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   <title>INTRO</title>
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   <updated>2012-05-14T12:41:45Z</updated>
   <subtitle>プロの脚本家/ライター陣が執筆する映画情報サイト。その時々の旬の映画評を独自の切り口でお届けしています。また、新作情報、特集上映情報、イベント情報も随時更新！</subtitle>
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   <title>映画「ファミリー・ツリー」アレクサンダー・ペイン監督・ジョージ・クルーニー・シャイリーン・ウッドリー・オフィシャルインタビュー【2/2】</title>
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   <published>2012-05-14T12:41:30Z</published>
   <updated>2012-05-14T12:41:45Z</updated>
   
   <summary>妻が事故で昏睡状態に陥ったことをきっかけに、自分の家庭が崩壊寸前になっている現実をつきつけられた男が、家族と人生をもう一度見つめ直す姿を描いた映画「ファミリー・ツリー」。本作の監督アレクサンダー・ペインと主演のジョージ・クルーニー、シャイリーン・ウッドリーのオフィシャルインタビューをお届けする。 2012年5月18日(金)より、TOHOシネマズ 日劇他　全国ロードショー【Page2/2】</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
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   </author>
         <category term="110インタビュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[<div id="interview">
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/104/familytree_main.jpg" alt="ファミリー・ツリー" width="290" height="193"align="left" style="margin:0 8px 0 0; " />
<h1 style=" line-height:1.2;"><span class="f120">映画「ファミリー・ツリー」</span><br />オフィシャルインタビュー</h1>
<h2 style="line-height:1.2;margin:10px 0 5px;">アレクサンダー・ペイン<span class="katagaki"> (監督)</span><br />
ジョージ・クルーニー<span class="katagaki"> (マット・キング役)</span><br />
シャイリーン・ウッドリー<span class="katagaki"> (アレクサンドラ・キング役)</span></h2>
<a href="http://movies.foxjapan.com/familytree/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a>
<h3 style="text-align:left; line-height:1.2; ">2012年<span class="headB">5月18日</span>(金)より、TOHOシネマズ 日劇他　全国ロードショー</h3>

<div class="f90" style="margin:-20px 0 10px;"><span class="headB">STORY</span>　
オアフ島で美しい妻と二人の娘、多くの親類に囲まれて順調な人生をおくるマット・キング（ジョージ・クルーニー）は突然の悲劇に見舞われる。ボートの事故で、最愛の妻エリザベスがこん睡状態に陥ってしまったのだ。さらに、妻には恋人がいて離婚を考えていたことまでが発覚する。友人だけでなく、長女までがその事実を知っていたことに愕然としたマットは、否応なしに自分の家族と人生をもう一度見つめ直し、向き合うことになる。その一方で彼は、祖先より受け継いだハワイの広大な土地を売却するか否かという重大な決断にも迫られており、親族らの家族会議が開かれているさなかでもあった……。<br />
全編を彩るハワイアン音楽、悠々たるハワイの絶景を背景に、自身のルーツ、人生の選択、家族の再生に向き合う男を、ジョージ・クルーニーが絶妙に演じ、圧倒的な感動で満たす――。</div>
<p style="margin:-5px 0 -17px;  border-top: 3px solid #5A5152;"></p>
<p class="pagelist" style="text-align:right; margin-right:5px;"> <a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/14_2140.html" ><span class="arrow">&#9654;</span> page1</a></p>

<div class="maintxt">
<h2 class="h_int" style="margin:-20px 0 0;">ジョージ・クルーニー<span class="f80">（マット・キング役）オフィシャル・インタビュー</span></h2>
<p class="kokuchi_waku f80">1961年、アメリカ、ケンタッキー州生まれ。大ヒットTVシリーズ「ER/緊急救命室」(94～09)の医師役で人気を獲得、ゴールデン･グローブ賞、スクリーン・アクターズ・ギルド賞、ピープルズ・チョイス、エミー賞にノミネートされる。映画『アウト・オブ・サイト』(98)でオスカー候補となる。2000年、『オー・ブラザー！』(00)でゴールデン・グローブ賞の映画ミュージカル/コメディ部門最優秀男優賞を獲得する。2002年には『コンフェッション』で監督デビューを果たし、ナショナル・ボード・オブ・レビューのスペシャル・アチーブメント・イン・フィルム・アワードを受賞する。2006年、『シリアナ』(05)でアカデミー賞最優秀助演男優賞を獲得する。監督第2作の『グッドナイト＆グッドラック』(05)でも、同年同賞の監督賞とオリジナル脚本賞にノミネートされるという快挙を成し遂げ、ゴールデン･グローブ賞2部門、BAFTA2部門、SAGアワード、インディペンデント・スピリット・アワードにもノミネートされる。2009年、『マイレージ、マイライフ』(09)でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、SAG、BAFTAの最優秀助演男優賞にノミネートされ、ナショナル・ボード・オブ・レビューとニューヨーク映画批評家協会賞を受賞する。</p>
<h5><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/104/familytree_sub1.jpg" alt="『ファミリー・ツリー』4" width="300" height="200" align="right" class="gekigazoR" />――映画を作るのに最も重要なことはなんでしょうか。</h5>
<p><span class="guestA">ジョージ　</span>まず、良く出来た脚本が必要だ。脚本はいろいろな面で決め手になるものだからね。本作では、脚本を手がけたのが現在活躍中の一流監督の一人であるアレクサンダー・ペインだ。となったら、全てを監督の手にゆだねて、「やりすぎかな？実存的リアリズムを15％減らすか？」と聞けばいい。監督が全部、補佐してくれるからね。でも、とにかく僕は映画を作ることが好きなんだ。公開作品が続くことを祈るけど、映画を作ること以外はあまり気にならないよ。</p>


<h5>――父親の役を演じるのは珍しいという印象があります。</h5>
<p><span class="guestA">ジョージ　</span>実は、（父親役は）前にもやったことがあるんだ。過去に数本の映画で父親役を演じているし、夫を演じた作品も数本ある。でも、『ファミリー・ツリー』は今までの役とは違うんだ。もっとずっと感情が絡んでいるし、家族とのつながりが強い作品だからね。この作品で唯一苦労したのは、素材をうまく活かしたいと思ったところだ。クセのある作品だからね。映画は、要するに、妻が昏睡状態になったところから始まる。いわば、人が“一人前になる”成長のストーリーみたいなものだけど、その一人前になるのが50歳の男なんだよ（笑）。だから、この役を適切に演じる方法を会得するにはコツが要る。でも、繰り返しになるけれど、とにかく良く出来た脚本だったからね。良い脚本を手にしたら、なにも……ね？脚本が良いものだったら、（役者の）仕事はずっと楽になるものなんだ。</p>


<h5>――よく冗談を言っているそうですが、なにか理由があるのですか？</h5>
<p><span class="guestA">ジョージ　</span>常に何かをしていることが好きなんだ。僕はテレビ・シリーズの『ER緊急救命室』に何年も出演していて、子供とも一緒に撮影をしたから、どうやって撮影場所を盛り上げるかが分かるんだよ。</p>


<h5>――この映画に出演した経緯はどのようなものだったのでしょうか？</h5>
<p><span class="guestA">ジョージ　</span>良い脚本からダメな映画を作ることは可能だが、ダメな脚本から良い映画が作られることはない。だから、まず良く出来た脚本から作り始めることが肝心なんだ。でもこの映画の場合は、僕はアレクサンダー・ペイン監督と仕事がしたいとかなり前から思っていたんだ。機会があって監督とトロントで夕食を一緒にした時、彼が僕に脚本を送ってくれると言ったんだ。実を言えば、僕はどんな脚本だろうと関係なく出演しようと思っていたんだよね。フィルム・メイカーとして彼は今まで一度もミスをしたことがない人だからね。脚本を読んでみて、自分はとても運がいいと思ったよ。</p>


<h5><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/104/familytree_7.jpg" alt="『ファミリー・ツリー』5" width="300" height="200" align="left" class="gekigazoL" />――ご自身の映画のキャリア初期についてどのようにお考えですか？</h5>
<p><span class="guestA">ジョージ　</span>僕は、『バットマン＆ロビン/Mr.フリーズの逆襲』（97）や『ピースメーカー』（97）に出演したが、あれは一種の助走のようなものだね。役者として仕事を手にし始めた時期というのは、とにかく、「ノー」と言わずに仕事を受けるものなんだ。テレビに出演していたし、かなりの数のテレビ・シリーズに出演し、２、３本の映画に出るようになった時だったから、とても嬉しかった。でも、僕もだんだん分かってきたんだよ、自分の責任範囲が、単に演じる役だけではなく、これから作る映画全体に及ぶってことがね。おかげで、次に取り組んだ３本の脚本は、『アウト・オブ・サイト』（98）、『スリー・キングス』（99）、『オー・ブラザー！』（00）と、とても良く出来た脚本だった。あの３本にたどり着けてラッキーだったよ。その後は、できるだけ良く出来た脚本に焦点を絞るようにしている。それともう一つ確認していることは、一緒に組む監督と互いに理解しあうこと、同じタイプの映画を作りたいと考えているかどうかってことだ。それに、素晴らしい人たちと協力することは、役者にとっては自分の身を守ることにつながる。つまり、自分の多くの欠点を隠せるからね。（小声で）アレクサンダー・ペイン監督も僕の悪いところを隠してくれているよ。この作品は「エモーショナルなこと」だけじゃなくて、「家族」という要素にすごく結びついているから難しかった。（この役の時は）「自分をそのまま見せているだけだから簡単だよ」と言う役者がいるけれど、本当に自分自身を演じることは役者にとっては一番大変なことだよ。</p>


<h5>――今回の役柄とキャラクターについてどのように考えていますか？</h5>
<p><span class="guestA">ジョージ　</span>彼（マット・キング）はナイス・ガイで、仕事熱心だ。彼としては家族によく尽くしているし、何もかも適切にやっていると思っているんだ。だから、子供たちが失敗し、妻が煙草を吸って酒を飲み浮気をしていたとしても、彼はそんなことになっているとはまったく気づかない。でも、ある事件が起きて、この男は自分が今まで主張してきたものを全部失ったことを認めざるをえなくなる。彼には人を見抜く力がないんだ。これは面白いキャラクターだと思う。監督とずいぶん話し合ったんだが、（彼に必要なのは）許すこと、受け入れることだ。妻を許すとか彼女がやったことを許すというだけではなくてね。いわば、人としての失敗を許すことだ。こういう考えがあるから、この役は面白いと思ったね。</p>



<h2 class="h_int" style="margin-bottom:0px;">シャイリーン・ウッドリー <span class="f70">（アレクサンドラ・キング役）オフィシャルインタビュー</span></h2>
<p class="kokuchi_waku f80">1991年、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。母親のすすめで5歳の時から演技を始め、コマーシャル出演からキャリアをスタートする。1999年、「リプレイシング・ダッド」でTV映画初出演を果たす。その後、「女検死医ジョーダン」(01～04)、「The O.C.」(03～04)、「ジャック＆ボビー」(04～05)などのTVシリーズに出演する。TV映画「ア・プレイス・コールド・ホーム」(04)に出演後、「アメリカン・ガール／フェリシティの冒険」(05)では主演に抜擢され、注目される。さらに、「マイネーム・イズ・アール」(06)、「コールドケース」(07)、「CSI:ニューヨーク」(07)、「女検察官アナヴス・チェイス」(07)などのTVシリーズにゲスト出演する。続いて記録破りのヒットTVシリーズ、「ザ・シークレット・ライフ・オブ・ジ・アメリカン・ティーンエージャー」(08～11)で大ブレイクし、批評家からも高く評価される。エンターテインメント・ウィークリー誌からは、「2008年ブレイクスルー賞」を受賞し、2009年と2010年にチョイスTVドラマ女優賞他、2つのティーン・チョイス賞にノミネートされ、2011年にも候補に挙がった。映画初出演となる本作でもナショナル・ボード・オブ・レビューを受賞、いま最も期待される若手女優である。</p>

<h5><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/104/FT_making2.jpg" alt="『ファミリー・ツリー』メイキング2" width="300" height="200" align="right" class="gekigazoR" />――オーディションではどうやってアレクサンダー・ペイン監督の気持ちをとらえたのでしょうか？</h5>
<p><span class="guestB">シャイリーン　</span>それは覚えていません。本当に覚えていないんです。でも覚えていないというのはオーディションがうまくいったということの証ではないかと思います。この映画のなかには撮影したことを覚えていないシーンがいくつかあります。他の人の撮影風景は覚えていても、自分がそのシーンで何をやったかは覚えていません。そういう記憶があるかどうかは、本当に存在感を発揮できたかを判断する決め手になると思っています。</p>

<h5>――あなたが演じたアレクサンドラ（通称アレックス）は、どういう人でしょうか？</h5>
<p><span class="guestB">シャイリーン　</span>ごく普通のティーンエージャーですが、不安な時期を経験しています。彼女は子供の時に自分とお母さんとの関係が、母子というよりは親友に近いものになるだろうと思っていました。それに、お父さんとは隔たりがあって、そこにいるにしても家族と仲が良いわけではありません。そのため、彼女は心に壁を作って閉じこもり、自分で自分を守っているような状態でした。だから、とても小さい時に独立したんです。その後でこのストーリーが始まると、悲しい展開に巻き込まれた彼女はもろい面をさらけだし、自分の壁を壊すことになります。生まれて初めて、一人ではなくて人に依存し、共依存する立場におかれます。つまり、彼女は機能不全に陥った家庭と10代を経験しているごく普通のティーンだと思います。</p>

<h5>――この役には共感できますか？</h5>
<p><span class="guestB">シャイリーン　</span>ええ、もちろんです！　私も不安な時期を経験していますから。でもそんな時期はすぐに終わったので、自分の経験はこの役にそれほど助けにはなっていませんね（笑）。演じるというのは、あるキャラクターの色とか制約のなかで自分自身を見せることではないかと考えています。だから、私は自分の経験を参考にするとか、考えすぎることがないようにしています。それよりも、キャラクターが経験しなければならない状況に身を置いてみることにしています。</p>

<h5><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/104/familytree_sub2.jpg" alt="『ファミリー・ツリー』2" width="300" height="200" align="left" class="gekigazoL" />――ある意味で、あなたの演じた17歳のアレクサンドラのほうが、ジョージが演じている50歳の父親よりも大人です。娘は父に何かを教えていますか？</h5>
<p><span class="guestB">シャイリーン　</span>ある面では間違いなくそうですね。……ティーンエージャーというのは、彼らの”実際”が本当か架空かに関係なく、本人は何でも知っていると思っているので、普通の大人よりも大人っぽく見えるんじゃないかと思います。なぜなら大人は自分の殻のなかに閉じ込もったり、隠れたりすることが多いからです。アレクサンドラが父に教えることは、人との関わりだと思います。彼はいつでも後ろに引っ込んでいて、一歩離れたところにいる人です。映画では彼が自分のそういうところを後悔する場面があります。娘は率直で前向きなので、父も娘に負けてはいられないと変わらざるをえなくなり、それが結局は二人の間に親密な関係を築くきっかけになります。</p>

<h5>――ジョージ・クルーニーとの共演で最初のチャレンジとなったのは、彼がジョージ・クルーニーという点でしたか？</h5>
<p><span class="guestB">シャイリーン　</span>ロサンゼルスで読み合わせのために彼が部屋に来るまでは、それほどドキドキはしていなかったんです。でも彼を見たら冷や汗が出て、手が震えました。でも、彼はそばに来て私をハグしてくれて、「ようこそ、お嬢さん」と言ったんです。それで、すぐに怖い気持ちは消え去りました。彼はとっても素晴らしい人です。私は、ジョージ・クルーニーという有名な映画スターとしては見ていません。彼はジョージ・クルーニーという名前のケンタッキー出身の優しい人というだけです。そしてすべての面でダイナミックな人です。</p>


</div>

<p class="pagelist" style="margin:0 0 1px -7px; text-align:right;"><a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/14_2140.html"><span class="arrow">&#9654;</span> page1</a></p>
<div id="worksummary">
<span class="headB">ファミリー・ツリー</span> <a href="http://movies.foxjapan.com/familytree/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a><br />
監督：アレクサンダー・ペイン、脚本：アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ<br />
出演：ジョージ・クルーニー、シャイリーン・ウッドリー、ボー・ブリッジス、ジュディ・グリア、アマラ・ミラー<br />
2011年/アメリカ/カラー/115分/ 配給:20世紀フォックス映画　&copy;2011 Twentieth Century Fox<br />

<h3 style=" margin:10px 0 0;text-align:right;">2012年<span class="headB">5月18日</span>(金)より、TOHOシネマズ 日劇他　全国ロードショー</h3>
</div></div>]]>
      
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   <title>映画「ファミリー・ツリー」アレクサンダー・ペイン監督・ジョージ・クルーニー・シャイリーン・ウッドリー・オフィシャルインタビュー【1/2】</title>
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   <id>tag:intro.ne.jp,2012://2.2105</id>
   
   <published>2012-05-14T12:40:30Z</published>
   <updated>2012-05-14T12:54:45Z</updated>
   
   <summary>妻が事故で昏睡状態に陥ったことをきっかけに、自分の家庭が崩壊寸前になっている現実をつきつけられた男が、家族と人生をもう一度見つめ直す姿を描いた映画「ファミリー・ツリー」。本作の監督アレクサンダー・ペインと主演のジョージ・クルーニー、シャイリーン・ウッドリーのオフィシャルインタビューをお届けする。 2012年5月18日(金)より、TOHOシネマズ 日劇他　全国ロードショー【Page1/2】</summary>
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      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="110インタビュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="7446" label="アレクサンダー・ペイン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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      <![CDATA[<div id="interview">
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/104/familytree_main.jpg" alt="ファミリー・ツリー" width="290" height="193"align="left" style="margin:0 8px 0 0; " />
<h1 style=" line-height:1.2;"><span class="f120">映画「ファミリー・ツリー」</span><br />オフィシャルインタビュー</h1>
<h2 style="line-height:1.2;margin:10px 0 5px;">アレクサンダー・ペイン<span class="katagaki"> (監督)</span><br />
ジョージ・クルーニー<span class="katagaki"> (マット・キング役)</span><br />
シャイリーン・ウッドリー<span class="katagaki"> (アレクサンドラ・キング役)</span></h2>
<a href="http://movies.foxjapan.com/familytree/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a>
<h3 style="text-align:left; line-height:1.2; ">2012年<span class="headB">5月18日</span>(金)より、TOHOシネマズ 日劇他　全国ロードショー</h3>

<div class="f90" style="margin:-20px 0 10px;"><span class="headB">STORY</span>　
オアフ島で美しい妻と二人の娘、多くの親類に囲まれて順調な人生をおくるマット・キング（ジョージ・クルーニー）は突然の悲劇に見舞われる。ボートの事故で、最愛の妻エリザベスがこん睡状態に陥ってしまったのだ。さらに、妻には恋人がいて離婚を考えていたことまでが発覚する。友人だけでなく、長女までがその事実を知っていたことに愕然としたマットは、否応なしに自分の家族と人生をもう一度見つめ直し、向き合うことになる。その一方で彼は、祖先より受け継いだハワイの広大な土地を売却するか否かという重大な決断にも迫られており、親族らの家族会議が開かれているさなかでもあった……。<br />
全編を彩るハワイアン音楽、悠々たるハワイの絶景を背景に、自身のルーツ、人生の選択、家族の再生に向き合う男を、ジョージ・クルーニーが絶妙に演じ、圧倒的な感動で満たす――。</div>


