニケーションを可能とすることに、僕は嶺水の間に溢れんばかりの人いきれの中で感動を隠せなかった。</p>
<span style="float:left; width:135px; font-size:10px; text-align:left; line-height:1.1;" class="st"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_amano.jpg" width="134" height="200" alt="『スカ☆パラinゆうばり』公開収録で訪れた天野ひろゆき監督" /><br />『スカ☆パラinゆうばり』公開収録で訪れた天野ひろゆき監督</span>
<span style="float:left; width:172px; font-size:10px; text-align:left; line-height:1.1;" class="st"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_koide.jpg" width="171" height="200" alt="『シュアリー・サムデイ』で主演を務める小出恵介さん" /><br />『シュアリー・サムデイ』で主演を務める<br />小出恵介さん</span>
<span style="float:left; width:199px; font-size:10px; text-align:left; line-height:1.1;" class="st"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_iguchi.jpg" width="198" height="200" alt="ゆうばり名物『今年も朝まで怒られナイト！』トークイベントを前に絶好調の井口昇監督" /><br />ゆうばり名物『今年も朝まで怒られナイト！』<br />トークイベントを前に絶好調の井口昇監督</span>
<span style="float:left; width:146px; font-size:10px; text-align:left; line-height:1.1;" class="st"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_ishibashi.jpg" width="145" height="200" alt="気軽にサインに応じる石橋凌さん" vspace="4" /><br />
気軽にサインに応じる石橋凌さん</span>
<span style="float:left; width:212px; font-size:10px; text-align:left; line-height:1.1;" class="st"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_kobayashi.jpg" width="211" height="200" alt="小林でび監督『おばけのマリコローズ』をPR中" vspace="4" /><br />
小林でび監督『おばけのマリコローズ』をPR中</span>
<span style="float:left; width:160px; font-size:10px; text-align:left; line-height:1.1;" class="st"><img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_satou.jpg" width="159" height="200" alt="『昆虫探偵ヨシダヨシミ』を出品した佐藤佐吉監督" vspace="4" /><br />
『昆虫探偵ヨシダヨシミ』を出品した佐藤佐吉監督</span>

<h2 style="clear:left; margin-top:15px;">トークセッション：<br />
ゆうばりから世界へ～海外映画祭ネットワーク～</h2>
<p><span style="float:left; width:155px; font-size:12px; text-align:left;line-height:1.1; padding-right:8px;">
<img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_shiota.jpg" width="150" height="192" alt="塩田時敏プログラミング・ディレクター" /><br />塩田時敏プログラミング・ディレクター
<img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_mark.jpg" width="150" height="206" alt="マーク・ウォルコウ氏" vspace="2" /><br />
マーク・ウォルコウ氏<br />「ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル」プログラミング・ディレクター（アメリカ）本年度オフシアター・コンペティション部門審査員
<img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_jasper.jpg" width="150" height="203" alt="ジャスパー・シャープ氏" vspace="2" /><br />
ジャスパー・シャープ氏<br />「レインダンス映画祭」プログラミング・ディレクター（イギリス）
<img src="http://intro.ne.jp/Images/CFR/009/yubarifanta_alex.jpg" width="150" height="189" alt="アレックス・ツァールテン氏" vspace="2" /><br />
アレックス・ツァールテン氏<br />「フランクフルト　ニッポン・コネクション」プログラミング・ディレクター（ドイツ）
</span>ゆうばり映画祭は、その映画祭の在り方そのものが注目される世界有数のイベントとして評価されている。通常、「映画祭」自体が賞の対象となることは珍しいのだが、ゆうばり映画祭はこれまで数々の栄誉に授かってきた。<br />
1990年「活力あるまちづくり優良地方公共団体」（自治大臣表彰）<br />
1992年「イベント賞」（フジサンケイグループ広告大賞）<br />
1994年「生活文化賞」（財団法人日本ファッション協会）<br />
1998年「パリ国際都市活性化技術会議特別栄誉賞」（フランス全国市長協会）<br />
2003年「特別賞」（日本映画批評家大賞）<br />
2006年「シネマ文化賞」（シネマ夢倶楽部・日本ファッション協会）<br />
ゆうばり映画祭は、先進的な映画祭として社会的な評価を得ているだけでなく、世界の映画祭のモデルとして映画文化に多大な貢献を示している。”夕張モデル”といわれる最初の例は、1994年に創設された「ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭」（フランス）であった。このジェラルメ市は、かつての夕張と同様に、地産であった紡績産業が衰退したため、豊富な自然環境にリゾートを開発し、観光産業に新たな活路を求めていた。ジェラルメ市側は、映画とリゾートを結びつけた観光による街おこしを、夕張を手本として再生するべく、このゆうばり映画祭へ足繁く通うこととなる。今ではフランスにとって最も観光開発が遅れていたロレーヌ地方の一村落が、国際的な催しを実現する存在に成長している。それからゆうばりの姉妹映画祭として誕生した「富川（プチョン）国際ファンタスティック映画祭」(韓国)は、やはり都市の再生をテーマとして、映画祭としてのオリジナリティの確立、市民の祝祭性の創造をゆうばり映画祭の先駆に多くを求めて実現した。<br />
今では、こうした海外との映画祭ネットワークによる映画文化交流が、ワールドシネマの潮流を生む契機となっていることは見逃せない。興奮覚めやらぬ祭りの坩堝の中で、ゆうばり映画祭は、来るべき映画の未来について論調を整える。</p>
<p>トークセッションは塩田PDの軽妙な司会進行の下、寛いだ雰囲気の中で行われた。招かれた3人の各国映画祭PDは、自国の映画祭での日本映画に対する反応と、自身の日本映画に対する想いを熱く語っていた。これまでゆうばり映画祭は、海外から豪華なスターや監督を夕張に招くことで、映画祭としてのボリュームを獲得していた向きがあったが、今年は方向性を新たに、ゆうばり上映作品を積極的に海外へ紹介していこうとする前進的なテーマを掲げている。映画の創り手が世界へと羽ばたいていくことを支援するための国際映画機関として、映画文化の一端を担っていこうとする気概に溢れた雰囲気は、かつて市民の手によって再生したゆうばり映画祭の根幹にあるインディペンデントな精神性への回帰が見て取れる。こうした海を越えた映画祭ディレクター同志の交歓によって、映画のグローバルなネットワークが生まれ、その相互交流の中で、新たな映画、新たな才能が発見されるのである。よくある話で、「異国を知りたければその国の映画を見るのが早道」といわれる。たしかに外国映画を見ることは、その国の特徴的な文化や民族性を知る上で最も分かりやすい情報ではあろう。しかしその一方で、その映画の質や情報量の多寡によって、その当国の内情について一面的な印象を持つだけに終わってしまうという危うさもある。ここで開かれたトークセッションでは、諸外国で日本映画がどのように受け止められているかという各国映画祭PDの私見に、それぞれのお国柄、民族的な背景が浮かび上がり、また彼ら自身それぞれの映画観について、文化比較を交えながらのトークセッションはとても興味深いものがあった。</p>
</div>

<p class="f90"><span class="headC" style="vertical-align: middle">&#9654;</span><span class="st">オープニング・パーティ＆トークセッションレポート</span><br />
<a href="http://intro.ne.jp/contents/2010/03/12_2123.html">ゆうばりチョイス＆フォーラム・シアター部門レポート</a> － <a href="http://intro.ne.jp/contents/2010/03/12_2124.html">澤田直矢フェスティバル・ディレクター インタビュー</a></p>
<p id="worksummary" style="margin-bottom:60px;">
<span class="headB">第20回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭</span>　(2/25～3/1) <a href="http://yubarifanta.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a><br />
オープニング作品『シュアリー・サムディ』 (2010年／日本／監督：小栗旬)</p>
</div>

<div class="ama_waku"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0031JP4SK/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank" rel="nofollow"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B0031JP4SK.09._SY180_SCLZZZZZZZ_.jpg" alt="ロボゲイシャ [DVD]" style="margin:0 8px 0 0;" align="left" /></a>
<strong>ロボゲイシャ [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督:井口昇</li>
<li>出演:木口亜矢, 長谷部瞳, 斉藤工, 生田悦子, くまきりあさ美</li>
<li>発売日: 2010-04-07</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-5-0.gif" alt="おすすめ度5.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0031JP4SK/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul>
<form style="margin:5px 0 -5px;" method="post" action="http://www.amazon.co.jp/gp/aws/cart/add.html" target="_blank" rel="nofollow"><input type="hidden" name="AssociateTag" value="intro07-22" /><input type="hidden" name="SubscriptionId" value="0DETZBQESE23DHVF4HG2" /><input type="hidden" name="ASIN.1" value="B0031JP4SK" /><input type="hidden" name="Quantity.1" value="1" /><input type="image" name="submit.add-to-cart" src="http://rcm-images.amazon.com/images/G/09/extranet/associates/buttons/remote-buy-jp5.gif" /></form>
</div>]]>
      
   </content>
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<entry>
   <title>特集上映『悪女礼讃～スクリーンの妖花たち』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2010/03/11_1917.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1598</id>
   
   <published>2010-03-11T10:17:00Z</published>
   <updated>2010-03-11T10:17:25Z</updated>
   
   <summary>魔性の女、小悪魔ヒロイン、男を操る凄腕美女、破滅へ導く毒の徒花――。スクリーンの彼女たちは何故こんなにも我々を魅了するのでしょう。　2010年3月21日（日）～5月8日（土）まで上映＠ラピュタ阿佐ヶ谷</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="001ラピュタ阿佐ヶ谷" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1435" label="井上梅次" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5139" label="団令子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="2899" label="増村保造" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5137" label="安田道代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5141" label="小林節雄" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5142" label="小沢昭一" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="2874" label="新藤兼人" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1442" label="池田一朗" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5138" label="池野成" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1445" label="渡辺美佐子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5140" label="船越英二" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="4742" label="若尾文子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1440" label="西村晃" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">
<img src="http://intro.ne.jp/Images/minitheater/laputa/akujo_omote.jpg" alt="悪女礼讃～スクリーンの妖花たち" width="270" height="382" align="left" style="margin:5px 8px 0 0;" />
<h1 class="title" style="font-size:55px; letter-spacing:10px;">悪女礼讃</h1>
<p class="head" style="margin-top:0;">〜スクリーンの妖花たち</p>
<div style="text-align:left;">
<p style="margin-top:10px;"><span class="head">魔</span>性の女、小悪魔ヒロイン、男を操る凄腕美女、破滅へ導く毒の徒花――。<br />
スクリーンの彼女たちは何故こんなにも我々を魅了するのでしょう。<br />
妖しい魅力を輝き放つ、銀幕悪女の豪華競演。</p>
<p style="line-height:120%; font-size:13px;"><span class="st">料金</span> 一般／1,200円　シニア・学生／1,000円 <span class="st">会員／800円／3回券：2,700円</span><br />
水曜日サービスデー／1,000円均一 <a href="http://www.laputa-jp.com/" target="_blank">http://www.laputa-jp.com/</a></p>

<p style="font-size:13px;">●各回定員入れ替え制 ●午前10時15分より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売。定員48名になり次第、締め切り。
●上映開始後10分を過ぎての入場は不可。 ●作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合があります。</p>
</div>
<h3 style="clear:left;">2010年<span class="headB">3月21日</span>（日）～<span class="headB">5月8日</span>（土）まで上映</h3>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><a name="schedule" id="schedule"></a><img alt="スケジュール" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/schedule.gif" width="97" /></div>

