足立 フミ

　来年には子が誕生する我が家では男の子なのか女の子なのか非常に楽しみなもの。
　しかしその反面、彼は女の子だった場合の不安がどうやら強いようです。
　世間では一般的に女の子は男親に似ると言われており、この映画でもやはり、フィオナは怪物の娘らしく怪物。
　やっぱり女の子はパパ似なんだねぇとしみじみ実感してしまいました。
　我が家にもちんちくりんでハゲちゃびんな女の子が生まれてくるに違いありません。
　あれ？　でも赤ちゃんなんてみんなちんちくりんでハゲちゃびんなのにね。
　でも何だか不安なのは、娘が初潮を迎えるようなお年頃になっても、どこかちんちくりんでハゲちゃびんな臭いを残して成長しそうな事。いや、 100％そんな気がする。そうなたっらやっぱりどこか不憫でなりません。
　ハッピーエンドの素敵な映画でしたが、最後まで彼の仏頂面が崩れなかった事は言うまでもありません。
　小さい頃からシュレック見せて、人は外見ではないという事、決してお父さんを恨まない事、 出るものは拒まないという事という真っ当な子育てをしていきたいものです。