<div class="maintxt">


<h2 class="h_int" style="margin-bottom:0px;">アレクサンダー・ペイン監督　<span class="f80">オフィシャルインタビュー</span></h2>
<p class="kokuchi_waku f80">1961年、アメリカ、ネブラスカ州生まれ。スタンフォード大学で学んだ後、UCLAの映画科で修士号を得る。卒業作品『The Passion of Martin』(91)はサンダンス映画祭で上映される。監督デビュー作『Citizen Ruth』 (96)でミュンヘン映画祭最優秀賞を受賞。リース・ウィザースプーン主演のコメディ『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ！』(99未)で、全米脚本家組合、ニューヨーク映画批評家協会から最優秀脚本賞を受賞、アカデミー賞脚色賞にノミネートされる。続くジャック・ニコルソン主演の『アバウト・シュミット』(02)は、カンヌ国際映画祭のコンペでプレミア上映され、ニューヨーク映画祭のオープニングを飾り、ゴールデン・グローブ賞監督賞にノミネートされる。全米で大ヒットを記録した、ポール・ジアマッティ主演の『サイドウェイ』(04)は批評家からも絶賛され、アカデミー賞作品賞など主要5部門にノミネートされ、脚色賞に輝いた他、ゴールデン・グローブ賞作品賞と脚本賞を始めとする100部門近くの賞を獲得、ヒューマンドラマを描く名手として全世界にその名を知られた。その後、18組の監督が撮った短編を一本にまとめた『パリ、ジュテーム』(06)の一話、TVシリーズ「Hung」(09)のパイロット版を手がけた。</p>

<h5><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/104/FT_making3.jpg" alt="『ファミリー・ツリー』メイキング1" align="right" class="gekigazoR" />――『サイドウェイズ』が封切られたのは2004年でした。その後は何をしていましたか？</h5>
<p><span class="guest">ペイン監督　</span>その頃は、“言うことがない限りは口をききたくない”というような時期もあったけど、ほとんどの時間を脚本の執筆に費やしていたよ。まだ映画化はしていないけど、ある作品の脚本を書くのに２年以上かかってね。脚本の映画化には多額の予算がかかるし、特殊効果についても学ばなければならない。共同脚本家のジム・テイラーと一緒に、2009年の春に書きあげたんだけど、ちょうど経済的に破綻した時で、映画を作るにはふさわしい時期ではなかった。脚本に２年半かかったので、僕としても嫌気がさしていたしね。作品から離れる休みが必要だった。『ファミリー・ツリー』を作ろうと思ったのはその時で、映画を撮りたくて仕方がなくなったんだ。</p>

<h5>――監督は俳優に人気がありますが、それはどうしてですか？</h5>
<p><span class="guest">ペイン監督　</span>それは判らないな。多分、僕が映画作りをすごく楽しんでやっているから、役者も楽しいんだろうね。プロデューサーやスタジオの連中が来て僕を脅かそうとしても、僕は、“こわいよ、こわいな”と言うだけだからね（笑）。そんなの真面目に受け取る人はいないよね？　映画を撮るのは本当に楽しい。一生懸命に仕事をしているが、同時に思いきり遊んでいる。僕は映画が大好きで、映画を作ることができてとても運がいいと思っている。役者にもこの気持ちが伝わるんじゃないかな。</p>

<h5>――ジョージ・クルーニーとは、観客の知性が高いという想定に関してよく話をしていますね。</h5>
<p><span class="guest">ペイン監督　</span>観客の頭のよさは想定しているだけじゃなく、本当に僕よりも頭がいいと思っているよ。僕はバカだと思われるんじゃないかとすごく不安だから、もっと知的な映画にしようといつも頭をひねっているんだ。</p>

<h5>――ジョージと仲が良いのはそれが理由の一つですか？</h5>
<p><span class="guest">ペイン監督　</span>そうかもしれない。僕は友達や自分が見たいと思う映画――自分でクールな映画、知性があると思うもの――を作っている。実際に観客に参加してもらえそうな映画的効果を生み出してね。ビリー・ワイルダーがよく言っていたように、「観客には『２足す２は』とだけ言って、答えの『４』を言ってはダメ」なんだ。多くのアメリカ映画というか、すべての映画だが、特にアメリカ映画は『答えは４だ！４だ！』と言いすぎているね。それは映画じゃないよ。</p>

<h5><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/104/familytree_sub4.jpg" alt="『ファミリー・ツリー』2" width="300" height="200" align="left" class="gekigazoL" />――監督はご自分で書いた映画を作れるというとても珍しい立場にいますが、その秘訣はなんでしょう？</h5>
<p><span class="guest">ペイン監督　</span>低予算。スケジュールを守る。稼ぐ映画。これらのおかげで、僕は映画を続けて作っていられる。めったにないことだよ。僕のような人は何人かいるが、でも、今のアメリカ映画では少ないと思う。大人向けの現代のストーリーを作る人としてはほとんどいない。僕たちは作品をある程度、芸術面で管理できる。コツは予算を抑えることだ。低予算だと、スタジオが多国籍企業のボスから受ける“映画をヒットさせなければならない”というプレッシャーは普通より少ないはずで、予算が肝心なんだと思う。それと、映画監督としてとても厳しく規律を守っているんだ。<br />
僕は仕事がしやすい相手だと思う。というのは、契約による最終編集権を持っているから、彼らのアイディアに対してよりオープンになれるんだ。「どうぞ、どんなお考えですか？」と言える。彼らから20のアイディアを出されて、そのうち１つでも映画の役に立てば運がいいと思うし、彼らは自分のアイディアを聞いてもらえたと思うよね。</p>

<h5>――もしもジョージが参加しなかったら、作品に大きな違いをもたらしたでしょうか？</h5>
<p><span class="guest">ペイン監督　</span>状況によるね。僕の前作にはビッグ・スターは一人もいなかった。でも作品をうまくコントロールしたから、作品はスタジオに大金をもたらした。今回と同じスタジオだ。でも、ビッグ・スターの出演は邪魔にはならない。僕の作品の予算レベルだと、キャスティングをする時に、「この役にはスターが必要だ」とは考えないんだ。でも、候補者が同点だった場合には、スターのほうが勝つ。スタジオはポスターにスターの顔を載せるとか商業的なことには力を注ぐからね。それはそれでかまわない。それが映画ビジネスだから。</p>

<h5>――『ファミリー・ツリー』は一種の成長を描いたストーリーです。成長する男は50歳ですが…。</h5>
<p><span class="guest">ペイン監督　</span>そうだね。ただ一つのテーマで映画の内容を限定したいとは思わないけれどね。でも、多分、それもこの映画を理解する一つの道だろう。主人公が成長し、ちょっと賢くなれと応援したくなるけど、同時に、僕は、自分も成長してちょっと賢くなるように自分自身のことも応援しているんだ。いつものことだけどね。こんなに短い人生でいったい何がしたいか？できるだけ賢くなれ、本物を見極めろって。といっても、夢中になれるものがたくさんあると難しいけれどね。</p>

<h5><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/104/familytree_4.jpg" alt="『ファミリー・ツリー』3" width="300" height="200" align="right" class="gekigazoR" />――家族の再生というテーマは、『ファミリー・ツリー』の魅力でしたか？</h5>
<p><span class="guest">ペイン監督　</span>それほどではないね。家族のことはそれほど気にしなかった。ストーリーの家族という要素には手を入れたけどね。だから、２人の娘を加えたんだ。長女との関係が気に入ったよ。特にシャイリーンを起用したからだ。彼女はいい子だし、かわいくてポジティブだから。でも、僕にとってもっと意味があったのは、女優として素晴らしいところだ。だから、長女との関係は好きだけど、でも、人が下す決断のほうにもっと興味があったんだ。</p>

<h5>――劇中でジョージがとても印象的な演技を見せる場面がありますが、どうやってあの演技を引きだしたんですか？</h5>
<p><span class="guest">ペイン監督　</span>彼の一面として見たいと思った。どんな感情を見せるべきか役者に指示を出したいとは思わないからね。シナリオを見せて、どんな反応が見られるかそれを見たいだけだ。無理に押しつけたくはない。</p>

<h5>――以前から、サントラは全部ハワイアンミュージックで構成したいと思っていましたか？</h5>
<p><span class="guest">ペイン監督　</span>サントラの出来にはとても満足しているんだ。ハワイアンの中には、ハワイ以外で聞かないような曲がたくさんある。それにはもっともな理由があるんだ。他のジャンルでも同じことが言えるけど、その多くがガラクタだからさ。でも優れたものも多い。ハワイアンミュージックは面白いし、これを使えばハワイの人に喜んでもらえると思った。彼らはハワイに住んでいるんだから、この映画の本当の観客だからね。編集をしながら、元々あったハワイアンミュージックを使うことにはとても品のある気がしたんだ。サントラには僕と編集者、音楽エディター、音楽スーパーバイザーの４人で、６～８ヶ月かけてうまく組み合わせたよ。</p>

<h5>――どうしてハワイ人のルーツを取り入れることが大切だったんですか？　舞台はどこか別の場所でも良かったでしょうが。</h5>
<p><span class="guest">ペイン監督　</span>でも、舞台はハワイだった。ハワイの文化はかなり独特だ。僕はいつも確認をとっていたよ、「これでいいかな？　正しいだろうか？」とね。ハワイの人たちに、これだと思えるものにしたかった。彼らは世界一寛大な人たちであり、同時に世界で一番批判的な人たちでもあるからね。きちんとしたものにしたかったんだ。ハワイのコミュニティは素晴らしくて、オープンだし近づきやすかった。ジョージ・クルーニーにハワイ人を演じさせたことが彼らには大きな意味を持ったんだ。</p>

<h5>――クルーニーがどんな映画スターでどういう人物かはよく知られていますが、彼と仕事を一緒にして、何か驚いたことがありますか？</h5>
<p><span class="guest">ペイン監督　</span>彼はとても気持ちがいい人だし、それに面白い。ユダヤ系のボルシチ・ベルト＜ニューヨークのキャッツキル山地にあるユダヤ人避暑地の劇場ナイトクラブ＞で活躍するコメディアンみたいな体と、ハンサムなアメリカ人の主演俳優の顔をしているんだ。彼はとても多くのことに熟達しているが、人を笑わせる才能でも信じられないほど優れている。いつもいたずらをするとか、冗談を飛ばすことは有名だ……本当にいつもなんだよ！</p>

</div>

<p class="pagelist" style="margin:0 0 1px -7px; text-align:right;"><a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/14_2141.html"><span class="arrow">&#9654;</span> page2</a></p>
<div id="worksummary">
<span class="headB">ファミリー・ツリー</span> <a href="http://movies.foxjapan.com/familytree/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a><br />
監督：アレクサンダー・ペイン、脚本：アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ<br />
出演：ジョージ・クルーニー、シャイリーン・ウッドリー、ボー・ブリッジス、ジュディ・グリア、アマラ・ミラー<br />
2011年/アメリカ/カラー/115分/ 配給:20世紀フォックス映画　&copy;2011 Twentieth Century Fox<br />

<h3 style=" margin:10px 0 0;text-align:right;">2012年<span class="headB">5月18日</span>(金)より、TOHOシネマズ 日劇他　全国ロードショー</h3>
</div></div>]]>
      
   </content>
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   <title>内藤瑛亮監督インタビュー：映画「先生を流産させる会」について【3/3】</title>
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   <id>tag:intro.ne.jp,2012://2.2104</id>
   
   <published>2012-05-12T06:45:30Z</published>
   <updated>2012-05-12T06:45:28Z</updated>
   
   <summary>中学生グループによる妊娠中の教師への悪質な嫌がらせ、という実際にあった事件を題材にした「先生を流産させる会」。余りにもセンセーショナルな内容で、ようやく劇場公開にこぎつけた内藤瑛亮監督にお話を伺った。【page3/3】</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
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         <category term="110インタビュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="7307" label="内藤瑛亮" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="interview">
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/105/NaitouEisuke1.jpg" width="250" height="202" alt="先生を流産させる会／内藤瑛亮監督"align="left" style="margin:0 10px 0 0; overflow:hidden;" />
<h1 style="font-size:29px;">内藤 瑛亮<span class="katagaki"> (監督)</span></h1>
<h2 style="font-size:20px; margin:-5px 0 5px; line-height:1.2;">映画「先生を流産させる会」について</h2>
<a href="http://sensei-rsk.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a>
<h3 style="text-align:left; line-height:1.2; ">2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、渋谷ユーロスペースにてレイトショー！</h3>

<h5 style="text-align:left; margin:-15px 0 10px;">実際にあった事件を元に、中学生のグループによる妊娠中の教師への悪質な嫌がらせの顛末を描いて、自主映画ながら話題をさらっている『先生を流産させる会』。神経を逆撫でするタイトルとは裏腹の丁寧な作りが先入観を鮮やかに壊し、物語に揺さぶられながら62分をスリリングに駆け抜ける幸福な体験を観る者にさせてくれる。本作で長編デビューを果たした新鋭・内藤瑛亮監督に、題材の選択から、説明を排し観客に想像の余地を残した脚本作り、リアリティ溢れる演技を見せた子供たちへの演出や彼女たちの意外な素顔までを語っていただいた。（取材：<a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/fukaya.html" style="color:#555555;">深谷直子</a>）</h5>
<p style="margin:-5px 0 -17px;  border-top: 3px solid #5A5152;"></p>
<p class="pagelist" style="text-align:right; margin-right:5px;"> <a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/12_1543.html" ><span class="arrow">&#9654;</span> page1</a> <a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/12_1544.html"><span class="arrow">&#9654;</span> page2</a></p>

<div class="maintxt">
<h5><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/105/NaitouEisuke2.jpg" width="300" height="336" alt="内藤瑛亮監督3" align="right" class="gekigazoR" />――撮影にもこだわりが感じられて、印象的なショットがたくさんありますが、中でも「先生を流産させる会」発足の場面というのはとても少女的でロマンティックなシーンですよね。何か参考にしたと言うか、こんなふうに撮りたいと思ったような作品はあるんですか。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B002DUH79M/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">小さな悪の華</a>』（71）という映画があって、それも実際にあった少女の殺人事件を映画化しているんですけど。空想好きなふたりの女の子がいて、空想の世界に浸るのを心配した親たちが引き離そうとするんですが、ふたりは親の殺人を計画して、実際に片方の親を殺してしまったという事件。2回映画化されていて、これと、もう一つはピーター・ジャクソン監督の『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000657KLG/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">乙女の祈り</a>』(94)です。『乙女の祈り』は結構実際の事件に忠実に描いているんですけど、僕は『小さな悪の華』のほうが好きで。監督が寄宿学校に通っていたらしくて、そのときの経験を反映させて、フィクション寄りに話を変えているんです。脚色に監督の切迫感があって、伝わるものが強いんですよね。その中で誓いの儀式みたいのをやるんですよね、「この世で考え得る限りの悪をしましょう」って。それは結構ベースになっています。</p>

<h5>――内藤監督はホラーが好きとのことですが、そういうヨーロッパのアート系の作品などもよく観られるんですか？</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>基本はアメリカ映画が好きなんですけど、雑多に観られる世代ということなんでしょうかね。何でも観ますよ。</p>

<h5>――『先生を流産させる会』はヨーロッパ的かなあと思いました。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>ああ、でもノリ的には、音楽の使い方だとかはアメリカンな感じだと思っているんですけどね。</p>

<h5>――音楽かっこいいですね。この作品はカナザワ映画祭で爆音上映されていますよね。それが一般のお客さんへの初披露の場にもなりましたが、どういう経緯で選ばれたんですか？</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>「映画秘宝」の田野辺（尚人）さんが僕の『先生を流産させる会』と大畑（創）監督の『へんげ』(11)を気に入って、カナザワ映画祭に売り込んでくれたんですよね。「自主映画の枠をやってはどうか？　すごい自主映画があるんだ」と。田野辺さんはこの映画をとても愛してくださって、「映画秘宝」でもいち早く紹介してくださいました。映画祭もすごく面白かったですよ、満席になって。</p>

<h5>――私も行きたかったです。映画はそこでまず絶賛され、噂が噂を呼んで公開が待ち望まれることになりましたが、少し時間がかかってしまいましたね。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>このタイトルですからね。「うちでやりましょう」と言ってくださるところがあって、決まりかけたこともあったんですけど、上のほうからストップがかかって「このタイトルでは出せないからタイトルを変えてほしい」って。そこは変えたくなかったので話はそこで立ち消えとなり、そういう感じでなかなか配給に結び付かなかったですね。</p>

<h5><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/sensei-rsk/SRSK_sub4.jpg" width="300" height="169" alt="先生を流産させる会4" align="left" class="gekigazoL" />――タイトルありきの作品だということですので、変えられませんよね。タイトルはもうロゴまでこだわり抜かれている感じがします。「内藤組」の名前で作っていますけど、そのロゴもインパクトがありますね。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>それは自主制作なので何と付けてもよかったんですけど（笑）。中学生の頃に『仁義なき戦い』(73)を観てて、「『深作組』ってカッコイイな」と単純に思って付けたのもありますね。</p>

<h5>――尊敬する監督はどなたですか？</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>アレクサンドル・アジャ。『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B005QV0LLG/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">ピラニア3D</a>』（10）とか『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0010Z67CE/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">ヒルズ・ハブ・アイズ</a>』（06）を撮ったホラーの監督です。</p>

<h5>――やはりエンターテインメント性が高い感じで。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>そうですね、基本エンターテインメントが好きなので。最近観た映画でいちばん面白かったのは『バトルシップ』(12)ですね。</p>

<h5>――『先生を流産させる会』も、ドラマを描くことを意識して作られたということですが、やっぱり面白く見せるために工夫しているな、ということが随所に感じられます。60分強という尺も潔くていいなあと。でも膨らまそうと思ったらいろいろ膨らませる要素はあったと思うんですが、こういう尺にしたのは予算などの関係でしょうか。それともあえてですか？</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>編集で結構切ったので思ったより短くなったっていうのはあるんですけど、シンプルに描いていこうというテーマでした。贅肉を脚本段階からどんどん切っていった感じですね。撮影期間と予算規模的にこれ以上は描けないと言うか、これ以上長いものはつらかったというのも正直ありますが。</p>

<h5>――壮絶なクライマックスの後のラスト・シーンがとても余韻を残します。とても美しいようでいて、そこが逆に不穏で。「これはどういうことなんだろう？」とザワザワさせるような終わり方なんですが。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>ラストはすごく悩んだところです。第1稿も今のような感じでしたが、第2稿ではまったく別のヴァージョンを書いていました。それは悪い意味でスカッとするカタルシスがある終わり方で、企画の根本からもズレるものだと気付いて戻しました。多くの映画が悪に対して立ち向かっていくことの難しさを描いていますが、そこで成敗するしかないっていう選択が多いから、そうじゃなくてできる限り大人として教育者として問いかけるというところまでは見せたい、そこまで見せられたらいいんじゃないかと。そして、ラスト・カットはある人物の表情で終わるんですけど、ちょっとそれまでとは違う表情を撮ったつもりなんですね。違う表情が見えた、何かしら伝えられたのかもしれない、そんなニュアンスを伝えたかった。</p>

<h5>――既存の物語に慣れてしまって想像力が欠落した大人に考えさせるための「教育映画」でもあるんですね。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>こういう子供たちに大人はどう対処したらいいんだろうかと、観てくださった人が考えるきっかけになればと思います。</p>

<h5>――最後に公開に向けての意気込みをお願いします。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>誰からも異論・反論が起きないようにした結果、何を訴えたいのかさっぱり分からない映画が多くあるように感じます。『先生を流産させる会』は10人が観たら10人が肯定するような映画ではありません。異論・反論もあるでしょう。でも、そのつもりで作りました。この作品が多くの議論を交わす種となってくれることを祈っています。</p>




</div>

<p class="pagelist" style="margin:30px 0 -50px;"><a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/12_1543.html" ><span class="arrow">&#9654;</span> page1</a> <a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/12_1544.html"><span class="arrow">&#9654;</span> page2</a></p>
<p align="right" style="margin:25px 5px 3px 0;" class="st">（ 2012年5月1日　本郷・アムモ98で　取材：<a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/fukaya.html" style="color: #555555;">深谷直子</a> ）</p>