<table cellspacing="0" cellpadding="5" class="time">
<tr>
<td class="day">3/21（日）<br />～23（火）</td>
<td>13:00/19:10『<a href="#01"><span class="st">刺青</span></a>』(1966年／増村保造）
15:00『<a href="#02"><span class="st">悪女の季節</span></a>』(1958年／渋谷実）
17:20『<a href="#03"><span class="st">おんな極悪帖</span></a>』(1970年／池広一夫）</td>
</tr>
<tr style="background-color:#E7E7E7;">
<td class="day">3/24（水）<br />～27（土）</td>
<td>13:00『<a href="#02"><span class="st">悪女の季節</span></a>』
15:20『<a href="#03"><span class="st">おんな極悪帖</span></a>』
17:10『<a href="#04"><span class="st">悪魔の接吻</span></a>』(1959年／丸山誠治）
19:10『<a href="#05"><span class="st">二匹の牝犬</span></a>』(1964年／渡辺祐介）</td>
</tr>
<tr>
<td class="day">3/28（日）<br />～30（火）</td>
<td>13:40『<a href="#04"><span class="st">悪魔の接吻</span></a>』
15:40『<a href="#05"><span class="st">二匹の牝犬</span></a>』
17:50『<a href="#06"><span class="st">五瓣の椿</span></a>』(1964年／野村芳太郎）</td>
</tr>
<tr style="background-color:#E7E7E7;">
<td class="day">3/31（水）<br />～4/3（土）</td>
<td>13:40『<a href="#06"><span class="st">五瓣の椿</span></a>』
16:50『<a href="#08"><span class="st">悪の階段</span></a>』(1965年／鈴木英夫）<br />
19:00『<a href="#07"><span class="st">可愛い悪女 殺しの前にくちづけを</span></a>』(1972年／井上梅次）</td>
</tr>
<tr>
<td class="day">4/4（日）<br />～6（火）</td>
<td>13:00『<a href="#08"><span class="st">悪の階段</span></a>』
15:10『<a href="#07"><span class="st">可愛い悪女 殺しの前にくちづけを</span></a>』<br />
17:00『<a href="#09"><span class="st">妻は告白する</span></a>』(1961年／増村保造）
19:00『<a href="#10"><span class="st">痴人の愛</span></a>』(1967年／増村保造）</td>
</tr>
<tr style="background-color:#E7E7E7;">
<td class="day">4/7（水）<br />～10（土）</td>
<td>12:50『<a href="#09"><span class="st">妻は告白する</span></a>』
14:50『<a href="#10"><span class="st">痴人の愛</span></a>』
16:50『<a href="#11"><span class="st">女の中にいる他人</span></a>』(1966年／成瀬巳喜男）
19:00『<a href="#12"><span class="st">果しなき欲望</span></a>』(1958年／今村昌平）</td>
</tr>
<tr>
<td class="day">4/11（日）<br />～13（火）</td>
<td>12:50『<a href="#11"><span class="st">女の中にいる他人</span></a>』
15:00『<a href="#12"><span class="st">果しなき欲望</span></a>』<br />
17:00『<a href="#13"><span class="st">からみ合い</span></a>』(1962年／小林正樹）
19:10『<a href="#15"><span class="st">地獄の饗宴</span></a>』(1961年／岡本喜八）</td>
</tr>
<tr style="background-color:#E7E7E7;">
<td class="day">4/14（水）<br />～17（土）</td>
<td>12:50『<a href="#13"><span class="st">からみ合い</span></a>』
15:10『<a href="#15"><span class="st">地獄の饗宴</span></a>』
17:10『<a href="#14"><span class="st">清作の妻</span></a>』(1965年／増村保造）<br />
19:10『<a href="#16"><span class="st">悪女かまきり</span></a>』(1983年／梶間俊一）</td>
</tr>
<tr>
<td class="day">4/18（日）<br />～20（火）</td>
<td>13:00『<a href="#14"><span class="st">清作の妻</span></a>』
15:00『<a href="#16"><span class="st">悪女かまきり</span></a>』
17:00『<a href="#17"><span class="st">ひき裂かれた盛装</span></a>』(1967年／田中徳三）
19:00『<a href="#18"><span class="st">野獣の青春</span></a>』(1963年／鈴木清順）</td>
</tr>
<tr style="background-color:#E7E7E7;">
<td class="day">4/21（水）<br />～24（土）</td>
<td>12:50『<a href="#17"><span class="st">ひき裂かれた盛装</span></a>』
14:50『<a href="#18"><span class="st">野獣の青春</span></a>』<br />
16:50『<a href="#19"><span class="st">夜の素顔</span></a>』(1958年／吉村公三郎）
19:10『<a href="#20"><span class="st">血とダイヤモンド</span></a>』(1964年／福田純）</td>
</tr>
<tr>
<td class="day">4/25（日）<br />～27（火）</td>
<td>12:50『<a href="#19"><span class="st">夜の素顔</span></a>』
15:20『<a href="#20"><span class="st">血とダイヤモンド</span></a>』
17:30『<a href="#22"><span class="st">毒婦高橋お伝</span></a>』(1958年／中川信夫）※16mm
19:10『<a href="#21"><span class="st">氷点</span></a>』(1966年／山本薩夫）</td>
</tr>
<tr style="background-color:#E7E7E7;">
<td class="day">4/28（水）<br />～5/1（土）</td>
<td>13:00『<a href="#22"><span class="st">毒婦高橋お伝</span></a>』
14:50『<a href="#21"><span class="st">氷点</span></a>』
17:00『<a href="#23"><span class="st">女体</span></a>』(1969年／増村保造）<br />
19:00『<a href="#24"><span class="st">雌が雄を喰い殺す かまきり</span></a>』(1967年／井上梅次）</td>
</tr>
<tr>
<td class="day">5/2（日）<br />～4（火）</td>
<td>13:00『<a href="#23"><span class="st">女体</span></a>』
15:00『<a href="#24"><span class="st">雌が雄を喰い殺す かまきり</span></a>』<br />
17:00『<a href="#25"><span class="st">孤独の賭け</span></a>』(1965年／村山新治）
19:00『<a href="#26"><span class="st">黒い十人の女</span></a>』(1961年／市川崑）</td>
</tr>
<tr style="background-color:#E7E7E7;">
<td class="day">5/5（水）<br />～8（土）</td>
<td>13:00/19:10『<a href="#27"><span class="st">しとやかな獣</span></a>』(1962年／川島雄三）
15:00『<a href="#25"><span class="st">孤独の賭け</span></a>』<br />
17:00『<a href="#26"><span class="st">黒い十人の女</span></a>』</td>
</tr></table>
<div class="kokuchi_headline" align="center">
<img alt="上映タイトル一覧"
     src="http://intro.ne.jp/Images/announce/playtitle.gif"
     width="172" />
</div>
<div class="kokuchi_txt_SFS">
<div class="scheduleA"><a name="01" id="01"></a>3月21日(日)～23日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">刺青 <span class="subtitle">( 
1966年[S41]／大映京都／カラー／86分 )</span></h2>
■監督：増村保造／脚本：新藤兼人／原作：谷崎潤一郎／撮影：宮川一夫／美術：西岡善信／音楽：鏑木創
■出演：若尾文子、長谷川明男、山本学、佐藤慶、須賀不二男、内田朝雄
<p class="sfs_summary"><span class="aka">魔性の肌をもつ女。</span>背中一面に巨大な女郎蜘蛛の刺青を施された娘が、男女の欲望うごめく世界で本能のままに生きはじめる――。原作は谷崎潤一郎の『刺青』『お艶殺し』。若尾文子の妖艶な美しさには息を呑むばかり。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="02" id="02"></a>3月21日(日)～27日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">悪女の季節 <span class="subtitle">( 
1958年[S33]／松竹大船／カラー／110分 )</span></h2>
■監督：渋谷実／脚本：菊島隆三／撮影：長岡博之／美術：浜田辰雄／音楽：黛敏郎
■出演：山田五十鈴、岡田茉莉子、伊藤雄之助、東野英治郎、片山明彦、杉浦直樹
<p class="sfs_summary"><span class="aka">強欲熟女VS 飛んでる女。</span>老実業家の財産を狙って、殺人計画をきそう妾とその娘。これに、甥っこ、殺し屋、運転手までが加わって、むきだしの欲望が火花を散らす――。魅力的なキャストが快演、怪演をみせるブラック・コメディ。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="03" id="03"></a>3月21日(日)～27日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">おんな極悪帖 <span class="subtitle">( 
1970年[S45]／大映京都／カラー／84分 )</span></h2>
■監督：池広一夫／脚本：星川清司／原作：谷崎潤一郎／撮影：梶谷俊男／美術：西岡善信／音楽：渡辺岳夫
■出演：安田道代、田村正和、小山明子、佐藤慶、岸田森、小松方正、山本麟一
<p class="sfs_summary"><span class="aka">裏切り、殺し……。色と欲の地獄絵図。</span>身体を武器に、女郎から大名の側室にまで成りあがった女が、さらなる野望を遂げようと画策する――。登場人物すべて悪人、やることなすこと極悪非道のすさまじさ。谷崎潤一郎の『恐怖時代』を映画化した異色時代劇。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="04" id="04"></a>3月24日(水)～30日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">悪魔の接吻 <span class="subtitle">( 
1959年[S34]／東宝／白黒／88分 )</span></h2>
■監督：丸山誠治／脚本：高木隆、加藤俊雄／撮影：中井朝一／美術：中古智／音楽：池野成
■出演：草笛光子、佐原健二、河津清三郎、坪内美詠子、笹るみ子、中丸忠雄
<p class="sfs_summary"><span class="aka">完全犯罪を目論むセクシー美女。</span>河津清三郎扮する会社社長は、情を通じていた妻の異母妹にそそのかされ、妻の殺害を計画。手筈は整い、すべてが順調に進んでいるように思われたが……。草笛光子の悪女ぶりがみごとな秀作スリラー。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="05" id="05"></a>3月24日(水)～30日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">二匹の牝犬 <span class="subtitle">( 
1964年[S39]／東映東京／白黒／91分 )</span></h2>
■監督・脚本：渡辺祐介／脚本：下飯坂菊馬／撮影：西川庄衛／美術：森幹男／音楽：渡辺宙明　
■出演：小川真由美、緑魔子、杉浦直樹、宮園純子、沢村貞子、北村和夫、宮口精二
<p class="sfs_summary"><span class="aka">一匹の牡をめぐって牙むく姉妹。</span>売春禁止法施行後、トルコ嬢になって身体を元手に荒稼ぎしている女。だが異母妹の出現が、順調だった彼女の人生を狂わせる――。悪女スタア・小川真由美× 元祖小悪魔・緑魔子の腹違い姉妹対決物語。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="06" id="06"></a>3月28日(日)～4月3日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">五瓣の椿 <span class="subtitle">( 
1964年[S39]／松竹大船／カラー／163分 )</span></h2>
■監督：野村芳太郎／脚本：井手雅人／原作：山本周五郎／撮影：川又昂／音楽：芥川也寸志
■出演：岩下志麻、加藤剛、田村高廣、左幸子、西村晃、加藤嘉、岡田英次、伊藤雄之助
<p class="sfs_summary"><span class="aka">白肌が鬼気をはらんで男にせまる。</span>最愛の父の死をきっかけに、憎き母の浮気相手を次々と色仕掛けで殺害していく乙女――。山本周五郎の同名小説を映画化した壮絶な復讐譚で、岩下志麻が異常な決意に燃えるヒロインを、妖艶さを漂わせて熱演。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="07" id="07"></a>3月31日(水)～4月6日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">可愛い悪女　殺しの前にくちづけを <span class="subtitle">( 
1972年[S47]／松竹／カラー／86分 )</span></h2>
■監督・脚本：井上梅次／撮影：丸山恵司／美術：重田重盛／音楽：広瀬健次郎
■出演：范文雀、森次浩司、入川保則、赤座美代子、槙摩耶、藤村有弘、柳沢真一、財津一郎、フランキー堺
<p class="sfs_summary"><span class="aka">魅惑のボディを武器に事件解決！</span>殺人事件に巻きこまれた人気女性歌手が、真犯人探しに奔走するセクシータッチのサスペンス。范文雀がミニスカ・パンタロン・マキシコートと、次々にファッションを変えて登場、体当たりの大活躍をみせる。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="08" id="08"></a>3月31日(水)～4月6日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">悪の階段 <span class="subtitle">( 
1965年[S40]／東宝／白黒／104分 )</span></h2>
■監督・脚本：鈴木英夫／原作：南条範夫／撮影：完倉泰一／美術：中古智／音楽：佐藤勝
■出演：山崎努、団令子、西村晃、久保明、加東大介、久保菜穂子、清水元、土屋嘉男
<p class="sfs_summary"><span class="aka">冷たい瞳のファム・ファタール。</span>緻密な計画で金庫破りをはたし、大金を手にした四人の男。だが、欲にくらんだ彼らの間で壮絶な現金強奪戦がはじまる。南条範夫原作の傑作犯罪映画。リーダーの情婦役で絡む団令子が最高にクールで魅力的。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="09" id="09"></a>4月4日(日)～10日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">妻は告白する <span class="subtitle">( 
1961年[S36]／大映東京／白黒／91分 )</span></h2>
■監督：増村保造／脚本：井手雅人／原作：円山雅也／撮影：小林節雄／美術：渡辺竹三郎／音楽：真鍋理一郎
■出演：若尾文子、川口浩、小沢栄太郎、馬淵晴子、高松英郎、根上淳
<p class="sfs_summary"><span class="aka">愛のため、狂気へとひた走る人妻。</span>一本のザイルが女に愛情の決断を迫る……。登山中の転落事故から、夫殺しの容疑をかけられた美しき妻――。円山雅也の『遭難・ある夫婦の場合』を原作に、増村保造 × 若尾文子の名コンビが贈る壮絶なヒロイン映画。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="10" id="10"></a>4月4日(日)～10日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">痴人の愛 <span class="subtitle">( 
1967年[S42]／大映東京／カラー／93分 )</span></h2>
■監督：増村保造／脚本：池田一朗／原作：谷崎潤一郎／撮影：小林節雄／美術：間野重雄／音楽：山本直純
■出演：安田道代、小沢昭一、田村正和、倉石功、内田朝雄
<p class="sfs_summary"><span class="aka">永遠の小悪魔系ヒロイン。</span>ふと知り合った少女・ナオミを理想通りに育てようとした男が、次第に彼女の虜となり、甘美な堕落への道を歩んでいく――。谷崎潤一郎不朽の名作三度目の映画化。ヒロイン・安田道代が強烈な存在感を示す。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="11" id="11"></a>4月7日(水)～13日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">女の中にいる他人 <span class="subtitle">( 
1966年[S41]／東宝／白黒／102分 )</span></h2>
■監督：成瀬巳喜男／脚本：井手俊郎／原作：エドワード・アタイヤ／撮影：福沢康道／美術：中古智
■出演：小林桂樹、新珠三千代、三橋達也、草笛光子、若林映子
<p class="sfs_summary"><span class="aka">家庭崩壊の危機に、妻は――。</span>E・アタイヤの『細い線』を翻案した心理サスペンス。夫の犯罪を知った妻が、最後にくだす衝撃の決断とは……。心理描写に絶妙の冴えを発揮する成瀬巳喜男ならではの緻密で緊張感あふれる演出が秀逸。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="12" id="12"></a>4月7日(水)～13日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">果しなき欲望 <span class="subtitle">( 
1958年[S33]／日活／白黒／100分 )</span></h2>
■監督・脚本：今村昌平／脚本：鈴木敏郎／原作：藤原審爾／撮影：姫田真佐久／音楽：黛敏郎　
■出演：長門裕之、中原早苗、渡辺美佐子、西村晃、殿山泰司、小沢昭一、菅井一郎
<p class="sfs_summary"><span class="aka">男を手玉にとる艶女。</span>敗戦時、軍医が埋めた時価六千万円のモルヒネ発掘のため、現れたのは四人の男と美女ひとり――。西村晃、殿山泰司、小沢昭一ら芝居巧者が欲望むきだしで大暴れ。妖女・渡辺美佐子も圧巻。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="13" id="13"></a>4月11日(日)～17日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">からみ合い <span class="subtitle">( 
1962年[S37]／にんじんくらぶ／白黒／108分 )</span></h2>
■監督：小林正樹／脚本：稲垣公一／原作：南条範夫／撮影：川又昂／音楽：武満徹
■出演：岸恵子、仲代達矢、川津祐介、芳村真理、渡辺美佐子、山村聰、滝沢修、宮口精二、千秋実
<p class="sfs_summary"><span class="aka">最後に笑う女。</span>余命いくばくもない実業家の財産を狙う人間たちが、虚々実々の争いを繰りひろげる――。南条範夫の同名小説を映画化した白熱のサスペンス・ドラマ。最高の俳優陣が熱演の火花を散らす。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="14" id="14"></a>4月14日(水)～20日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">清作の妻 <span class="subtitle">( 
1965年[S40]／大映東京／白黒／93分 )</span></h2>
■監督：増村保造／脚本：新藤兼人／原作：吉田絃二郎／撮影：秋野友宏／美術：下河原友雄／音楽：山内正
■出演：若尾文子、田村高廣、成田三樹夫、早川雄三、潮万太郎、殿山泰司
<p class="sfs_summary"><span class="aka">愛が高まりに高まって――。</span>日露戦争時代の貧しい農村。戦争に奪われる夫との別離の辛さに耐えかね、妻は常軌を逸した行動にでる――。数々の傑作を放った増村 × 若尾の黄金コンビが、凄まじいまでの女の愛を描きだす。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="15" id="15"></a>4月11日(日)～17日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">地獄の饗宴 <span class="subtitle">( 
1961年[S36]／東京映画／白黒／94分 )</span></h2>
■監督：岡本喜八／脚本：池田一朗、小川英／原作：中村真一郎／撮影：黒田徳三／音楽：佐藤勝
■出演：三橋達也、団令子、池内淳子、中北千枝子、田崎潤、佐藤慶
<p class="sfs_summary"><span class="aka">コケティッシュなチョイ悪お姐ちゃん。</span>偶然拾ったフィルムをめぐって、札束と銃弾が乱れ飛ぶ――。中村真一郎の推理小説『黒い終点』をもとにした喜八流傑作フィルム・ノワール。小悪党と悪女の物語を魅力的に演じる三橋達也と団令子が絶妙。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="16" id="16"></a>4月14日(水)～20日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">悪女かまきり <span class="subtitle">( 
1983年[S58]／東映東京／カラー／84分 )</span></h2>
■監督・脚本：梶間俊一／脚本：内藤誠／撮影：奥村正祐／美術：今村力／音楽：菊池俊輔
■出演：五月みどり、岡田英次、長門勇、速水亮、豊田真子、白川和子
<p class="sfs_summary"><span class="aka">美熟女がギラリ。</span>官能の歓びにうち震えながら、男たちに次々と罠を仕掛けていく謎の女――。豊満な肉体とむせかえるようなお色気で“ 熟女”ブームを先駆けた五月みどりが大胆不敵な悪の魅力を発散するエロティック・サスペンス。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="17" id="17"></a>4月18日(日)～24日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">ひき裂かれた盛装 <span class="subtitle">( 
1967年[S42]／大映京都／カラー／89分 )</span></h2>
■監督：田中徳三／脚本：池田一朗／原作：黒岩重吾／撮影：森田富士郎／美術：内藤昭／音楽：鏑木創
■出演：藤村志保、安田道代、成田三樹夫、小沢栄太郎、小松方正
<p class="sfs_summary"><span class="aka">愛に生きる娘と、愛を信じない女。</span>黒岩重吾の『夜間飛行』を原作に、金銭と愛、それぞれを求める対照的な二人の女性の姿を描いたもの。藤村志保が美貌と才気を武器に男たちと渡りあう狡猾なマダムを演じて、脱清純派。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="18" id="18"></a>4月18日(日)～24日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">野獣の青春 <span class="subtitle">( 
1963年[S38]／日活／カラー／91分 )</span></h2>
■監督：鈴木清順／脚本：池田一朗、山崎忠昭／原作：大薮春彦／撮影：永塚一栄／音楽：奥村一
■出演：宍戸錠、渡辺美佐子、川地民夫、香月美奈子、江角英明、郷英治、金子信雄
<p class="sfs_summary"><span class="aka">悪女の香り立ちのぼる「赤」。</span>元刑事の一匹狼ジョーを中心にギャング同士の抗争を描く傑作ハードボイルド・アクション。特異な色彩感覚と斬新な映像で、鈴木清順の美学が開花。ヒロイン・渡辺美佐子の正体が明らかになるクライマックスも秀逸。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="19" id="19"></a>4月21日(水)～27日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">夜の素顔 <span class="subtitle">( 
1958年[S33]／大映東京／カラー／121分 )</span></h2>
■監督：吉村公三郎／脚本：新藤兼人／撮影：中川芳久／美術：間野重雄／音楽：池野成
■出演：京マチ子、若尾文子、根上淳、船越英二、菅原謙二、小野道子、岸正子、柳永二郎
<p class="sfs_summary"><span class="aka">女の敵は、女。</span>権謀術数を弄して舞踊界の花形になった一人の女と、それを追いこそうとする若い弟子。華やかな日本舞踊界を背景に、女たちのドロドロの闘いが繰りひろげられる。大映の二大女優、京マチ子と若尾文子の競演がみもの。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="20" id="20"></a>4月21日(水)～27日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">血とダイヤモンド <span class="subtitle">( 
1964年[S39]／宝塚映画／白黒／96分 )</span></h2>
■監督：福田純／脚本：小川英、間藤守之／撮影：宇野晋作／美術：竹中和雄／音楽：沢田駿吾
■出演：宝田明、夏木陽介、佐藤允、水野久美、中川ゆき、志村喬
<p class="sfs_summary"><span class="aka">謎の美女に気をつけろ。</span>三億六千万円相当のダイヤの原石をめぐって、強奪グループにギャング団、悪徳私立探偵も入り乱れて繰りひろげられるスタイリッシュなアクション映画。クールビューティ・水野久美は敵か、味方か？</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="21" id="21"></a>4月25日(日)～5月1日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">氷点 <span class="subtitle">( 
1966年[S41]／大映東京／白黒／97分 )</span></h2>
■監督：山本薩夫／脚本：水木洋子／原作：三浦綾子／撮影：中川芳久／美術：間野重雄／音楽：池野成
■出演：若尾文子、安田道代、船越英二、山本圭、津川雅彦、森光子、成田三樹夫
<p class="sfs_summary"><span class="aka">むきだしの憎悪で養女をいたぶる奥さま。</span>愛娘を殺害され、その犯人の娘を養女として迎えた病院長一家の物語。原作は三浦綾子の同名ベストセラー小説。家庭内で繰りひろげられる、複雑で異常な愛憎の絡みあいをみごとに描いている。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="22" id="22"></a>4月25日(日)～5月1日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">毒婦高橋お伝 <span class="subtitle">( 
1958年[S33]／新東宝／白黒／74分　※16mm )</span></h2>
■監督：中川信夫／脚本：仲津勝義、中沢信／撮影：河崎喜久三／美術：黒沢治安／音楽：渡辺宙明
■出演：若杉嘉津子、明智十三郎、松本朝夫、舟橋元、山田美奈子、中村彰、丹波哲郎
<p class="sfs_summary"><span class="aka">こんな女に誰がした。</span>美貌と色香で男を惑わし、悪事を重ねていった女・お伝――。明治初期に実在した伝説的な女犯罪者の数奇な生涯を描いた中川信夫の意欲作。凄艶・若杉嘉津子が一世一代の熱演をみせる。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="23" id="23"></a>4月28日(水)～5月4日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">女体 <span class="subtitle">( 
1969年[S44]／大映東京／カラー／95分 )</span></h2>
■監督・脚本：増村保造／脚本：池田一朗／撮影：小林節雄／美術：渡辺竹三郎／音楽：林光
■出演：浅丘ルリ子、岡田英次、岸田今日子、伊藤孝雄、川津祐介、小沢栄太郎
<p class="sfs_summary"><span class="aka">欲望に忠実な破天荒ギャル。</span>浅丘ルリ子を高く評価していた増村保造が、彼女を想定して脚本から手掛けた作品。自由奔放、挑発的で魅惑に満ちた女・ミチの多彩な愛の遍歴と破滅を描く。女の魔性を全身で表現するルリ子が圧巻。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="24" id="24"></a>4月28日(水)～5月4日(火)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">雌が雄を喰い殺す かまきり <span class="subtitle">( 
1967年[S42]／松竹／白黒／92分 )</span></h2>
■監督・脚本：井上梅次／脚本：池田一朗／撮影：笠川正夫／美術：森田郷平／音楽：広瀬健次郎
■出演：岡田茉莉子、吉村実子、香山美子、加東大介、中原早苗、路加奈子、露口茂
<p class="sfs_summary"><span class="aka">男性戦慄、女たちの遺産争奪バトル。</span>莫大な資産をもつ成金社長をめぐって、その夫人、妾の娘、女秘書らが熾烈な争いを展開。職人・井上梅次の手腕が光る娯楽サスペンスで、女優陣も期待を裏切らない演技を披露。社長役・加東大介の絶倫ぶりも楽しい。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="25" id="25"></a>5月2日(日)～8日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">孤独の賭け <span class="subtitle">( 
1965年[S40]／東映東京／白黒／97分 )</span></h2>
■監督：村山新治／脚本：長谷川公之／原作：五味川純平／撮影：坪井誠／美術：進藤誠吾
■出演：佐久間良子、天知茂、小林千登勢、菅原謙二、木暮実千代、大原麗子、梅宮辰夫
<p class="sfs_summary"><span class="aka">担保は、ワタシ。</span>野心あふれる青年実業家と、その男に身体をあたえてでものしあがろうとする女の運命――。五味川純平の長篇小説を映画化したもので、強烈な上昇志向のヒロインに佐久間良子が扮して好演。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="26" id="26"></a>5月2日(日)～8日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">黒い十人の女 <span class="subtitle">( 
1961年[S36]／大映東京／白黒／103分 )</span></h2>
■監督：市川崑／脚本：和田夏十／撮影：小林節雄／美術：下河原友雄／音楽：芥川也寸志
■出演：山本富士子、岸恵子、船越英二、宮城まり子、中村玉緒、岸田今日子、倉田マユミ
<p class="sfs_summary"><span class="aka">悪夢のような展開？殿方はご用心。</span>妻がありながら、九人の愛人を持つTV プロデューサー。やがて女たちは結束し、彼を殺害しようと企てる――。スタイリッシュな映像、豪華女優陣の競演などみどころ満載、モダニスト・市川崑の異色作。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>

<div class="scheduleA"><a name="27" id="27"></a>5月5日(水)～8日(土)</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">しとやかな獣 <span class="subtitle">( 
1962年[S37]／大映東京／カラー／96分 )</span></h2>
■監督：川島雄三／原作・脚本：新藤兼人／撮影：宗川信夫／音楽：池野成
■出演：若尾文子、伊藤雄之助、山岡久乃、浜田ゆう子、山茶花究、高松英郎、小沢昭一、船越英二
<p class="sfs_summary"><span class="aka">フェロモン全開の絶品悪女。</span>金のためにモラルなど捨て去った人々の騙しあいが、狭い公団住宅の一室を中心に繰りひろげられる実に痛快なブラック・コメディ。若尾文子が男を騙して金を巻きあげる悪女役にローレン・バコール風の髪型で挑戦。</p>
<p class="schedule"><a href="#schedule">▲上映スケジュール一覧</a></p>
</div>


</div>

<div class="kokuchi_txt_medium">
<h2>料金</h2>
<p>一般／1,200円　シニア・学生／1,000円　<span class="st">会員／800円／3回券：2,700円</span><br />
水曜日サービスデー／1,000円均一<br />
●各回定員入れ替え制　●上映開始後10分を過ぎての入場は不可。<br />
●午前10時15分より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売。<br />
●定員48名になり次第、締め切り。<br />
●作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合があります。<br />
<a href="http://www.laputa-jp.com/" target="_blank">http://www.laputa-jp.com/</a></p>
<h3>2010年<span class="headB">3月21日</span>（日）～<span class="headB">5月8日</span>（土）まで上映</h3>
</div>
</div>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>作品情報：『ジョニー・マッド・ドッグ』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2010/03/10_2004.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1597</id>
   
   <published>2010-03-10T11:04:00Z</published>
   <updated>2010-03-11T07:04:04Z</updated>
   
   <summary>少年兵コマンド部隊のリーダーとして殺戮の日々を送るジョニーの姿を通じて、戦場の恐怖や混乱をリアルに描き、08カンヌ国際映画祭でHOPE賞を受賞した話題作が遂に日本で公開される。 また、公開初日の4月17日には、戦場カメラマン・渡部陽一氏によるトークショーも開催される。　4月17日(土)よりシアターＮ渋谷他、全国順次ロードショー！</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="050新作情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="5135" label="クリストファー・ミニー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5133" label="ジャン＝ステファーヌ・ソヴェール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5136" label="デージ・ヴィクトリア・ヴァンディ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5134" label="マルク・コナンス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/johnnymaddog/JMD_logo.jpg" width="499" height="127" alt="「ジョニー・マッド・ドッグ」" />
<p style="margin:5px 0;"><a href="http://www.interfilm.co.jp/johnnymaddog/" target="_blank">http://www.interfilm.co.jp/johnnymaddog/</a></p>
<p class="st">★戦争という地獄を生き生きと且つ大胆に描いた衝撃作！<br /><span class="onbiki">――</span>ジョナサン・ロムニー（スクリーン・デイリー）<br />
★巧みな撮影と疾走感あふれる演出によるリアルな殺戮シーンから目が離せない!!<br /><span class="onbiki">――</span>マノーラ・ダージス（ニューヨークタイムズ）
</p>


<p class="kokuchi_waku" style="background-color:#FFFF99;"><strong>戦場カメラマン・渡部陽一氏初日トークショー開催！<br />
4月17日（土）</strong>、シアターN渋谷シアター2・1回目上映後／2回目上映前の２回開催。<br />
当日朝10：45より劇場窓口にて整理番号発行（前売り券適用あり）</p>


<h3><span class="head">4月17日</span>(土)よりシアターＮ渋谷他、全国順次ロードショー！</h3>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="INTRODUCTION" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/introduction.gif" width="171" /></div>
<div class="kokuchi_txt_big">
<h2>かつて内戦で少年兵として戦った子供たちをキャスティング！<br />
これぞ世界が注目する体感型リアル・ヴァイオレンスだ！</h2>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/johnnymaddog/JMD_main.jpg" width="300" height="208" alt="「ジョニー・マッド・ドッグ」1" align="right" class="gekigazoR" />2010年サッカーワールドカップの開催地として注目度高まるアフリカ。ここの国々が抱える歴史上のダークサイドを映し出した『ジョニー・マッド・ドッグ』は、国連本部で上映されたことでその名を世界に知らしめ、カンヌ国際映画祭ではHOPE賞を受賞するなど日本での公開が待たれていた話題作だ。この作品に鬼気迫る緊迫感と圧倒的なリアリティをもたらしたのは、500～600人の中からオーディションにて選出された15人の元少年兵たち。実体験に基づいて体現される彼らの凶暴性と炸裂するパワーは、観る者に戦場の恐怖と混乱をダイレクト突きつける。</p>
<h2 class="h_medium">"エンターテインメント"と"徹底的リアル主義"の特上コラボレーション！</h2>
<p>製作には、『クリムゾン・リバー』、『バビロンA.D』など数々のエンターテインメント大作を手掛けてきたマチュー・カソヴィッツ。アフリカ出身のベストセラー作家エマニュエル・ドンガラの小説「狂犬ジョニー」に深く胸を打たれ、「これぞ正に映画化すべき作品」とこのプロジェクトに乗り出した。<br />
撮影には、実際にアフリカの内戦を取材してきた戦場カメラマンであるマルク・コナンス。戦争の現場そのものをスクリーンに再現し、圧倒的な臨場感をもたらしている。そして監督を務めたのは、本作が初の長編劇映画となるフランスの新鋭ジャン＝ステファーヌ・ソヴェール。単身リベリアにのり込み,キャストに選ばれた少年兵たちと1年間に渡り生活を共にし、内戦が終わったばかりのこの地でロケを敢行するなど、限りなくリアリティにこだわったこの作品は単なるフィクションの域を超えたリアル・ヴァイオレンス映画といえよう。</p>
</div>
<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="Story" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/story.gif" width="80" /></div>
<div class="kokuchi_txt_medium">
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/johnnymaddog/JMD_sub1.jpg" width="265" height="177" alt="「ジョニー・マッド・ドッグ」2" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/johnnymaddog/JMD_sub2.jpg" width="265" height="177" alt="「ジョニー・マッド・ドッグ」3" />
<p>相次ぐ内戦で混乱するアフリカ。そこには反政府軍を名乗り、虐殺・レイプ・強盗など暴虐の限りをつくして人々を恐怖に陥れる少年兵のコマンド部隊があった。<br />
"マッド・ドッグ"と呼ばれ、部隊のリーダーである15歳のジョニーは、彼の右腕"ノー・グッド・アドヴァイス"ら荒くれ者たちを率いて、ありあまるエネルギーを戦闘で暴発させていた。<br />
彼らにとって戦場は遊び場。機関銃片手にゲームのごとく建物に侵入、残酷な殺戮を繰りかえしながら大人さながらに隊長から受けた命令を遂行していくのだが…。</p>

</div>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="C R E D I T" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/credit.gif" width="86" /></div>
<div class="kokuchi_txt_small">
<p>監督：ジャン＝ステファーヌ・ソヴェール<br />
製作：マチュー・カソヴィッツ（『クリムゾン・リバー』『バビロンＡ．Ｄ』）ブノワ・ジョベール<br />
原作：エマニュエル・ドンガラ「ＪＯＨＮＮＹ　ＭＡＤ　ＤＯＧ」<br />
撮影：マルク・コナンス<br />
キャスト：クリストファー・ミニー／デージ・ヴィクトリア・ヴァンディ<br /><br />

2007年／フランス・ベルギー・リベリア／35ｍｍ／カラー／ドルビーＳＲＤ／１時間３8分<br />
提供・配給：インターフィルム　　宣伝・配給協力：エスパース・サロウ<br />
(C) 2008 - MNP ENTREPRISE - EXPLICIT FILMS<br />
公式サイト：<a href="http://www.interfilm.co.jp/johnnymaddog/" target="_blank">http://www.interfilm.co.jp/johnnymaddog/</a></p>

