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昭和の銀幕に輝くヒロイン第36弾 野添ひとみ

伝説の美女、魅惑の独演

昭和の銀幕に輝くヒロイン
第36弾

野添 ひとみ

料金
一般/1,200円 シニア・学生/1,000円 会員/800円
水曜日サービスデー/1,000円均一
http://www.laputa-jp.com/
●チケットは当日午前10:15より販売
●定員48名
※ 9月25日(火)は
全館メンテナンスのため休館

2007年
8月19日(日)~10月13日(土)
モーニングショー
朝10時30分より1回のみ上映

上映タイトル一覧
8月19日(日)~25日(土)

まごころ (1953年/松竹大船/白黒/95分)

■監督:小林正樹/脚本:木下恵介/撮影:森田俊保/美術:平高主計/音楽:木下忠司
■出演:石濱朗、田中絹代、千田是也、東山千栄子、津島恵子、淡路恵子
勉強部屋からみえるアパートの少女。受験生の弘は、胸の病に苦しむその少女を見つめるうちに、恋におちる。部屋から一歩も出られない少女との、窓越しにかわされる清潔そのものの心の交流──。野添ひとみが薄幸の美少女を好演している。
8月26日(日)~9月1日(土)

姉妹 (1955年/中央映画/白黒/95分 ※16mm)

■監督・脚本:家城巳代治/脚本:新藤兼人/原作:畔柳二美/撮影:木塚誠一/音楽:大木正夫
■出演:中原ひとみ、内藤武敏、望月優子、川崎弘子、多々良純
山の発電所に勤める父母のもとを離れ、伯母の家で暮らす圭子と俊子の姉妹。そんな彼女達が、年月を経るごとに少女から大人へと成長していく姿を、静かに、あたたかく描いた小市民ドラマ。姉妹役を二人の“ひとみ”が演じたことでも話題に。
9月2日(日)~8日(土)

「婦警日誌」より 婦人科医の告白 (1957年/松竹大船/白黒/102分)

■監督:岩間鶴夫/脚本:椎名利夫/原作:島田一男
 撮影:小杉正雄/美術:平高主計/音楽:加藤三雄
■出演:菅佐原英一、七浦弘子、桑野みゆき、鹿島信哉、山村聰、水戸光子
婦人朝日に連載され好評を博した島田一男の小説を映画化。夫の外遊中に妊娠した有閑マダム、暴行に泣く少女、結婚生活におびえる娼婦あがりの女──。突発する数々の事件に、若き婦人警官と酔いどれ医師が立ち向かう。
9月9日(日)~15日(土)

くちづけ (1957年/大映東京/白黒/73分)

■監督:増村保造/脚本:舟橋和郎/原作:川口松太郎  撮影:小原譲治/美術:下河原友雄/音楽:塚原晢夫
■出演:川口浩、三益愛子、若松和子、小沢栄太郎、見明凡太朗
小菅の拘置所。父の面会に訪れた欽一は、ある少女と出逢う。オートバイで海に向かい、波乗りやダンスに打ち興じたり、父の保釈金に心を痛めたり…。脇目もふらず突っ走る男女の青春をエネルギッシュに描いた傑作。川口×野添が瑞々しい魅力を放つ。
9月16日(日)~22日(土)

巨人と玩具 (1958年/大映東京/カラー/95分)

■監督:増村保造/脚本:白坂依志夫/原作:開高健
 撮影:村井博/美術:下河原友雄/音楽:塚原晢夫
■出演:川口浩、高松英郎、小野道子、伊藤雄之助、山茶花究
ある製菓会社の敏腕宣伝課長とその部下が、街でひろった小娘をキャンペーンガールに起用。彼女は瞬く間にスターとなっていくが…。マスコミ社会を痛烈に風刺した開高健の同名小説を映画化。ヒロイン・野添の変貌ぶりも楽しい一篇。
9月23日(日)、24日(月)、26日(水)~29日(土)

親不孝通り (1958年/大映東京/白黒/80分)

■監督:増村保造/脚本:須崎勝弥/原作:川口松太郎
 撮影:村井博/美術:間野重雄/音楽:池野成 
■出演:川口浩、船越英二、桂木洋子、市川和子、小林勝彦
グレた大学生の勝也。その彼が心から慕う姉が男に騙され、妊娠した挙句棄てられる。勝也は男の妹に近づき、姉がされたと同様の仕打ちをして復讐するのだが…。若者の揺れ動く心情をダイナミックに描いた青春ドラマ。
9月30日(日)~10月6日(土)

セクシー・サイン 好き好き好き(1960年/大映東京/カラー/84分 ※16mm)

■監督:島耕二/脚本:笠原良三/撮影:小原譲治/美術:仲美喜雄/音楽:大森盛太郎
■出演:川口浩、叶順子、宮川和子、金田一敦子、船越英二、田宮二郎
R大アイスホッケー部のOBであるオリンピック選手・亮太郎は、三人の女の子から同時に惚れられ、さあ大変。美容師の時子、モデルの京子、社長令嬢のマリ子と、亮太郎の男性的魅力にイカれた女の子達が、あの手この手の求愛合戦を繰りひろげ…。
10月7日(日)~13日(土)

不敵な男 (1958年/大映東京/白黒/85分)

■監督:増村保造/脚本:新藤兼人/撮影:村井博/美術:下河原友雄/音楽:塚原晢夫
■出演:川口浩、船越英二、岸田今日子、川上康子、市川和子
チンピラのサブは、暴力で女をものにし叩き売る。ある日、いつもの手口で田舎娘をひっかけたが、それがもとで刑務所送りに。出所後の彼を待っていたのは…。犠牲者の娘から復讐を受けるなかで変わっていく主人公──。野添ひとみの存在感に圧倒される。

料金

一般/1,200円 シニア・学生/1,000円 会員/800円 水曜日サービスデー/1,000円均一
http://www.laputa-jp.com/
●チケットは当日午前10:15より販売 ●定員48名 ※ 9月25日(火)は全館メンテナンスのため休館

2007/08/12/14:15 | トラックバック (0)
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