<div id="worksummary">
<span class="headB">先生を流産させる会</span><br />
宮田亜紀　小林香織　高良弥夢　竹森菜々瀬　相場涼乃　室賀砂和希　大沼百合子<br />
監督・脚本：内藤瑛亮<br />
脚本協力：佐野真規　松久育紀　渡辺あい 撮影：穴原浩祐／照明：星野洋行／録音：黒須健／美術：原太一／<br />
特殊造形：麻草郁／音楽：有田尚史／編集：冨永圭祐／ロゴデザイン：勝彦／ＣＧ：谷脇邦彦／整音：中瀬慧　黄永昌／<br />
助監督：佐野真規／制作進行：笠原雄一企画：内藤組／製作協力：映画美学校／製作：内藤瑛亮<br />
日本／2011／ＨＤＶ／62分　&copy;2011 内藤組 
<a href="http://sensei-rsk.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a>
<h3 style="text-align:right; margin-top:10px;">2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、渋谷ユーロスペースにてレイトショー！</h3>
</div></div>

<div class="ama_waku"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DUH79M/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B002DUH79M.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="スマイルBEST 小さな悪の華 [DVD]" style="margin:0 8px 0 0;" align="left" /></a>
<strong>スマイルBEST 小さな悪の華 [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督:ジョエル・セリア</li>
<li>出演:カトリーヌ・ヴァジュネール, ジャンヌ・グーピル, ルナール・デラン</li>
<li>発売日:2009/08/28</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-4-0.gif" alt="おすすめ度4.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DUH79M/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul>
</div>]]>
      
   </content>
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   <title>内藤瑛亮監督インタビュー：映画「先生を流産させる会」について【2/3】</title>
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   <id>tag:intro.ne.jp,2012://2.2103</id>
   
   <published>2012-05-12T06:44:30Z</published>
   <updated>2012-05-12T06:44:46Z</updated>
   
   <summary>中学生グループによる妊娠中の教師への悪質な嫌がらせ、という実際にあった事件を題材にした「先生を流産させる会」。余りにもセンセーショナルな内容で、ようやく劇場公開にこぎつけた内藤瑛亮監督にお話を伺った。【page2/3】</summary>
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      <name>INTRO編集部</name>
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   </author>
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         <category term="110インタビュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="7307" label="内藤瑛亮" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="interview">
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/105/NaitouEisuke1.jpg" width="250" height="202" alt="先生を流産させる会／内藤瑛亮監督"align="left" style="margin:0 10px 0 0; overflow:hidden;" />
<h1 style="font-size:29px;">内藤 瑛亮<span class="katagaki"> (監督)</span></h1>
<h2 style="font-size:20px; margin:-5px 0 5px; line-height:1.2;">映画「先生を流産させる会」について</h2>
<a href="http://sensei-rsk.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a>
<h3 style="text-align:left; line-height:1.2; ">2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、渋谷ユーロスペースにてレイトショー！</h3>

<h5 style="text-align:left; margin:-15px 0 10px;">実際にあった事件を元に、中学生のグループによる妊娠中の教師への悪質な嫌がらせの顛末を描いて、自主映画ながら話題をさらっている『先生を流産させる会』。神経を逆撫でするタイトルとは裏腹の丁寧な作りが先入観を鮮やかに壊し、物語に揺さぶられながら62分をスリリングに駆け抜ける幸福な体験を観る者にさせてくれる。本作で長編デビューを果たした新鋭・内藤瑛亮監督に、題材の選択から、説明を排し観客に想像の余地を残した脚本作り、リアリティ溢れる演技を見せた子供たちへの演出や彼女たちの意外な素顔までを語っていただいた。（取材：<a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/fukaya.html" style="color:#555555;">深谷直子</a>）</h5>
<p style="margin:-5px 0 -17px;  border-top: 3px solid #5A5152;"></p>
<p class="pagelist" style="text-align:right; margin-right:5px;"> <a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/12_1543.html" ><span class="arrow">&#9654;</span> page1</a> <a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/12_1545.html"><span class="arrow">&#9654;</span> page3</a></p>

<div class="maintxt">
<h5><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/105/NaitouEisuke3.jpg" width="300" height="285" alt="内藤瑛亮監督2" align="right" class="gekigazoR" />――自主映画でキャスティングが難しかったと思うんですが、生徒役の子供たちはどうやって選んだんですか？</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>ネットで募集をかけて、それに応募してくれた人とか、あとはスタッフの知り合いの子供さんとか。ミヅキ役の子（小林香織さん）も製作部の人の知り合いのお子さんですね。</p>

<h5>――小林さんはハマり役ですね。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>もう彼女は、写真を見て「この子だ！」って（笑）。</p>

<h5>――ミヅキはハーフの設定なんですか？</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>そうですね、そう言及してはいないですけど、地方都市って外国の方が多く住むようになっていて、ハーフや外国人の子供がクラスにいるのもごく普通だということを聞くので、それはそれでリアリティがあるかなと。</p>

<h5>――ブラジル人が営むスーパーというのも、1シーンだけですが出てきますね。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>ええ、ロケをした土地が実際にブラジル人が多く住んでいる土地らしいんですよね。</p>

<h5>――『サウダーヂ』（11）の舞台もそういう土地でしたが、今やこれが日本に遍在するごく普通の風景なんだなあ、ということを考えたりもしました。でもミヅキの家庭環境などの背景はほとんど描かれていませんね。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>そこはすごく難しいところなんですよ、ある種モンスター的な悪役がいて、その背景をどうするかというのは。例えば家族を登場させて、悪い家庭環境だと描いちゃうと、「ああ、親が悪いからこの子は悪いことをしているんだ」と観ている人は安心しちゃうんですよね。そういうふうには思わせたくなくて。もしかしたら何の理由もなくこの子はこうなのかもしれないし、あるいはこの子の持つ悪意というものは、全ての女の子に潜在的にあるものかもしれない。「あるかもしれないじゃない？」と問いかけをしたいんです。そこで理由を付けちゃうと、やっぱり人って安心してしまうので。</p>

<h5>――子供たちはとても自然に演技をしていましたが、演出はどんな感じでされたんですか？</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>論理立てて説明せずに、シンプルに「あの女の人は嫌いだからずっと睨んでて」、「ここをまっすぐ見て」とかいう感じですかね。テイクを重ねてもよくなっていくということはあんまりなくて、1回目が大体いちばんいいんですよね。考えてやるとあんまり上手くいかなくて。あとは撮影場所での立ち位置だとか、「顔をこっちに向けると照明を受けるからこう立って」とかいうのが子供たちはできないんですよね(苦笑)。テイクが変わるたびに立ち位置が変わるから、「あーもう！」みたいな。かと思うとテイクをたくさん重ねた最後の表情がよかったりもして。子供たちの表情って意外なものが多くて、僕が考えていたニュアンスとは別の要素が加わって豊かになったような場合などもあって、そのへんは演出していて逆に学ばされたところですね。</p>

<h5>――いい体験になりましたね。アクション映画のような激しいシーンもありますし、撮影は大変だったと思いますけど。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>そうですね。アクションのところとかは、ミヅキ役の子はやはり素人ですし性格もあるんでしょうけど、「ゆっくり振り回してね」と言っているのにいきなりブンブン振り回して（苦笑）。画面上はあまり映っていないんですけど、翌週サワコ先生役の宮田（亜紀）さんに会ったら青アザがいっぱいできてたりしましたね。</p>

<h5><span style="width:300px;" class="rengazoL"><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/sensei-rsk/SRSK_sub2.jpg" width="300" height="169" alt="先生を流産させる会3" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/sensei-rsk/SRSK_sub3.jpg" width="300" height="169" alt="先生を流産させる会4" /></span>――痛そう！　</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>現場はカオスでした。子供たちはプロではないので。廃校で撮ってたら、「図書館に行こうぜー」なんて遊びに行っちゃうので、「こらこらこらこら……！」と追いかけたり。暑かったから水霧が出る扇風機を持っていったらすごく喜んだのはよかったんだけど、いろんなところに吹きかけて、カメラに向かってもやり出したりとか。あとはこれも暑さ対策に冷えピタを持っていったら、それを投げる遊びにハマって、いろんなところにくっ付いて汚れているのを宮田さんに命中させてしまったりとか……。</p>

<h5>――本当にカオスですね（笑）。撮影の合間に注意するのにも必死で。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>「子供って大変だ～」って。でも楽しかったですね。子供たちは宮田さんのことをすごく信頼していて、泊りのときに布団に潜り込んだりしてましたね。あと、撮影が終わった後打ち上げをやったんですけど、子供たちがケーキを作ってくれて、それが僕の顔をしたケーキで。宮田さんにはプレゼントを用意していて、「先生を感動させる会」って書いてあって寄せ書きがしてあって、宮田さんは泣いて、って金八先生みたいな出来事が（笑）。</p>

<h5>――いいお話！　映画の殺伐とした雰囲気とは全然違いますね。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>今でもみんなメールとか電話で宮田さんに人生相談しているみたいです。映画の公開を記念して、今度ディズニーランドにみんなを連れていきます。</p>

<h5>――楽しそうですねー。この後に撮った短篇『廃棄少女』（11）にも同じ子供たちが参加しているんですよね。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>あ、そうです。短篇アクションに出てもらったりとか。やっぱり楽しかったからまた一緒にやりたいなあって。</p>

<h5>――サワコ先生役の宮田さんはどうやってキャスティングしたんですか。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>なかなか決まらなかったんですが、映画美学校の別の生徒の作品に出ていて、アフレコに来ていたんですよね。「あ、あの人だ！」と思ってナンパのように声をかけて（笑）。で、脚本を渡したところ、読んで興味を持ったので出たいというメールをいただきました。</p>

<h5>――子供たちにはシュールな怖さを感じますが、サワコ先生に感情移入して観ると、コミュニケーションのし難さというものがリアルに怖いなあと。先生を攻撃してくる生徒たちもモンスター・ペアレンツの母親も、何を言っても聞き入れない感じで、非常にストレスを覚えるんですが、それは意識して描いたんでしょうか。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>人と人がぶつかるときって、どっちかが悪いわけではなくて、それぞれが信念や価値観や正義を持っていて、その価値観に基づいて正しいと思う行為をお互いにしていると思うんですね。この映画でも先生と生徒と保護者と、立場は違うけどそれぞれの価値観において正しいと思っていることをやっているはずだと。だからそこでぶつかり合うけど、作者としてこいつが悪いんだよということは言わないようにしました。みんなそれぞれ正しいと思ってやっていて、そこでコミュニケーションが上手くいかずに摩擦が起こる。その摩擦している感じを見せられれば、見ている人の価値観が揺さぶれると思うんですね。「この人はおかしいと思う」とか「共感できない」って感想があっても構わない。映画に限らないことかもしれないけど、見ている人に好感を与えるキャラクターが重宝される流れがあると思うんですね。それって僕はつまらないなあと思って。空気を読んで誰にも違和感を与えないようにしているキャラクターなんて、何を考えているかは分からないし、「嫌われたくない」って自意識しか感じないし、世界が見えてこない。それぞれ違った価値観がぶつかったときの摩擦にこそいちばん広がりのある世界が見えるんだと思います。</p>


</div>

<p class="pagelist" style="margin:0 0 1px -7px; text-align:right;"><a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/12_1543.html" ><span class="arrow">&#9654;</span> page1</a> <a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/12_1545.html"><span class="arrow">&#9654;</span> page3</a></p>

<div id="worksummary">
<span class="headB">先生を流産させる会</span><br />
宮田亜紀　小林香織　高良弥夢　竹森菜々瀬　相場涼乃　室賀砂和希　大沼百合子<br />
監督・脚本：内藤瑛亮<br />
脚本協力：佐野真規　松久育紀　渡辺あい 撮影：穴原浩祐／照明：星野洋行／録音：黒須健／美術：原太一／<br />
特殊造形：麻草郁／音楽：有田尚史／編集：冨永圭祐／ロゴデザイン：勝彦／ＣＧ：谷脇邦彦／整音：中瀬慧　黄永昌／<br />
助監督：佐野真規／制作進行：笠原雄一企画：内藤組／製作協力：映画美学校／製作：内藤瑛亮<br />
日本／2011／ＨＤＶ／62分　&copy;2011 内藤組 <a href="http://sensei-rsk.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a>
<h3 style="text-align:right; margin-top:10px;">2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、渋谷ユーロスペースにてレイトショー！</h3>
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   <title>内藤瑛亮監督インタビュー：映画「先生を流産させる会」について【1/3】</title>
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   <published>2012-05-12T06:43:30Z</published>
   <updated>2012-05-12T06:46:48Z</updated>
   
   <summary>中学生グループによる妊娠中の教師への悪質な嫌がらせ、という実際にあった事件を題材にした「先生を流産させる会」。余りにもセンセーショナルな内容で、ようやく劇場公開にこぎつけた内藤瑛亮監督にお話を伺った。【page1/3】</summary>
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      <name>INTRO編集部</name>
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   </author>
         <category term="036深谷直子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="110インタビュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="7307" label="内藤瑛亮" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
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      <![CDATA[<div id="interview">
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/105/NaitouEisuke1.jpg" width="250" height="202" alt="先生を流産させる会／内藤瑛亮監督" align="left" style="margin:0 10px 0 0;" />
<h1 style="font-size:29px;">内藤 瑛亮<span class="katagaki"> (監督)</span></h1>
<h2 style="font-size:20px; margin:-5px 0 0; line-height:1.2;">映画「先生を流産させる会」について</h2>
<a href="http://sensei-rsk.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a>
<h3 style="text-align:left; line-height:1.2; ">2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、渋谷ユーロスペースにてレイトショー！</h3>



<h5 style="text-align:left; margin:-15px 5px 0;">実際にあった事件を元に、中学生のグループによる妊娠中の教師への悪質な嫌がらせの顛末を描いて、自主映画ながら話題をさらっている『先生を流産させる会』。神経を逆撫でするタイトルとは裏腹の丁寧な作りが先入観を鮮やかに壊し、物語に揺さぶられながら62分をスリリングに駆け抜ける幸福な体験を観る者にさせてくれる。本作で長編デビューを果たした新鋭・内藤瑛亮監督に、題材の選択から、説明を排し観客に想像の余地を残した脚本作り、リアリティ溢れる演技を見せた子供たちへの演出や彼女たちの意外な素顔までを語っていただいた。（取材：<a href="http://intro.ne.jp/contents/writers/fukaya.html" style="color:#555555;">深谷直子</a>）</h5>

<p class="prof2" style="margin:5px 0 10px;"><strong>内藤 瑛亮</strong>　1982年生まれ、愛知県出身。映画美学校フィクションコース11期生修了。短篇『牛乳王子』（2008年）が、スラムダンス映画祭2010はじめ国内外の映画祭にて上映される。BS-TBS『怪談新耳袋　百物語』の一短篇「寺に預けられた理由」(2010)にて、ＴＶドラマ作品を初めて演出。2011年、高橋洋監督『恐怖』のバイラルビデオを制作。長編第一作『先生を流産させる会』(2011)が、カナザワ映画祭、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門にて正式招待される。ショートピース！仙台短篇映画祭の311企画『明日』にて短篇『廃棄少女』(2011)を出品。チッツの『メタル・ディスコ』を主題歌に据えた短篇『お兄ちゃんに近づくな、ブスども！』(2012)をMOOSIC LAB2012にて発表。</p>

<div class="maintxt">
<h5><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/105/NaitouEisuke4.jpg" width="300" height="352" alt="内藤瑛亮監督1" align="right" class="gekigazoR" />――『先生を流産させる会』は昨年からとても話題になっていた作品で、ようやく公開が決まったことを嬉しく思っています。実際に拝見して、確かに衝撃的な内容でしたが、「教育映画」という宣伝文句も使われているようにすごく真面目に題材と取り組んでいるのが感じられ、自主制作とは思えないバランスのよさに感心しました。映画美学校の高等科の修了作品として撮られたということですが。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>そうですね、一応。と言うのは美学校って生徒全員が修了作品を撮れるわけではなくて、選ばれた数人しか撮れないんですが、そこからは落選しているんですよ。でも特別枠というのがあって、「機材は貸してあげる、製作費は完成後にちょっとだけあげる、あとは自腹で出して」と、そういうので撮った作品です。</p>

<h5>――そうなんですね。題材はどのように選んだんですか？</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>自主映画って撮っても人に見せる場がなくて、映画祭とかコンペに出して、賞を獲ったり上映作品として選んでもらうしかありません。前作『牛乳王子』は落選しまくって。運よく上映されても、ホラーなのでお客さんには引かれて、フルボッコ（笑）。やっぱり好まれるのは恋愛映画だったり青春映画だったりするので、このままじゃダメだな、作っても結局人に観てもらえなくては意味がないなと焦ってて。かと言ってウケを狙って恋愛映画や青春映画を撮りたくはない。じゃあどういう題材なら観てもらえるのかなと考えて、そのときに実在の事件を元に映画を撮ろうと思ったんです。</p>

<h5>――それも恋愛ものだとかと比べるとコアな世界に思えますが。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>ホラーだとホラーっていうジャンルで線を引かれちゃうところがあるけど、実話を元にした物語ならば人間ドラマとして観てくれるんじゃないかと。自分も興味を持てる題材だし、事件の引きもある。『牛乳王子』で振り向いてくれなかった人に振り向いてもらえると確信していました。図書館で新聞を読み漁って映画になりそうな事件を探しているときに「先生を流産させる会」っていう事件を目にして。</p>

<h5>――やはりそのネーミングに惹かれたという感じですか？</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>そうですね、この事件のことは起きた当時から知っていましたが、そのときもまず言葉にすごくギョッとして……、「まず」って言うより言葉が全てですね。なんて言葉だろう、こういう発想ってなかったなって、悪意のあり方として。一方、ネット上でこの事件に対して怒っている人は「こんな事件を起こしたヤツは死刑にしろ」とか「実名を出せ」とか、過剰と言うか、大人としてそういう怒り方でいいのかなと疑問に思う部分があったんです。</p>

<h5>――事件自体のインパクトとともに、世間の反応の仕方にも思うところがあって取り上げた題材ということですね。でもこれを映画にすることで、今度はその怒りを映画や監督が背負うようなことにもなってしまいました。そこまでの反響は予想外でした？</h5>

<p><span style="width:300px;" class="rengazoL"><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/sensei-rsk/SRSK_main.jpg" width="300" height="215" alt="先生を流産させる会1" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/sensei-rsk/SRSK_sub1.jpg" width="300" height="169" alt="先生を流産させる会2" /></span><span class="guest">内藤　</span>あんなにネットを炎上させるとは思わなかったですね（苦笑）。もちろんこれを題材に映画を作るということで背負わなければいけないものが多いだろうとは思っていました。流産を経験したことがある人だとか、子供を産みたいと思っている人、身籠っている人は、このタイトルを見るだけで嫌な気分になるだろうし、そういうことを配慮して過剰に怒る人もいるだろうなと思っていて、でもそれを背負った上で語るべき価値のある話になるだろうと思ったんです。</p>

<h5>――生徒の性別は実際の事件では男子でしたが、女子に変えたのはどんな狙いからですか？</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>僕がいちばんこの事件に対して戦慄した点というのは、「先生を流産させる会」っていうグループ名なんですね。すごく嫌な気持ちになった。劇中でも言ってますけど、「流産させる」という行為は「人を殺す」ことよりも罪として軽いんですよね。胎児は法的には人と考えられていないから。でも「先生を殺す会」より「先生を流産させる会」という言葉のほうが、はるかに禍々しいし、おぞましくて嫌な気分になる。大事にしているものを否定されたような。それは何でだろう？と。「物語は常に逆説的であるべきである」というのが美学校の講師である井土紀州監督の教えで、このすごく否定された気分を突き詰めていくと、我々が大切にしたいもの、絶対否定されたくないものを描き出せるだろうと考えて。そうしたときに「流産させたい」と思うということは妊娠に対して嫌悪感を抱いていることで、妊娠が自分と地続きである女性のほうが物語としてリアリティを持てるなと思い、女性キャラクターにしました。また、同性にすることで、主人公の女の子たちにとって先生は自分の未来像になり得るし、女の先生からしたら生徒たちは自分の過去の姿になる。自分を乗り越えていくっていうドラマの形にも落とし込めるなと。</p>