<h3><span class="head">4月17日</span>(土)より、シアターＮ渋谷他、全国順次ロードショー!!</h3>
</div></div>
<div class="ama_waku" style="float:left;width:275px;">
<div style="float:left;width:120px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FHVUBQ/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B000FHVUBQ.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="イノセント・ボイス~12歳の戦場~ [DVD]" /></a></div>
<div style="float:left;width:145px;">
<strong>イノセント・ボイス<br />
~12歳の戦場~ [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督：ルイス・マンドーキ</li>
<li>出演：カルロス・パティジャ, レオノア・ヴァレラ, グスタボ・ムニオス, ダニエル・ヒメネス=カチョ </li>
<li>発売日:2006-07-28</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-4-5.gif" alt="おすすめ度4.5" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FHVUBQ/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul></div>
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<div class="ama_waku" style="float:left;width:270px;">
<div style="float:left;width:120px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000YRHOTE/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B000YRHOTE.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="それでも生きる子供たちへ [DVD]" /></a></div>
<div style="float:left;width:150px;">
<strong>それでも生きる子供たちへ [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督：ジョン・ウー, スパイク・リー, ジョーダン・スコット, リドリー・スコット, カティア・ルンド</li>
<li>発売日:2008-02-01</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-4-5.gif" alt="おすすめ度4.5" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000YRHOTE/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li></ul>
</div><form style="clear:left;" method="post" action="http://www.amazon.co.jp/gp/aws/cart/add.html" target="_blank"><input type="hidden" name="AssociateTag" value="intro07-22" /><input type="hidden" name="SubscriptionId" value="0DETZBQESE23DHVF4HG2" /><input type="hidden" name="ASIN.1" value="B000YRHOTE" /><input type="hidden" name="Quantity.1" value="1" /><input type="image" name="submit.add-to-cart" src="http://rcm-images.amazon.com/images/G/09/extranet/associates/buttons/remote-buy-jp5.gif" /></form></div>
<br clear="left" />
]]>
      
   </content>
</entry>
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   <title>『モリエール　恋こそ喜劇』初日イベントレポート</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2010/03/07_1809.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1596</id>
   
   <published>2010-03-07T09:09:00Z</published>
   <updated>2010-03-07T09:09:25Z</updated>
   
   <summary>3月6日（土）の公開初日に行われた江守徹＆植本潤(花組芝居)によるトークイベントの様子をレポートする。また、作品のクリアファイルとプレスシートのセットを読者5名にプレゼントします。◆応募締め切り：3月21日（日）応募受付分 　3月6日（土）よりBunkamura ル・シネマ、4月10日(土)より大阪・テアトル梅田ほかにて全国順次公開！</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="040NEWs" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="045プレゼント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="5129" label="グレゴワール・ヴィニュロン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5130" label="ジル・アンリ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5132" label="ファブリス・ルキーニ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="2346" label="ラウラ・モランテ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5131" label="ロマン・デュリス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5128" label="ローラン・ティラール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">
<div class="kokuchi_txt_big">
<h1 class="headB">3月6日（土）『モリエール　恋こそ喜劇』<br />
初日イベント<span class="f90">（江守徹＆植本潤「花組芝居」 トークイベント）</span>レポート</h1>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/Flash/117/moliere01.jpg" width="300" height="201" alt="江守徹＆植本潤「花組芝居」" align="left" class="gekigazoL" />3/6(土)に初日を迎えた映画『モリエール　恋こそ喜劇』は、フランスの劇作家モリエールの若き日の恋と成功までの日々を描いたロマンティック・コメディ。
本作の公開を記念して、Bunkamuraル・シネマで初回上映前にモリエールを芸名の由来に持つ江守徹さんと、花組芝居の植本潤さんによるトークショーを開催し、それぞれの演劇人生や、いつの時代にも人々の心を豊にしてきたお芝居の魅力を語っていただきました。</p>
<p>映画の中で主人公モリエールが、本当は悲劇をやりたいのに、どうしても素質が喜劇に向いていると悩むシーンについては、日本でも“賞をとるなら悲劇”というような傾向があることに触れながら、「<span class="st f90">僕は悲劇と喜劇をそんなに分けて考えないし、どちらも好きですよ。喜劇が生まれるっていうのは悲劇的なところやまじめなところから生まれてくるっていうことがあるからね。滑稽さとか面白いことは、人間生活にかかわっているところから生まれてくる。この映画の中でもそれはずいぶん描かれている。だから僕は悲劇も喜劇も好きだな。</span>」と江守さんは語っていらっしゃいました。</p>
<p>植本さんが観客に対して「<span class="st f90">今日のお客さんが舞台を見にいらしていただけると嬉しいですねぇ</span>」と投げかけると、江守さんも「<span class="st f90">現在、俳優座劇場で上演中の「女の一生」という僕が演出した作品もぜひどうぞ</span>」とアピール。それに応えるように客席からは拍手がおこり、映画も演劇も、本質的に演技をする時には人間としての自然さ、リアルさを表現するという事が共通している、と熱い議論が交わされました。</p>
<p>不景気で暗いニュースが多い現代社会に対して江守さんが「<span class="st f90">いつの世でも、映画にしろ演劇にしろ、お客さんが気楽な気持ちでいつも来られる世の中であって欲しいですね。こうした楽しみをどんどん削ってしまっても良くない</span>」と語ると、植本さんも「<span class="st f90">精神的にも経済的にも余裕のないときこそ、ぜひとも映画や演劇に足を運んで欲しいですね</span>」と同意されていました。<br />
終始和やかなムードで客席の笑いを誘いながらも、お二人の演劇に対する熱い気持ちの伝わるトークショーでした。</p>
<p style="margin:5px 0 0;">今回は、3月6日（土）よりBunkamura ル・シネマほかにて公開中の<span class="st">『モリエール　恋こそ喜劇』のクリアファイル＋プレスシート</span>を5名様</span>にプレゼントします。ご希望の方は、<span class="st">「『モリエール』プレス希望(メールでご応募する場合は件名)』・お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」</span>
を明記の上、こちらの<a href="mailto:info@intro.ne.jp">こちらのアドレス</a>か、<a href="http://intro.ne.jp/contents/mailform.html">メールフォーム</a><span class="aka">(要・送り先の追記)</span>からご応募下さい。</p>
<p class="kokuchi_waku" style="background-color:#FFFFCC;">
<span class="st">◆応募締め切り：<span class="headB">2010年3月21日（日）応募受付分</span><br />
公式サイト：<a href="http://www.cetera.co.jp/moliere/" target="_blank">http://www.cetera.co.jp/moliere/</a></span><br />
<span class="aka">※住所未記入で応募される方が増えています。住所がないものは無効にすることもありますのでご注意ください。</span>※応募者多数の場合は抽選となります。<br />
<span class="henchu">註）ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後一週間で破棄します。当選者の発表は、招待状の発送をもってかえさせていただきます。<br />
なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。</span></p>

</div>

<div class="kokuchi_txt_medium">
<h2>『モリエール　恋こそ喜劇』<span class="subtitle">( 2007年/フランス/120分/配給:セテラ・インターナショナル )</span></h2><br />
<p style="margin:-10px 0;" class="aka">2008年セザール賞　4部門ノミネート／2007年モスクワ国際映画祭　観客賞・男優賞受賞</p>
<p>1644年のパリ。まだ喜劇王として名を成す前の22歳の演劇青年モリエールは、劇団の借金を肩代わりしてもらうため、金持商人ムッシュ・ジュルダンの演劇指導を引き受ける……。ニセ聖職者として潜りこんだ屋敷で、彼はジュルダン夫人に恋をしてしまう。</p>
<p>監督：ローラン・ティラール<br />
製作：オリヴィエ・デルボスク,マルク・ミソニエ 脚本：グレゴワール・ヴィニュロン 撮影：ジル・アンリ<br />
主演：<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fs%3Fie%3DUTF8%26rs%3D562002%26x%3D2%26sort%3D-releasedate%26ref_%3Dsr%5Fst%26keywords%3D%25E3%2583%25AD%25E3%2583%259E%25E3%2583%25B3%25E3%2583%25BB%25E3%2583%2587%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25B9%26y%3D12%26qid%3D1267948955%26rh%3Di%253Advd%252Ck%253A%25E3%2583%25AD%25E3%2583%259E%25E3%2583%25B3%25E3%2583%25BB%25E3%2583%2587%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25B9%252Cn%253A%2521562002%26page%3D1&tag=intro07-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=7399" target="_blank">ロマン・デュリス</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=intro07-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />,ファブリス・ルキーニ,ラウラ・モランテ<br />
<a href="http://www.cetera.co.jp/moliere/" target="_blank">http://www.cetera.co.jp/moliere/</a><br />
<span class="f70">(C) 2006 FIDELITE FILMS-VIRTUAL FILMS-WILD BUNCH‐FRANCE 3 CINEMA-FRANCE 2 CINEMA</span></p>
</div>
<h3><span class="headB">3月6日</span>（土）よりBunkamura ル・シネマ、<br />
<span class="headB">4月10日</span>(土)より大阪・テアトル梅田ほかにて全国順次公開！</h3>
</div>

<div class="ama_waku" style="float:left;width:275px;">
<div style="float:left;width:120px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001CT6M8M/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B001CT6M8M.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="スパニッシュ・アパートメント [DVD]" /></a></div>
<div style="float:left;width:145px;">
<strong>スパニッシュ・アパートメント [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督：セドリック・クラピッシュ</li>
<li>出演：ロマン・デュリス, オドレイ・トトゥ, ジュディット・ゴドレーシュ, セシル・ド・フランス </li>
<li>発売日:2008-09-17</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-4-5.gif" alt="おすすめ度4.5" /></li>
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</ul></div>
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<div class="ama_waku" style="float:left;width:270px;">
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<div style="float:left;width:150px;">
<strong>PARIS-パリ- (通常版) [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督：セドリック・クラピッシュ</li>
<li>ジュリエット・ビノシュ, ロマン・デュリス, ファブリス・ルキーニ, アルベール・デュポンテル </li>
<li>発売日:2009-08-26</li>
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<br clear="left" />]]>
      
   </content>
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   <title>作品情報：『掌の小説』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2010/03/06_2058.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1595</id>
   
   <published>2010-03-06T11:58:00Z</published>
   <updated>2010-03-06T11:58:38Z</updated>
   
   <summary>川端康成の「掌の小説」収録の短編小説6作品を、新進気鋭の監督四人(坪川拓史,三宅伸行,岸本司,高橋雄弥)が映像化。「桜」を共通モティーフに、各作品が響き合う独特なオムニバス作品になっている。 3月27日(土)より、ユーロスペースにてモーニング＆レイトショー他全国順次公開！！</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="050新作情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="5118" label="コージー冨田" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="5123" label="三浦佳子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="3974" label="中村麻美" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="2594" label="井上心平" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5028" label="八重樫肇春" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="474" label="内田春菊" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="5031" label="寉岡萌希" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="3671" label="小松政夫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="5120" label="森下哲夫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="5125" label="高橋雄弥" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">
<h1 class="title_non" style="font-size:70px; letter-spacing:15px; margin-bottom:0;">掌の小説</h1>
<p class="st">第22回東京国際映画祭  日本映画・ある視点部門正式出品作品<br />
山形国際ムービーフェスティバル2009招待作品</p>

<div style="margin:0 0 10px;"><a href="http://www.tenohira-kawabata.com/" target="_blank">http://www.tenohira-kawabata.com/</a></div>
<h3><span class="headB">3月27日</span>(土)より、ユーロスペースにて<br />
モーニング＆レイトショー他全国順次公開！！</h3>

<div class="kokuchi_headline" align="center">
<img alt="INTRODUCTION" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/introduction.gif" width="171" /></div>
<div class="kokuchi_txt_big">
<h2 class="h_non">日本文学の最高峰!!<br />
川端康成原作「掌の小説」より短編６作品を映像化！</h2>
<h2 class="h_medium" style="margin-top:10px;">世界に誇る川端文学を、新進気鋭の四人の監督が綴る、<br />美しくもエロティシズム溢れる崇高な映像詩集</h2>
<p><span style="float:right; width:308px; font-size:12px; text-align:right;" class="st"><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/tenohira/fushi.jpg" width="300" height="201" alt="『掌の小説／第4話「不死」』" /><br />
第4話『不死』</span><span class="head">太</span>宰治、松本清張が昨年生誕 100年を迎え、太宰治作品の「人間失格」や松本清張作品の「ゼロの焦点」などの映画化が相次いでいる。まさに文芸ブームとも言える今年、このブームの中誰も手掛けていない、世界中で愛される日本文学作家、川端康成原作作品を映画化！<br />
世界中で翻訳され、日本人初のノーベル文学賞を受賞した今も読みつがれる日本文学の最高峰“川端康成”。40年余りにわたり書き記し、川端文学の集大成ともいえる、122篇もの珠玉の作品が収められた「掌の小説」より「笑わぬ男」、「死面（デスマスク）」、「有難う」、「朝の爪」、「日本人アンナ」、「不死」をトリノ国際映画祭での受賞経歴を持つ<strong>坪川拓史</strong>、オースティン映画祭での受賞経歴を持つ<strong>三宅伸行</strong>、初の劇場長編作品『アコークロー』で話題を呼んだ<strong>岸本司</strong>、川嶋あいのライブドキュメンタリーを手がけた<strong>高橋雄弥</strong>といった、世界各国より評価の高い新進気鋭の四人の監督が日本を彩る【桜】を共通テーマとしてオムニバス形式で綴る。「風景」「風土」といった古来より伝えられてきた日本の美、懐かしさや居心地の良さ、におい立つようなフェティシズム。女性描写を美しく繊細に描く川端康成の妖艶なまでに美しい日本純文学の世界を映し出している。映画版『掌の小説』の特筆すべき大きな特徴は、“ただ短編を並べただけのオムニバス映画”ではなく、“それぞれの短編作品がすこしずつリンクしあい、一本の映画のように語られていく”というスタイルをとっていることが挙げられる。多くのオムニバス映画が陥る“短編の寄せ集め”にならぬよう、4人の監督達は綿密な打ち合わせを行いながらシナリオを執筆。その結果、オムニバスでありながら、一つの世界を創り出すことに成功している。<br />
映画全体を貫くテーマとして据えた【桜】という共通のモチーフを軸に、ただ形だけの面白さでリンクさせるのではなく、何度見ても新たな発見がある楽しさと、人と人との心のつながりを感じさせる深さを持った作品に仕上げられている。<br />
出演は、映画・ドラマ等で幅広い演技に定評のある吹越満、映画『リンダ リンダ リンダ』で第29回山路ふみ子新人女優賞を受賞した香椎由宇、NHK連続テレビ小説「純情きらり」で注目を集め、幅広い世代から人気を得ている福士誠治に加え、長谷川朝晴、中村麻美、菜葉菜、小松政夫、森下哲夫など豪華絢爛。残念ながら昨年 12月24日に他界した、いぶし銀のベテラン俳優・奥村公延の遺作となった。和を基調としたサウンドを得意とする5人組バンドKagrra,が本作品のために書き下ろした主題歌「四季」が本作品に華を添えている。</p>
</div>

<div class="kokuchi_headline" align="center">
<img alt="Story" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/story.gif" width="80" /></div>
<div class="kokuchi_txt_medium">
<div class="scheduleA"></div>
<div class="kokuchi_waku0">
<h2 class="h_sfs">第1話『笑わぬ男』<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/tenohira/warawanuotoko.jpg" width="300" height="201" alt="『掌の小説／第1話「笑わぬ男」』" align="left" style="margin:0 10px 0 0;" />
<span class="subtitle">( 原作：「笑わぬ男」「死面（デスマスク）」<br />
出演：吹越満,夏生ゆうな,コージー冨田 )</span></h2>   
<p class="sfs_summary" style="padding-bottom:20px;">路地裏のアパートにある若い夫婦が暮らしていた。夫は売れない作家。病の床に臥している妻は自分の死期が近いとを感じているのか、 夜毎「足が淋しい」と呟きその細くなった白い足を擦らせていた。 「桜が見たい」という妻のために男は桜が咲き誇る裏山へと向かう。</p>


<p class="prof2"><strong>監督：岸本 司</strong><br />
1968年生まれ。東京映像芸術学院在学中に映画『パイナップル・ツアーズ』 （92）の助監督に就く。93年『エイジリズム』が林海象カップでグランプリを受賞。95年には第 4回日本新人シナリオ新人賞で『空に想う』が奨励賞を受賞。06年に『忘却の楽園』 （脚本・監督・編集）を発表。07年の夏には、初の劇場長編作品『アコークロー』が全国で公開され、沖縄では動員記録を塗り替えるなど、各地で話題に。現在は山田優樹が原作・脚本の劇場映画の2 作目を準備中。</p>
</div>

<div class="kokuchi_waku0">
<h2 class="h_sfs">第2話『有難う』<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/tenohira/arigatou.jpg" width="300" height="201" alt="『掌の小説／第2話「有難う」』" align="left" class="gekigazoL" /> <span class="subtitle">( 原作：「有難う」「朝の爪」 出演：寉岡萌希,中村麻美,星ようこ )</span></h2>   
<p class="sfs_summary">私婦として生きている菊子は毎晩違う男と枕を並べながら、いつも故郷で出会った、今はもう逢う事の無いある青年の事を思いかえす。青年は、乗り合いのバスの運転手で、（ありがとさん）と呼ばれている青年だった。道すがら、バスの中から、馬車にも大八車にも馬にでも「ありがとう」と声をかける（ありがとさん）。菊子はまだ幼い時分、この（ありがとさん）のバスに揺られ町へ売られて来たのだった。ちょうど、桜の咲きほこる季節に。 </p>

<p class="prof2"><strong>監督：三宅伸行</strong><br />
同志社大学卒業後、広告代理店勤務を経て、映画監督を志し渡米。ニューヨーク市立大学院映画学科にて2年間映画制作を学ぶ。卒業制作の『ASLEEP』ではシティービジョンズニューヨークにて優秀賞を受賞。卒業後カメラマンとして仕事を続けながら監督した『１１６』は、パームスプリング映画祭などで入賞。<br />
2006年の短編『遺影』は、小津安二郎記念蓼科高原映画祭や、山形国際ムービーフェスティバル（YMF）で受賞。YMFからスカラシップを受けて制作した初の長編作品『Lost& Found』は、オースティン映画祭にてグランプリに輝いた。</p>
</div>

<div class="kokuchi_waku0">
<h2 class="h_sfs">第3話『日本人アンナ』<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/tenohira/nihonjinanna.jpg" width="300" height="201" alt="『掌の小説／第3話「日本人アンナ」』" align="left" class="gekigazoL" /> <span class="subtitle">( 原作： 「日本人アンナ」 出演：福士誠治,清宮リザ,菜葉菜 )</span></h2>   
<p class="sfs_summary" style="padding-bottom:10px;">ある寒い日、ロシア人の少女・アンナに財布を掏られてしまう。アンナは毎晩街の映画館でロシアの歌を歌っている。<br />
可憐なアンナに魅せられた私は、彼女の暮らす木賃宿をつきとめ、隣の部屋へ通い、夜な夜な襖の奥からアンナの姿を覗いていた。そんな夜が幾日か続いたある朝、アンナは町から忽然と姿を消す。翌年の春、満開の桜の下でアンナに良く似た美しい少女と出会い．．</p>

<p class="prof2"><strong>監督 ：坪川拓史</strong><br />
1972年北海道生まれ。監督、俳優、アコーディオン奏者<br />
舞台俳優やアコーディオン奏者として活動するかたわら、1995年に 8mm映画『12月の三輪車』を制作。1996年に、長編第1 作目『美式天然』（吉田日出子・高木均）の制作を開始。9年という長い歳月をかけ、2005年に完成したこの作品で、「第 23 回トリノ国際映画祭」の長編コンペティション部門に招かれ、「グランプリ（最優秀作品賞）」と「ベストオーディエンス賞（最優秀観客賞）」をW受賞という日本人初の快挙を成し遂げる。その後も世界各国の国際映画祭に招かれ高い評価を得る。2007年、自身の脚本による長編第2 作目『アリア』が完成。世界各国 15 か所を超す国際映画祭に招待され、フランスKINOTAYO映画祭において「Grand Prix du Public（最優秀観客賞）」を受賞。カザフスタンでは「中央アジア映画連盟」より最優秀作品に選出される。新作が期待されるアジアの新人監督の一人として、今後の活躍が期待されている。本作『掌の小説』では、初となるプロデュースも兼ねる。</p> 
</div>

<div class="kokuchi_waku0">
<h2 class="h_sfs">第4話『不死』<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/tenohira/fushi.jpg" width="300" height="201" alt="『掌の小説／第4話「不死」』" align="left" class="gekigazoL" /> <span class="subtitle">( 原作：「不死」 出演：奥村公延,香椎由宇 )</span></h2>   
<p class="sfs_summary" style="padding-bottom:27px;">来る日も来る日も同じ木の下で凧をあげ続ける新太郎。<br />
ある日、街の雑踏の中に今は亡きかつての恋人・みさ子の姿を見つける。二人は手を取り合い桜の木へと歩き始める。そこはかつてみさ子が亡くなった場所だった。ようやく恋人に再会することが出来た新太郎は、満開の桜の木の下で凧をあげる。</p>

<p class="prof2"><strong>監督：高橋雄弥</strong><br />
1978年宮城県生まれ。映像専門学校在学中から、映画、テレビ、PV、CM など様々な制作を経験その後、テレビマンユニオンにてドキュメンタリー特番に3年ほど関わる。2003年からフリーのディレクターとして様々な作品を制作しつつ、助監督として多くの映画制作に参加。<br />
2004年に歌手・川嶋あいと出合い、以後オフィシャルカメラマンとして全国各地で行われた 1000 回ライブを追いかける。2005年、その映像をもとに初劇場公開作品となる長編ドキュメンタリー映画『最後の言葉 dear beloved』を発表。  歌手・川嶋あいの活躍と 1000 回以上に渡るライブ活動を収めるため、使用したテープの本数は数百本。細かい取材により貴重な映像を作り上げると、全国 15か所で上映され、多くの話題を集めた。ドキュメンタリー出身ならではのリアリズムのある映像は多岐に渡る活動にも生かされ、現在も映画制作だけでなく、様々な分野の映像を精力的に制作している。</p>
</div>


</div>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="C R E D I T" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/credit.gif" width="86" /></div>
<div class="kokuchi_txt_small">
<p><strong>【キャスト】</strong><br />
吹越満 夏生ゆうな／寉岡萌希 中村麻美 長谷川朝晴／福士誠治 清宮リザ 菜葉菜／香椎由宇 奥村公延<br />
小松政夫 コージー冨田 星ようこ 森下哲夫 内田春菊 内田紳一郎 有川マコト 三浦佳子</p> 
<p><strong>【スタッフ】</strong><br />
原作：川端康成（新潮文庫）  監督：坪川拓史,三宅伸行,岸本司,高橋雄弥<br />
プロデューサー：浅野博貴,坪川拓史,小林洋一  撮影：板垣幸秀,八重樫肇春  照明：田中利夫<br />
録音：山方浩  美術：太田喜久夫,井上心平  衣装：宮本まさ江  メイク：清水ちえこ  特機：枡井正美<br />
音楽：関島岳郎  制作：T-artist  主題歌：「四季」Kagrra,（KINGRECOREDS）</p> 
<p>2010年／日本／80 分／カラー＆モノクロ／35mm／ステレオ<br />
製作：「掌の小説」製作委員会  配給：エースデュース  配給協力：グアパ・グアポ<br />
（C)「掌の小説」製作委員会<br />
<a href="http://www.tenohira-kawabata.com/" target="_blank">http://www.tenohira-kawabata.com/</a></p>