<h5>――内藤監督の作品には本作以降も含めて女性の強さを描くものが多いので、この事件を取り上げたのも女性をテーマにできる題材だからなのかなと思っていました。そうではなくて、事件に興味を持って脚本作りのセオリーに基づいて膨らませていったら女性の物語になったということなんですね。</h5>

<p><span class="guest">内藤　</span>ええ。あと自分が中学生のときに、女の子たちが「セックスで自分たちが生まれたなんてやだよね～」みたいなことを話しているのを聞いて、すごくギョッとしたんですよね。男子中学生ですから「エロいことしたいぜ！」っていう発想しかなく、「えっ、やなんだ！？」ってカルチャー・ショックで。でもその女の子にも数年後には普通に彼氏ができ、「何だったのあれは？」と当時のことを訊いたら「いや、分かんない」って言ってて（笑）。だけどなんか女の子にはそういう時期ってあるんだろうなと思って。女性になる、母親になるっていう変化を成長とともに受け入れていくんだろうけど、その受け入れる前の段階に興味がありました。さらに言うと、新聞記事をパッと見たときに、田園があって高速道路がバックにあって女の子たちが歩いている、映画の冒頭のあの画が頭に思い浮かんだんですね。で、脚本を書く段階で男子にするか女子にするか考えるところはあったんですけど、直感的に思ったことはやっぱり大切にしたほうがいいなと思ったのもありますね。</p>

</div>


<p class="pagelist" style="margin:0 0 1px -7px; text-align:right;"><a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/12_1544.html"><span class="arrow">&#9654;</span> page2</a> <a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/12_1545.html"><span class="arrow">&#9654;</span> page3</a></p>
<div id="worksummary">
<span class="headB">先生を流産させる会</span><br />
宮田亜紀　小林香織　高良弥夢　竹森菜々瀬　相場涼乃　室賀砂和希　大沼百合子<br />
監督・脚本：内藤瑛亮<br />
脚本協力：佐野真規　松久育紀　渡辺あい 撮影：穴原浩祐／照明：星野洋行／録音：黒須健／美術：原太一／<br />
特殊造形：麻草郁／音楽：有田尚史／編集：冨永圭祐／ロゴデザイン：勝彦／ＣＧ：谷脇邦彦／整音：中瀬慧　黄永昌／<br />
助監督：佐野真規／制作進行：笠原雄一企画：内藤組／製作協力：映画美学校／製作：内藤瑛亮<br />
日本／2011／ＨＤＶ／62分　&copy;2011 内藤組 <a href="http://sensei-rsk.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a>
<h3 style="text-align:right; margin-top:10px;">2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、渋谷ユーロスペースにてレイトショー！</h3>
</div></div>]]>
      
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   <title>ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー特集『殺し屋稼業　次は、お前だ！』5月26日より開催</title>
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   <id>tag:intro.ne.jp,2012://2.2101</id>
   
   <published>2012-05-09T13:35:30Z</published>
   <updated>2012-05-09T13:49:31Z</updated>
   
   <summary>ラピュタ阿佐ヶ谷では、5月26日より殺し屋をフィーチャーした特集上映が開催される。スーパークールな腕利き暗殺者から、超個性派の強烈キャラクターまで、厳選された昭和の殺し屋映画9作品をこの機会にぜひスクリーンで堪能してほしい。</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="001ラピュタ阿佐ヶ谷" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
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      <![CDATA[<div id="announce">

<p class="head">ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー特集</p>
<h1 class="title" style="font-size:50px;">殺し屋稼業 次は、お前だ！</h1>

<div style="text-align:left; margin-top:5px;"><img src="http://intro.ne.jp/Images/minitheater/laputa/killer.jpg" alt="殺し屋稼業　次は、お前だ！" width="270" height="381" align="left" style="margin:5px 8px 5px 0;" />
<h2>恐怖のキラー軍団 映画館に現わる。</h2>

<p>社会の闇に紛れてはターゲットを狙い撃つ。殺るか、殺られるか。殺し屋稼業はラクじゃなし。今宵、スクリーンにてそんな殺し屋たちの実態に迫っていきます。</p>
<p>『大日本殺し屋伝』は、ウサン臭さ１２０％な殺し屋たちが珍妙な殺しワザを繰り出すコメディ作品です。殺し屋×コメディのダブルパンチで笑い殺しにされること必至！！<br />
また、殺し屋ナンバーワンの座を狙う冷酷な男が組織のために翻弄される姿を描いた『愛欲の罠』、江波杏子扮する、女殺し屋が華麗な殺しっぷりをみせる『女殺し屋　牝犬』などスゴ腕揃いの殺し屋たちがクール＆ファニーな殺しのテクで魅せる９作品を上映いたします。
</p>

<p><span class="st">【上映作品】</span><br />
『夕陽に赤い俺の顔』『大日本殺し屋伝』『殺人狂時代』『狙撃』『女殺し屋 牝犬』『殺し屋をバラせ』『舶来仁義 カポネの舎弟』『豹（ジャガー）は走った』『愛欲の罠』</p>

<p style=" margin:15px 0 0; font-size:13px;"><span class="headB">料金</span>　一般…1,200円、シニア・学生…1,000円、<span class="aka">会員…800円　※水曜サービスデー…1,000円均一</span><br />
<a href="http://www.laputa-jp.com/laputa/program/koroshiya/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/button/official.gif" class="koshiki" alt="公式" /></a></p>



</div>
<h3>2012年<span class="headB" style="margin:3px 0 0;">5月26日</span>（土）〜7月27日（金)連日21:00より、<br />
ラピュタ阿佐ケ谷にて開催！</h3>


<div class="kokuchi_headline" align="center">
<img alt="上映タイトル一覧"
     src="http://intro.ne.jp/Images/announce/playtitle.gif"
     width="172" />
</div>
<div class="kokuchi_txt_big">

<p style="margin-bottom:-3px;"><span class="headB">5月26日（土）～6月1日（金）<br />
『夕陽に赤い俺の顔』</span>（1961年【S36】／松竹大船／カラー／82分）<br />
<span class="f80">監督：篠田正浩／脚本：寺山修司／撮影：小杉正雄／出演：川津祐介、岩下志麻、炎加世子、小坂一也、平尾昌章 他</span></p>
<p class="kokuchi_waku f90" style="line-height:1.4;">汚職、詐欺と不正を働く悪徳土建屋が、女性記者を襲うために殺し屋を雇う。集まったのはスゴ腕＆濃いキャラ揃いの「下町殺し屋クラブ」の面々。そこへ、ガンマニアの素人青年が颯爽と登場し──。篠田正浩監督・寺山修司脚本、唄と笑いと痛快さにあふれたアクション・コメディ。</p>

<p style="margin-bottom:-3px;"><span class="headB">6月2日（土）～8日（金）<br />
『大日本殺し屋伝』</span>（1965年【S40】／日活／カラー／85分）<br />
<span class="f80">監督：野口晴康／原作・脚本：花登筐／脚本：才賀明／撮影：永塚一栄／出演：宍戸錠、山本陽子、大村崑、由利徹 他</span></p>
<p class="kokuchi_waku f90" style="line-height:1.4;">暗黒街の顔役が次々と殺害される事件が発生──。現場にはスペードのエースのカード。残りの顔役たちは、厳重なテストの結果、選りすぐり（？）の殺し屋を集めて警護にあたらせる…。おバカ描写満載、どうみても殺し屋にはみえないコメディアンたちがノリノリで暴れまわるドタバタ喜劇。</p>

<p style="margin-bottom:-3px;"><span class="headB">6月9日（土）～15日（金）<br />
『殺人狂時代』</span>（1967年【S42】／東宝／白黒／99分）<br />
<span class="f80">監督・脚本：岡本喜八／脚本：小川英、山崎忠昭／原作：都筑道夫／撮影：西垣六郎／出演：仲代達矢、団令子 他</span></p>
<p class="kokuchi_waku f90" style="line-height:1.4;">冴えない大学講師・仲代達矢のもとへ「大日本人口調節審議会」を名乗る男が現れる。この団体、人口調節のためにムダな人間を殺すのが目的で、会長はヒトラーに心酔する精神病院院長・天本英世。そして次々と送りこまれるクセ者揃いの殺人鬼たち！ユニークな殺しのテクニックにも注目。</p>

<p style="margin-bottom:-3px;"><span class="headB">6月16日（土）～22日（金）<br />
『狙撃』</span>（1968年【S43】／東宝／カラー／86分）<br />
<span class="f80">監督：堀川弘通／脚本：永原秀一／撮影：長谷川清／出演：加山雄三、浅丘ルリ子、森雅之、岸田森、船戸順 他</span></p>
<p class="kokuchi_waku f90" style="line-height:1.4;">一匹オオカミのスナイパー・加山雄三は、組織の依頼で金塊強奪の手助けをする。ところがスゴ腕の殺し屋・森雅之を敵にまわしてしまい、ついには1対1の因縁の対決に──。若大将のイメージを一新！加山雄三がクールな殺し屋を演じたハードボイルド・アクション。</p>

<p style="margin-bottom:-3px;"><span class="headB">6月23日（土）～29日（金）<br />
『女殺し屋 牝犬』</span>（1969年【S44】／大映東京／カラー／82分）<br />
<span class="f80">監督：井上芳夫／脚本：小滝光郎／原作：藤原審爾／撮影：中川芳久／出演：江波杏子、赤座美代子、高橋昌也 他</span></p>
<p class="kokuchi_waku f90" style="line-height:1.4;">小料理屋の美しい女主人・江波杏子は、その静かな物腰からは想像もつかぬスゴ腕の殺し屋。ある依頼をみごとに果たしたものの、口封じのために命を狙われ怒り爆発、壮絶な復讐を開始する──。杏子姐さんが豪華ファッション＆華麗な殺しのテクニックで魅せるアクション篇。</p>

<p style="margin-bottom:-3px;"><span class="headB">6月30日（土）～7月6日（金）<br />
『殺し屋をバラせ』</span>（1969年【S44】／大映京都／白黒／86分）<br />
<span class="f80">監督：池広一夫／脚本：石松愛弘／原作：藤原審爾／撮影：宮川一夫／出演：峰岸隆之介、酒井修、益田ひろ子 他</span></p>
<p class="kokuchi_waku f90" style="line-height:1.4;">暗黒街のボス殺しを依頼された一匹オオカミの殺し屋・峰岸隆之介。近づくことすら不可能に思われたボスの邸宅に、想像を絶する手段を用いて侵入。暗殺は成功するかにみえたが、そこには巧妙な罠が──。殺し屋ごろしを謀ったのは誰だ！藤原審爾原作『殺しの手順』を映画化。</p>

<p style="margin-bottom:-3px;"><span class="headB">7月7日（土）～7月13日（金）<br />
『舶来仁義 カポネの舎弟』</span>（1970年【S45】／東映京都／カラー／88分）<br />
<span class="f80">監督・脚本：原田隆司／撮影：吉田貞次／出演：若山富三郎、山城新伍、渡辺文雄、大木実、安部徹、遠藤辰雄 他</span></p>
<p class="kokuchi_waku f90" style="line-height:1.4;">カポネ栗山は、あの有名なアル・カポネのもとで腕を磨いた日系二世の殺し屋。二人の子分フランク＆ジョオ（山城新伍＆渡辺文雄）を引きつれ故郷へやってきた彼は、日本任侠道の危機を救うべく新興ギャング団と対決する──。若山富三郎主演、抱腹絶倒間違いなしの大怪作。</p>

<p style="margin-bottom:-3px;"><span class="headB">7月14日（土）～20日（金）<br />
『豹（ジャガー）は走った』</span>（1970年【S45】／東宝／カラー／92分）<br />
<span class="f80">監督：西村潔／脚本：長野洋、石松愛弘／撮影：原一民／出演：加山雄三、田宮二郎、加賀まりこ、高橋長英、神山繁 他</span></p>
<p class="kokuchi_waku f90" style="line-height:1.4;">亡命大統領を狙う敏腕スナイパー・田宮二郎。射撃の腕を買われ、暗殺阻止の密命を受けた警部・加山雄三。大統領の東京滞在は三日間。二人の男は七十二時間の闘いにすべてを賭ける──。“ゴルゴ13”ばりの国際派狙撃手をシブく、濃く演じる田宮二郎サマが最高。
</p>

<p style="margin-bottom:-3px;"><span class="headB">7月21日（土）～8日（金）<br />
『愛欲の罠』</span>（1973年【S48】／天象儀館／カラー／73分）<br />
<span class="f80">監督：大和屋竺／脚本：田中陽造／撮影：朝倉俊博／出演：荒戸源次郎、安田のぞみ、中川梨絵、絵沢萠子 他</span></p>
<p class="kokuchi_waku f90" style="line-height:1.4;">殺し屋ナンバーワンの座を狙う冷酷非道な男が、組織に翻弄される姿を描いた大和屋竺監督作品。荒戸源次郎、上杉清文ら天象儀館の第一回映画作品として製作され、荒戸自ら主演。巨漢＆腹話術の不気味な殺し屋コンビ、空気銃での衝撃の対決など…奇抜なアイデアが満載！</p>



</div>

<div class="kokuchi_txt_medium">
<h2>料金</h2>
<p> 入場料金：一般…1,200円、シニア・学生…1,000円、<span class="aka">会員…800円<br />
※水曜サービスデー…1,000円均一</span><br />
●各回定員入れ替え制　●上映開始後10分を過ぎての入場は不可。<br />
●午前10時15分より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売。 ●定員48名になり次第、締め切り。<br />
●作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合があります。<br />
<a href="http://www.laputa-jp.com/laputa/program/koroshiya/" target="_blank">http://www.laputa-jp.com/laputa/program/koroshiya/</a></p>
<h3 style="font-size:20px;">2012年<span class="headB" style="margin:3px 0 0;">5月26日</span>（土）〜7月27日（金）レイトショー<br />
連日21:00より、ラピュタ阿佐ケ谷にて開催！</h3>
</div>
</div>

<div class="ama_waku" style="float:left;width:280px;">
<div style="float:left;width:120px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006VRCKQS/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B006VRCKQS.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="大都会　PARTII BOX 1／DVD" /></a></div>
<div style="float:left;width:145px;">
<strong>大都会　PARTII BOX 1 [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>出演：石原裕次郎, 渡哲也, 松田優作</li>
<li>発売日:2012/06/20</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-4-5.gif" alt="おすすめ度4.5" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006VRCKQS/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul></div></div>

<div class="ama_waku" style="float:left;width:280px;">
<div style="float:left;width:120px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006VRCJ00/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B006VRCJ00.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="西部警察　PARTIセレクション　大門BOX 3 [DVD]" /></a></div>
<div style="float:left;width:150px;">
<strong>西部警察　PARTIセレクション　大門BOX 3 [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>出演：石原裕次郎, 渡哲也</li>
<li>発売日:2012/07/18</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-5-0.gif" alt="おすすめ度5.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006VRCJ00/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li></ul>
</div></div>
<br clear="left" />]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>作品情報：ドキュメンタリー映画『ヴィダル・サスーン』5月26日公開</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/05_1549.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2012://2.2100</id>
   
   <published>2012-05-05T06:49:30Z</published>
   <updated>2012-05-05T06:49:10Z</updated>
   
   <summary>ヘアケア用品などで日本でも絶大な知名度を誇るブランド「VIDAL SASSOON」。本作は、60年代のロンドン・ファッション・シーンを牽引して、現在の美容界に多大なる影響を及ぼした不世出のヘア・スタイリスト、ヴィダル・サスーンの足跡を描いたドキュメンタリーだ。</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="050新作情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="7430" label="へザー・ゴードン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7429" label="クレイグ・ティパー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7433" label="グレイス・コディントン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7432" label="リー・クワント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7431" label="ヴィダル・サスーン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">

<p class="st">ハサミで世界を変えた男、ヴィダル・サスーン。<br />
今年83 歳になる世界的ヘアスタイリストの生涯を追ったドキュメンタリー</p>
<h1 class="title_non" style="font-size:65px;">ヴィダル・サスーン</h1>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/minitheater/Uplink/sassoon/VS_main_s.jpg" width="550" height="310" alt="『ヴィダル・サスーン』1" />
<p><a href="http://www.uplink.co.jp/sassoon/" target="_blank" class="koshiki st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式サイト</a> <a href="https://twitter.com/SASSOONmovieJP" target="_blank" class="koshiki-twit st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式twitter</a> <a href="http://on.fb.me/SASSOONmovieJP" target="_blank" class="koshiki-fb st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式Facebook</a></p>


<h3>2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、渋谷アップリンク、<br />
銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか、全国順次公開</h3>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="INTRODUCTION" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/introduction.gif" width="171" /></div>
<div class="kokuchi_txt_big">
<h2>サスーン・カットと言われる斬新なカットと確かな技術で<br />
60年代スウィンギング・ロンドンのファッション・シーンを牽引し、<br />
現在の美容界に多大なる影響を及ぼしたヘア・スタイリスト、<br />
ヴィダル・サスーンのドキュメンタリー</h2>
<p><span style="width:275px;" class="rengazoL"><img src="http://intro.ne.jp/Images/minitheater/Uplink/sassoon/VS_sub01.jpg" width="275" height="184" alt="『ヴィダル・サスーン』2" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/minitheater/Uplink/sassoon/VS_sub02_s.jpg" width="275" height="155" alt="『ヴィダル・サスーン』3" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/minitheater/Uplink/sassoon/VS_sub03_s.jpg" width="275" height="155" alt="『ヴィダル・サスーン』4" /></span>VIDAL SASSOON といえば……ドラッグストアに並ぶヘアケア用品？それとも家電量販店に並ぶヘア・アイロン？安室奈美恵のテレビCM……？そのすべてが、一人のヘア・スタイリストから始まったことをご存知だろうか？<br />
サスーン・カットと.われる斬新なカットと確かな技術で一世を風靡、ＶＯＧＵＥの表紙をかざり、ロマン・ポランスキー監督『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000RXXY6C/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">ローズマリーの赤ちゃん</a>』ではミア・ファローのヘアカットを担当するなど、60 年代スウィンギング・ロンドンのファッション・シーンを牽引したヘア・スタイリスト、ヴィダル・サスーン。その功績は、未だ「どんな斬新なヘアスタイルを作っても、既にヴィダルがやっている」といわしめるほど。ロンドンの孤児院で育ち、戦争と貧困を生き抜き、国際的な名声をおさめるに至ったヴィダル・サスーン。ユダヤ人という出自、イスラエル軍兵士としての経験、そして、情熱と努力で旧態依然とした美容界に革命を起こしていく。<br />
ハサミ一つで世界のファッションを変えたひとりの男の軌跡を、サスーン本人のほか、盟友マリー・クワントやVOGUE のグレイス・コディントンなど、友人、家族、元スタッフなどのインタビューで辿ったドキュメンタリー。</p>
</div>
<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="C R E D I T" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/credit.gif" width="86" /></div>
<div class="kokuchi_txt_small">
監督：クレイグ・ティパー/プロデューサー：マイケル・ゴードン、ジャッキー・ギルバート・バウアー<br />
アートディレクター：スティーヴ・ハイエット／脚本：へザー・ゴードン<br />
キャスト：ヴィダル・サスーン、マリー・クワント、グレイス・コディントン他<br />
アメリカ／2010 年／英語／91分　配給・宣伝：アップリンク<br />
<a href="http://www.uplink.co.jp/sassoon/" target="_blank" class="koshiki st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式サイト</a> <a href="https://twitter.com/SASSOONmovieJP" target="_blank" class="koshiki-twit st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式twitter</a> <a href="http://on.fb.me/SASSOONmovieJP" target="_blank" class="koshiki-fb st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式Facebook</a>
</div>
<h3>2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、渋谷アップリンク、<br />
銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか、全国順次公開</h3>
</div>
<div class="ama_waku"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903070425/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4903070425.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="ヴィダル・サスーン自伝" style="margin:0 8px 0 0;" align="left" /></a>
<strong>ヴィダル・サスーン自伝 [単行本]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>発売日:2011/7/25</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-5-0.gif" alt="おすすめ度5.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903070425/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul>
</div>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>作品情報：『恋と愛の測り方』5月12日公開／キーラ・ナイトレイ×サム・ワーシントン主演</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2012/05/04_0013.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2012://2.2099</id>
   
   <published>2012-05-03T15:13:30Z</published>
   <updated>2012-05-03T15:13:36Z</updated>
   
   <summary>『レオポルド・ブルームへの手紙』や『ジャケット』で注目された脚本家マッシー・タジェディンの初監督となる本作は、キーラ・ナイトレイとサム・ワーシントンを主演に、恋と愛の感情の間に揺れる男女を描いたラヴ・ストーリーだ。</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="050新作情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="3995" label="エヴァ・メンデス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1846" label="キーラ・ナイトレイ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="2228" label="ギョーム・カネ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="4981" label="サム・ワーシントン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="6466" label="ピーター・デミング" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1853" label="マッシー・タジェディン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">

<p class="st">キーラ・ナイトレイ、サム・ワーシントン、エヴァ・メンデス、ギョーム・カネ<br />
豪華キャストがニューヨークを舞台に繰り広げる“とっておきのラブ・ストーリー”</p>
<h1 class="title_non" style="font-size:65px;">恋と愛の測り方</h1>

<p class="kokuchi_waku bg_CC"><span class="st">5月27日（日）まで、Twitterキャンペーン実施</span><br />
あなたの考える“恋”と“愛”の違いについて、ハッシュタグ：#koitoaiをつけてツイート、
ベストコメント賞に選ばれた人には素敵なプレゼントがもらえるキャンペーンを実施中！<br />
公式Twitter：<a href="https://twitter.com/@koitoai_movie" target="_blank">@koitoai_movie</a>　詳細は公式サイトまで→<a href="http://www.alcine-terran.com/koitoai/" target="_blank">http://www.alcine-terran.com/koitoai/</a>
</p>
<h3>2012年<span class="headB">5月12日</span>(土)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座他全国ロードショー</h3>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="INTRODUCTION" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/introduction.gif" width="171" /></div>
<div class="kokuchi_txt_big">
<h2>ニューヨーク・マンハッタンを舞台に、4人の男女の想いが交差する<br />
切ないほどにときめく一夜を描くラヴ・ストーリー！</h2>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/alcine-terran/koitoai/koitoai_main.jpg" width="300" height="199" alt="『恋と愛の測り方』1" align="right" class="gekigazoR" />ジョアンナとマイケルは、結婚3年目。仕事はファッション誌のライターと建築関係。ニューヨークのマンションで、誰もが憧れるような充実した毎日を送っている。ところが、そんなふたりに初めての危機が訪れる。きっかけは、マイケルの同僚ローラだ。ジョアンナは夫と彼女が惹かれ合っていることに気づいてしまう。折しもマイケルがローラと泊まりがけの出張へ旅立った日、忘れられない昔の恋人アレックスがジョアンナを訪ねてくる。それぞれが気になる別の相手と、一夜を過ごすことになったふたり。夜が深まるにつれ4人の想いは、激しくも切なく交差していく。果たして絡まった恋と愛の、行き着く先は──？</p>
<p>大切なパートナーがいるのに、他にも心惹かれる人が現れた。ずっと忘れられない昔の恋人と、偶然再会してしまった──あなたにも、そんな経験、ないですか？　ジョアンナがマイケルを裏切れないと想う気持ちが愛だとしたら、それでも抑えきれないアレックスへの切ないときめきは、恋？　そもそも愛と恋の違いってなんだろう？　あるいは、本当は違いなんてないのだろうか？　あなたは、どう思いますか──？　</p>
<p>これは、自分自身の"恋愛の記憶"と重ねながら、4人の男女の恋の行方を楽しむ物語。彼らが数分ごとに突きつけられるのは、絶体絶命の恋の別れ道。それぞれの選択に、賛同したり反発したり、驚いたり感動したりするけれど、いったい最後はどんな関係に落ち着くのかは、ラストの瞬間まで分からない。映画館を出たら、誰かと過去の恋愛体験をすべて語り合いたくなる、そんなラヴ・ストーリーが誕生した。</p>

<h2>恋の物語のミューズ、キーラ・ナイトレイの魅力を存分に切り取った<br />
新しい才能マッシー・タジェディンの監督デビュー作</h2>
<p>ジョアンナを演じるのは、20歳にして『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B003ZUXNAQ/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">プライドと偏見</a>』でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B004MYFKM8/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">パイレーツ・オブ・カリビアン</a>』シリーズでハリウッドが誇る大スターとなったキーラ・ナイトレイ。女性なら思わず共感してしまう欠点や弱さをたくさん抱えながらも、恋愛と真剣に向き合おうとするジョアンナの姿は、熱い支持を集めるに違いない。</p>
<p>ジョアンナとの絆が試される夫のマイケルには、『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B006Y2KQ3Y/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">アバター</a>』で全世界にその名を知られたサム・ワーシントン。学生時代に出会った女性との恋を貫いた、誠実を絵に描いたような男に忍び寄る、一瞬の心の隙を細やかに演じた。マイケルに想いを寄せる同僚のローラには、『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B003GQSYSU/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">トレーニングデイ</a>』『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B003JDVGO4/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">最後の恋のはじめ方</a>』のエヴァ・メンデス。単にパートナーのいる男性を誘惑する悪女系ではなく、実は"ある過去"が彼女を欲望に素直に生きる女性に変えたことがわかっていく。ジョアンナのかつての恋人アレックスには、フランスで高い人気を誇る『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000H4W1I8/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">戦場のアリア</a>』のギョーム・カネ。ジョアンナとの恋愛中は、自身の作家活動を優先して彼女に寂しい想いをさせたことを後悔している。彼女への募る恋心を制御しようとする大人の男の哀愁を、情感たっぷりに演じた。</p>
<p>まるでミステリーのように先の読めない恋愛模様を、リアリティに満ちた物語に仕上げたのは、脚本も自ら手がけ、これが監督デビュー作となるマッシー・タジェディン。高く評価された『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B004Q9UCCC/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">ジャケット</a>』の脚本執筆時から、キーラ・ナイトレイと交流を重ね、彼女の魅力を最大限にフィルムに焼きつけた。女性監督ならではの繊細さと大胆さをあわせ持つ人間描写と、刺激的な現代の恋愛・結婚観が話題を呼び、高く評価された。</p>
<p>新しい才能を支えるために、一流のスタッフが集まった。衣装は『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0069EO20A/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">イングリッシュ・ペイシェント</a>』でアカデミー賞に輝いたアン・ロス、音楽は『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B006Y2KMT2/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">ブラック・スワン</a>』でグラミー賞にノミネートされたクリント・マンセル、撮影は『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0030H0DUM/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">マルホランド・ドライブ</a>』のピーター・デミングが務めた。</p>
<p>あなたも、自分らしい素敵な"恋と愛の測り方"を、見つけてみませんか──。</p>
</div>
<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="C R E D I T" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/credit.gif" width="86" /></div>
<div class="kokuchi_txt_small">
STAFF：監督・脚本：マッシー・タジェディン<br />
プロデューサー：ニック・ウェクスラー(『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0043BOQFM/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">きみがぼくを見つけた日</a>』)、共同プロデューサー：サツキ・ミッシェル、<br />
撮影監督：ピーター・デミング(『マルホランド・ドライブ』)<br />
衣装：アン・ロス（『イングリッシュ・ペイシェント』）、音楽：クリント・マンセル（『ブラック・スワン』）<br />
CAST：キーラ・ナイトレイ/サム・ワーシントン/エヴァ・メンデス/ギョーム・カネ<br />
2010年/アメリカ・フランス/英語/カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル/92分/原題：LAST NIGHT<br />
配給：アルシネテラン &copy;2009 Last Night Productions, Inc.<br />
<a href="http://www.alcine-terran.com/koitoai/" target="_blank" class="koshiki st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式サイト</a> <a href="https://twitter.com/@koitoai_movie" target="_blank" class="koshiki-twit st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式twitter</a>
</div>
<h3>2012年<span class="headB">5月12日</span>(土)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座他全国ロードショー</h3>
</div>
<div class="ama_waku" style="float:left;width:280px;">
<div style="float:left;width:120px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000E6G0T0/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B000E6G0T0.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="レオポルド・ブルームへの手紙／DVD" /></a></div>
<div style="float:left;width:155px;">
<strong>レオポルド・ブルームへの手紙 [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督：メヒディ・ノロウジアン</li>
<li>出演：ジョセフ・ファインズ, エリザベス・シュー, ジャスティン・チェンバース, デボラ・カーラ・アンガー, メアリー・スチュアート・マスターソン</li>
<li>発売日:2006/03/10</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-4-5.gif" alt="おすすめ度4.5" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000E6G0T0/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul></div></div>

<div class="ama_waku" style="float:left;width:280px;">
<div style="float:left;width:125px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004Q9UCCC/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B004Q9UCCC.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="ジャケット／Blu-ray" /></a></div>
<div style="float:left;width:150px;">
<strong>ジャケット [Blu-ray]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督：ジョン・メイブリー</li>
<li>出演：キーラ・ナイトレイ, エイドリアン・ブロディ</li>
<li>発売日:2011/05/25</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-3-0.gif" alt="おすすめ度3.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004Q9UCCC/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li></ul>
</div></div>
<br clear="left" />]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>作品情報：『先生を流産させる会』5月26日公開</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2012/04/29_1825.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2012://2.2098</id>
   
   <published>2012-04-29T09:25:00Z</published>
   <updated>2012-04-29T09:24:45Z</updated>
   
   <summary>本作は、2009年に実際に起こった事件をモティーフに、担任女教師の妊娠に反発して「先生を流産させる会」を結成する女子生徒たちを描いた衝撃作品。過激なテーマと内容ながら、観る者に様々な問いを投げかけずにはおかない劇薬映画だ。</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="050新作情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="7423" label="佐野真規" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7307" label="内藤瑛亮" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7427" label="冨永圭祐" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7428" label="原太一" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7422" label="大沼百合子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7421" label="室賀砂和希" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7416" label="宮田亜紀" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7417" label="小林香織" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7424" label="松久育紀" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7425" label="渡辺あい" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7420" label="相場涼乃" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7426" label="穴原浩祐" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7419" label="竹森菜々瀬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7418" label="高良弥夢" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">
<h1 class="title_non" style="font-size:65px;">先生を流産させる会</h1>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/sensei-rsk/SRSK_main.jpg" width="400" height="286" alt="『先生を流産させる会』1" />
<p class="st">『先生を流産させる会』は本当に人を切り裂く映画だ。<br />
真の悪意をもつ映画だけが人を感動させることができるのだ。<br />
――柳下毅一郎（特殊翻訳家）
</p>

<p style="margin:-10px 0 5px;"><a href="http://sensei-rsk.com/ " target="_blank">http://sensei-rsk.com/ </a></p>
<h3>2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、渋谷ユーロスペースにてレイトショー！</h3>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="INTRODUCTION" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/introduction.gif" width="171" /></div>
<div class="kokuchi_txt_big">
<p><span style="width:300px;" class="rengazoR"><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/sensei-rsk/SRSK_sub1.jpg" width="300" height="169" alt="『先生を流産させる会』2" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/sensei-rsk/SRSK_sub2.jpg" width="300" height="169" alt="『先生を流産させる会』3" /></span>サワコ先生が妊娠した。それは思春期を迎えて揺れ動く女子生徒たちにとって、大きな事件だった。「サワコ、セックスしたんだよ。気持ち悪くない？」サワコの妊娠に反発を覚えた生徒たちは、ある会を結成する。その名は――“先生を流産させる会”。<br />
2009年の1月から2月にかけ、愛知県半田市のごく普通の中学校で起こった出来事が日本中を戦慄させた。１年生の男子生徒たちが＜先生を流産させる会＞を結成、妊娠中だった担任の女性教諭の給食に異物を混ぜるなどの悪質な悪戯をしたのだ。おぞましくも今日的な事件はメディアの注目を集めたものの、教育委員会は「あくまで稚拙な悪戯」という見解だった。ネット上では過激な処罰を求める声も少なくはなかったが、どちらも安全な立場から発せられた無責任な発言ではないか……そんな疑問から、この映画『先生を流産させる会』は誕生した。<br />
成熟過程の漠然とした不安と焦燥が性に対する嫌悪感と結びついたとき、予想もしない行動に出る少女たち。それに“大人”として、そして“母親”として、毅然と立ち向かう女性教師。映画化にあたり、男子生徒から女子生徒へと設定が変わり、物語はあくまでフィクションとして描かれるものの、閉塞的な学校社会、モンスターペアレンツの問題といった現代の教育がはらむ病巣をしっかりとらえながら、少女たちと教師との“いのち”をめぐる葛藤にしっかり向かい合った最凶の教育映画と言える本作。それはまた、同じく学校における犯罪をモチーフにしたメジャー映画『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0046ZSQ6A/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">告白</a>』に対するインディペンデント映画からの返答と言っても過言ではない。<br />
脚本・監督は短編『牛乳王子』が国内外の映画祭でセンセーションを巻き起こした内藤瑛亮。極めて扇動的なテーマを扱いながらも、瑞々しい映画的感性を存分に発揮、過去になかったような余韻を残す。また本作が長編第一作にあたる。出演する少女たちは、“先生を流産させる会”のリーダー、ミヅキを演じる小林香織をはじめ、全員が映画初出演。しかも撮影当時ほとんどが演技未経験だったとは思えない圧倒的な存在感と思春期特有の危うさをまき散らす。<br />
2011年のカナザワ映画祭、ドイツ・ニッポンコネクション、そして2012年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭に出品されて絶賛されたものの、そのタイトルや題材の過激さ故、なかなか一般に陽の目を見ることはなかった。だが作品本来の魅力が伝わるにつれ各方面から公開を希望する声があがり、ついに劇場公開となった。<br />
<span class="st">「生まれる前に死んだんでしょ。いなかったのと同じじゃん」</span><br />
無邪気にそう告げる少女に、大人はどう答えることができるのか。これは“良識ある大人”への、極めて過激な挑戦状なのかもしれない。</p>


</div>
<div class="kokuchi_headline" align="center">
<img alt="Story" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/story.gif" width="80" /></div>
<div class="kokuchi_txt_medium">
<span style="width:300px;" class="rengazoL"><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/sensei-rsk/SRSK_sub3.jpg" width="300" height="169" alt="『先生を流産させる会』4" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/other/sensei-rsk/SRSK_sub4.jpg" width="300" height="169" alt="『先生を流産させる会』5" /></span>ある郊外の女子中学校教員・サワコ（宮田亜紀）は、難しい年頃の生徒たちや子供に過剰な愛情を注ぐ父兄らに手をこまねながらも、時に厳しく教え子たちを指導する。<br />
そんなサワコが妊娠した。一気に色めく立つ生徒たち。退屈な毎日に刺激が欲しい生徒たちにとって、それはひとつの事件だった。担任のおめでたに過度に反応したのは、複雑な家庭環境に育ったミヅキ（小林香織）たちのグループ。「サワコ、セックスしたんだよ。気持ち悪くない？」思春期の少女たちにとって、それは汚らわしい行為にしか思えない。彼女たちは廃墟となったラブホテルの一室で、ある会の結成の儀式をたてる。名付けて、“先生を流産させる会”。<br />
早速サワコに嫌がらせを始めるミヅキたち。理科室で薬品を盗み、サワコの給食に混入する。異変に気付いたサワコはすぐに口に入れたものを吐き、保健室のベッドに運ばれた。何食わぬ顔で眠るサワコの元を訪れたミヅキは、サワコの腹部に触れながら保健の先生に問う。「何カ月から人間になるんですか？もう人間なんですか？」答えに詰まる保健の先生。<br />
ホームルームで、心当たりの生徒の名前を配った紙に書くよう告げるサワコ。そこから犯人を割り出したサワコは、放課後ミヅキたちを教室に残す。「私は赤ちゃんを殺した人間を殺す。先生である前に女なんだよ」。しかしサワコの怒りを込めた訴えも、罪の意識が希薄なミヅキたちには通じない。逆に嫌がらせはエスカレート、後ろめたさを感じ始めたメンバーも、仲間外れにされる恐怖感からかミヅキに異を唱えることができない。サワコにあからさまな対決姿勢をとるミズキらに、大人として、そして母親として毅然として立ち向かうサワコだったが・・・。

</div>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="C R E D I T" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/credit.gif" width="86" /></div>
<div class="kokuchi_txt_small">
宮田亜紀　小林香織　高良弥夢　竹森菜々瀬　相場涼乃　室賀砂和希　大沼百合子<br />
監督・脚本：内藤瑛亮<br />
脚本協力：佐野真規　松久育紀　渡辺あい 撮影：穴原浩祐／照明：星野洋行／録音：黒須健／美術：原太一／<br />
特殊造形：麻草郁／音楽：有田尚史／編集：冨永圭祐／ロゴデザイン：勝彦／ＣＧ：谷脇邦彦／整音：中瀬慧　黄永昌／<br />
助監督：佐野真規／制作進行：笠原雄一企画：内藤組／製作協力：映画美学校／製作：内藤瑛亮<br />
日本／2011／ＨＤＶ／62分　&copy;2011 内藤組<br />
<a href="http://sensei-rsk.com/ " target="_blank">http://sensei-rsk.com/ </a>
</div>
<h3>2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、渋谷ユーロスペースにてレイトショー！</h3>
</div>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>松本准平監督インタビュー：映画「まだ、人間」について【2/2】</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2012/04/28_1950.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2012://2.2097</id>
   
   <published>2012-04-28T10:50:00Z</published>
   <updated>2012-04-29T09:22:26Z</updated>
   
   <summary>悩み苦しみながら生きる３人の若者の姿を通して、都市生活者の孤独や時代の空気を鮮やかにすくい取ってみせた新鋭・松本准平監督。東京大学出身で、本作が劇場デビュー作となる監督に、作品に込めた思いをうかがった。2012年5月26日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開　【page2/2】</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="110インタビュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="interview">
<span style="width:300px;" class="rengazoL"><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/103/MatsumotoJumpei1.jpg" width="300" alt="まだ、人間／松本准平監督" /><br />写真 ＳＵＮＡＯ &copy;Offic e Matsuzawa 2012</span>
<h1 style="font-size:29px;">松本准平<span class="katagaki"> (監督)</span></h1>
<h2 style="font-size:20px; margin:-5px 0 0; line-height:1.2;">閉塞する現代を描写し、３・１１の出口を預言する話題作<br />
「まだ、人間」劇場公開前特別インタビュー</h2>
<a href="http://www.madaningen.com/" target="_blank" class="koshiki st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式サイト</a> <a href="https://twitter.com/#!/mada_Human" target="_blank" class="koshiki-twit st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式twitter</a> <a href="http://www.facebook.com/pages/%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%BE%E3%81%A0%E4%BA%BA%E9%96%93/267224953335963" target="_blank" class="koshiki-fb st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式Facebook</a>
<h3 style="text-align:left; line-height:1.2; ">2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開</h3>
<p style="margin:-5px 0 -17px;  border-top: 3px solid #5A5152;"></p>
<p class="pagelist" style="text-align:right; margin-right:5px;"> <a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/04/28_1949.html" ><span class="arrow">&#9654;</span> page1</a></p>

<div class="maintxt">
<h2 class="h_int" style="line-height:1.2;">神が死んだ時代――今までの常識や倫理観が通用しなくなった時代に</h2>