<h3><span class="headB">3月27日</span>(土)より、ユーロスペースにて<br />
モーニング＆レイトショー他全国順次公開！！</h3></div>
</div>

<div class="ama_waku"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101001057/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4101001057.09._SY180_SCLZZZZZZZ_.jpg" alt="掌の小説 (新潮文庫) (文庫)" style="margin:0 8px 0 0;" align="left" /></a>
<span class="st">掌の小説 (文庫)</span>
<ul class="ama_list">
<li class="headC">映画原作</li>
<li>(著) 川端康成</li>
<li>新潮社</li>
<li>発売日: 1971-03</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-5-0.gif" alt="おすすめ度5.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101001057/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul>
<form style="margin:5px 0 -5px;" method="post" action="http://www.amazon.co.jp/gp/aws/cart/add.html" target="_blank"><input type="hidden" name="AssociateTag" value="intro07-22" /><input type="hidden" name="SubscriptionId" value="0DETZBQESE23DHVF4HG2" /><input type="hidden" name="ASIN.1" value="4101001057" /><input type="hidden" name="Quantity.1" value="1" /><input type="image" name="submit.add-to-cart" src="http://rcm-images.amazon.com/images/G/09/extranet/associates/buttons/remote-buy-jp5.gif" /></form>
</div>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>増本庄一郎監督＆宮内知美インタビュー：映画「後ろから前から」について</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2010/03/02_1115.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1594</id>
   
   <published>2010-03-02T02:15:30Z</published>
   <updated>2010-03-02T02:17:39Z</updated>
   
   <summary>22年ぶりに復活したことで注目を集めている「ロマンポルノ・RETURNS」。第二弾となる「後ろから前から」を撮った増本庄一郎監督と主演の宮内知美さんに話をうかがった。2月27日（土）～３月12日（金）ユーロスペース２週間限定レイトショー／2月27日（土）～３月４日（木）スカパー！HD(パーフェクトチョイスch138)でPPV放送</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="018わたなべりんたろう" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="interview">
<h1 style="font-size:27px;">増本庄一郎<span class="katagaki">(映画監督)</span> ＆ 宮内知美<span class="katagaki">(女優)</span></h1>
<h2 style="font-size:19px; margin:10px 0 0; text-align:right;">映画「後ろから前から」について</h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/053/masumoto01.jpg" width="270" height="232" alt="増本庄一郎監督" style="margin-top:10px;" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/053/miyauchi01.jpg" width="242" height="232" alt="主演：宮内知美さん" />

<p class="headB" style="margin:5px 0 0 15px;"><span class="f80">●</span> <a href="#02">増本庄一郎監督インタビュー</a>　<span class="f80">●</span> <a href="#01">主演:宮内知美インタビュー</a><br />
<a href="http://www.roman-returns.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a></p>

<h3 style="text-align:left; margin:5px 0; clear:left; font-size:14px;">2010年<span class="headB">2月27日（土）～3月12日（金）</span>ユーロスペース２週間限定レイトショー<br />
<span class="headB">2月27日（土）～3月4日（木）</span>スカパー！HD(パーフェクトチョイスch138)でPPV放送</h3>
<h5>22年ぶりに復活した日活の「ロマンポルノ」シリーズは、その名も「ロマンポルノ・RETURNS」だ。中原俊監督の「団地妻 昼下がりの情事」に続いて第二弾として公開されるのが「後ろから前から」。畑中葉子主演の名作として、その名を映画史に残す作品だが、タイトルを借りた全く新しい作品に生まれ変わっている。筆者は試写で観たが、今作は監督の才気溢れる作品と主演女優のいきいきとした演技で、見応えある意欲作として仕上がっており、インタビューを行おうと思わせられるほどだった。ここに主演女優の宮内知美と増本庄一郎監督のインタビューをお届けする。（取材:<a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/watanabe.html" style="color:#000">わたなべりんたろう</a></span>）</h5>

<p class="prof2" style="margin:5px 0 10px;"><strong>＜あらすじ＞</strong>　営業成績がまったく振るわないタクシー運転手の桃子（宮内知美）は同僚の乱子（琴乃）と女の武器を使う秘策を一計！長距離運転もなんのその！群がる男たちをどんどん運び入れては出し……、成績をグングン上げていく！！が、会社にバレてクビに。売春容疑で警察に追われタクシーで逃走する桃子は、最後の客：どうも怪しい石田（金橋良樹）を拾う。ガス欠になったタクシーを捨て道中を行く2人に、いつしか何かが芽生えて……自然に求め合ってみる2人。しかし、驚愕の過去が2人を結びつけているのを彼らはまだ知らなかった！</p>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/053/ushirokara_main.jpg" width="265" height="177" alt="『後ろから前から』" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/053/ushirokara_sub1.jpg" width="265" height="177" alt="『後ろから前から』2" /></p>

<div class="maintxt">
<a name="01" id="01"></a><h2 class="h_non">「後ろから前から」<br /><span style="font-size:150%; ">主演:宮内知美インタビュー</span></h2>
<p class="prof2" style="margin:25px 0 20px;"><strong>＜宮内知美＞</strong> <a href="http://blog.egsatellite.jp/tomomin/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a><br />1989年、第1回ミスチャンピオングランプリでデビュー。その後はグラビアアイドルとして活躍し、テレビ東京の人気番組「出動!ミニスカポリス」の3代目リーダーとして人気を博す。それ以降は俳優として活動。主な出演作にテレビ「めだか」、「女王の教室」、「ハンチョウ〜神南署安積班〜」、映画「ブランク」、「わたしのグランパ」、「Border Line」、舞台「コックは踊る」、「LUCKY HORAA SHOW!!Ⅴ」などがある。07年9月に約10年ぶりとなるグラビアに挑戦し話題になる。09年8月公開の初主演映画「エッチを狙え！－イヌネコ。－」で大胆な初ヌードも話題になったのは記憶に新しい。</p>

<h5 style="margin-bottom:10px;">――宮内さんは3代目ミニスカポリスとして知られていますが、今回、復活したロマンポルノに出演するにあたって、どのような心境でしたでしょうか？</h5>

<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/053/miyauchi02.jpg" width="300" height="279" alt="宮内知美2" align="left" class="gekigazoL" /><span class="guest">宮内　</span>多くの素晴らしい作品がロマンポルノのシリーズから生まれて、日本国内だけでなく海外などでも上映されるぐらいに高く評価されていることは知っていました。世代的にリアルタイムには観ていないですが、今回の出演にあたり、名作と呼ばれる作品を何本か観て、本当に素晴らしかったです。だからこそ、出演は光栄でしたし、監督のおかげで楽しい現場でした。</p>

<h5>――その増本庄一郎監督は、よしもとの元芸人で、今は脚本家と俳優で活躍されていて、今回が長編監督デビュー作になります。いかがでしたか？</h5>

<p><span class="guest">宮内　</span>とにかく明るい現場でしたね。なかなかタイトなスケジュールでしたので、朝早くから翌日の夜中までの撮影などもありましたが、増本監督のおかげで乗り切ることができました。感謝しています。それに俳優もされている方なので、演出される俳優の気持ちもよく分かっていて、その点でもとてもやりやすかったです。</p>

<h5>――とても面白い脚本ですが、脚本を読んでどう思いましたか？</h5>

<p><span class="guest">宮内　</span>とにかく面白かったです！　わたしが演じるタクシー運転手の主人公の桃子が、映画の冒頭でちょっとした事故でタクシーの前後からぶつけられて、その被害者に「後ろから前からぶつけられたんだから」とエッチなシーンになっちゃうんですけど、そのシーンをまず読んで「とても面白い！」と思いました。</p>

<h5>――ロマンポルノやピンク映画の監督には、ベッドシーンを口だけで演出するだけでなく、実際にやってみせる方もいます。ライターをする以前から、こちらが懇意にさせていただいている小沼勝監督は後者のタイプで知られていますが、増本監督はどうでしたか？</h5>

<p><span class="guest">宮内　</span>全く同じタイプの監督さんでしたね（笑）。でも、そのほうが演じる側としてはやりやすいので、とても良かったです。</p>

<h5>――中盤に幻想的なレズシーンがありますが、あのシーンは演じるのが大変だったと思います。こちらも助監督をやっていたので分かりますが、実際のベッドシーンというのはダンスに近いですよね。ダンスの振り付けのように動きや、どこに手を置くなどが決まっていたりします。</h5>

<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/053/ushirokara_sub3.jpg" width="300" height="200" alt="『後ろから前から』4" align="right" class="gekigazoR" /><span class="guest">宮内　</span>全くそのとおりでした。レズシーンも含めてベッドシーンは、ダンスと同じでしたね。レズシーンも、先に監督が演じてくれたので、やりやすかったです。幻想的でも最後は笑えるオチなのも見所です（笑）。レズシーンの相手役の琴乃さんは気が合ったのもよかったですね。</p>

<h5>――宮内さんの演技が、今作の明るさにコメディエンヌとしてとてもあっていました。</h5>

<p><span class="guest">宮内　</span>スケジュールなどから大変ながらも楽しい現場でしたが、出来た作品を観て本当に良かったんで、この作品に主演できたことは誇りに思っています。増本監督とは、また何かご一緒できたらと思っています。</p>

<h5>――相手役の金橋良樹さんはいかがでしたか？「時計仕掛けのオレンジ」を思わせるラブホテルの長回しかつ早送りのセックスシーンが最高でした（笑）。</h5>

<p><span class="guest">宮内　</span>あのシーンは15分ぐらいあったんですけど、簡単な打ち合わせのみで金橋さんのおかげで演じ切れました。とても共演しやすい、気遣いのある方でした。前貼りをしていたのですが、見えないようにするのに、金橋さんと一緒にいろいろ工夫したのは良い思い出です（笑）。</p>

<h5>――木下ほうかさんは、こちらとmixiのマイミクでもある好きな俳優ですが、いかがでしたか？</h5>

<p><span class="guest">宮内　</span>ほうかさんとは以前に共演したことがあるのと、実力派の俳優の方なのでさすがでしたね。以前の共演は、もう少しシリアスでしたが、今回のほうかさんのはじけっぷりは必見ですね（笑）。</p>

<h5>――ラストシーンで、ある動物が大量に空から落ちてきて、まるでポール・トーマス・アンダーソン監督のある作品のようですが（笑）、宮内さんの顔にも落ちてきます。あの体当たりの演技には試写でも爆笑が起きていました。</h5>

<p><span class="guest">宮内　</span>ありがとうございます！ そう言っていただけると、あのシーンは大変だったので嬉しいです（笑）。パウダーなどを使って、あの動物のぬめりは少し取ったんですが、でも大変でしたね。</p>

<h5>――今作のポスターは「映画秘宝」のデザインや、「キル・ビル」の東映テイスト溢れるポスターを独自に製作しタランティーノに絶賛された高橋ヨシキさんがデザインしています。先ほどポスター前で写真撮影したときも、ポスターと同じく胸寄せのポーズをしていただきましたが、あのポーズは高橋ヨシキさんの演出だったと言っていましたね。</h5>

<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/053/miyauchi03.jpg" width="300" height="365" alt="宮内知美3" align="left" class="gekigazoL" /><span class="guest">宮内　</span>そうなんですよ。写真撮影も高橋さんだったのですが、「もっとエッチに、エロく」と言われて、あのポーズになりました（笑）。初めて見たときは髪の色が赤くて怖い人かな？と思いましたが、そんなことなくて才能ある方でしたね。</p>

<h5>――最後に今作を観る方にメッセージがありましたらお願いします。</h5>

<p><span class="guest">宮内　</span>良い作品になっているので、とにかく多くの人に観ていただきたいです。そして、良かったと思ったら周りの人に伝えていただきたいです。この素晴らしいロマンポルノのシリーズがもっと続くかどうかは多くの方に観ていただくことでもあります。是非観ていただいて、楽しんでもらえたらと思います。</p>

<a name="02" id="02"></a><h2 class="h_non" style="margin-top:60px;">「後ろから前から」<br /><span style="font-size:150%; ">増本庄一郎監督インタビュー</span></h2>
<p class="prof2" style="margin:25px 0 20px;"><strong class="f120">＜増本庄一郎＞</strong> <a href="http://www.masshow.jp/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a><br />東海大学在学中に、お笑いコントグループ「インパクト」を結成し、吉本興業に所属。練り込まれた脚本の長編コントに定評があったが1999年に解散。その後、兼ねてから目標としていた映画作りを目指す為、役者に転向。同時に作家、演出活動を小劇場から開始。活動の場を徐々に映像の世界へと移していく。2006年、16年在籍していた吉本興業からユマニテに移籍。現在は、役者・脚本・監督、それぞれの活躍が注目され、今作品が長編では劇場公開デビュー作となる。近作に「ゴーストフレンズ」（NHKドラマ8）（脚本）（カンフーアクション映画）「真一文字拳」（09公開　短編映画）（監督・脚本）「板尾創路の脱獄王」（10）（出演・脚本）がある。</p>

<h5 style="margin-bottom:10px;">――増本さんは脚本家として、去年のNHKドラマ「ゴーストフレンズ」、今年の映画「板尾創路の脱獄王」の脚本を手掛けたりと脚本家として活躍し、短編は撮っていますが、長編デビューが今作になります。ロマンポルノシリーズを監督・脚本するにあたって、どのような気持ちだったのでしょうか？</h5>

<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/053/masumoto02.jpg" width="300" height="263" alt="増本庄一郎監督2" align="right" class="gekigazoR" /><span class="guestB">増本　</span>歴史あるロマンポルノのシリーズでしたが、なるべく気負わずに撮ろうと決めていました。よしもとで芸人をやらせていただいてて、20代を笑いに捧げてきたので、「デビュー作はコメディで」と思っていましたし、プロデューサーの方と話して、コメデイテイストでも構わないとのことで、このような作品に仕上げました。</p>

<h5>――今作を試写で観て、良い意味で驚いたのが意外性のある他の映画からの引用でした。「幸せの黄色いハンカチ」は観に来る往年のロマンポルノのファンの観客層から分かりましたが、「時計仕掛けのオレンジ」と「マグノリア」には意表をつかれ、かつその大胆な引用（オマージュ）に「やられた！」と思いました。特に後者は試写でも爆笑が起きていましたね。</h5>

<p><span class="guestB">増本　</span>そう言っていただけて嬉しいです。せっかく長編を監督するチャンスに恵まれたのだから、好きにやってみようと思ったんです。もちろん意表も突きたかったですし（笑）。</p>

<h5>――主演の宮内さんの体当たり演技が良かったですね。増本監督のインタビューの前に宮内さんにインタビューしましたが「また、増本監督と是非一緒にやりたい」と言っていました。このインタビューの前も宮内さんが増本監督の待合室に行っていて、盛りあがったようで、こちらの取材時間スタートが10分近く遅れましたが、全く問題ないです（笑）。</h5>

<p><span class="guestB">増本　</span>すいません（笑）。宮内さんは最高のコメディエンヌ女優でしたね。彼女のおかげで映画が何倍もよくなりました。頭の回転も早く、こちらが説明するとすぐに理解して演じてくれました。（時間的な）余裕が一切ない現場だったので助かりました。</p>

<h5>――あの「マグノリア」シーンは街田しおんさんが、また最高でしたね（笑）。動物のぞんざいな扱いというか、動物自身が勝手に動いているのですが、あのシーンは試写で、隣りにいたまじめそうな記者でずっとメモとっていた方も拍手して笑っていました。</h5>

<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/053/ushirokara_sub2.jpg" width="300" height="200" alt="『後ろから前から』3" align="left" class="gekigazoL" /><span class="guestB">増本　</span>街田さんはもともと演技に対しての信頼もあった方なので、あんな役を引き受けていただいて、これまたありがたかったです。この映画のトーンと少し違う方が欲しかったので適役でした。</p>

<h5>――金橋良樹さん演じる町田は元レーサーですが、すごいシーンがありましたね。事故でレーサー人生をあきらめて荒れる町田が、レーサーの格好で飲み屋街をふらふら歩き回る。いい意味で大胆な画面の絵作りをしているなと思いました（笑）。</h5>

<p><span class="guestB">増本　</span>コントみたいになっていましたよね（笑）。</p>

<h5>――昔のマンガやドラマの定番（？）の忙しい主人公にソバ屋の出前がぶつかり、ソバ屋がひっくり返るシーンを想起しました（笑）。</h5>

<p><span class="guestB">増本　</span>確かに、そんな感じのシーンです（笑）。あえてベタはベタでやりたかったんです。</p>

<h5>――その強さが、この映画の力強さになっていると思います。</h5>

<p><span class="guestB">増本　</span>暴走気味かもしれないですが（笑）。</p>

<h5>――でも、この作品は観る人が観ればとても喜ぶ作品だと思うんです。それだけの作品が公開されても、あまり盛り上がらずにひっそりと公開が終わってしまったらもったいないと思って、このインタビューを企画しました。</h5>

<p><span class="guestB">増本　</span>ウケる人にはウケるでしょうね。ウケない人には全くウケないかもしれいですけど（笑）。</p>

<h5>――先ほどの金橋さんの話しに戻ると、金橋さんは本人の1/27付けのブログに「只今公開中の「板尾創路の脱獄王」の脚本・出演をされた増本庄一郎監督に僕は丸裸にされました！<br />
身も心も裸になって自分自身がはっきりと見えた気がします（略）。映画職人たちが創ったロマンを見てください」と書かれています。金橋さんにとっても、かなり刺激的な現場だったのがうかがわれます。</h5>

<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/053/masumoto03.jpg" width="300" height="225" alt="増本庄一郎監督2" align="right" class="gekigazoR" /><span class="guestB">増本　</span>金橋さんも良かったですよね。一生懸命取り組んでくれました。「時計仕掛けのオレンジ」の早回しセックスシーンを思わせるシーンも、っていうかオマージュですが（笑）、金橋さんはいろいろアイデア出して撮影にのぞんでくれましたね。</p>

<h5>――あのシーンはロケ撮影のようでしが、そうでしたでしょうか？そうだったら狭いですし、とても大変だったと思います。</h5>

<p><span class="guestB">増本　</span>あそこはロケですね。狭くて大変でした。だからカメラは固定していますが、画面から２人が出てきて、もどってきたり動き回るのにいろいろ制約多かったですが、その制約を逆手にとりましたね。</p>

<h5>――「時計仕掛けのオレンジ」と同じく「ウィリアム・テル序曲」が流れますね。</h5>

<p><span class="guestB">増本　</span>熱いオマージュにさせていただきました（笑）。</p>

<h5>――タランティーノやロドリゲス、エドガー・ライトと同じ世代なんだなと思いました。</h5>

<p><span class="guestB">増本　</span>彼らの映画は好きです。「ホットファズ」も面白かったですね。</p>

<h5>――最後に今作を観る方にメッセージがありましたらお願いします。</h5>

<p><span class="guestB">増本　</span>どう受け止められるか分からないですが、まずは劇場に観に来てもらえたらと思います。あ、PPVもありますので、PPVでもいいですから、まずは観ていただきたいです。
そして、感想を周りの方に知らせてもらえたらと思います。ネットに書いていただけたら、反応が気になるので探し出して読ませていただきます（笑）。</p>
<p align="right" style="margin:5px -20px 5px 0;" class="st">（取材:<a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/watanabe.html" style="color:#000">わたなべりんたろう</a></span>）</p>


</div>
<div id="worksummary" style="margin-bottom:60px;">
<span class="headB">後ろから前から</span>　2010年 日本<br />
監督・脚本：増本庄一郎　出演：宮内知美,琴乃,金橋良樹,聡太郎,街田しおん,木下ほうか<br />
71分／デジタル上映／配給：日活／（Ｃ）2010ロマンポルノ・リターンズ製作委員 （Ｃ）2010NIKKATSU<br />
<a href="http://www.roman-returns.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a>
<h3 style="text-align:right;font-size:14px;margin-right:10px;">2010年<span class="headB">2月27日（土）～3月12日（金）</span>ユーロスペース２週間限定レイトショー<br />
<span class="headB">2月27日（土）～3月4日（木）</span>スカパー！HD(パーフェクトチョイスch138)でPPV放送</h3>
</div>
</div>

<div class="ama_waku"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FI8TSC/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank" rel="nofollow"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B000FI8TSC.09._SY180_SCLZZZZZZZ_.jpg" alt="ザッツ・ロマンポルノ 女神たちの微笑み [DVD]" style="margin:0 8px 0 0;" align="left" /></a>
<strong>ザッツ・ロマンポルノ 女神たちの微笑み [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督:児玉高志</li>
<li>出演:関根恵子, 風祭ゆき, 美保純</li>
<li>発売日: 2006-06-23</li>
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</div>]]>
      
   </content>
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   <title>レビュー：ルドandクルシ</title>
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   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1593</id>
   
   <published>2010-03-01T07:11:00Z</published>
   <updated>2010-03-01T07:15:31Z</updated>
   