<p><span style="width:275px;" class="rengazoR"><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/103/madaningen03.jpg" alt="『まだ、人間』3" width="275" height="155" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/103/madaningen04.jpg" alt="『まだ、人間』4" width="275" height="155" /></span><span class="guest">松本　</span>松沢さんがおっしゃる「神は死んだ」という時代は、まさに今の時代そのものだと思います。ただ、その神は人間が作りだした神であって、絶対
的な神は、人間の倫理観や経済などといった外に、厳然と存在していると思うんですね。<br />
目に見えるものや、人々が良しとしているものは、いったんは壊れるけども、その代わりに、人間の根源にあるものが見られる機会が訪れると思うんです。<br />
その時、世界の終わりに見えたことが、実は自分たちが作りだした幻想の中で途方に暮れていただけだったことに気づくのではないかと……それが一番の悲劇なのかもしれないけど、僕は神と人間の関係を信じているので、救いがもたらされると考えています。</p>

<p><span class="guestB">松沢　</span>その姿が、ラストシーンで見事に描かれていたように思います。ラストのあるシーンでは、３人が必死に今の関係を保とうとすがりつくわけですが、結局、悲劇的な結末を迎えてしまう。だけど、その関係が崩壊した後も、３人それぞれに新しい世界が待っていますよね。特にルカが、ある人物から電話を受ける際に、人間を取り戻していくように見えたのが、とても印象的でした。</p>

<p><span class="guest">松本　</span>当初は、ルカがその人物と会う設定にしていたのですが、電話を受けることにさせました。制作上、そういった練り直しはありましたが。絶望の
中で、彼女が世界を少しだけ信じることができるようになった姿を撮れたのではないかと思っています。</p>

<h2 class="h_int">本作に描かれた、人生に訪れる「不条理」に対峙する力</h2>

<p><span class="guestB">松沢　</span>本作で描かれる３人の姿は、悲劇的だし、不条理にもがく姿がリアルで、見ていて苦しくなるシーンもありました。ですが、救われる姿を見
ることもできました。不条理を乗り越える姿といったほうがいいでしょうか。<br />
そういったメッセージがこの作品には宿っていると思います。</p>

<p><span style="width:275px;" class="rengazoL">
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/103/madaningen05.jpg" alt="『まだ、人間』5" width="275" height="183" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/103/madaningen06.jpg" alt="『まだ、人間』6" width="275" height="183" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/103/madaningen07.jpg" alt="『まだ、人間』7" width="275" height="183" /></span><span class="guest">松本　</span>３・１１のことは忘れてはいけない日になってしまいましたが、あのような大規模なことでなくても、不条理な出来事――誰にも責任を追
及できない不幸な出来事というのは、人生の中で必ず訪れますよね。ただ、その後はどのようなことが待っているかも分からない。さらに厳しくなるかもしれないし、幸運に恵まれることもあるかもしれない。<br />
そのことに翻弄されてしまうのが人生なのかもしれませんが、その時その時で、自分の人生を肯定できればいいなと思っています。</p>

<p><span class="guestB">松沢　</span>本作のラストシーンで、達也が放った言葉が、とても印象に残っています。彼は、自分の神を失って、ことごとく打ちひしがれますが、川
べりでタバコを口にした後に発した一言で、自分の人生を肯定できたような気がするんですね。</p>

<p><span class="guest">松本　</span>達也だけでなく、３人に共通しているのは、もがきながらも、自分の人生に訪れる不条理と闘っていくことですね。<br />
どうしようもない不運に見舞われるし、罪深いことは行うし、少しも自分の人生を楽しいと思えない。どこに流されていくかすらわからないけど、 あきらめずに、必死に今を闘って生きていく。<br />
結果的に自分の描いた場所とは別の場所に流されてしまうのだけど、不条理にあらがったぶんだけ、自分を肯定することができる。</p>

<p><span class="guestB">松沢　</span>そういった、喪失の後の、再生の萌芽が感じられるシーンも本作の魅力だと思います。</p>

<p><span class="guest">松本　</span>どうしようもない不条理なことに振り回されることが多い時代ですが、本作を観賞していただい方が、与えられた人生の時間を過ごす中で、
今を肯定するきっかけを見つけていただけるといいですね。</p>



</div>

<p class="pagelist" style="margin:30px 0 -50px;"><a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/04/28_1949.html" ><span class="arrow">&#9654;</span> page1</a></p>
<p align="right" style="margin:25px 5px 3px 0;" class="st">（ 2012年4月7日 取材／文 松沢直樹 ）</p>


<div id="worksummary">
<span class="headB">まだ、人間</span><br />
監督・脚本・編集・製作：松本准平<br />
企画 : 松本准平 辻岡正人　音楽：鈴木光男 撮影：関将史 録音：日暮謙　主題歌 ：チーナ<br />
出演：辻岡正人,穂花,上山学,でんでん,根岸季衣,大澤真一郎,増田俊樹,三坂知絵子,柴やすよ,加藤亮佑<br />
2011／日本／カラー／FullHD／BD上映／ステレオ／132分　配給：ティ・ジョイ　&copy;2011 『まだ、人間』フィルムパートナーズ<br />
<a href="http://www.madaningen.com/" target="_blank" class="koshiki st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式サイト</a> <a href="https://twitter.com/#!/mada_Human" target="_blank" class="koshiki-twit st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式twitter</a> <a href="http://www.facebook.com/pages/%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%BE%E3%81%A0%E4%BA%BA%E9%96%93/267224953335963" target="_blank" class="koshiki-fb st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式Facebook</a>
<h3 style=" margin:20px 0 0;text-align:right;">2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開</h3>
</div></div>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>松本准平監督インタビュー：映画「まだ、人間」について【1/2】</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2012/04/28_1949.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2012://2.2096</id>
   
   <published>2012-04-28T10:49:00Z</published>
   <updated>2012-04-29T09:23:19Z</updated>
   
   <summary>悩み苦しみながら生きる３人の若者の姿を通して、都市生活者の孤独や時代の空気を鮮やかにすくい取ってみせた新鋭・松本准平監督。東京大学出身で、本作が劇場デビュー作となる監督に、作品に込めた思いをうかがった。2012年5月26日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開 【page1/2】</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="110インタビュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="7415" label="松本准平" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="interview">
<span style="width:300px;" class="rengazoL"><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/103/MatsumotoJumpei1.jpg" width="300" alt="まだ、人間／松本准平監督" /><br />
写真 ＳＵＮＡＯ &copy;Offic e Matsuzawa 2012</span>
<h1 style="font-size:29px;">松本准平<span class="katagaki"> (監督)</span></h1>
<h2 style="font-size:20px; margin:-5px 0 0; line-height:1.2;">閉塞する現代を描写し、３・１１の出口を預言する話題作<br />
「まだ、人間」劇場公開前特別インタビュー</h2>
<a href="http://www.madaningen.com/" target="_blank" class="koshiki st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式サイト</a> <a href="https://twitter.com/#!/mada_Human" target="_blank" class="koshiki-twit st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式twitter</a> <a href="http://www.facebook.com/pages/%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%BE%E3%81%A0%E4%BA%BA%E9%96%93/267224953335963" target="_blank" class="koshiki-fb st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式Facebook</a>
<h3 style="text-align:left; line-height:1.2; ">2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開</h3>

<div class="prof2" style="margin:0 0 10px;"><strong class="headB">松本准平</strong>　1984 年、長崎生まれ。東京大学で建築設計を学び、同時に、お笑い養成所に通い芸人を志す。その後、仲間とNPO 法人を立ち上げて、政治的・社会的な影響を持つ映画の製作を開始。建築においてはル・コルビュジェとエイゼンシュテインのモンタージュ理論を取り上げて、建築のシークエンシャルな体験を分析研究。NPO法人においては、成人式で流すためのメッセージ性の強い映画を製作し、新聞などで取り上げられた。<br />
以後、社会の闇の中でもがく人々を描いた作品を数本製作。中編「デーアフターつもろー」は、自主制作ながら有名キャストを積極的に起用。続く長編「エデン」では、社会ではなく、人間そのものの闇を見つめ、物議をかもす過激な内容となった。劇場デビューとなる今作「まだ、人間」はこれまでの作品を総括し発展させた形をとり、現代の東京を舞台に、人間の矛盾を抉り出し、同時に確かな希望を見つけようとする群像劇。現代に生きる上での個人的な想いや葛藤を、力強くぶつけた鮮烈な作品となった。

<hr class="catelist" style="margin:5px 0;" />
<span class="headB">STORY</span><br />
<span class="st">一人は、金に憑かれたエリート。
一人は、恋人の死の謎を追う女。
一人は、キリストに縋る同性愛の青年。
絶望の闇の中で＜絶対愛＞を希求する──魂の乱反射。
｢まだ、人間｣の劇的終幕＜カタストロフィ＞まで、あと１３２分。</span><br />
「東京の真ん中はからっぽ。僕たちの真ん中にはいったい何があるんだろう。」
一人の男が殺され、そして金が消えた。
大手企業のエリートサラリーマン達也は、儲けのため彼に不正流用した金を探して、
死んだ男の婚約者であったルカと出会う。金を探せば犯人も見つかると考え、動き
出す二人。
一方、達也はその捜索の途中で、大学の後輩であるリョウと出会い、金のない彼を
自宅に住まわせていた。同性愛者のリョウは密かに達也への想いを胸に抱く。しか
し、リョウには知られざる過去があり…
乱れ、足掻き、もがいて、交錯していくそれぞれの想いや言動は、やがて魂の絶叫
へと変わり、三人は思いも寄らない展開へと吸い込まれてゆく。</div>


<div class="maintxt">
<h2 class="h_int" style="line-height:1.2;">家族・経済・社会――人が描いたあらゆる神は死んだ。<br />
「まだ、人間」が映し撮った、現代という時代 </h2>

<p><span style="width:275px;" class="rengazoR"><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/103/madaningen01.jpg" alt="『まだ、人間』1" width="275" height="122" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/103/madaningen02.jpg" alt="『まだ、人間』2" width="275" height="155" />
</span><span class="guestB">（松沢直樹：以下松沢）　</span> 神は死んだ――かつての哲学者が放った言葉ですが、本作は、この言葉がぴったり当てはまるように思うんです。私は、本作を２回観ていますが、今日の試写を見て、改めてそう思いました。</p>

<p><span class="guest">（松本監督：以下松本）　</span>どういうことでしょうか？</p>

<p><span class="guestB">松沢　</span>今の日本は、日本が経済成長を続けていた時代の常識に縛られているように思うんです。経済がいつまでも成長し続けることはありえないことだし、飽和点に達していることは、みんな薄々感づいている。加えて、３・１１の震災と原発事故で、皆が思い描いていた社会の実現が、ほぼ不可能になった。それにもかかわらず、自分たちが思い描いてきたことが、実現不可能になったということを、なかなか直視しようとしない。<br />
本作の３人の登場人物が造り上げていくストーリーは、今の日本社会の縮図のように見えてくるんです。山本という人物を通じて、婚約者だったルカ、金を貸した達也、達也の大学の後輩のリョウがつながっていくわけですが、本作の後半では、その関係に必死にすがろうとする３人が描かれていますよね。<br />
この３人の姿は、世代に関係なく共感を呼ぶと思うのですが。</p>

<p><span class="guest">松本　</span>今の時点では、若い人のほうが、共感してくれる方が多いように思います。もっとも、年配の方は、専門的な視点で映画をご覧になる方にしか見ていただいていないので、ふだん映画に接しない方に見ていただいた時、どんな反応がかえってくるのかわからないですけど。<br />
映画の文法に従って作られた作品ではないですからね。たとえば、３人の背景をもっと緻密に描くといったこともその一つですが、僕はそうしない方針で本作を撮りましたので。</p>

<h2 class="h_int" style="line-height:1.2;">まとまりの良い映画を作るよりも時代のムードを、丁寧に拾い上げることをテーマに </h2>

<p><span class="guestB">松沢　</span>本作を最初に見せていただく前に、この作品にはカタルシスはないとおっしゃっておられたのはそういうことでしょうか。</p>

<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/interview/103/MatsumotoJumpei2.jpg" alt="松本准平監督" width="250" height="331" align="left" class="gekigazoL" /><span class="guest">松本　</span>そうですね。たとえばこの作品では、性的な描写を含む人間の愛情を撮っているわけですが、一般的な恋愛の形を丁寧に映していったほうが、映画の文法にも沿いやすくなりますし、多くの方に受け入れられやすい作品になるでしょう。そのことよりも、今という時代のムードを丁寧に拾い上げて描写することを選んでいます。</p>

<p><span class="guestB">松沢　</span>私は、逆にそのことでカタルシスを得られる気がするんです。さっき、日本の高度経済成長期のことを引き合いに出しましたが、日本は第二次世界大戦に敗れた際に、今までの価値観や倫理観が通用しなくなったことを、明確に告げました。いわば、「神は死んだ」ということを明確に告げたわけですね。今また同じような時代に近付いていながら、誰もそのことを明言しようとする人はいません。<br />
本作は、そのことを明確に告げているように思います。ショックを受ける方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方にカタルシスを与えるのではないでしょうか。</p>


</div>

<p class="pagelist" style="margin:0 0 1px -7px; text-align:right;"><a href="http://intro.ne.jp/contents/2012/04/28_1950.html"><span class="arrow">&#9654;</span> page2</a></p>
<div id="worksummary">
<span class="headB">まだ、人間</span><br />
監督・脚本・編集・製作：松本准平<br />
企画 : 松本准平 辻岡正人　音楽：鈴木光男 撮影：関将史 録音：日暮謙　主題歌 ：チーナ<br />
出演：辻岡正人,穂花,上山学,でんでん,根岸季衣,大澤真一郎,増田俊樹,三坂知絵子,柴やすよ,加藤亮佑<br />
2011／日本／カラー／FullHD／BD上映／ステレオ／132分　配給：ティ・ジョイ　&copy;2011 『まだ、人間』フィルムパートナーズ<br />
<a href="http://www.madaningen.com/" target="_blank" class="koshiki st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式サイト</a> <a href="https://twitter.com/#!/mada_Human" target="_blank" class="koshiki-twit st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式twitter</a> <a href="http://www.facebook.com/pages/%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%BE%E3%81%A0%E4%BA%BA%E9%96%93/267224953335963" target="_blank" class="koshiki-fb st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式Facebook</a>
<h3 style=" margin:20px 0 0;text-align:right;">2012年<span class="headB">5月26日</span>(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開</h3>
</div></div>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『テルマエ・ロマエ』公開直前ニコニコ生放送配信</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2012/04/25_1540.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2012://2.2095</id>
   
   <published>2012-04-25T06:40:30Z</published>
   <updated>2012-04-25T08:40:37Z</updated>
   
   <summary>抱腹絶倒＆空前絶後のタイムスリップ風呂漫画として話題を呼んだ「テルマエ・ロマエ」。阿部寛主演で原作のイメージそのままに映画された本作が4月28日の全国公開に先立ち、ニコニコ生放送で特別番組が配信されることになった。</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
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   </author>
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         <category term="050新作情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="3557" label="上戸彩" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="500" label="北村一輝" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7411" label="宍戸開" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7412" label="市村正親" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7413" label="武内英樹" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7414" label="武藤将吾" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1191" label="竹内力" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1005" label="笹野高史" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1468" label="阿部寛" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">
<h1 class="title"><span class="f70">映画『テルマエ・ロマエ』公開直前 ニコニコ生放送</span><br />
<span class="f90">濃いメン・宍戸開に、監督、プロデューサーまで登場</span> 映画『テルマエ・ロマエ』ニコ生<br />
<span class="f70">presented by ××（ちょめちょめ）BOOK☆WALKER</span></h1>
<h3>2012年<span class="headB">4月26日(木)20：30～</span><a href="http://live.nicovideo.jp/watch/lv88272781" target="_blank">ニコニコ生放送</a>にて配信！</h3>


<div class="kokuchi_txt_big">
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/Flash/190/thermae-romae.jpg" alt="『テルマエ・ロマエ』" width="300" height="425" align="right" class="gekigazoR" />角川グループ直営の電子書籍配信プラットフォーム「<a href="http://bookwalker.jp" target="_blank">BOOK☆WALKER</a>」にて、2011年の年間売上第1位となったコミック『テルマエ・ロマエ』（ヤマザキマリ著/エンターブレイン刊）が、映画化されたことを記念して、「BOOK☆WALKER」で特別キャンペーンを展開中だ。<br />
現在、<span class="st">BOOK☆WALKER内の<a href="http://bookwalker.jp/ex/sp/thermae_pc/" target="_blank">『テルマエ・ロマエ』特設サイト</a>で、通常は製作関係者や報道関係者しか見ることのできないプレスシートの電子版を期間限定で無料配信している。</span>キャスト一覧やプロダクションノートのほか、映画の場面写真もふんだんに使用されており、作品をより深く堪能するためにも鑑賞前にチェックしておきたい内容だ。</p>
<p>また、公開直前となる<span class="headB">4月26日</span>(木)には、これまで作家を招いて実施してきたニコニコ生放送番組「<a href="http://live.nicovideo.jp/watch/lv88272781" target="_blank">××（ちょめちょめ）BOOK☆WALKER</a>」に、映画で日本人ながらローマ人を熱演した宍戸開と武内英樹監督、作品プロデューサーを招いた特別番組も配信される。番組内では、多くの人が気になっている、顔の濃い俳優が集結したキャスティングの秘密や原作コミック映画化のきっかけ、ローマで行った撮影時のエピソードなどを関係者自らが語っていくとのことで、『テルマエ・ロマエ』ファンにはこちらも見逃せない番組となっている。</p>
<p>なお、「<a href="http://bookwalker.jp" target="_blank">BOOK☆WALKER</a>」では原作のコミックⅠ巻から最新のⅣ巻のほかに、映画のノベライズ作品が配信されているが、<span class="st">今ならセット購入で全員に1,000 円分のWebMoneyをキャッシュバックするキャンペーンも実施中だ( BOOK☆WALKERへの会員登録（無料）が必要。5月6日23:59まで)。</span>更に上記<span class="st">5作品のいずれかを購入すると全員に『テルマエ・ロマエ』の連載誌『月刊コミックビーム』の表紙を飾ったイラストやオリジナルグッズに使用されたイラストなどの貴重な資料を詰め込んだ特製電子小冊子『テルマエ・ロマエ熱気ムンムンブック』もプレゼント</span>中( 6月30日23:59まで)。まだ原作本を手に入れていない人はこの機会に購入を検討してみてはいかがだろうか。</p>
<p><span class="st">◆ニコニコ生放送番組URL： </span><a href="http://live.nicovideo.jp/watch/lv88272781" target="_blank">http://live.nicovideo.jp/watch/lv88272781</a></p>
</div>

<p style="margin:50px 0 0;font-size:60px;" class="st">テルマエ・ロマエ</p>
<a href="http://thermae-romae.jp/" target="_blank">http://thermae-romae.jp/</a>
<h3>2012年<span class="headB">4月28日</span>(土)より、全国東宝系ロードショー！</h3>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="INTRODUCTION" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/introduction.gif" width="171" /></div>
<div class="kokuchi_txt_big">
<p>古代ローマ帝国の設計技師（風呂専門）の男が浴場のアイデアに悩みまくった挙句に現代日本の銭湯にタイムスリップ！？古代ローマと現代日本を行き来する、抱腹絶倒＆空前絶後のタイムスリップ風呂漫画「テルマエ・ロマエ」（月刊コミックビームで連載中）を主演・阿部寛、ヒロイン・上戸彩で奇跡の実写映画化！！<br />
原作は、「マンガ大賞2010」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」ダブル受賞という快挙を果たした大人気コミック（エンターブレイン刊）。タイトルは「ローマの風呂」の意。４巻までのシリーズ累計発行部数はすでに５００万部を突破し、各メディアで話題沸騰の今最も熱いコミックです。原作者はイタリア人の夫を持つ気鋭の漫画家・ヤマザキマリ。主役の古代ローマ人・ルシウスは、この人しかいない！と言っても過言ではない阿部寛。ヒロインの漫画家を目指すキュートな日本人女性・真実（まみ）に上戸彩。脚本は映画「<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0012OR6HI/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">クローズZERO</a>」ドラマ「<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0009VRGFM/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">電車男</a>」「<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000XFGIL2/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">花ざかりの君たちへ</a>」の武藤将吾、監督は映画＆ドラマ「<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B003TWRQPS/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">のだめカンタービレ</a>」ドラマ「電車男」「<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B00007LUU7/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">神様、もう少しだけ</a>」の武内英樹。映画化にあたり豪華キャスト・スタッフが集結しました。さらにイタリア最大の映画撮影所・チネチッタにある古代ローマの巨大オープンセットでの撮影を敢行するなど壮大なスケールにて制作。<br />
誇り高き古代ローマ人設計技師が日本の風呂文化の一つ一つに驚愕し、これまで積み重ねた価値観を根底から覆されたルシウスの一挙手一投足は、ユーモアとウィットに富んで笑えるだけでなく、日本、そして古代ローマの“風呂”文化とは何かという深いテーマも織り込んでいきます。突き抜けた笑いの先に感動がある、壮大でファンタジックなコメディ大作が誕生！</p>
</div>
<div class="kokuchi_headline" align="center">
<img alt="Story" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/story.gif" width="80" /></div>
<div class="kokuchi_txt_big">
古代ローマの浴場設計技師ルシウス（阿部寛）は、生真面目すぎる性格が時代の変化に合わず、職を失ってしまう。落ち込む彼は友人に誘われて訪れた公衆浴場で、突然現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは漫画家志望の真実（上戸彩）ら「平たい顔族（＝日本人）」。日本の風呂文化に衝撃を受けたルシウスは古代ローマに戻って、そのアイデアを使い大きな話題を呼ぶ。タイムスリップを繰り返すルシウスは、新しい浴場技師としての名声をローマで得ていくのだが……。

</div>




<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="CREDIT" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/credit.gif" width="86" /></div>
<div class="kokuchi_txt_small">
出演：ルシウス：阿部寛　山越真実：上戸彩　ケイオニウス：北村一輝　館野：竹内力<br />
アントニヌス：宍戸開　山越修造（真美の父）：笹野高史　ハドリアヌス：市村正親<br />
監督：武内英樹　脚本：武藤将吾　原作：ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」（エンターブレイン刊）<br />
2012年/日本/カラー/1時間48分/シネマスコープ/ドルビーSRD<br />
配給:東宝　製作：「テルマエ・ロマエ」製作委員会　&copy;2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会<br />
<a href="http://thermae-romae.jp/" target="_blank">http://thermae-romae.jp/</a></p>
<h3>2012年<span class="headB">4月28日</span>(土)より、全国東宝系ロードショー！</h3>
</div></div>


<div class="ama_waku" style="float:left;width:280px;">
<div style="float:left;width:120px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939138623/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4939138623.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="ヤマザキマリのリスボン日記　テルマエは一日にして成らず" /></a></div>
<div style="float:left;width:155px;">
<strong>ヤマザキマリのリスボン日記　テルマエは一日にして成らず [単行本]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>(著)：ヤマザキマリ</li>
<li>発売日:2012/4/25</li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939138623/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul></div></div>

<div class="ama_waku" style="float:left;width:290px;">
<div style="float:left;width:130px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007VBPF7O/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B007VBPF7O.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="麒麟の翼~劇場版・新参者~／Blu-ray" /></a></div>
<div style="float:left;width:160px;">
<strong>麒麟の翼~劇場版・新参者~ Blu-ray通常版</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督:土井裕泰</li>
<li>出演:阿部寛, 新垣結衣, 溝端淳平, 中井貴一</li>
<li>発売日:2012/07/27</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-5-0.gif" alt="おすすめ度5.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007VBPF7O/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li></ul>
</div></div>
<br clear="left" />]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>『外事警察　その男に騙されるな』(6月2日公開)特別試写会にご招待！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2012/04/22_2344.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2012://2.2094</id>
   
   <published>2012-04-22T14:44:30Z</published>
   <updated>2012-04-22T14:44:34Z</updated>
   
   <summary>『ハゲタカ』のスタッフと、『相棒』の脚本家が手を組んで大反響を呼んだ人気ドラマを、さらに危険なテーマで完全映画化した『外事警察 その男に騙されるな』特別試写会に5組10名様をご招待します。</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
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         <category term="045プレゼント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="050新作情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="7407" label="キム・ガンウ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="441" label="余貴美子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7410" label="古沢良太" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7409" label="堀切園健太郎" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7408" label="尾野真千子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="3975" label="渡部篤郎" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="2399" label="田中泯" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="1287" label="真木よう子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="2770" label="石橋凌" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="415" label="遠藤憲一" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">
<div class="kokuchi_txt_big">
<h1 class="st f110">
『ハゲタカ』のスタッフと、『相棒』の脚本家が手を組み、Yahoo!ドラマレビューで4.94点(5点満点)を弾き出した噂のドラマを、さらに危険なテーマで完全映画化。一年半もの膨大な取材をもとに、今まで誰も手をつけられなかった禁断の世界を描く話題の映画『外事警察 その男に騙されるな』特別試写会に5組10名様をご招待します。</h1>
<p class="kokuchi_waku" style="background-color:#FFFFCC;"><img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p113/gaiji_main.jpg" width="300" height="200" alt="『外事警察 その男に騙されるな』" align="left" style="margin:0 5px 0 0;" />
<span class="st">◆日時：5月17日(木)</span> 18:00開場、18:30開映<br />
<span class="st">◆会場：よみうりホール</span><br />
(千代田区有楽町1-1-1 読売会館7F)<br />
<span class="st">◆『外事警察 試写』(メールでご応募の場合は件名)と、「お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」</span>を明記の上、<a href="mailto:info@intro.ne.jp" style="color:#EE0000; font-weight:bold;">こちらのアドレス</a>か、<a href="http://intro.ne.jp/contents/mailform.html" style="color:#EE0000; font-weight:bold;">メールフォーム</a>からご応募下さい。<br />
<span class="st">◆応募締め切り：2012年5月10日(木)応募受付分</span><span class="aka">※応募者多数の場合は抽選となります。</span><br />
<span class="st">◆公式サイト：</span><a href="http://gaiji-movie.jp/" target="_blank">http://gaiji-movie.jp/</a> <span class="st">◆公式twitter：</span><a href="https://twitter.com/#!/gaiji_movie/" target="_blank">https://twitter.com/#!/gaiji_movie/</a><br />
<span class="st">◆公式facebook：</span><a href="http://www.facebook.com/gaiji.movie" target="_blank">http://www.facebook.com/gaiji.movie</a><br />
<span class="henchu">註)ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後一週間で破棄します。当選者の発表は、招待状の発送をもってかえさせていただきます。なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。</span></p><a name="infotop" id="infotop"></a>
</div>

<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p113/gaiji_logo.jpg" alt="外事警察 その男に騙されるな" width="590" height="183" style="margin:70px 0 5px;">
<p><a href="http://gaiji-movie.jp/" target="_blank">http://gaiji-movie.jp/</a></p>
<h3>2012年<span class="headB">6月2日</span>(土)より、全国ロードショー</h3>
<div class="kokuchi_headline" align="center">
<img alt="Story" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/story.gif" width="80" /></div>
<div class="kokuchi_txt_big">
<h2>「これは現実の世界である・・・」元外事警察官<br />
誰も手をつけられなかった“裏の世界”遂に映画化<br />

騙し合いの連続、一秒も気を抜けない緊張感<br />
予測不能なサスペンスエンタテインメントが誕生</h2>

<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p113/gaiji_sub1.jpg" width="295" height="196" alt="『外事警察 その男に騙されるな』2" align="right" class="gekigazoR" />
“スパイ天国”日本。そう揶揄される日本で、外国人によるスパイ活動やテロなど、日本の安全を脅かす非合法活動を未然に防ぐことを目的とする実在の精鋭部隊“外事警察”。日本のCIAとも呼ばれ、各国の諜報機関とテロリストに関する不穏な情報を密に交換し、国家治安維持のために日々厳戒体制を敷いている。外事警察が扱う情報は国家機密であり、その情報の流出は直ちに国益の損失に繋がる危険性が高い。そのため捜査員の諜報活動は徹底的に秘匿され、家族にすら身分を明かすことが許されない。彼らは、国家の安全・国益を守るためなら手段を選ばず、秘聴・秘撮・追尾・潜入・偽変といった捜査まで行う。なかでも特徴的なのが、民間人を＜協力者=スパイ＞に仕立て上げて対諜報活動を行うこと。協力者として利用できる人間を見つけると徹底的に身辺調査をし、身分を偽って近づき、弱みにつけ込んで取り込む。そのために膨大な国家予算をつぎ込むことさえある。<br />
触れる事さえタブーと言われる“外事警察”の世界を、『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B001V8674S/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">ハゲタカ</a>』のスタッフと、『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000RCRGJO/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">相棒</a>』の脚本家が手を組み、警察関係者はもちろん、政財界、防衛、貿易関係者、また原子力分野の研究者まで、危険な取材を徹底的に重ね、リアリティを極限まで追求して映像化した。</p>

<p> “公安の魔物”と呼ばれ人の心を巧みに操る主人公・住本健司を演じるのは渡部篤郎。住本ら外事課に“協力者”として操られる民間人スパイ役に真木よう子。住本の部下で外事四課捜査官役に尾野真千子。さらに田中泯、遠藤憲一、余貴美子、石橋凌といった豪華俳優陣が集結し、重厚感溢れる映像を支える。さらには、『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0001X9D4U/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">シルミド</a>』、『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B004W5O7GM/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">男たちの挽歌</a>』のキム・ガンウ他韓国人キャストも多数参加し、3週間に及ぶ韓国ロケも敢行。国際テロを題材とした映画のスケールに色を添えている。</p>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p113/gaiji_sub2.jpg" width="295" height="197" alt="『外事警察 その男に騙されるな』3" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p113/gaiji_sub3.jpg" width="295" height="197" alt="『外事警察 その男に騙されるな』4" /></div>

<p>物語は、朝鮮半島から濃縮ウランが流出し、日本で核テロの危機が勃発したことに始まる。刻一刻と核爆弾の完成に近づくテロリスト、日本に潜伏する“獲物”たち、そしてその真相を追う外事警察によって繰り広げられる騙し合いの頭脳戦。巧妙に仕掛けられた数々の罠と、一秒も気を抜けないスピーディーな展開が生み出す極限の緊張感。“表”の常識では予測不能なサスペンスエンタテインメント映画が誕生した。</p>




<div class="kokuchi_headline" align="center">
<img alt="Story" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/story.gif" width="80" /></div>
<div class="kokuchi_txt_medium">

<p>国際テロを未然に防ぐために組織された外事警察。ある日、朝鮮半島から濃縮ウランが流出したという情報が入る。同時期に軍事機密データも消え、日本での核テロの可能性が高まった。“公安の魔物”と恐れられる住本(渡部篤郎)ほか外事四課は、日本に潜伏する工作員らしき男に目をつけ、妻の果織(真木よう子)を<協力者=スパイ>に取り込むと決める。徹底的な調査により果織の弱みを握り、精神的な揺さぶりをかけ、感情をコントロールしていく住本。ついに果織はスパイになることを決断。夫を裏切る罪悪感を抱きながら、深夜のオフィスへと忍び込む。一方、韓国諜報機関NISも日本に送り込んだ潜入捜査官に極秘指令を出し、情報戦が始まる。外事警察、NIS、テロリスト、協力者。交錯するそれぞれの思惑による騙し合い。住本は核テロを阻止するために、想像を絶する最終手段に出た。それは・・・。</p>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p113/gaiji_sub4.jpg" width="295" height="196" alt="『外事警察 その男に騙されるな』5" />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/present/p113/gaiji_sub5.jpg" width="295" height="196" alt="『外事警察 その男に騙されるな』6" /></div>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="CREDIT" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/credit.gif" width="86" /></div>
<div class="kokuchi_txt_small">
 出演：渡部篤郎、キム・ガンウ、真木よう子、尾野真千子、田中泯、遠藤憲一、余貴美子、石橋凌ほか<br />
 監督：堀切園健太郎 ■原案：麻生幾「外事警察 CODE:ジャスミン」(NHK出版刊)<br />
 脚本：古沢良太　■音楽：梅林茂 ■主題歌：ブルーノ・マーズ「グレネイド」(Warner Music Japan)<br />
 製作プロダクション:NHKエンタープライズ　■配給：東映/S・D・P ■宣伝協力:KICCORIT<br />
&copy;2012『外事警察』製作委員会<br />
<a href="http://gaiji-movie.jp/" target="_blank" class="koshiki st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式サイト</a><a href="https://twitter.com/#!/gaiji_movie/" target="_blank" class="koshiki-twit st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式twitter</a><a href="http://www.facebook.com/gaiji.movie" target="_blank" class="koshiki-fb st"><span class="headB arw">&#9654;</span>公式Facebook</a>
<h3>2012年<span class="headB">6月2日</span>(土)より、全国ロードショー</h3>
</div></div>


<div class="ama_waku" style="float:left;width:280px;">
<div style="float:left;width:120px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0033NND4Q/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B0033NND4Q.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="外事警察 [DVD]／DVD" /></a></div>
<div style="float:left;width:145px;">
<strong>外事警察 [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>出演：渡部篤郎, 石田ゆり子, 尾野真千子, 片岡礼子, 遠藤憲一</li>
<li>発売日:2010/03/26</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-4-5.gif" alt="おすすめ度4.5" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0033NND4Q/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul></div></div>

<div class="ama_waku" style="float:left;width:290px;">
<div style="float:left;width:115px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001V8674S/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B001V8674S.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="ハゲタカ Blu-ray Disc BOX／Blu-ray" /></a></div>
<div style="float:left;width:175px;">
<strong>ハゲタカ Blu-ray Disc BOX</strong>
<ul class="ama_list">
<li>出演：大森南朋, 松田龍平, 栗山千明, 柴田恭兵</li>
<li>発売日:2009/05/20</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-5-0.gif" alt="おすすめ度5.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001V8674S/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li></ul>
</div></div>
<br clear="left" />]]>
      
   </content>
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   <title>地球はイデ隊員の星／連載第29回：放送第16話『科特隊宇宙へ』(中)</title>
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   <published>2012-04-19T12:45:30Z</published>
   <updated>2012-04-19T12:51:43Z</updated>
   
   <summary>第16話は、「人類最初の金星探検」計画をめぐる「考え方の違い」という大人同士のドラマが用意されています。ここまでの『ウルトラマン』では、かなり珍しい。世の注目を集めるなか、宇宙開発研究所の毛利博士が、自ら発明した宇宙ロケット・おおとりに乗り込んで金星へと出発します。科学特捜隊にオブザーバーのかたちで協力している科学センター・岩本博士のフェニックス号は、おおとりの後塵を拝することになり、（久し振りに登場する）ホシノ少年...</summary>
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      <name>INTRO編集部</name>
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         <category term="028若木康輔" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="106地球はイデ隊員の星" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="5684" label="飯島敏宏" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div style="font-family:HGPｺﾞｼｯｸM, sans-serif;">
<h1 class="head" style="margin:5px 0 10px;">連載第29回　放送第16話『科特隊宇宙へ』(中)</h1>
<p>　第16話は、「人類最初の金星探検」計画をめぐる「考え方の違い」という大人同士のドラマが用意されています。ここまでの『ウルトラマン』では、かなり珍しい。</p>

<p>　世の注目を集めるなか、宇宙開発研究所の毛利博士が、自ら発明した宇宙ロケット・おおとりに乗り込んで金星へと出発します。科学特捜隊にオブザーバーのかたちで協力している科学センター・岩本博士のフェニックス号は、おおとりの後塵を拝することになり、（久し振りに登場する）ホシノ少年は涙が出てしまうほどくやしくて堪らずにいます。<br />
　実はどちらのロケットも性能は互角とみられていました。しかし、岩本博士はロケットエンジンのテスト回数が不足していると判断して打ち上げを延期（「水爆の原理を応用して」いるらしいので、そりゃあ万全を期してもらわないと困ります……）。毛利博士のほうは対照的に「第2弾ロケットの発火装置に疑問があるという噂」がありつつも、有人飛行を敢行します。<br />
　成功率99％の確率でもプロジェクトを進め、歴史に名を残す毛利博士と、例え競争に負けようと100％の確信を得るまで動かない岩本博士。「科学者として果たしてどっちが勇気のある、正しい行き方だろうね。よく考えてみようじゃないか」とムラマツキャップはホシノ少年に問い掛け、一番乗りに拘らないよう、ゆっくりと諭すのでした。<br />
　素晴らしい！　ホシノ少年は、後半に初めてオレンジの制服姿を披露する点からも、まず間違いなく早期育成プロジェクトに選ばれた将来の正規隊員です。そんな人材に対して、なんと大人の思慮と理知に長けた指導でしょうか。飯島敏宏が脚本（名義は千束北男）と演出を兼ねたのはバルタン星人初登場の第2話以来。この人もまた、実相時・佐々木コンビとは違う角度から『ウルトラマン』の質を上げてくれています。</p>

<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/serial_article/IDE/ide02.jpg" width="300" height="269" alt="『地球はイデ隊員の星』イデ隊員" align="left" class="gekigazoL" />　実際のところは、毛利博士の見た目と態度はちょっと狷介で自信過剰そうですし、バルタン星人に心身を乗っ取られてからの悪相はより目立ちます。岩本博士は二番手に甘んじたのを率直に認めながら、おおとりが危機と知れば、ロケットエンジンを科特隊のビートルに装備して救助に向かう試みに率先してトライ。慎重と豪胆を兼ね備えたかなりの人物だと分かります。年少の視聴者が肩入れするのに望ましいのは誰のほうか、言わずもがなの筋の運びと演出が成されています。<br />
　どっちが先に月面へ行けるかを米ソが争っていた現実の宇宙開発競争への、やんわりした風刺であり、そうでありたい（あるべき）科学技術に携わる者の清廉な精神の提示。こうした核の部分が本質的に描かれていれば、細部の考証がどんなにアバウトでも、本物と呼べるムードと品が自然と生まれる。そこがＳＦの面白さだよなあ、と改めて。</p>

<p>　10年以上前のことになりますが、自分にとって最も遠い分野はなんだろう。→そりゃもう理系だ。高校では期末テストで0点をとり留年しかけた。→では勉強し直そう。と、やにわ思い立ち、物理や化学の入門書やら講談社ブルーバックスやらを何冊も買い込み、数ヶ月後にはやはり向いていないんだとあきらめた、一過性の熱病のような時期がありました。学びたい意欲はあっても、記号と公式がどうしても頭に入らない。そこを克服できませんでした。<br />
　ただ、挑戦して収穫だったのは、分からない＝関心がないの状態から、分からない分野に対して謙虚に接する心持を学べたことです。結局は、16世紀から17世紀に「太陽ではなく地球のほうが回っている」「空気にも重さがある」などと次々に唱えて危険人物扱いされ、牢屋に入れられたガリレオ・ガリレイのような、己の疑問を貫いて常識を覆してきた科学者たちの人物伝が一番心に残るのに気づきまして。自分は自分の場所でがんばればよい、と納得ずくで撤退できたのでした。それでも仏壇用ろうそくに火をつけたり消したりしながらファラデーの「ロウソクの科学」（岩波文庫）を少しずつめくったのは、読書体験としても楽しかった。あれはいずれまたやりたいな、と思っています。</p>