   <summary>『気鋭のスタッフがおくるメキシコの「寅さん」』 ／ メキシコの気鋭の監督で世界的に活躍する3人のアルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、ギレルモ・デル・トロは「スリー・アミーゴス」（「サボテン・ブラザーズ」の原題）と称されるほどに仲がいい。ライバルでありながら、世代的にも近く、気心が知れた仲として、お互いで作品をプロデュースしあったりして支えあっている。彼ら3人が映画人として、とても良い関係であることは以前から注目て...</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
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         <category term="020今週の一本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="041「る」行作品" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="5107" label="アダム・キンメル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="5108" label="エウへニオ・カバイェーロ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5106" label="カルロス・キュアロン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1615" label="ガエル・ガルシア・ベルナル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="5109" label="ディエゴ・ルナ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<h1 class="title">ルドandクルシ</h1>
<div class="date">( 2008&nbsp;/&nbsp;メキシコ&nbsp;/&nbsp;カルロス・キュアロン )</div>
<div class="txt_title">気鋭のスタッフがおくるメキシコの「寅さん」</div>
<p class="writer"><a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/watanabe.html" class="writer">わたなべ&nbsp;りんたろう</a></p>
<p><span style="float:left; width:288px;text-align:left;"><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/tohoku/rudo-movie/rudo_main.jpg" width="280" height="158" alt="『ルドandクルシ』1" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/tohoku/rudo-movie/rudo_sub1.jpg" width="280" height="158" alt="『ルドandクルシ』2" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/tohoku/rudo-movie/rudo_sub2.jpg" width="280" height="176" alt="『ルドandクルシ』3" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/tohoku/rudo-movie/rudo_sub3.jpg" width="280" height="187" alt="『ルドandクルシ』4" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/tohoku/rudo-movie/rudo_sub4.jpg" width="280" height="187" alt="『ルドandクルシ』5" /></span>メキシコの気鋭の監督で世界的に活躍する3人のアルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、ギレルモ・デル・トロは「スリー・アミーゴス」（「サボテン・ブラザーズ」の原題）と称されるほどに仲がいい。ライバルでありながら、世代的にも近く、気心が知れた仲として、お互いで作品をプロデュースしあったりして支えあっている。彼ら3人が映画人として、とても良い関係であることは以前から注目していたし、日本でもこういうことはできないのかとも思っていた。<br />
そんな彼らが設立した映画製作会社’Cha Cha Cha’がおくる第一弾が今作「ルドandクルシ」である。キュアロンが「ハリー・ポッター」シリーズの「ハリー・ポッター/アズガバンの囚人」を撮る契機にもなった秀作「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00008AOY1?ie=UTF8&tag=intro07-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00008AOY1" target="_blank">天国の口、終りの楽園</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=intro07-22&l=as2&o=9&a=B00008AOY1" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」の主演コンビのガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナが共演し、キュアロンの弟で91年の「最も危険な愛し方」（キュアロンのデビュー作）や「天国の口、終りの楽園」の脚本を書いた（共同脚本を含む）カルロス・キュアロンの監督デビュー作であることも話題になっているのは海外の雑誌で読んで知っていた。ただ、先鋭的な面もあった「天国の口、終りの楽園」とは違って、いい意味でユルいメキシコ映画らしい快作に仕上がっている。このユルさをどう捉えるかで今作の評価は変わってくるだろうが、筆者はとても楽しんだ。一見、ユルさ＝雑さのように見えるかもしれないが、そうではなくてスポンテニアスとも言える自由さに満ちていて、「こんな撮影方法でもいいんだ」と映画を作る側なら刺激を受ける作品になっている。それだけでなく、脚本家の監督作なので、ストーリーテリングも上手い。<br />
今作はメキシコでかなりの大ヒットなったが、日本のキャッチコピーにあるように「オレたち、出たとこ勝負！」、「ワケなどなく、かなり陽気な兄弟さ。」な面が見事にメキシコの国民性と合致したのだろう。監督たちの作った製作会社の第一弾映画が大ヒットするのは、今後、映画を作り続けていくうえで、とても重要だし、その点でも製作のアルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、ギレルモ・デル・トロの3人と、監督のカルロス・キュアロンの目論見は成功したと言えるだろう。今作を観ていて、想起したのは「これはメキシコ版の『男はつらいよ』だな」と言うこと。『男はつらいよ』と言っても、こちらがリアルタイムで観た後期（終盤とも言える）の作品で、庶民の心を捉えて劇場では笑いが置き、プログラムピクチャーとしても秀逸であるということである（そして、主人公2人の性格も寅さんに通じる人の良さと、出たとこ勝負＝行き当たりばったり感がある）。音楽の使い方や編集も、観る人が観れば分かる凝り方をしているので、細部が分かる劇場で是非観てほしい。</p>
<p align="right">(2010.3.1)</p>
<p id="worksummary">
<strong>ルドandクルシ</strong>　2008年 メキシコ<br />
監督・脚本：カルロス・キュアロン<br />
プロデューサー：アルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、ギレルモ・デル・トロ<br />
撮影：アダム・キンメル　美術：エウへニオ・カバイェーロ<br />
出演：ガエル・ガルシア・ベルナル,ディエゴ・ルナ<br />
(C)2008 CHA CHA CHA, INC.All rights reserved.<br />
<a target="_blank" href="http://rudo-movie.com/"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" alt="公式" class="koshiki" /></a></p>
<h2 class="summary" style="margin-bottom:60px;">2月20日（土）、シネマライズ、新宿バルト９ほか全国順次ロードショー！</h2>      


<div class="ama_waku"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008AOY1/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank" rel="nofollow"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B00008AOY1.09._SY150_SCLZZZZZZZ_.jpg" alt="天国の口、終りの楽園。 [DVD]" style="margin:0 8px 0 0;" align="left" /></a>
<strong>天国の口、終りの楽園。 [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督：アルフォンソ・クアロン</li>
<li>出演：ガエル・ガルシア・ベルナル, マリベル・ベルドゥ</li>
<li>ソニー・ピクチャーズエンタテインメント</li>
<li>発売日: 2006-12-20</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-4-0.gif" alt="おすすめ度4.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008AOY1/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul>
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</div>]]>
      
   </content>
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   <title>佐向大監督＆主演小林且弥氏インタビュー：映画「ランニング・オン・エンプティ」について</title>
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   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1592</id>
   
   <published>2010-02-27T20:39:00Z</published>
   <updated>2010-03-02T23:34:30Z</updated>
   
   <summary>自主映画ながら劇場公開されたロードムービー『まだ楽園』で脚光を浴び、死刑に立ち会う刑務官の心の揺れを描いた『休暇』では脚本家としても注目を集めた佐向大監督の新作「ランニング・オン・エンプティ」が公開されている。新感覚の「青春失走ムービー」を撮り上げた監督と主演の小林且弥氏に話をうかがった。  2月20日より、池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開中！ </summary>
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      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="110インタビュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="4091" label="みひろ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5101" label="中津川朋広" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5099" label="伊達建二" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5094" label="佐向大" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1685" label="大杉漣" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5098" label="大西伸満" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5097" label="小林且弥" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5095" label="小田泰之" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5096" label="月永雄太" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="4094" label="杉山彦々" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5100" label="村上和優" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5102" label="池田わたる" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="4786" label="菅田俊" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5105" label="角替和枝" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5104" label="遠藤孝夫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5103" label="関谷彩花" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="interview">
<h1 style="font-size:27px;">佐向 大<span class="katagaki">(映画監督)</span> ＆ 小林 且弥<span class="katagaki">(俳優)</span></h1>

<div style="float: left;width:278px;"><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/052/sakou_kobayashi1_ss.jpg" width="270" height="165" alt="佐向大監督＆主演小林且弥氏" align="left" style="margin-top:10px;" /></div>
<div style="float: left;width:265px; padding:15px 0 0;">
<h2 style="font-size:19px; margin:10px 0 0;">映画「ランニング・オン・エンプティ」について</h2>
<ul style="font-size:13px; list-style-type: disc; margin-left:15px;" class="st">
<li style="padding-top:0px;"><a href="#01">監督:佐向大氏インタビュー</a></li>
<li style="padding-top:0px;"><a href="#02">主演:小林且弥氏インタビュー</a></li>

</ul>
<a href="http://roe-movie.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a>
<h3 style="text-align:left; margin:5px 0 5px; ">2010年<span class="headB">2月20日</span>より、池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開中！</h3>
</div>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/052/ROE_main.jpg" width="270" height="179" alt="「ランニング・オン・エンプティ」" align="right" class="gekigazoR" /><span class="headB">ナ</span>ンセンスな笑いと空虚感が混じりあった、これまでにない感触を持った映画、それが「ランニング・オン・エンプティ」である。恋愛映画でもコメディーでもシリアスドラマでもない、明日なきヤツらの姿をあるがままに焼きつけた「青春失走ムービー」とも呼べる作品に仕上がっている。<br />
主演のどこかヌケてる男のヒデジ役に『リンダリンダリンダ』、『ビルと動物園』で鋭い演技を見せた小林且弥。その恋人のアザミ役に『SR サイタマノラッパー』での演技が光っていたセクシーアイドルみひろ。アザミの計画に巻き込まれる祐一役に『赤目四十八瀧心中未遂』、『実録・連合赤軍　あさま山荘への道程』、先日のベルリン国際映画祭での受賞も話題の『キャタピラー』の公開も控える大西信満。また都合よく利用される情けない後輩の田辺役を『パンドラの匣』の杉山彦々。『ラスト サムライ』の菅田俊、『HANA-BI』の大杉漣、『ウォーターボーイズ』の角替和枝といった日本映画界を代表する名優が快演し強烈な存在感を発揮する。<br />
監督は自主映画ながら劇場公開されたロードムービー『まだ楽園』で脚光を浴び、死刑に立ち会う刑務官の心の揺れを描いた『休暇』では脚本家としても注目を集めた佐向大。商業映画監督デビューとなる本作では秀逸なコメディセンスと高い構成力を発揮し、堂々とした快作をものにした。撮影に『亀虫』、『パビリオン山椒魚』など冨永昌敬監督の作品を手がけてきた月永雄太。録音・効果・整音に『人のセックスを笑うな』、『パンドラの匣』の高田伸也と日本映画の注目のスタッフが参加。また主題歌「EMPTY RUN」をインディーズで活躍し、佐向監督もファンであるガレージロック・バンドのミサイルズが提供しているのも話題だ。<br />
なお、このインタビューは<a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/watanabe.html" style="color:#000">わたなべりんたろう</a>が講師を務めた講座の受講生のフリーペーパー「<a href="http://hitorevi.suki-ari.net/" target="_blank">人の映画評＜レビュー＞を笑うな</a>」と提携している。インタビューが掲載される「人の映画評＜レビュー＞を笑うな」Vol.2は近日発行予定である。発行され次第、情報をアップするのでお待ちいただきたい。</p>

<div class="kokuchi_txt_medium">

<h2 style="margin-bottom:6px;">＜New Cinema Crusaders＞</h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/052/ROE_sub1.jpg" width="265" height="176" alt="「ランニング・オン・エンプティ」2" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/052/ROE_sub2.jpg" width="265" height="176" alt="「ランニング・オン・エンプティ」3" />
<p><span class="head">邦</span>画ブームと呼ばれて久しいが、大資本主義の中で生まれていく大型作品を横目に、我々のようなインディーズ映画界に身を置くものにいったい何が可能なのか。大型資本を投下しないと良い映画を製作することはできないのだろうか、また、多額の宣伝費を使わないで多くの観客に見てもらうことは不可能なのだろうか。本シリーズは、まだ商業デビューしていない作家監督たちの、まだ見ぬ才能の発掘をサポートし、そのステージを提供することにより、新たな感動を観客に提供できればと思っています。<br />
Crusadersの語源と思われるCruciataはラテン語で十字軍という意味があります。その昔、十字軍が聖地エルサレムを奪回しようとしたように、我々は何を取り戻そうと言うでしょうか?我々にとってのエルサレムとは何なのでしょうか?その問いへの挑戦を始めたいと思っています。</p>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/052/ROE_sub3.jpg" width="265" height="176" alt="「ランニング・オン・エンプティ」4" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/052/ROE_sub4.jpg" width="265" height="176" alt="「ランニング・オン・エンプティ」5" />
<h2>＜あらすじ＞</h2>
<p><span class="head">ヒ</span>デジ（小林且弥）は働きもせず、バンド仲間の前田（伊達建士）やコウタ（村上和優）とつるんで怠惰な日々を送っている。同棲中の恋人アザミ（みひろ）もついにぶち切れ、ある計画を思いつく。祐一（大西信満）と田辺（杉山彦々）を仲間に引き入れ、自分が借金取りに拉致されたことにしてヒデジから50万円を巻き上げようとするが……。</p>

</div>
<div class="maintxt">
<a name="01" id="01"></a><h2 class="h_non">「ランニング・オン・エンプティ」<br /><span style="font-size:150%; ">監督:佐向大氏インタビュー</span></h2>
<p class="prof2" style="margin:25px 0 20px;"><strong>＜プロフィール＞</strong><br />1971年、神奈川県出身。自主制作のロードムービー『まだ楽園』（06）が黒沢清監督から「ヴェンダースの真の後継者」と評されるなど各方面から絶賛され劇場公開、注目を集める。死刑に立ち会う刑務官の姿を描いた『休暇』(08）では脚本を担当、ドバイ国際映画祭審査員特別賞、ヨコハマ映画祭で主演男優賞（小林薫）・助演男優賞（西島秀俊）を受賞するなど、国内外で高く評価された。他の脚本作に、玄侑宗久原作・加藤直輝監督の『アブラクサスの祭』(10)。</p>

<h5 style="margin-bottom:10px;">インタビューを始める前に、弊誌「人レビ　Vol.１」を手渡すと、表紙のイラストを見て開口一番「あ、『断絶』じゃないですか！」と嬉しい反応を見せてくださった佐向監督。リバイバル公開時のレアなポスターを持っていることを自慢し出すほど思い入れある作品だそう。佐向監督の、説明や理屈を削ぎ落として行為だけを描くという潔い物語作法は、アメリカン・ニューシネマにも通じるなと妙に納得したのだった……。新作『ランニング・オン・エンプティ（以下ROE）』の公開を間近に控えた監督に、映画作りへのこだわりを語ってもらった。</h5>

<h5>――今までは自主映画を撮られていて、『ROE』は初の商業映画ですが、いきさつは？</h5>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/052/sakoudai_ss.jpg" width="235" height="252" alt="佐向大監督1" align="right" class="gekigazoR" /><span class="guest">佐向</span>　アムモのプロデューサーの小田泰之さんが、新人監督を起用して青春映画を撮る企画を考えていると聞いて手を挙げました。男が女のために走るんだけれど無駄に終わるような映画にしたいとのことで、第1稿も小田さんが書きました。それを僕が書き直し、半年ぐらいやり取りをして、現在の形になりました。</p>
<h5>――最初のプロットから、佐向さんがこだわって変えた部分はありますか？</h5>
<p><span class="guest">佐向</span>　初めの企画にはなくて自分で入れた最も大きな点は、家族の話にしようというところですね。限られた予算と時間の中で映画を作るには、話を広げるよりも狭くしていったほうがいいんじゃないかなと思い、登場人物がみんな血が繋がっているようなイメージでやりました。</p>
<h5>――コメディタッチでありながら、家族のテーマを入れることでシリアスになっていきますが。</h5>
<p><span class="guest">佐向</span>　自分の中では、シリアスとかコメディといったジャンルにこだわらず、ある種プログラム・ピクチャー的なものをやりたいなと思ってて。笑っていいのか真面目に観るべきなのか分からない、何じゃこりゃ！？っていうものに挑戦しようと。打ち合わせを重ねる中で、家族の話を入れるには、どうしてこういう関係になったかの背景を描かないと成立しないんじゃないかとも言われましたが、自分としてはそんなことはどうでもよくて、もっと飛躍した構造を見せていきたいなという気持ちがありました。</p>
<h5>――工場地帯が舞台になっていて、ラブストーリーなのに工場のノイズがずっと鳴り続けているのがリアルでおもしろいなと思いましたが。</h5>
<p><span class="guest">佐向</span>　工場の音は、映画を観ている人にとっては異様な音かもしれないけど、登場人物にとっては日常の音で、おそらく聞こえてもいないのではないかと。そういう日常と異常のズレに気付いてほしいなという思いがありますね。</p>
<h5>――走るシーンでだけ音楽が使われますが、音楽を最小限にしようということは最初から決めていたんですか？</h5>
<p><span class="guest">佐向</span>　ええ。今回は工場のノイズがBGMの代わりと考えていましたし、既成の曲がたくさん使われている映画も個人的には好きなのですが、音楽はとても強いものなので自分の映画ではシーンを選んで効果的に使いたいなと思います。まあそれ以上に予算の問題が……。主人公のヒデジが初めて走るシーンでミサイルズが演っているラモーンズのカヴァーを使おうとしたら、製作費の半分ぐらいかかるということであきらめました。結局中学からの仲間のバンドであるミサイルズのオリジナル曲と、彼らと同じレーベルのJET BOYSに曲を提供してもらいました。</p>
<h5>――今回初めてプロの俳優を使われましたが、どのように選んだのですか？</h5>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/052/sakoudai2_ss.jpg" width="299" height="231" alt="佐向大監督2" align="left" class="gekigazoL" /><span class="guest">佐向</span>　みひろさんについては、自分のイメージではもっとセクシー系の女優さんを考えていたものの、実際会ってみたらとても可愛い女性で、小悪魔的に男を振り回せるんじゃないかなと思いました。小林且弥さんは今まで真面目な役柄が多かったようなのですが、絶対ダメでアホな男が似合うはずだ、と（笑）。ふたりの身長差があるので撮りにくいかとは思ったんですが、逆にそれだけの身長差を前提にやったらおもしろいのかなと思いました。祐一役の大西信満さんはオーディションです。いらした方の中で、いちばん変わってるように思えたので（笑）。これまで荒戸源次郎監督、若松孝二監督というすごい方と組まれているのに、目の奥に不思議な暗さを感じたんです。オーディションなのに『自分よりも、もっとマッチョな人の方がいいんじゃないですか？』って言われて。それを聞いて、この人しかいないと直感したのです。</p>
<h5>――商業映画と自主映画の違いは？</h5>
<p><span class="guest">佐向</span>　自主映画は撮り直しも自由でしたし、友達に出演してもらっていたので、何も考えなくていいよ、と役柄の説明もせずに演技してもらうことができました。でも今回は撮影時間は限られているし、役者やスタッフの方々に、何を思い、なぜそう行動するのか納得させなければならない。……実は『ROE』の決定稿では、祐一が車で街を出ていくときに、みひろさん演じるアザミの服を着ているという設定だったんです。男としての機能を果たせない彼が、自分の価値観をガラッと変えて出ていくということにしたかったし、何事にも深刻な祐一が女装するというのはビジュアル的にもおもしろいと思ったので。でも自分自身でもうまく理由づけできずやめました。そのような試行錯誤も含め、当たり前のことですが、がんばってみんなでひとつのものを作っていく楽しさみたいなものは感じましたね。作品をいいものにするという唯一の目標のもとに、役者とスタッフがプロフェッショナルな仕事をする、そこに純粋に感動しました。</p>
<h5>――次はどんな作品を撮りたいですか？</h5>
<p><span class="guest">佐向</span>　デカイ話をやりたいですね。歴史ものとかそういうことではなく、今回のような小さな世界の物語だとしても、根底に大きなものが描けるものをやりたいなと。そんな中で感情がどうのではなく、運命や神話に近い部分を描きたいと思うんです。どんな題材を扱おうと、そういう境地まで行けるものが個人的にはすごく好きで、兄弟とか血の話に寄って行ってしまうのは、そこから来ているのかもしれませんね。とにかく観客としていちばん観たい映画を作っていこうと思います。</p>
<p align="right" style="margin:5px -20px 35px 0;">（TEXT＆撮影：深谷　直子）</p>

<a name="02" id="02"></a><h2 class="h_non">「ランニング・オン・エンプティ」<br /><span style="font-size:150%; ">主演:小林且弥氏インタビュー</span></h2>
<p class="prof2" style="margin:25px 0 20px;"><strong>＜プロフィール＞</strong><br />1981年、山口県出身。01年春夏東京コレクションにモデルとして参加。その後、02年にNTV「東京ぬけ道ガール」でデビュー。主な出演作に「ROCKERS」（03）、「スクールウォーズ HERO」（04）、「YUMENO」（05）、「school daze」（05）、「リンダリンダリンダ」（05）、「真木栗ノ穴」（08）、「ビルと動物園」（08）、「ネコナデ」（08）、「スラッカーズ」（09）、「Lost Paradise In Tokyo」（09）などがある。テレビドラマや舞台などでも活躍中。</p>

<h5 style="margin-bottom:10px;">ダメ人間（？）な主役・ヒデジを見事なまでの自然体で演じた小林且弥さん。<br />
お会いして、映画との印象の違いに、人レビ一同「さすが役者さん！」と驚きました。<br />
“アツいのは照れくさいのでダサいくらいで（笑）”と、ご自身を全く大きく見せようとされない気さくな方で、インタビュー中も何度も爆笑が起こるほど。そんな小林さんに、役作りやご自身のことを伺いました！</h5>

<h5>――この役は最初からやってみたいと思ったんですか？</h5>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/052/kobayashikatuya2_ss.jpg" width="216" height="252" alt="小林且弥1" align="right" class="gekigazoR" /><span class="guestB">小林</span>　面白いなと思いました。つなぎ目というのがなくてすんなりいってないところとか、僕は好きです。最低限のバランス感でつないでいくもの、それがない。そういう意味でもどうなるのかわからなかったし、完成した映画も、“普通こうなるだろうな”という予想と違っていて。</p>

<h5>――ヒデジというキャラクターを、どんなふうに捉えられましたか？</h5>
<p><span class="guestB">小林</span>　今回は、自分の中にある“こんなヤツがいたら面白いな”というイメージとすり合わせていったところが大きいです。このヒデジがどうしたら面白いかな、コイツっぽいかな、というのを探っていくということなので、“あの人だ”“どういう体験だ”というような想定はしていないですね。
同じ台詞でも、ニュアンスの出し方だったり、間がちょっとおかしかったりとかで、ヒデジが表現できたら、というのはありました。随所に“らしさ”を出すところがあったので、針の穴を通すようにニュアンスで出していかなきゃ、ということはなかったです。</p>

<h5>――「こんなヤツがいたら面白い」というヒデジらしさとは？</h5>
<p><span class="guestB">小林</span>　ヒデジというのは、全体を通して基本は受け身なんです。起こる事柄に対してどうやっていくか。周りの人との関係性もありますし、相手が違う人であればまた違ったと思います。僕は結構妄想族なので（笑）、いろんなシチュエーションで、「この人がこれやったらヤバい面白いな」とか考えちゃったりするんですよ。そういう中で生まれてきたって言うと雑ですけど……。<br />
上手くいかない時もあるんです。血が通ってないというか、キャラクターが先行してしまって気持ちで演じてないというか。そこにしっかり“居る”ということができてないうちからキャラクターになりきろうすると。</p>

<h5>――なりきってかっこいいと言うと、例えばベニチオ・デル・トロとかショーン・ペンとか？</h5>
<p><span class="guestB">小林</span>　彼らは、基盤がすごいですよね。キャラものではジョニー・ディップも、説得力あるというか……。脚本家が、役者に挑戦している時があると思うんです。「君、このセリフ言えるの？」みたいな。本来なら生理的にすっと入ってくる筈のセリフがバシッと入って来た時、これはわざと書いてるんじゃないか、というような。それが言える役者って、稀有な存在だと思うんです。舞台の仕事をした頃から、それが言える役者かどうか、すごく意識していますね。</p>

<h5>――まず理屈で落としこんでから動くものと思っていましたが。</h5>
<p><span class="guestB">小林</span>　演技って、瞬間でやるもので。武器をすごく装備して行ったのに、実は攻撃は上から落とされた、というような、いろんなことがありますよね。勿論ある程度自分の中でイメージしていかなきゃいけないんですが、そのバランスは難しいですね。</p>

<h5>――ここで、先ほどインタビューした佐向監督が再び登場。撮影中の小林さんのエピソードを聞いてみると……</h5>
<p><span class="guest">佐向</span>　実は、初めて会った時、「この脚本もうちょっとおもしろくなると思うんですよね。」って言われたんです。失礼だな（笑）ってびっくりしたんです。撮影中も、こうした方がいいんじゃないか、と言ってくれたりするのが、初めはちょっとウザいなって（笑）。でもだんだん期待するようになって、最後の部屋のシーンも、助監督と小林さんと相談して、結果的にすごくよくなりました。<br />
<span class="guestB">小林</span>　いや、そんな言ってないですよね？（笑）監督が助監督と話している時に横にいて聞かれたら、答えるぐらいですよ。「ハイ、みんなここ集まって」とか言ってないですからね。<br />
（一同爆笑）今、一番笑いが起こりましたね（笑）</p>

<h5>――小林さんは、なぜ役者になろうと思われたんですか？</h5>
<p><span class="guestB">小林</span>　うちが貧乏だったんで。やる前は単純に、有名になりたいとかお金持ちになりたいとか、そういうことですよね。全然違いましたけど（笑）。役者になろうと思ったのは、やってみてからです。<br />
世の中に意外と蔓延している、“伝わらない”っていうあきらめ感みたいなものってあると思うんです。役者という仕事は、一瞬だけでも、何か込めたりできるじゃないですか。役者をやっていなかったら、そういうものを信じなかったと思うんですけど、伝わるものってあるんだろうなっていうのが、やればやるほどわかるし、できている人をみると羨ましいし、自分もそうなりたいなって思いますから。</p>

<h5>――海外にも進出されたいですか？</h5>
<p><span class="guestB">小林</span>　　海外、行きたいです！英語も勉強していて、ドバイの映画祭に行った時は、パーティーで海外の監督に売り込んでたんです、次の映画に忍者は必要じゃないかって（笑）。</p>

<h5>――この作品を通じて、観る人にどんなことを伝えたいですか？</h5>
<p><span class="guestB">小林</span>　何かメッセージを、というより、好きな人はすごく好きになってくれると思うので、楽しんでもらえたら、と思います。いろんな人に見てもらえたら嬉しいですね。</p>
<p align="right" style="margin:25px -20px 5px 0;">（TEXT＆撮影:笹川　路子）</p>


<p class="st">総合監修：<a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/watanabe.html" style="color:#000">わたなべりんたろう</a></span></p>


</div>
<div id="worksummary" style="margin-bottom:60px;">
<span class="headB">ランニング・オン・エンプティ</span>　2009年 日本<br />
監督・脚本：佐向大　脚本：小田泰之　撮影：月永雄太<br />
出演：小林且弥,みひろ,大西伸満,杉山彦々,伊達建二,村上和優,中津川朋広,池田わたる,関谷彩花,<br />
遠藤孝夫,角替和枝,大杉漣,菅田俊<br />
（c）２００９アムモ　<a href="http://roe-movie.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a>
<h3 style="text-align:right;">2010年2月20日より、池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開中！</h3>
</div>
</div>]]>
      
   </content>
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   <title>特集『世界が愛した才能・北米編』(『Lost＆Found』『ロックアウト』)</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2010/02/25_1552.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1591</id>
   
   <published>2010-02-25T06:52:00Z</published>
   <updated>2010-02-25T22:32:17Z</updated>
   
   <summary>『Lost&amp;Found――この世界そのものであるような映画』『ロックアウト――観客を宙吊りにする映画』／映画は観られなければ話にならない。その意味では、映画は観客のため、誰かのためにあると言えるだろう。しかしスペクタル化で作成にかかる予算は他芸術とはかけ離れてしまい、結果、その映画を作った作家やスタッフの魂の結晶というよりは、興行成績＝ペイするかどうかどうかというビジネスの部分が最重要事項になってしまっているという現実がある。その結果、「アラフォー女性向けの恋愛...</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="030特集" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="031夏目深雪" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="043「ろ」行作品" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="045「英字」から始まる作品" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="5032" label="ひもの屋カレイ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5037" label="ジリ・ヴァンソン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5026" label="三宅伸行" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5034" label="三田村賢二" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="5030" label="坂田雅彦" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5035" label="坪川拓史" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5093" label="宮下ともみ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5031" label="寉岡萌希" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5092" label="木村圭作" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5038" label="永井穂花" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5036" label="田中優樹" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5029" label="畑中智行" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5091" label="緒形美穂" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5027" label="荒井真紀" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5039" label="菅原瑞貴" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="4786" label="菅田俊" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5033" label="菜葉菜" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="2994" label="高橋哲也" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5089" label="高橋康進" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div class="date">『Lost&amp;Found』( 2007&nbsp;/&nbsp;日本&nbsp;/&nbsp;三宅伸行 )<br />『ロックアウト』( 2008&nbsp;/&nbsp;日本&nbsp;/&nbsp;高橋康進 )</div>
<h1 class="txt_title">特集『世界が愛した才能・北米編』<span class="f80">(『Lost＆Found』『ロックアウト』)</span></h1>
<p class="writer"><a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/natsume.html" class="writer">夏目&nbsp;深雪</a></p>

<h2 class="h_non">『Lost&amp;Found』<span class="onbiki">――</span>この世界そのものであるような映画</h2>

<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/LostandFound/LF01.jpg" width="300" height="169" alt="三宅伸行監督作品『Lost＆Found』" align="right" class="gekigazoR" /><span class="head">映</span>画は観られなければ話にならない。その意味では、映画は観客のため、誰かのためにあると言えるだろう。しかしスペクタル化で作成にかかる予算は他芸術とはかけ離れてしまい、結果、その映画を作った作家やスタッフの魂の結晶というよりは、興行成績＝ペイするかどうかどうかというビジネスの部分が最重要事項になってしまっているという現実がある。その結果、「アラフォー女性向けの恋愛もの」だの「草食系男子向けの恋愛指南」だのターゲットがはっきりしていて、そのターゲット以外は楽しめないような映画が普通になっている。マーケティング主導の映画作り、そして「老若男女、一体誰のための映画なのか」をはっきりさせるためのレビュー、そんなものはもう日常であり、そうでないものが一体何であるのかむしろそちらの方を思い起こすのに苦労する。</p>
<p>リュミエール兄弟が列車の到着をカフェで観客の目の前に現前させた時、その列車が自らの方に走ってくるのではないかと観客が恐れおののいた時から、既に115年が経っているが、その原初の映画は観客を選ばない、「老若男女楽しめる映画」ではなかったか。現在、多くの映画が作られるが、その中で「老若男女楽しめる映画」は一体割合にしたらどのくらいになるだろう。シネフィルや映画評論家は通好みの映画を探し出し、いかにそれが「映画」であるかということを主張し、そして同時にその映画の良さを見抜いた自身の見る目の高さを誇示しているとの意地の悪い見方もできる。高度化され、細分化された現在の映画の形態は、隣に住む人がどんな人かも知らないまま、ＳＮＳで自分の趣味の合う人と「繋がり」合う現代社会そのものの縮図である。<br />
ターゲット設定がされた映画、観客を選ぶ映画は、私たちが男も女も関係なく、まず人間であること、生きていることそのものを、実感させてくれるような映画であるだろうか。自分がかつては無垢な子供であり、青年、中年、そしていつかは老年の時を迎えるであろうこと、過去も未来をも内包するような映画、現在は平和で健康体であっても、戦下であった過去、障害を負う可能性、何か自分にとって大事なものを失い途方に暮れる疑似体験をさせてくれる映画が豊かな映画なのではないのだろうか。あらゆる世代を、階層を、この社会のありとあらゆる可能性を感じさせてくれること、それこそが「人間を描く」ということではないのだろうか。若者向けに若者を、中高年向けに中高年を描くことは、世代間、人種間、階層間の分断を、ディスコミュニケーションを、助長させているだけではないのだろうか。そこに、知らないことや見知らぬ他人への排除の気持ちが、萌芽だけでもないと言い切れるだろうか。</p>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/LostandFound/LF02.jpg" width="300" height="169" alt="『Lost＆Found』1" align="left" class="gekigazoL" />
<p>最近の優れた映画の中に群像劇のスタイルを取るものが多いことは、そのことと関係がなくもないのかもしれない。『ジェリーフィッシュ』（2007年,エドガー・ケレット、シーラ・ゲフェン）では、結婚式を挙げ新婚旅行に行った夫婦、その結婚式場でウエイトレスをしているバティアとバティアの目の前に現れた小さな女の子、の話が主に描かれるが、両者が出会うことはない。厳密に言えば結婚式で会っているのだがストーリー上で接点がないという意味だ。にも関わらず、両者のエピソードは死と隣り合わせだからこその生の喜びや一瞬の煌きを、邂逅や希望を、幻想的かつ重層的に描き出すことに成功している。<br />
『ダルフールのために歌え』（2007,ヨハン・クレイマー）では、登場人物の関わりのなさはもっと進んでいる。交差点ですれ違うだけ、路道でぶつかったりするだけ、でカメラはＡからＢへと撮る対象を移動する。性別も職業も世代もバラバラで無作為に選んだように見える人々の内面の玉石混淆ぶりを描きながら、ダルフールに対して、そして他人に対しても無関心な世相を写し取っている。そして当夜バルセロナで行われるダルフールのために行われるチャリティーコンサートに話は収束していき、最後はささやかだけれども心温まる人々の交流と祈りの歌、つまり希望を観客に提示している。</p>

<p>違う人種や世代を並行して描くことによって「人間」が生きる姿そのものを、その間の境界線や葛藤を、にも関わらず存在する希望や一瞬の煌きを、両作品とも提示していると言えるのであるが、そろそろ本題に入ろう。東北のローカル駅の「落し物預かり所」を舞台にした『Lost&amp;Found』も群像劇である。主人公である「落し物預かり所」を仕切る初老の男、富樫（菅田俊）に、そこに吸い寄せられるように来てしまう同じく初老のサラリーマン、相馬（坂田雅彦）。他にも盲目の女性、駅員の掛け声を真似する電車オタクの青年など、共通点を挙げるとすればみな、社会の中心で活躍しているというよりは、片隅でひっそりと生きているような人々が多い。責任を与えられ若さも持つ駅員の荻野（畑中智行）ですら、駅員という仕事に満足せず勤務中に目を盗んでは公務員試験の勉強をしているような、「ここではないどこか」を夢見る若者である。<br />
彼らが、落し物によって出逢ったり、繋がっていく過程を映画は描くのであるが、あえて言ってしまえば彼ら自身が世間からの落し物・忘れ物であると見ることもできる。そんな彼らの内面にまで、映画は丁寧に、愛をもって、入り込んでいく。彼らの夢や、失くしてしまったものに対する思いや喪失感、<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/LostandFound/LF05.jpg" width="300" height="169" alt="『Lost＆Found』4" align="right" class="gekigazoR" />そしてそれを取り戻せるかどうかを、観客はいつの間にか固唾を呑んで見守ることとなる。その一貫した反時代的ともいえる映画の姿勢は、はからずも富樫のこんな台詞に現れている。落し物を保管する棚にあった薄汚れたピエロのキーホルダーに対して、荻野が「これは落し物じゃなくてゴミでしょ」と言うと、富樫はこう諭すのであった。「ごみか落し物かの判断は、君のすることじゃないよ。ごみでも、ここに届けてくれたひとがいる限り、それは誰かの落し物だ」。</p>

<p>一人ひとりの内面を丁寧に追う映画の足取りは一貫して誠実きわまりなく、富樫が主人公らしいヒロイックさに欠け、むしろ狂言回しのような役割を果たすので必然的に登場人物それぞれの扱いは平等なものになる。そこには『ダルフールのために歌え』のような「コンサート」という事象を利用したアクロバティックな収束もなく、『ジェリーフィッシュ』のようなシナリオの錬金術による幻想的な結末はない。『Lost&amp;Found』の登場人物一人ひとりは、映画によって何かのレッテルを貼られたり、操作されることがないように見える。映画はただゆっくりと、彼らの内面に降りていき、寄り添い、その夢と喪失を愚直に照らし出す。そして結果はというと、失くしたものに吸い寄せられてしまった人、失くしたものを見つけた人、失くしたもののおかげで大切な人に出会えた人、と結果はそれぞれなのであるが、それは実際に劇場で確認してほしい。<br />
女性のためでも、男性のためでも、若者のためでも、老人のためでも、健常者のためでも、障害者のためでもない、誰のためでもない、そう、あなたがそれら全てになれるような映画、まるで多種多様な、各々が限られた時間と固有の輝きを持った人々が生きる、この世界そのものであるような映画が、そこに開かれている。</p>

<h2 class="h_non" style="margin-top:40px;">『ロックアウト』<span class="onbiki">――</span>観客を宙吊りにする映画</h2>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/lockedout/LockedOutmain.jpg" width="300" height="169" alt="高橋康進監督作品『ロックアウト』" align="left" class="gekigazoL" /><span class="head">こ</span>の映画について語る時、ジャンルについて語らないわけにはいかないであろう。とても面白いスリラーであり、迷子になった子供や突然解雇される工事現場で働く主人公など弱者への優しい視線が感動を生むロードムービーでもあるが、もちろん一部の観客にではあろうが、映画にとってジャンルが一体何であろうかという根本的な問いを抱かせる。<br />
映画にとってジャンルとは一体何であろうか。<br />
「映画研究者の多くは、ジャンルは祭日の祭典に似て儀式化したドラマだと考えている。（中略）ちょうど祭典が世界の煩わしさを参加者に忘れさせる手助けになっていると考えられるように、ジャンルの慣れ親しまれた人物描写やプロットもまた観客が実際の社会問題から目を背けることに役立っていると言えるかもしれない。」（フィルム・アート -映画芸術学入門- 」／デヴィッド・ボードウェル、クリスティン・トンプソン著／名古屋大学出版会刊）<br />
例えばウィークデーが終わって刺激が欲しい時、スカッとしたい時にはスリラー映画やアクション映画を、デートの時にはロマンチックなラブロマンスを、など私たちは映画を選ぶ時にジャンルを参照することが多い。ジャンルは、映画が与えてくれるものをある程度予想できる根拠となり、映画を観た後の「ごっつあんでした！」感の大きな要素にもなっている。</p>
<p>『ロックアウト』は、車を運転する若い男・広（園部貴一）の不機嫌そうなブツブツと呟く声で始まる。広がふと立ち寄ったラーメン店で、店員の男のぞんざいさに腹を立てた広は、その店員をボコボコにするもう一人の自分を幻視する。その広の分身は、広が窮地に追い込まれたり、腹を立てる度に出没し広の内なる欲望を体現する。偶然立ち寄ったスーパーで迷子の子供を拾い、その子とともに過ごすことになる広だが、並行して時折挟まれるフラッシュバックで広のバックグラウンドが徐々に分かってくる。広は突然働いている工事現場を首になり、自棄になってあてのないドライブに出ていたのだ。そして、広が出奔することになった本当の理由について、ある疑いを観客は徐々に持つようになる。</p>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/lockedout/LockedOutsub1.jpg" width="300" height="169" alt="『ロックアウト』2" align="right" class="gekigazoR" />その疑いにより、ちょっとした子供との諍いも、終盤での警官との対峙も、サスペンスに満ちたものになっていて、その意味ではこの映画は紛れもなくスリラーであろう。しかしこの映画は終盤になって急にその「スリラー」というジャンルから逸脱する。その突き抜け方は今までに見たことがないようなもので、哄笑と感動など、普段あまり関係のない感情が次々に沸き起こる怒涛のクライマックスとなる。サスペンスによって宙吊りにされた観客は、通常であれば犯人が分かり、逮捕されほっと胸を撫で下ろすのであろうが、この映画ではさらに別の意味で宙吊りにされるのだ。<br />
この映画での音楽のセンスの良さと映像感覚の斬新さは特筆すべきものであろうが、しかしその優越性がジャンル映画としての整合性を高める方向には向かわない。ラストシーンにかかる音楽はマカロニ・ウエスタンにおけるエンリオ・モリコーネのようには機能しないのである。ジャンル映画を観て定型を味わい尽くした満足感、「おなかいっぱい」な終息感を得た観客は、映画館を出たらそれを忘れてしまうであろうが、この映画ではそうはならない。広が陥ることになった状況は、多くの非正規雇用の人々が味わっているものであり、その日本の現状を映し出しながらも仄かな希望を与えてくれるラストは、普通ならば収束に向かうものが未来に向かって拡散していくようである。映画が終わらないような、終わってほしくないような、ワクワクとした気持ちが続くのだ。ラストシーンは広が運転する車がこちらに向かって走ってくるシーンなのであるが、まるでその車が映画から現実に飛び出ていくような錯覚を覚えた。ジャンルを飛び越えた、新しい映画の可能性を垣間見せてくれる稀有な作品といえよう。</p>
<p>『<span class="head">L</span>ost&amp;Found』と『ロックアウト』、この2作品が上映されるのは、「世界が愛した才能」という企画でである。両者とも海外の映画祭で好評を博した作品であるからなのだが、ここで使われている「世界」というのはもちろん「日本」と対になった「世界」であろう。両監督ともに留学経験があり、国際的な活躍も期待できるためその図式は当然のことだが、ここではもっと重要だと思われる図式を可視化したい。「私たちの住む世界」対「自閉的な映画内虚構」である。<br />
誰かのため、と当て込まれた映画。前もって予想され、見終わってその通りであったことに満足させられる、ほんのひと時現実を忘れるための映画。そんな映画を見慣れている私たちは、115年前に人々がリュミエール兄弟によって現前した列車の動く姿そのものに魅了されたように、『Lost&amp;Found』の各登場人物たちがただそこに居る姿に魅いられ、そしてその列車がこちらに向かってくるのではないかと慄いたように、『ロックアウト』のラストシーンで広が運転する車が、スクリーンを突き破って私たちの方に向かってくるのではないかという錯覚に陥るに違いない。</p>
<p align="right">(2010.2.24)</p>

<div id="worksummary">
<p style="margin-top:0px;"><strong>Lost&amp;Found</strong> 2007年 日本<br />
監督・脚本：三宅伸行　脚本：荒井真紀　撮影：八重樫肇春<br />
出演：菅田俊,畑中智行,坂田雅彦,寉岡萌希,藤井かほり,ひもの屋カレイ,菜葉菜,三田村賢二,<br />
菅原瑞貴,永井穂花,ジリ・ヴァンソン,田中優樹,坪川拓史</p>

<p><strong>ロックアウト</strong> 2008年 日本<br />
監督・脚本・編集：高橋康進　撮影：高橋哲也　美術：萩原勲<br />
出演：園部貴一,緒形美穂,木村圭作,宮下ともみ</p>

<p><strong>『世界が愛した才能・北米編』</strong> <a href="http://www.gr-movie.jp/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" alt="公式" class="koshiki" /></a></p>
<h2 class="headB" style="margin:-10px 0 0;">2010年2月27日（土）～3月19日（金）、シネマート六本木にて日替わりレイトショー</h2>
</div>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>特別上映『世界のなかの日本映画――国際交流基金所蔵フィルムから』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2010/02/19_1355.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1590</id>
   
   <published>2010-02-19T04:55:00Z</published>
   <updated>2010-02-19T04:57:42Z</updated>
   
   <summary>海外の映画研究者が選んだ日本映画9作品を英語字幕付きフィルムで上映する。また、期間中には特別企画として、河瀨直美監督とフランスの映画批評家でシネマテーク・フランセーズの元ディレクターでもあるドミニク・パイーニ氏を迎え、河瀬監督が昨年のカンヌ国際映画祭で発表した『火垂 2009version』も英語字幕付で上映される。2月27日（土）～3月6日（土）（6日間／日曜休館）＠アテネ・フランセ文化センター</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="005アテネ・フランセ文化センター" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="5085" label="伊丹万作" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5086" label="伊藤智生" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="4619" label="加藤泰" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="2359" label="北野武" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1149" label="小栗康平" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5088" label="河瀨直美" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1371" label="清水宏" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5087" label="相米慎二" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="4615" label="稲垣浩" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="2866" label="長谷川和彦" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">
To each his own Japanese Cinema ── from The Japan Foundation Film Library
<h1 class="title"><span style=" font-size:165%;line-height:100%;">世界のなかの日本映画</span><br />
──国際交流基金所蔵フィルムから</h1>
<p style="margin:0;"><a href="http://www.athenee.net/culturalcenter/" target="_blank">http://www.athenee.net/culturalcenter/</a></p>
<div class="kokuchi_txt_big">
<p>アテネ・フランセ文化センターにて、海外における日本映画研究の成果を国内にフィードバックするとともに、日本滞在の外国籍の方々が日本映画を鑑賞する機会を拡大すべく、英語字幕付日本映画の上映と講演会が行われる。<br />
上映作品は、国際交流基金所蔵の英語字幕付日本映画のコレクションの中から古典から現代にいたる日本映画の問題作9本。上映時には、作品選定を担当したローランド・ドメーニグ（ウィーン大学准教授）、アーロン・ジェロー（イェール大学准教授）、クリス・フジワラ（国際映画批評家連盟）各氏によるレクチャーも行われる予定となっている。<br />
また、期間中には特別企画として、河瀨直美監督とフランスの映画批評家でシネマテーク・フランセーズの元ディレクターでもあるドミニク・パイーニ氏を迎え、河瀬監督が昨年のカンヌ国際映画祭で発表した『火垂 2009version』も英語字幕付で上映される。<br />
英語字幕付の日本映画の国内での上映は極めて限られていることから、この機会を逃さずぜひ足を運んでほしい。</p>
</div>
<h3 style="margin-top:-20px;">2月27日（土）～3月6日（土）の6日間、<br />
アテネ・フランセ文化センターにて開催!（日曜休館）</h3>

<div class="kokuchi_headline" align="center">
<img alt="上映タイトル一覧"
     src="http://intro.ne.jp/Images/announce/playtitle.gif"
     width="172" />
</div>
<div class="kokuchi_txt_SFS">
<div class="kokuchi_waku">
<strong>ローランド・ドメーニグ（ウィーン大学准教授）セレクション</strong><br />
Roland Domenig selection:
<ul style="margin:0 0 0 25px; list-style:decimal;">
<li>『翔んだカップル（Dreamy Fifteen）』1980  相米慎二監督  Shinji Somai</li>
<li>『泥の河（Dreamy Fifteen）』1981  小栗康平監督  Kohei Oguri </li>
<li>『ゴンドラ（Gondola）』1986  伊藤智生監督  Chisho Ito</li></ul>
</div>

<div class="kokuchi_waku">
<strong>アーロン・ジェロー（イェール大学准教授）セレクション</strong> Aaron Gerow selection
<ul style="margin:0 0 0 25px; list-style:decimal;">
<li>『赤西蠣太（The Letter）』1936  伊丹万作監督  Mansaku Itami</li>
<li>『決闘高田の馬場（Duel in Takadanobaba）』<br />
1937  マキノ正博、稲垣浩監督  Masahiro Makino,Hiroshi Inagaki</li>
<li>『ソナチネ（Sonatine）』1993  北野武監督  Takeshi Kitano</li>
</ul></div>

<div class="kokuchi_waku">
<strong>クリス・フジワラ（国際映画批評家連盟）セレクション</strong> Chirs Fujiwara selection:
<ul style="margin:0 0 0 25px; list-style:decimal;">
<li>『歌女おぼえ書（Notes of an Itinerant Performer）』<br />
1941  清水宏監督  Hiroshi Shimizu</li>
<li>『男の顔は履歴書（By a Man's Face Shall You Know Him）』<br />
1966  加藤泰監督  Tai Kato</li>
<li>『青春の殺人者（Youth to Kill）』1976  長谷川和彦監督  Kazuhiko Hasegawa</li>
</ul></div>
<p align="right" style="margin-bottom:-10px;"><span class="headC" style="vertical-align:middle;">&#9654;</span><a href="http://www.athenee.net/culturalcenter/program/jc/jc_s.html" target="_blank">上映作品の解説は公式ページで確認!</a></p>