<p>　なかでも忘れられないのが、科学・化学の歴史を少年少女向けに書いた三宅泰雄「空気の発見」（角川文庫）の一文なんです。<br />
　「しかし、私が、もっときみたちにのぞみたいことは、たとえ、むくいられることがなくとも、また、たとえ、めざましい研究ではなくとも、科学の巨大な殿堂のかたすみに、ただ一つでも誠実のこもった石をおく人に、なってもらいたいということです。」<br />
　当時は、周囲の人間の名前がどんどん映画のクレジットに出るのに焦る毎日。あいつら程度がいっぱしの顔をして、どうしてオレにチャンスの気配すら無いんだと、下唇を噛み過ぎて血が出ちゃうほどでしたから、バチーンとしたたかにショックを受けました。自分にはまさに、この「誠実」が足りないのだ。<br />
　そして、当時と状況はほとんど変わらないけど「他に道はない、こうなるように生まれてきた」（そうレディー・ガガ様が歌ってらっしゃいますね）と受け止められるようになった今、記者団の前で「負けました」とさっぱりした顔で認める岩本博士が、たまらなく男前に見えます。時たま科特隊の司令室に顔を出しては分かったような分からないようなアドバイスをする、おかしな人だと思っていてゴメンナサイ！</p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B001G0QKFM/intro07-22/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B001G0QKFM.09._SX225_SCLZZZZZZZ_.jpg" alt="ウルトラマン Vol.4／DVD" align="right" class="gekigazoR" /></a>　この岩本博士、科学特捜隊専用機・ビートルの設計者だったことが初めて明かされます。第7話で、中近東を調査してアントラーの磁力のために墜落大破したインド支部、トルコ支部の機体にはビートルそっくりのものがありましたから、国際科学警察機構の各支部の多くが岩本博士の設計モデルを採用・購入したことは容易に想像されます。日本支部の科特隊メンバーと懇意なのもその縁からでしょう。<br />
　第5話では怪奇植物ミロガンダについて知見を語り、第12話ではミイラ人間の発掘に関わっていましたから、てっきり岩本博士のご専門は生物学だとばかり認識しておりました。それが、金星ロケットの開発でも第一人者だったとは。<br />
　で、この岩本博士と懇意のイデ隊員も、第12話のバリヤー・マシンに続いて第16話では、バルタン星人の言葉を自動翻訳する「パンスペースインタープリター」（全宇宙語翻訳装置）をすでに司令室のコンピュータにセットしており、さらに、科特隊の標準装備火器であるレーザー銃やスパイダーより強力だという「マルス1３３」を<span class="st">「こんなこともあろうかと、二挺用意しておきました」</span>と披露します。話しぶりからすると、おおとり打ち上げの際のビートルの自動追跡装置もイデ隊員の手によるみたい。<br />
　2人とも、まったくとんでもない幅の広さです。</p>

<p>　こういう、科学者や発明家という設定でさえあれば何でもあり、のガジェットの楽しさは、映画ではサイレント時代からおなじみのものです。スラップスティック・コメディの場合、バスター・キートンはよく、ベッドをひっくりかえしたらテーブルになるような仕掛けだらけの部屋に住んでいました。シリアスな怪奇／スリラーものではもっと凄くて、科学者は（なぜか）原子力によって鉛を金に変えたり、人を小さくしたり。光線と名のつくものは大抵、破壊光線か殺人光線。<br />
　なにしろ、エジソンやニコラ・テスラなどによって電気の実用化が急速に進んだのは19世紀後半ですし、レントゲンがＸ線を発見したのは1895年11月。リュミエール兄弟が初めて映画を上映したのは同年の12月です。知識の一般への普及も進まないうちから映画は科学を取りこんでいる。科学的裏打ちに無頓着でもどんどん作れたのは、当時の映画人の多くがどうやらテクノロジーを錬金術の現代版として捉えていたらしいのがポイントです。<br />
　戦後になると、主に戦勝国のアメリカやイギリスで考証の「もっともらしさ」に則った本格的なＳＦが作られるようになる一方、発明は錬金術の怪しさが反転してさらに楽天的に、ギャグに近くなります。イデ隊員の発明家キャラクターの直接のヒントになっているのは、おそらく当時の洋画興行のドル箱「007」シリーズ。秘密兵器の開発担当だった“Ｑ”ではないでしょうか。</p>

<p>　と、いったん映画史的な視点からイデ隊員と岩本博士のスキルを分析してみましたが、ギャグに近いとは、新しい発想や創意、工夫への意欲が誇張して表現されている、ということでもあります。そうした性質がイデ隊員の明るさ、自由人振りにピッタリなのが、僕は嬉しい。<br />
　国際科学警察機構の日本支部は、イデ隊員ひとりの研究開発のために一体どれだけの巨額を投入しているのか。想像すると気が遠くなりそうです。報告書さえ定期的に提出すれば予算に上限は設けない、そう決定されているんじゃないですかね。なのにイデ隊員は驕らず偉ぶらず、他の隊員にからかわれても頭を掻いてみせる余裕を見せ、怪獣対策の現場にも率先して出動。<br />
　要するに2人とも専門バカではない。ものごとを縦割りで考えない。虚栄心や縄張り意識が希薄。だから毛利博士のおおとり打ち上げを、人類全体に寄与する挑戦としてフェアに応援し、喜ぶことができる。ぜひ僕たちも見習いたいこの姿こそが、宇宙時代の科学技術に対する、『ウルトラマン』の作り手の最大のメッセージなのだと思います。</p>


<p align="right" style="margin-top:-36px;">(つづく)</p>
<p align="right">( 2012.4.19 更新 )</p>

<p class="st f70" style="line-height:1.2;">(注)本連載の内容は著者個人の見解に基づいたものであり、円谷プロダクションの公式見解とは異なる場合があります。</p>
</div>
<p style="padding:5px 0;border-bottom:4px solid #5A5152;text-align: center;">
<a href="http://m-78.jp/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/serial_article/IDE/Tsuburaya_Station.jpg" width="234" height="60" alt="『円谷プロダクション公式Webサイト: 円谷ステーション』" /></a>
<a href="http://www.ultramansaga.com/" target="_blank"><img src="http://intro.ne.jp/Images/serial_article/IDE/ultramansaga.jpg" width="234" height="60" alt="2012年3月24日(土)公開「ウルトラマンサーガ」" /></a></p>

<div class="ama_waku" style="float:left;width:295px;">
<div style="float:left;width:170px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0077DU11Q/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B0077DU11Q.09._PT90_SX165_SCLZZZZZZZ_.jpg" alt="ウルトラゾーン3 [Blu-ray]" /></a></div>
<div style="float:left;width:125px;">
<strong>ウルトラゾーン3 [Blu-ray]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>出演：津田寛治, 山崎樹範, 角田晃広, 高田里穂</li>
<li class="aka">発売日:2012/04/25</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-4-0.gif" alt="おすすめ度4.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0077DU11Q/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li></ul>
</div></div>

<div class="ama_waku" style="float:left;width:295px;">
<div style="float:left;width:139px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006ZSTJNK/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B006ZSTJNK.09._SY117_SCLZZZZZZZ_.jpg" alt="ウルトラマンサーガ　オリジナルサウンドトラック [Limited Edition]" /></a></div>
<div style="float:left;width:156px;">
<strong class="f110">ウルトラマンサーガ　オリジナルサウンドトラック [Limited Edition]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>発売日:2012/3/21</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-4-5.gif" alt="おすすめ度4.5" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006ZSTJNK/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul>
</div></div>


<br clear="left" />]]>
      
   </content>
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   <title>作品情報：『孤島の王』4月28日公開／ノルウェーの歴史の闇に光をあてた衝撃の実録・極限サスペンス！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://intro.ne.jp/contents/2012/04/18_0029.html" />
   <id>tag:intro.ne.jp,2012://2.2092</id>
   
   <published>2012-04-17T15:29:00Z</published>
   <updated>2012-04-25T12:16:27Z</updated>
   
   <summary>本作は、ノルウェーに実在した監獄島をめぐる真実を題材にしたの孤島サバイバル＆脱出サスペンス・ドラマ。ルウェー国民にも殆ど知られていなかった歴史的事実と、そのショッキングな内容がノルウェーで大反響を呼んだ。</summary>
   <author>
      <name>INTRO編集部</name>
      <uri>http://intro.ne.jp/</uri>
   </author>
         <category term="050新作情報" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="7405" label="クリストッフェル・ヨーネル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="211" label="ステラン・スカルスガルド" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7406" label="トロン・ニルセン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7404" label="ベンヤミン・ヘールスター" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="7403" label="マリウス・ホルスト" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://intro.ne.jp/">
      <![CDATA[<div id="announce">
<p class="st f90">ノルウェー AMANDA AWARDS 8部門ノミネート、4部門受賞<br />
<span class="f80">(最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀助演男優賞、音楽賞)</span><br />
ドイツ NORDIC FILM DAYS LÜBECK 最優秀作品賞、観客賞受賞<br />
スペイン・バレンシア国際映画祭 パルムドール(金賞)受賞<br />
ロッテルダム国際映画祭 観客投票第4位／スウェーデン・ヨーテボリ国際映画祭オープニング作品</p>
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/alcine-terran/kotou/kotou_LOGO.jpg" alt="孤島の王" width="590" height="165" />

<p class="headB">監獄島をめぐる想像を絶する真実とは？<br />
ノルウェーの歴史の闇に光をあてた衝撃の実録・極限サスペンス！</p>

<p style="margin:-10px 0 5px;"><a href="http://www.alcine-terran.com/kotou/" target="_blank">http://www.alcine-terran.com/kotou/</a></p>
<h3>2012年<span class="headB">4月28日</span>(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順公開</h3>

<div class="kokuchi_waku bg_CC">
<span class="st" style="color:#EE0000;">ヒューマントラストシネマ有楽町にて、北欧の名優ステラン・スカルスガルド割引実施!</span><br />
１：男女性別年代問わず<span class="st">3名そろった状態で受付に</span>お越しください。<br />
２：<span class="st">一人づつ「ステラン・スカルスガルド」と北欧の名優の名前をかまずに言う。</span><br />
３：制限時間は5秒！<br />
４：<span class="st">成功したらなんとおひとり1000円でご鑑賞いただけます。</span><br />
実施期間：4月28日（土）～上映終了まで
</div>

<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="INTRODUCTION" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/introduction.gif" width="171" /></div>
<div class="kokuchi_txt_big">
<h2>言葉を失うほどの衝撃を呼び起こす<br />
北欧に実在した〈監獄島〉の真実とは？</h2>

<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/alcine-terran/kotou/kotou_main.jpg" width="300" height="224" alt="『孤島の王』1" align="right" class="gekigazoR" />『クリスマスのその夜に』『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0001X9D7C/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">キッチン・ストーリー</a>』の名匠ベント・ハーメルらを輩出し、北欧独特の風土と文化を反映した良作を世に送り出してきたノルウェー映画界から衝撃的な一作が届けられた。同国の栄えあるアマンダ賞で８部門にノミネートされ、作品賞、脚本賞、助演男優賞、音楽賞を受賞。私たち日本人はもちろんのこと、ノルウェー国民にさえもほとんど知られていなかった歴史の闇に光をあて、大反響を呼んだ実録サスペンス・ドラマ、それが『孤島の王』である。<br />
その驚くべき物語は、1915年、不敵な面構えの少年エーリングがオスロ南方のバストイ島に上陸するところから始まる。外界とは隔絶したこの島には、何らかの罪を犯した大勢の少年たちを収容する矯正施設があった。４つの棟のうちのＣ棟に配属されたエーリングは、尊大な院長と寮長への反発や脱走を繰り返し、そのたびに惨たらしいイジメにも似た懲罰を課せられていく。やがてエーリングの孤独な抵抗は、Ｃ棟のリーダーである優等生オーラヴの心を動かし、バストイ島の理不尽な秩序を根底から揺るがしていくのだった……。<br />
本作がノルウェー本国で大ヒットを記録した理由は、観客が目の当たりにした歴史的事実があまりにもショッキングだったことによる。実際にバストイ島には1900年から1970年まで非行少年向けの矯正学校が存在し、1915年には少年たちによる壮大な反乱劇が勃発したという。この映画が語るストーリーはあくまで“実話に基づくドラマ”ではあるが、製作陣は孤立した自然環境や劣悪な労働状況といった史実のリアリティを可能な限り追求。卓越した心理描写、サスペンス演出に定評があり、数多くの受賞歴を誇るノルウェーの俊英監督マリウス・ホルストが、並々ならぬスケール感と迫真性を備えた問題作を完成させた。</p>



<h2>自由を渇望する少年たちの痛切な運命。<br />
その魂の叫びにを衝かれずにいられない極限の孤島サバイバル＆脱出サスペンス</h2>
<p><img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/alcine-terran/kotou/kotou_sub1.jpg" width="300" height="210" alt="『孤島の王』2" align="left" class="gekigazoL" />本作に登場する“囚人”たちは、あどけなさを残す11〜18歳の少年である。人生において最も多感で輝かしい時期にあらゆる自由を剥奪され、過剰な抑圧を受ける彼らの痛切な運命を生々しく描出。その一方でエーリング、オーラヴというふたりの主人公が、架空の物語を創作することで友情を育み、絶望的な日々を生き抜いていくエピソードには、みずみずしい青春映画のような情感が息づいている。<br />
また全編を貫く圧倒的な緊迫感は、ノルウェー＆エストニア・ロケを実施した荘厳な映像美抜きには語れない。太陽の恵みにすら見離されたバストイ島上空は鉛色の雲で覆い尽くされ、荒れ狂う海はひとりの脱走者も許さない。さらに幾度となく到来する嵐や豪雪が、いっそう少年たちを苦境に追い込んでいく。映画史上において『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0002I86KQ/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">太平洋の地獄</a>』『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B000O76Z9Y/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">蝿の王</a>』『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B001RN8W54/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">キャスト・アウェイ</a>』といった無数の孤島ものが作られてきた事実が物語るように、極限状況にさらされた人間の本能やサバイバルを描くうえで孤島ほどうってつけでポピュラーな舞台設定はない。『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B00140FBDQ/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">アルカトラズからの脱出</a>』『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B004IK9U9A/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">シャッターアイランド</a>』『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B005WQWRHG/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">ゴーストライター</a>』のように、監獄ものやミステリーのエッセンスを加味した孤島映画も少なくない。少年たちの切なる自由への叫びが、比類なき衝撃と感動に結実する『孤島の王』のクライマックスは、観る者の心を震わさずにおかないだろう。<br />
エーリング役のベンヤミン・ヘールスター、オーラヴ役のトロン・ニルセンを始めとする新進若手俳優たちの渾身の演技に加え、北欧を代表する国際派俳優ステラン・スカルスガルドの鬼気迫る存在感も見逃せない。『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0002B59S0/intro07-22/ref=nosim"  target="_blank">奇跡の海</a>』から『メランコリア』まで鬼才、ラース・フォン・トリアー監督作品の常連俳優として知られ、幾多のハリウッド大作でも活躍する名優が、欺瞞と矛盾に満ちた院長役に深みを与えている。</p>
<p class="kokuchi_waku f90"><span class="st">バストイ島(Bastøy Island)とは</span><br />
国：ノルウェー王国　県：ヴェストフォル県 (但し、国の直轄地)　位置：オスロ市南方75km (ホッテン市沖合 4.3 km) 　面積：2.23㎢<br />
1896年に「問題児たちの矯正」を目的とした制度が制定されると、政府は1898年にこの制度に基づいた非行少年の矯正施設を設立するためバストイ島を購入し、合計で150人の少年を収容できる５つの寮を建設した。1900年10月に入所した8歳から18歳までの少年たちのための更生カリキュラムには、通常の学校の授業に加え、農場での仕事などの就労研修も組み込まれていた。当時、ヨーロッパでは、問題を起こす児童に対しては、体罰を与えるよりも、彼らに合った環境の中で成長させる必要があり、早期の矯正により青少年期の問題に起因する未来の非行を防止できる、という考え方が主流だった。そのためバストイ島の矯正施設は外国から「見習うべき模範」と考えられていた。
しかしながら、現実は理想とは程遠いもので、外界から隔離されたこの施設でも理不尽な懲罰や暴力が横行し、他の刑務所となんら変わらない「懲罰施設」となっていた。<br />
<img src="http://intro.ne.jp/Images/announcement/alcine-terran/kotou/kotou_sub2.jpg" width="300" height="210" alt="『孤島の王』3" align="right" class="gekigazoR" />1953年の教会・文部省から社会省へ移管に伴い、フォルディン教護院 (少年院) と改称されたが、1970年10月1日に閉鎖された。その後、アルコール依存症患者の治療施設として使用された時期もあったが、1988年以降はバストイ刑務所となっている。ここは「助け合いで社会生活を学ぶ」、「規則を順守することの大切さを学ぶ」ことを目的とし、エコロジー、人道主義そして責任感の育成を三本柱とする世界初の人間生態学的な刑務所として知られている。施設には鉄格子がなく，テレビやパソコンが利用できる他、島内の外出も自由で、「社会や家族との関係が維持できるように」という配慮から休暇制度も定められている。<br />
『孤島の王』は1915年5月20日に実際に起こった少年たちの反乱を基にしており、鎮圧のために150名の兵士が島に上陸することになった。映画で使用された軍艦は当時使用されたものと同型のものである。</p>

</div>

<div class="kokuchi_headline" align="center">
<img alt="MESSAGE" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/message.gif" width="113" /></div>
<div class="kokuchi_txt_big"><span class="headB">マリウス・ホルスト監督のコメント</span><br />
14年前、バストイ島の矯正施設で少年時代を過ごしたという男性との出会いが本作のきっかけとなっています。これはノルウェー本国でもあまり知られていない歴史の一部なのですが、バストイ島で何があったか、そこで過ごした少年たちの運命を伝えなければならないという思いに私は長い間取りつかれていました。実話をもとにしたこの作品は、それほど遠い昔の話ではありません。『孤島の王』 は今の時代もなお世界のいたる場所で起こっているが、大半の人々は知る由もない、不条理な現実を描いた作品なのです。
</div>


<div class="kokuchi_headline" align="center"><img alt="C R E D I T" src="http://intro.ne.jp/Images/announce/credit.gif" width="86" /></div>
<div class="kokuchi_txt_small">
監督：マリウス・ホルスト<br />
出演：ステラン・スカルスガルド（『ドラゴン・タトゥーの女』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』）／<br />
ベンヤミン・ヘールスター／クリストッフェル・ヨーネル／トロン・ニルセン<br />
2010年/ノルウェー・フランス・スウェーデン・ポーランド/117分/デジタル/カラー/ノルウェー語/シネスコ/ドルビー/<br />
原題：Kongen av Bastøy /PG12/&copy;les films du losange 配給・宣伝：アルシネテラン<br />
<a href="http://www.alcine-terran.com/kotou/" target="_blank">http://www.alcine-terran.com/kotou/</a>
</div>
<h3>2012年<span class="headB">4月28日</span>(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順公開</h3>

</div>


<div class="ama_waku" style="float:left;width:285px;">
<div style="float:left;width:120px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001PRR8BG/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B001PRR8BG.09._SX115_SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="宮廷画家ゴヤは見た／Blu-ray" /></a></div>
<div style="float:left;width:150px;">
<strong>宮廷画家ゴヤは見た [Blu-ray]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督:ミロス・フォアマン</li>
<li>出演:ナタリー・ポートマン, ハビエル・バルデム, ステラン・スカルスガルド</li>
<li>発売日:2009/04/22</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-3-5.gif" alt="おすすめ度3.5" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001PRR8BG/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li>
</ul></div></div>

<div class="ama_waku" style="float:left;width:290px;">
<div style="float:left;width:118px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000U90E4S/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B000U90E4S.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="ベオウルフ／DVD" /></a></div>
<div style="float:left;width:172px;">
<strong>ベオウルフ [DVD]</strong>
<ul class="ama_list">
<li>監督:ストゥーラ・ガンナーソン</li>
<li>出演:ジェラルド・バトラー, サラ・ポーリー, ステラン・スカルスガルド, イングヴァール・シガードソン</li>
<li>発売日:2007/11/02</li>
<li>おすすめ度:<img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/other/stars-4-0.gif" alt="おすすめ度4.0" /></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000U90E4S/intro07-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon で詳細を見る</a></li></ul>
</div></div>
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