</div>
<div class="kokuchi_headline" align="center"><a name="schedule" id="schedule"></a>
<img alt="スケジュール"
     src="http://intro.ne.jp/Images/announce/schedule.gif"
     width="97" />
</div>
<table cellspacing="0" cellpadding="0" class="time">

<tr>
<td class="fav" style="padding-right:5px;">2/27(土)</td>
<td>12:20- Dreamy Fifteen「翔んだカップル」（106 min.）<br />
14:40- Muddy River「泥の河」（105 min.）<br />
17:00- Gondola「ゴンドラ」（112 min.）<br />
19:00- Lecture (free) : Roland Domenig　ローランド・ドメーニグ（映画研究者）</td>
</tr>
<tr style="background-color:#EEE">
<td class="fav" style="padding-right:5px;">3/1(月)</td>
<td>17:30- Firefly (2009 version) 「火垂 2009 version」<br />
19:30- Talk event (free) : Naomi Kawase　河瀨直美（映画作家）, Dominique Païni　ドミニク・パイーニ (シネマテーク・フランセーズ元ディレクター) </td>
</tr>
<tr>
<td class="fav" style="padding-right:5px;">3/2(火)</td>
<td>13:50- Dreamy Fifteen「翔んだカップル」（106 min.）<br />
16:10- Muddy River「泥の河」（105 min.）<br />
18:30- Gondola「ゴンドラ」（112 min.）</td>
</tr>
<tr style="background-color:#EEE">
<td class="fav" style="padding-right:5px;">3/3(水)</td>
<td>17:10- The Letter「赤西蠣太」（76 min.）<br />
19:00- Sonatine「ソナチネ」（96 min.）</td>
</tr>
<tr>
<td class="fav" style="padding-right:5px;">3/4(木)</td>
<td>14:10- The Letter「赤西蠣太」（76 min.）<br />
16:00- Duel in Takadanobaba「決闘高田の馬場」（51 min.）<br />
17:20- Sonatine「ソナチネ」（96 min.）<br />
19:00- Lecture (free) : Aaron Gerow　アーロン・ジェロー（映画研究者）</td>
</tr>
<tr style="background-color:#EEE">
<td class="fav" style="padding-right:5px;">3/5(金)</td>
<td>16:20- Notes of an Itinerant Performer「歌女おぼえ書」（96 min.）<br />
18:30- Youth to Kill「青春の殺人者」（116 min.）
</td>
</tr>
<tr>
<td class="fav" style="padding-right:5px;">3/6(土)</td>
<td>12:50- Notes of an Itinerant Performer「歌女おぼえ書」（96 min.）<br />
15:00- By a Man's Face Shall You Know Him「男の顔は履歴書」（89 min.）
17:00- Youth to Kill「青春の殺人者」（116 min.）<br />
19:00- Lecture (free) : Chris Fujiwara　クリス・フジワラ（映画批評家） 
</td>
</tr></table>
<div class="kokuchi_txt_medium">
<h2>料金</h2>
<p>一般＝1200円　<span class="st">アテネ・フランセ文化センター会員＝600円</span><br />
※アテネ・フランセ文化センター会員入会をご希望の方は登録が必要になります。<br />
登録料：一般1500円　アテネ・フランセ学生1000円<br />
<span class="st">■各回入れ替え制 ■全作品英語字幕付き ■講演は日本語通訳付き</span><br />
 <a href="http://www.athenee.net/culturalcenter/" target="_blank">アテネ・フランセ文化センター</a></p>
<h3>2月27日（土）～3月6日（土）の6日間、<br />
アテネ・フランセ文化センターにて開催!（日曜休館）</h3>
</div></div>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>作品情報：『チャンドマニ／モンゴル・ホーミーの源流へ』</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2010/02/17_0824.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1589</id>
   
   <published>2010-02-16T23:24:00Z</published>
   <updated>2010-02-18T15:54:42Z</updated>
   
   <summary>モンゴルの伝統的歌唱法「ホーミー」の故郷・チャンドマニ村を目指す二人の青年に密着したドキュメンタリードラマが完成、公開される。 3月20日より渋谷アップリンク他、全国順次ロードショー</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="050新作情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="5082" label="ザヤー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5084" label="センゲドルジ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5083" label="ダワージャブ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5081" label="ダワースレン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5079" label="亀井岳" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5080" label="古木洋平" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce"><span class="st f90">首都ウランバートルから、故郷チャンドマニ村へ―― 二人のホーミー唱者が辿る共鳴の旅</span>
<h1 class="title" style="font-size:60px; letter-spacing:20px;">チャンドマニ</h1>
<p style="margin:5px 0 0;" class="head">〜モンゴル ホーミーの源流へ〜</p>
<p style="margin:5px 0;"><a href="http://www.chandmani.com/" target="_blank">http://www.chandmani.com/</a></p>
<h3><span class="headB">3月20日</span>より渋谷アップリンク他、全国順次ロードショー</h3>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="INTRODUCTION" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/introduction.gif" width="171" /></div>
<div class="kokuchi_txt_big">
<h2>舞台は現在のモンゴル。<br />
様々な伝統音楽と二人の旅が交錯する<br />
ドキュメンタリードラマ</h2>
<p><span style="float:right; width:308px; font-size:10px; text-align:right;"><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/chandmani/chandmani_main.jpg" width="300" height="238" alt="『チャンドマニ』1" /><br />（C）2009 FLYING IMAGE
</span>2007年、監督の亀井岳はモンゴルの旅において、ホーミーの名人の息子であるザヤーと出会った。口数の少ない彼は言った。<br />
「ホーミーは遊牧民のものだよ」――。</p>
<p>豊富な地下資源のために外貨があふれだし、近代化へと急速な変化を遂げている現在のモンゴル。首都ウランバートルには現金収入を得るため、遊牧民たちが遊牧をやめて移住するようになっていた。それは、自然の中で育まれてきた遊牧民による本来の「ホーミー（喉歌）」が、失われつつあることを意味している。一方で、観光客相手にお金が稼げるホーミーを習う人が増えているという現状。</p>
<p>ザヤーの言葉は、この現状に戸惑っているかのようだった。なぜなら、彼自身もウランバートルにいる遊牧民の一人なのだ。</p>
<p>映画『チャンドマニ ～モンゴル ホーミーの源流へ～』は、ホーミーの故郷「チャンドマニ村」を目指す二人の青年が、モンゴル人である自分自身と向きあう旅を描いたドキュメンタリードラマ。馬頭琴、長唄などの伝統音楽にのせて、現在のモンゴルに生きる人々を静かに映し出した作品である。風の中に溶けこんでいくようなホーミー、少数民族による昔ながらの芸能など、心に響く音の数々が散りばめられている。</p>
<p>本作が長編劇映画初監督作品となる映像作家・亀井岳は、モンゴルの旅をきっかけに、「遊牧民の生活と美しい自然の中で育まれてきた本来のホーミーを、今、映像に刻み付けておかなければならない」という強い思いから映画制作を決意。2008年、古木洋平と共に厳しい冬のモンゴルで撮影をおこなった。</p>
<p>撮影が旅なのか、旅が撮影なのか、ひとつずつの出会いがこの作品を完成させていく。</p>
</div>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="Story" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/story.gif" width="80" /></div>
<div class="kokuchi_txt_medium">
<h2 class="h_medium">都市と草原、生きる人それぞれの響きがある<br />
旅の向こうに、聴こえてくるのは――</h2>
<p>モンゴルでホーミーの発祥地と知られる「チャンドマニ村」は、首都ウランバートルから西へ約1500km離れたホブド県にある小さな村。そこに住むホーミーの名人ダワージャブは、昔ながらの遊牧生活をして暮らしている。しかし、彼の息子であるザヤーはお金にならない遊牧民の生活から離れ、仕事を求めて首都ウランバートルにいた。不器用な性格のザヤーは、いつまでたってもいい仕事に就くことができない。アパートの屋上で故郷に続く空を眺めながら、ホーミーを唱うことが彼の唯一の慰めだった。</p>
<p>ある日、ザヤーは幼なじみの友人がウランバートルの北の地で遊牧をしていることを知る。久しぶりにその友人を訪ね、大いにホーミーを唱い、語り合い、遊牧の仕事を手伝う。そこで、あらためて自分が遊牧民であることを感じたザヤーは、ウランバートルから故郷チャンドマニ村に帰ることを決心した。</p>
<p>時は同じくして、ウランバートルにある民族芸能の劇場で人気スターとして活躍するダワースレンという青年がいた。彼は自信家であり、都会人らしいさっぱりとした性格で、美しい妻と幼い子どもと共に何不自由のない毎日を過ごしていた。</p>
<p>正月が近づいた頃、ダワースレンは劇場の楽屋でホーミーの発祥地と言われるチャンドマニ村の話題を聞いたのをきっかけに、村へ行ってみたい衝動にかられる。</p>
<p><span style="float:left; width:308px; font-size:10px; text-align:left;"><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/chandmani/chandmani_sub1.jpg" width="300" height="225" alt="『チャンドマニ』2" /><br />（C）2009 FLYING IMAGE
</span>しかしながら、正月の時期とあって飛行機はすべて満席。仕方なくザハ（市場）から出発する長距離バスに乗り込むと、そこにはチャンドマニ村へ帰ろうとしているザヤーがいた。ダワースレンとザヤーはお互いがホーミーの唱い手と知ることもなく、村へと向かう。すし詰めの狭い車内に最初は慣れないダワースレンだったが、人々と触れ合い唄を歌い、モンゴルの大自然を目の当たりにするにつれ、自分自身の中にある遊牧民の血に気づき始める。</p>
<p>ホブド市に到着するバス。ザヤーはチャンドマニ村に向かい、ダワースレンは村を越え、さらに西を目指す……。</p>
</div>
<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="C R E D I T" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/credit.gif" width="86" /></div>
<div class="kokuchi_txt_small">
<p>監督・脚本・編集・制作：亀井 岳<br />
撮影：古木洋平<br />
出演：ダワースレン、ザヤー、ダワージャブ、センゲドルジ、他<br />
後援：駐日モンゴル国大使館／在モンゴル日本国大使館／社団法人日本モンゴル協会<br />
協力：財団法人横浜市芸術文化振興財団<br />
2009年／日本・モンゴル／DV／96分／カラー／モンゴル語<br />
配給：FLYING IMAGE<br />
宣伝：チャンドマニ上映実行委員会<br />
（C）2009 FLYING IMAGE<br />
公式サイト：<a href="http://www.chandmani.com/" target="_blank">http://www.chandmani.com/</a></p>

<h3><span class="headB">3月20日</span>より渋谷アップリンク他、全国順次ロードショー</h3>
</div></div>
<div class="ama_waku" style="float:left;width:275px;">
<div style="float:left;width:120px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009J8K5E/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B0009J8K5E.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="らくだの涙 [DVD]" /></a></div>
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<li>発売日:2005-06-24</li>
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<div style="float:left;width:150px;">
<strong>天空の草原のナンサ デラックス版 [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督：ビャンバスレン・ダバー</li>
<li>出演：ナンサル・バットチュルーン</li>
<li>発売日:2006-06-23</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-4-5.gif" alt="おすすめ度4.5" /></li>
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<br clear="left" />]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>Femmes＠Tokyoフランス映画特別上映『女たちの記憶』チケットをプレゼント！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2010/02/16_0159.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1588</id>
   
   <published>2010-02-15T16:59:00Z</published>
   <updated>2010-02-16T21:30:39Z</updated>
   
   <summary>2/28（日）・3/1（月）に日経ホールで、女性をテーマにしたフランス映画の名作6本(新作含む)が特別上映される。期間中は新作のプレミア上映のために来日するカトリーヌ・ドヌーヴのトークショーなども開催。この特別上映会の各種鑑賞券(2月28日（日）10:00～『突然炎のごとく』＜3組6名＞／3月1日（月）12:30～『歴史は女で作られる』＜3組6名＞ ／全回鑑賞可能なパスポート券＜1枚＞)をプレゼントいたします。 　2月22日（月）必着</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="040NEWs" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="045プレゼント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="5076" label="アンナ・カリーナ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5078" label="イザベル・アジャーニ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="4335" label="カトリーヌ・ドヌーヴ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5075" label="ジャンヌ・モロー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="4883" label="ジャン＝リュック・ゴダール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5070" label="ジュリー・ロペス＝クルヴァル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5074" label="フランソワ・トリュフォー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5077" label="ブリュノ・ニュィテン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5072" label="マックス・オフュルス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="2915" label="マリナ・ハンズ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5071" label="マリ＝ジョゼ・クローズ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5073" label="マルティーヌ・キャロル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5023" label="ルイス・ブニュエル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">
<div class="kokuchi_txt_big">
<h1 class="headB">国際女性の日イニシアティヴ『Femmes@Tokyo<span class="f70">（ファム@トウキョウ）</span>』<br />
フランス映画特別上映『女たちの記憶』チケットをプレゼント！</h1>

<h2 class="h_non" style="margin-top:20px;">女たちの記憶 Memories de femmes――私は愛する、生きる</h2>
<p><span style="float:left; width:280px; font-size:11px; text-align:left; line-height:1.2;">
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p031/Hidden.jpg" width="270" height="191" alt="「隠された日記」" /><br />
『隠された日記』 (c)2009 Sombrero Films - France 3 Cinema - Filmo Meres et filles
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p031/Jules_et_Jim.jpg" width="270" height="194" alt="「突然炎のごとく」" style="margin-top:8px;" /><br />
『突然炎のごとく』(c)1961 LES FILMS DU CARROSSE
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p031/LolaMontes.jpg" width="270" height="123" alt="「歴史は女で作られる」" style="margin-top:8px;" /><br />
『歴史は女で作られる』(c)Films du Jeudi/Films de la Pleiade</span><span class="head">今</span>回の映画特別上映では、2008年カンヌ映画祭でニュープリントが上映された伝説的な名作『歴史は女で作られる』など、計6本の映画を一挙公開。『歴史は女で作られる』特別上映を記念し、シネマテーク・フランセーズのディレクター、セルジュ・トゥビアナ氏の講演会を開催。<br />
さらに新作『隠された日記～母たち、娘たち～（仮題）』のプレミア上映のため、スペシャルゲストとしてカトリーヌ・ドヌーヴが来日!!</p>
<p><span class="head">フ</span>ランス映画の名作のなかで、実在し、創造された女たち。彼女たちを演じた女優の面影を辿ることで、いまを生きる私たち女、それぞれの思いを重ねる。国際女性の日にあわせて、文学、絵画、音楽のイベントと連動し、「女たちの記憶」をテーマに選び抜かれた作品を上映する画期的な試みである。<br />
スクリーンに永遠の姿を残した女たちは、しばしば強烈な個性を持ち、時に激しい生きかたをし、社会から弾き出され、正当な居場所を拒否されたりもした。それでも、生きること、愛することを探し、ひるみはしなかった。彼女たちの存在の記憶があってこそ、女の歴史は、一歩一歩進んで来た。<br />
これらの素晴らしい作品を見られる貴重な機会を得たのは、パリ・シネマテークの厚意によるもの。働きながら未来を探す日本の若い女の人たちにも、ぜひ見ていただけたらと願う。世界の至るところ、女たちは、本質的には、共通の問題を抱えながら生きているのだから。（監修者：秦早穂子）</p>

<p style="margin:5px 0 0;">この<span class="st">フランス映画特別上映「女たちの記憶」の作品鑑賞チケット</span>をプレゼントします。<br />
ご希望の方は、<span class="st">下記の要領に従いご応募ください。</span></p>
<div class="kokuchi_waku" style="background-color:#FFFFCC;">
<ul style="margin-left:20px;">
<li class="st">2月28日（日）10:00～『突然炎のごとく』　＜3組6名＞</li>
<li class="st">3月1日（月）12:30～『歴史は女で作られる』　＜3組6名＞</li>
<li class="st">全回鑑賞可能なパスポート券　＜1枚＞</li>
</ul>
<p><span class="st">ご希望の鑑賞券名と、氏名・住所・連絡先</span>（電話・FAX番号、Eメールアドレスなど）を添えて<span class="st">FAXでご応募ください。</span></p>
<ul style="margin:-10px 0 0 20px;">
<li class="st">FAX番号：03-3555-8709</span>（パンドラ）　<span class="aka">※FAX以外のご応募はご遠慮ください。</span></li>
<li class="st">応募締め切り：2010年2月22日（月）必着</li>
<li class="st">公式サイト：<a href="http://femmes.exhn.jp/cinema.html" target="_blank">http://femmes.exhn.jp/cinema.html</a></li>
</ul>
<span class="f90">※応募者多数の場合は抽選となります。<br />
当選者の発表は、招待状の発送をもってかえさせていただきます。<br />
なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。</span></div>


<h2 class="h_medium">監修者</h2>
<div class="prof2">
<strong>セルジュ・トゥビアナ　Serge Toubiana</strong><br />
シネマテーク・フランセーズ・ディレクター、元カイエ・デュ・シネマ編集長。1973年より「カイエ・デュ・シネマ」誌で映画批評を始め、81年5月より同誌編集長。雑誌のほか新聞、ラジオなど数々のメディアで映画の紹介をする一方、大学の映画科講師、映画作品のシナリオ執筆など多方面で活躍、映画業界の活性化に努める。93年に記録映画『フランソワ・トリュフォー/盗まれた肖像』を共同監督。『記憶の奥』、『フランソワ・トリュフォー』など著書多数。<br />
<br />
<strong>秦 早穂子　Sahoko Hata</strong><br />
映画評論家。1950年代後半、フランス映画輸入の仕事に従事し、ゴダールのデビュー作『勝手にしやがれ』、『太陽がいっぱい』などの映画を選択した。カンヌ映画祭にジャーナリストとして45年にわたり参加し、外国映画の紹介に努めた。79年フランス政府より芸術文化勲章を受ける。『パリに生きる女たち』『椿姫と娼婦マリ』など著書・訳書多数。
</div>


</div>

<h3>2010年2月28日（日）・3月1日（月）、日経ホール<span class="f70">（東京・大手町）</span>にて開催！</h3>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="スケジュール" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/schedule.gif" width="97" /></div>

<div class="kokuchi_txt_medium">
<table border="0" style="margin-left:25px;">
<tr>
<td colspan="2"><span class="st">2月28日（日）</span></td>
</tr>
<tr>
<td>10:00～</td><td>『<strong>突然炎のごとく</strong>』</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top">12:45～</td><td>『<strong>隠された日記 ～母たち、娘たち～（仮題）</strong>』<br />
 ※カトリーヌ・ドヌーヴ スペシャル・トークショー</td>
</tr>
<tr>
<td>15:45～</td><td>『<strong>歴史は女で作られる</strong>』 ※セルジュ・トゥビアナ記念講演</td>
</tr>
<tr>
<td>18:45～</td><td>『<strong>カミーユ・クローデル</strong>』</td>
</tr>
<tr>
<td colspan="2" style="padding-top:10px;"><span class="st">3月1日（月）</span></td>
</tr>
<tr>
<td>12:30～</td><td>『<strong>歴史は女で作られる</strong>』 ※セルジュ・トゥビアナ記念講演</td>
</tr>
<tr>
<td>16:00～</td><td>『<strong>女と男のいる舗道</strong>』</td>
</tr>
<tr>
<td>19:00～</td><td>『<strong>昼顔</strong>』 ※カトリーヌ・ドヌーヴ スペシャル・トークショー</td>
</tr>
</table>


</div>



<div class="kokuchi_headline" align="center">
<img alt="上映タイトル一覧" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/playtitle.gif" width="172" /></div>
<div class="kokuchi_txt_big">
<div class="scheduleA">2月28日（日）12:45～15:00</div>
<div class="sfs_waku" style="background-color:#FFFF99;">
<h2 class="h_sfs">隠された日記～母たち、娘たち～（仮題）　<span class="f70">Meres et filles</span><br />
<span class="subtitle">( 2009年公開／104分／カラー　提供：アルシネテラン )</span> <span class="f70">2010年、日本全国順次公開予定</span></h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p031/Hidden.jpg" width="230" height="163" alt="「隠された日記」" align="left" class="gekigazoL" />
監督：ジュリー・ロペス＝クルヴァル<br />
主演：カトリーヌ・ドヌーヴ、マリナ・ハンズ、マリ＝ジョゼ・クローズ
<p class="sfs_summary">オドレイはカナダで、働くひとりの女だ。妊娠したが子どもを産むかどうか決心がつかない。彼女は生まれ故郷フランスの、小さな町、海辺の家に休暇で帰って来た。最近死んだ祖父の家の台所の食器棚から、祖母ルイーズの日記と金が出て来た。彼女は50年前、オドレイの母マルティーヌと弟を捨て、家出し、帰ってこなかった。医者になったマルティーヌは、なぜか母について語らない。半世紀の歴史のなかで、三世代の女たちの生き方の違い、自由の問題について描かれる。</p>
<span class="aka">※上映後に、カトリーヌ・ドヌーヴのスペシャル・トークショー開催！（約30分）</span><br />
<span class="f70">(c)2009 Sombrero Films - France 3 Cinema - Filmo Meres et filles</span></div>

<div class="scheduleA">3月1日（月）19:00～21:10</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">昼顔　<span class="f70">Belle de jour </span> <span class="subtitle">( 1966年公開／100分／カラー　提供：コムストック・グループ )</span></h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p031/Belle_de_jour.jpg" width="230" height="151" alt="「昼顔」" align="left" class="gekigazoL" />監督：ルイス・ブニュエル 主演：カトリーヌ・ドヌーヴ
<p class="sfs_summary">
戦前、発表されて問題を起こしたジョゼフ・ケッセルの原作をスペインの大巨匠ルイス・ブニュエルが脚色・監督した傑作のひとつ。主演作のなかでも、カトリーヌ・ドヌーヴが、もっとも気に入っている作品で、彼女の冷たい魅力のなかに、女性の不思議さが表現されている。なにひとつ、不満のない生活を送っている人妻セブリーヌ。しかし、自分の肉体の底にひそむ抗しがたい力に、昼間だけ、見知らぬ男たちと関係をもち、そこから悲劇が生まれていく。</p>
<span class="aka">※上映後に、カトリーヌ・ドヌーヴのスペシャル・トークショー開催！（約30分）</span><br />
<span class="f70">(c)Robert et Raymond Hakim Prod.</span></div>

<div class="scheduleA">2月28日（日）15:45～18:05／3月1日（月）12:30～14:50</div>
<div class="sfs_waku" style="background-color:#FFFF99;">
<h2 class="h_sfs">歴史は女で作られる <span class="f70">Lola Montes</span><br />
<span class="subtitle">( 1955年公開／110分／カラー　シネマテーク・フランセーズ所蔵プリント )</span></h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p031/LolaMontes.jpg" width="230" height="105" alt="「歴史は女で作られる」" align="left" class="gekigazoL" />監督：マックス・オフュルス<br />
主演：マルティーヌ・キャロル
<p class="sfs_summary">ロラ・モンテス（01818－61）は、スコットランドで生まれた舞姫で、ババリアの王ルードヴィヒ一世の寵姫にもなり、数奇な運命を辿ったクルチザンヌ“高等娼婦”。椿姫ことマリ・デュプレッシとも親交があった。名匠マックス・オフュルス監督最後のこの作品は、1955年封切り当時、フランスはもちろん、日本でも、一部の批評家のみの絶賛で終わった幻の一作である。2008年、新しいコピーの復元に成功。半世紀以上を経て、ようやくその真価を確立した。今日では見られない映像の美しさが堪能できる。</p>
<span class="aka">※両日とも上映前に、セルジュ・トゥビアナ（シネマテーク・フランセーズ・ディレクター）による記念講演あり。（約30分）</span><br />
<span class="f70">(c)Films du Jeudi/Films de la Pleiade</span></div>

<div class="scheduleA">2月28日（日）10:00～11:57～</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">突然炎のごとく <span class="f70">Jules et Jim</span><span class="subtitle">( 1961年公開／107分／モノクロ　提供：角川映画 )</span></h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p031/Jules_et_Jim.jpg" width="230" height="165" alt="「突然炎のごとく」" align="left" class="gekigazoL" />監督：フランソワ・トリュフォー　主演：ジャンヌ・モロー
<p class="sfs_summary">第一次世界大戦の前後を背景に、オーストリア人の青年ジュールと、フランス人の青年ジムは知り合い、親友になる。この二人に同時に愛されたひとりの女カトリーヌ。その自由奔放な彼女の生きかたを描く。アンリ＝ピエール・ロシェの原作。ジャンヌ・モロー歌う「つむじ風」の不思議なメロディーは、優れた映像とともに、忘れられない名曲のひとつ。</p>
<span class="aka">※上映前に、開会のご挨拶と、秦早穂子氏による作品解説あり。（計約10分）</span><br />
<span class="f70">(c)1961 LES FILMS DU CARROSSE</span></div>

<div class="scheduleA">3月1日（月）16:00～17:25</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">女と男のいる舗道 <span class="f70">Vivre sa vie</span><br />
<span class="subtitle">( 1962年公開／80分／モノクロ　シネマテーク・フランセーズ所蔵プリント )</span></h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p031/Vivre_sa_vie.jpg" width="230" height="190" alt="「女と男のいる舗道」" align="left" class="gekigazoL" />監督：ジャン＝リュック・ゴダール　主演：アンナ・カリーナ
<p class="sfs_summary">ジャン＝リュック・ゴダールに見いだされ女優になったアンナ・カリーナが、ほんとうの真価を発揮した一作。ごく平凡な店員としてパリに生きている若い女が、金がたりなくて、ふと男の後について、ホテルに行ってしまう。なにも心を動かすこともなく、次第に男をひもにして、プロの道に進み、気がついた時は、もう遅かった。ゴダールの非情なまでの冴えた演出が光る。</p>
<span class="aka">※上映前に、秦早穂子氏による作品解説あり。（約5分）</span><br />
<span class="f70">(c)AFLO</span>
</div>

<div class="scheduleA">2月28日（日）18:50～21:50</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">カミーユ・クローデル <span class="f70">Camille Claudel</span><br />
<span class="subtitle">( 1988年公開／175分／カラー　シネマテーク・フランセーズ所蔵プリント )</span></h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p031/CamilleClaudel.jpg" width="230" height="156" alt="「カミーユ・クローデル」" align="left" class="gekigazoL" />監督：ブリュノ・ニュィテン　主演：イザベル・アジャーニ
<p class="sfs_summary" style="padding-bottom:10px;">カミーユ・クローデル（1864－1943）は、彫刻の分野で才能を発揮し、ロダンの弟子となり、やがて愛人となったが、あまりにも激しいロダンへの愛のために、心に傷を負い、死ぬまで病院に閉じ込められてしまう。そのいきさつと当時の社会の状況、特に女が芸術家として自立することの困難さをしっかり見つめた作品。監督と主演のイザベル・アジャーニはかつて愛し合い息子をもうけたが、全てが終わった時、この傑作が生まれた。</p>
<span class="aka">※上映前に、秦早穂子氏による作品解説あり。（約5分）</span><br />
<span class="f70">(c)AFLO</span>
</div>

</div>
<div class="kokuchi_txt_medium">
<p class="f90" style="line-height:1.5;">主催：フランス大使館、Culturesfrance、日本経済新聞社<br />
特別協賛：ダノンジャパン　協賛：グループセブ ジャパン、ANAインターコンチネンタル東京、エールフランス航空、大日本印刷、ロクシタン ジャポン、住友生命、凸版印刷<br />
特別協力：三菱地所　後援：大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会　協力：国際連合広報センター、日経ホール<br />
広報：パンドラ</p>


<h2>チケット</h2>
<ul style="margin:10px 0 10px 25px; list-style-position:outside;">
<li><a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2386315&pid=877507757&vc_url=http%3a%2f%2fent%2epia%2ejp%2fpia%2fevent%2edo%3feventCd%3d1002238" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2386315&pid=877507757" height="1" width="1" border="0">前売券（日時指定）</a>：一般1,300円、学生・60歳以上1,200円</li>
<li><a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2386315&pid=877507757&vc_url=http%3a%2f%2fent%2epia%2ejp%2fpia%2fevent%2edo%3feventCd%3d1002239" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2386315&pid=877507757" height="1" width="1" border="0">パスポート</a>：一般6,500円、学生・60歳以上6,000円</li>
</ul>
<span class="st">チケットぴあ独占販売 【購入方法】</span>
<ul style="list-style-type:decimal;margin:0 0 0 10px;list-style-position:inside;">
<li>チケットぴあ窓口</li>
<li>電話予約後、店頭でお受取　TEL：0570-02-9999</li>
<li>ファミリーマート、サークルK・サンクス</li>
</ul>
<a href="http://femmes.exhn.jp/cinema.html" target="_blank">http://femmes.exhn.jp/cinema.html</a>
</div>
<h3>2010年2月28日（日）・3月1日（月）、日経ホール<span class="f70">（東京・大手町）</span>にて開催！</h3>
</div>

<div class="ama_waku"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0026OBVI8/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank" rel="nofollow"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B0026OBVI8.09._SX200_SCLZZZZZZZ_.jpg" alt="ドヌーヴ×ドゥミ×ルグラン コンプリートDVD-BOX(7枚組)" style="margin:0 8px 0 0;" align="left" /></a>
<strong>ドヌーヴ×ドゥミ×ルグラン コンプリートDVD-BOX(7枚組)</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督:ジャック・ドゥミ  出演:カトリーヌ・ドヌーヴ</li>
<li>発売日: 2009-07-17</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-5-0.gif" alt="おすすめ度5.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0026OBVI8/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul>
<form style="margin:5px 0 -5px;" method="post" action="http://www.amazon.co.jp/gp/aws/cart/add.html" target="_blank" rel="nofollow"><input type="hidden" name="AssociateTag" value="intro07-22" /><input type="hidden" name="SubscriptionId" value="0DETZBQESE23DHVF4HG2" /><input type="hidden" name="ASIN.1" value="B0026OBVI8" /><input type="hidden" name="Quantity.1" value="1" /><input type="image" name="submit.add-to-cart" src="http://rcm-images.amazon.com/images/G/09/extranet/associates/buttons/remote-buy-jp5.gif" /></form>
</div>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>「CO2映画上映展／第6回フィルム・エキシビジョン　in　OSAKA」開催！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2010/02/14_0006.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2010://2.1587</id>
   
   <published>2010-02-13T15:06:00Z</published>
   <updated>2010-02-13T15:10:17Z</updated>
   
   <summary>「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督を生んだ「シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(略称CO2)」の上映展が今年も開催される。  大阪・梅田HEP HALLにて、3月1日（月）～3日（水）の3日間開催！</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="040NEWs" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="114映画祭情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="4354" label="三宅唱" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="4097" label="入江悠" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5067" label="天野千尋" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5063" label="小栗はるひ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5068" label="幸修司" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5069" label="濱口竜介" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5064" label="田中羊一" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5066" label="石原貴洋" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="5065" label="草苅勲" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="4539" label="鈴木則文" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">
<h1 class="title" style="line-height:145%; margin-top:20px;"><span style="font-size:50px;">CO2映画上映展</span><br />
第6回フィルム・エキシビジョン in OSAKA</h1>
<div class="kokuchi_copy"><a href="http://www.co2ex.org/" target="_blank">http://www.co2ex.org/</a></div>
<h3>大阪・梅田HEP HALLにて、3月1日（月）～3日（水）の3日間開催！</h3>
<div class="kokuchi_txt_big">
<h2 class="h_non" style="font-size:175%;">新しい映画人を大阪から世界へ!</h2>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/Flash/116/CO2_6th.jpg" width="270" height="272" alt="CO2映画上映展／第6回フィルム・エキシビジョン　in　OSAKA" align="left" class="gekigazoL" />「<span class="head">シ</span>ネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(略称CO2)」は、才能ある<span class="st">新人監督への制作資金の助成とスタッフワーク等のサポート</span>により、毎年5本の新作映画を生み出し、優れた映画人(＝シネアスト)を発掘・育生する国内屈指のインデース映画フェスティバルだ。<br />
CO2助成作品の九割は海外の映画祭で上映され、インデース映画ながらも高い評価を得ている。これまでにも香港国際映画祭で<span class="st">「エドワード・ヤン記念アジア新人監督大賞」</span>を受賞した<span class="st">石井裕也監督</span>や、<span class="st">「ジャーマン＋雨」で日本映画監督協会新人賞</span>を獲得後、<span class="st">松山ケンイチ×麻生久美子主演の「ウルトラミラクルラブストーリー」</span>で注目を集めた<span class="st">横浜聡子監督</span>、ロカルノ映画祭に正式出品された<span class="st">三浦崇＆大力拓哉監督コンビ</span>など、今後の日本映画を担うであろう逸材を生み出している。</p>

<h2 class="h_non">今年の注目監督は？</h2>
<p>今年で六回目を迎えるCO2だが、今回の助成監督達も個性が豊かすぎて手に負えないユニークな才能が揃っている。既に国内の映画祭で受賞経験を持つ田中羊一、草苅勲。強烈な作風で選考委員の度肝を抜いた小栗はるひ、石原貴洋。そして、前回のCO2で受賞した三宅唱の五人が「シネアスト大阪市長賞(グランプリ)」を目指してスクリーンに火花を散らす!<br />
また、「<span class="st">上映だけの映画祭なんてもう流行らない！</span>」をコンセプトに、音楽や様々なアートとの交流でイマジネーションを刺激する<span class="st">「ロックフェス」のような「映画フェス」</span>を実現してきたCO2ならではのプログラムを今年も実施。<br />
世界的なミュージシャンの<span class="st">大友良英</span>と、世界のアートフェスで引っ張りダコの<span class="st">メディアアート・パフォーマンス「ドラびでお」</span>こと一楽儀光による<span class="st">セッションライブ</span>や、アートシーンからも注目される<span class="st">七里圭</span>による映画<span class="st">「ホッテントットエプロン・スケッチ」</span>のシックで幻想的な<span class="st">生演奏付きLIVE上映</span>、そして関西の実力派<span class="st">劇団《子供鉅人》</span>による摩訶不思議な演劇パフォーマンスが期間中に開催される。<br />
特別上映としては、国内外で大きな話題を呼んだ業界騒然のインディース映画、観てないと新しい波に乗り遅れる<span class="st">「SR サイタマノラッパー」</span>(入江悠監督)、<span class="st">「PASSION」</span>(濱口竜介監督)や、巨匠<span class="st">デヴィッド・リンチ</span>監督の創作の秘密に迫ったドキュメンタリー「Does that hurt you?」、娯楽映画の巨匠<span class="st">鈴木則文</span>が自主資金で撮影・完成させた《巨匠の自主制作映画》<span class="st">「文学賞殺人事件　大いなる助走」</span>など、注目の作品が目白押しだ。<br />
更にトークゲストには<span class="st">若松孝二、洞口依子、鈴木則文、佐々木敦、柴田剛、七里圭</span>が来場し、豪華で刺激的な3日間となっている。</p>


<p class="kokuchi_waku"><span class="head">チケット</span><br />
前売券：全日券／3,000円 一日券／1,200円　当日：一日券／1,500円<br />
チケットぴあ(0570-02-9999[Pコード：<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2386315&pid=877507757&vc_url=http%3a%2f%2fent%2epia%2ejp%2fpia%2fevent%2edo%3feventCd%3d0957524%26perfCd%3d001" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2386315&pid=877507757" height="1" width="1" border="0">461-547</a>]）にて発売中。<br />
<span class="st">※1日券は日付指定無し。※全席自由、入れ替え無し。</span></p>


<p><a href="http://www.co2ex.org/" target="_blank">http://www.co2ex.org/</a></p>
<h3>大阪・梅田HEP HALLにて、3月1日（月）～3日（水）の3日間開催！</h3>
</div>
<div class="kokuchi_headline" align="center">
<img alt="上映タイトル一覧"
     src="http://intro.ne.jp/Images/announce/playtitle.gif"
     width="172" />
</div>
<div class="kokuchi_txt_SFS">
<h2 class="h_medium">厳正な選考をくぐり抜けた5人の才能がCO2と一緒に作った助成作品を お披露目上映！またCO2に寄せられた全応募作品から、 選考委員がプッシュした「次期のCO2を担う」NEXT COMERたち！</h2>
<div class="scheduleA">3月1日（月）14:15～</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">『どんずまり便器』 小栗はるひ監督作品</h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/Flash/116/jouei01_03.jpg" alt="どんずまり便器" width="259" height="184" align="right" class="gekigazoR" />照明助手：後閑健太<br />
キャスト：菜葉菜（「片腕マシンガール」） 
<p class="sfs_summary">奔放な性生活、酒と煙草が手放せない女、ナルミ。そしてナルミのもう一つの心を代弁する便器。運命的な人たちとの出会いを通して、ナルミにある変化が現れていく…。唯一の女性監督が大胆にパワフルに描いた、これが女の生きる道。美術：加々本麻未</p>
<p style="margin-bottom:0px;" class="aka">●SPECIAL上映後監督トーク<br />
小栗はるひ×柴田剛（映画監督）</p> 
</div>

<div class="scheduleA">3月1日（月）20:15～</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">『Ｃ.Ｊ.シンプソンはきっとうまくやる』 田中羊一監督作品</h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/Flash/116/jouei01_06.jpg" alt="Ｃ.Ｊ.シンプソンはきっとうまくやる" width="259" height="184" align="right" class="gekigazoR" />
撮影：渡邉寿岳<br />
撮影助手：堀江貴大、下川龍一<br />
録音：東岳志、弥栄裕樹　制作：根本佳美<br />
助監督：堀江貴大、後河大貴<br />
スチール：笠原隆史　車輌：藤本伸太郎<br />
美術：木村承子　応援：菅田萌菜<br />
衣装協力：STOF<br />
キャスト：守屋文雄、片倉わき、水澤紳吾、布川雄治、安廣あすか、笠木泉、志賀敦朗、クラーク志織、清水瞳、下川龍一、田中羊一、山倉一樹、藤本伸太郎
<p class="sfs_summary">祖母が残した遺産によって、図らずも「経済」の外へと旅立つことになった上甲千明。上甲は学生時代に恋慕の情を抱いていた江田照子に接近を試みるが…。次世代の才能として高い評価を集める田中羊一が描く、現代の貴族の孤独。</p>
<p style="margin-bottom:0px;" class="aka">● SPECIAL上映後監督トーク　田中羊一×佐々木敦（批評家）</p>

</div>

<div class="scheduleA">3月2日（火）19:50～</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">『ゴリラの嘘』 草苅勲監督作品</h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/Flash/116/jouei01_09.jpg" alt="ゴリラの嘘" width="259" height="184" align="right" class="gekigazoR" />
撮影監督：高橋拓　撮影：水川久生<br />
撮影助手：高橋コウジ、勝亦 祐嗣<br />
録音：藤原菜摘　助監督：迫田寿人<br />
制作：三條陸、天谷俊介<br />
キャスト：大方斐紗子、草苅勲、藤崎卓也、橋本亜紀、今村和代、村永奈緒、こまつえみ、栃谷善太郎、天谷俊介、三條陸、いんげん
<p class="sfs_summary">佐藤すぐる。金に困りオレオレ詐欺を決行。池上キク。旦那と息子に先立たれ、一人さみしく生活している。ある日「俺だけど…」と名乗る電話。キクは息子の名前を口にする。「正夫か？」「そう正夫だけど」死んだ息子からの電話。再会する親子は果たして…？</p>
<p style="margin-bottom:0px;" class="aka">● SPECIAL上映後監督トーク　草苅勲×鈴木則文（映画監督）</p> </div>

<div class="scheduleA">3月2日（火）16:55～</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">『最初の商売』 三宅唱監督作品</h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/Flash/116/jouei01_12.jpg" alt="最初の商売" width="259" height="183" align="right" class="gekigazoR" />
監督・撮影：三宅唱<br />
助監督：古田晃司、久保田誠<br />
録音：高柳翼　制作：嶺隼樹、伊藤智弘<br />
プロデューサー：間瀬英一郎、木村亮太<br />
キャスト：柴田貴哉、玉井英棋、山段智昭、櫛野剛一、足立智充、南　利雄、片方一予、須田紗妃
<p class="sfs_summary">札幌、12月。高校卒業を間近に控えたテツオら3人は、地元の先輩・伊丹の仕事を手伝い始める。同僚・京子や刑事の次郎らの不安をよそに、彼らはなんとか役に立とうと車の運転から教わるのだが…。前回CO2オープン・コンペで最優秀賞に輝いた三宅唱が北海道ロケで挑んだ群像劇。</p>
<p style="margin-bottom:0px;" class="aka">● SPECIAL上映後監督トーク　三宅唱×大野敦子（プロデューサー）</p>
</div>

<div class="scheduleA">3月3日（水）15:05～</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">『VIOLENCE PM』 石原貴洋監督作品</h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/Flash/116/jouei01_15.jpg" alt="VIOLENCE PM" width="259" height="183" align="right" class="gekigazoR" />
脚本・編集：石原貴洋　撮影：谷康生<br />
照明：熊谷宗洋　音響：杉浦青<br />
助監督：大下司、今井裕幸<br />
制作：上野ひさし、前野朋哉<br />
撮影助手：横田雅則、井出大市、牛牧信夫<br />
照明助手：橋本次郎<br />
音響助手：高安正志　制作助手：佐々木ゆう<br />
特殊メイク：仲谷進、野中ひゆ<br />
特殊メイクアシスタント：西村美希<br />
衣装：光安久美　スチール・車両：福嶋達哉<br />
キャスト：野中耀博、上野央、正野晃
<p class="sfs_summary">12才でギャンブルを卒業、15才で殺人を卒業、18才で極道を卒業、20才で人生を終了するつもりだった…。いつもつるんでいた悪ガキ4人組は3年後、不良に、特にマサシは極めつけのワルになっていた。監督念願のハード・バイオレンス映画！</p>
<p style="margin-bottom:0px;" class="aka">● SPECIAL上映後監督トーク　石原貴洋×鈴木則文（映画監督）</p>
</div>

<h2 style=" font-size:35px;margin-top:30px; font-family:'Times New Roman', Times, serif;">NEXT COMER</h2>
<div class="scheduleA">3/2（火）13：30～</div>
<div class="sfs_waku">
<h2 class="h_sfs">『さよならマフラー』 天野千尋監督作品</h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/Flash/116/jouei01_18.jpg" alt="さよならマフラー" width="259" height="183" align="right" class="gekigazoR" />
撮影：堀切基和・西村洋介<br />
録音：西村洋介・山下康生<br />
助監督：山下康生・苅谷愛・諸山晴美<br />
音楽：鈴村隆一、ネコスタジオ<br />
脚本・監督・編集：天野千尋<br />
キャスト：林美里、諸田真実、関口崇則、新津東二、橋野純平
<p class="sfs_summary">知的障害を持つ中学生のサチは、姉（タエ） の恋人、まーくんのことが大好き。 2人に嫉妬し、タエがまーくんにあげたマフラーを無理やり自分のものにしてしまう。</p>
<p style="margin-bottom:0px;" class="aka">【選考時のコメント】　妹役の少女に尽きる。彼女の愛の行為のストレートな表現には驚かされた。（映画監督：鈴木則文）</p>
</div>

<div class="scheduleA">3/2（火）14：20～</div>
<div class="sfs_waku" style="padding-bottom:25px;">
<h2 class="h_sfs">『ダークシステム』 幸修司監督作品</h2>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/Flash/116/jouei01_21.jpg" alt="ダークシステム" width="259" height="183" align="right" class="gekigazoR" />
監督・脚本：幸 修司　撮影・照明：宮本 亮<br />
協力：高島良太 氏原 大<br />
キャスト：宅野誠起、古谷克実、鎌田優子
<p class="sfs_summary">加賀見次郎は心の底から見下していた友人に好きな人を奪われた。 加賀見の心にダークシステムが生まれた。妄想入り乱れるハイテク・ムービー！
</p>
<p style="margin-bottom:0px;" class="aka">【選考時のコメント】　いわば“四畳半メカアクション”といったところが面白かった。（批評家：佐々木敦）</p>
</div>

</div>
<p align="left"><span class="head">チケット</span><br />
前売券：全日券／3,200円 一日券／1,200円　当日：一日券／1,500円<br />
チケットぴあ(0570-02-9999[Pコード：<a href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2386315&pid=877507757&vc_url=http%3a%2f%2fent%2epia%2ejp%2fpia%2fevent%2edo%3feventCd%3d0860888" target="_blank" ><img src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2386315&pid=877507757" height="1" width="1" border="0">460-479</a>]）にて発売中。<br />
<span class="st">※1日券は日付指定無し。※全席自由、入れ替え無し。</span></p>


<h3>大阪・梅田HEP HALLにて、3月1日（月）～3日（水）の3日間開催！</h3>
</div>

<div class="ama_waku"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002QM92F4/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank" rel="nofollow"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B002QM92F4.09._SY180_SCLZZZZZZZ_.jpg" alt="ウルトラミラクルラブストーリー [DVD]" style="margin:0 8px 0 0;" align="left" /></a>
<strong>ウルトラミラクルラブストーリー [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督:横浜聡子</li>
<li>出演:松山ケンイチ, 麻生久美子, ノゾエ征爾, ARATA, 藤田弓子</li>
<li>発売日: 2009-11-27</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-3-0.gif" alt="おすすめ度3.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002QM92F4/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul>
<form style="margin:5px 0 -5px;" method="post" action="http://www.amazon.co.jp/gp/aws/cart/add.html" target="_blank" rel="nofollow"><input type="hidden" name="AssociateTag" value="intro07-22" /><input type="hidden" name="SubscriptionId" value="0DETZBQESE23DHVF4HG2" /><input type="hidden" name="ASIN.1" value="B002QM92F4" /><input type="hidden" name="Quantity.1" value="1" /><input type="image" name="submit.add-to-cart" src="http://rcm-images.amazon.com/images/G/09/extranet/associates/buttons/remote-buy-jp5.gif" /></form>
</div>]]>
      
   </content>
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