プレゼント

ゴールデングローブ賞最多7部門ノミネート!アカデミー賞最有力候補!『英国王のスピーチ』試写会にご招待!

『英国王のスピーチ』12月26日(土)から公開される『英国王のスピーチ』は、吃音症を抱えた内気なジョージ6世が、言語聴覚士の助けを借りて障害を克服、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して、人心を得るまでを描いた感動作だ。
主演のジョージ6世役には『シングルマン』で世界の映画賞を独占したコリン・ファース、言語聴覚士役にはジェフリー・ラッシュ、そしてジョージ6世を支える献身的な妻をヘレナ・ボナム=カーターが演じ、実力派俳優による見事なアンサンブルは、トロント映画祭で上映されて以来、早くからアカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞など、あらゆる部門でノミネートの可能性が高い作品として注目されている。本作『英国王のスピーチ』の招待券に5組10名様をご招待します。

ご希望の方は、『英国王のスピーチ』試写』(メールでご応募の場合は件名)と、「お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」を明記の上、こちらのこちらのアドレスか、メールフォーム(要・送り先の追記)からご応募下さい。

◆日時:2月16日(水) 18:00開場 18:30開演
◆場所:よみうりホール (JR有楽町駅前 読売会館7階)
◆応募締め切り:2011年2月6日(日)応募受付分
◆公式サイト:
http://kingsspeech.gaga.ne.jp/
※住所未記入で応募される方が増えています。住所がないものは無効にすることもありますのでご注意ください。※応募者多数の場合は抽選となります。
註)ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後一週間で破棄します。当選者の発表は、招待状の発送をもってかえさせていただきます。
なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。

『英国王のスピーチ』

http://kingsspeech.gaga.ne.jp/

2011年2月26日(土)、TOHOシネマズシャンテ、
Bukamuraル・シネマ他全国順次公開

INTRODUCTION

スピーチができない男が、国王になった――。
吃音に悩む英国王ジョージ6 世が自らを克服し、
国民に愛される本当の王になるまでを描いた感動の実話。

『英国王のスピーチ』2幼い頃から吃音というコンプレックスを抱え、自分を否定しながら生きてきた男がいる。内気な性格から人前に出ることが最も苦手なこの男が、国王になってしまった。“王冠を賭けた恋”のために王位を捨てた兄の代わりに、望まぬ座についたジョージ6 世、現在の英国女王エリザベスの父だ。
何人もの言語聴覚士の治療を受けても一向に改善しない夫を心配して、妻のエリザベスはスピーチ矯正の専門家ライオネルを訪ねる。固く閉ざされた心に原因があると気付いたライオネルは、独自の治療法とその率直な性格で、王の気持ちを解きほぐしていく。折しもヒトラーの率いるナチスドイツとの開戦を余儀なくされ、揺れる国民は王の言葉を待ち望んでいた。王は国民の心をひとつにするべく、渾身のスピーチに挑むのだが──。
これは、深く傷ついた心を抱えた一人の弱い人間が、様々な困難を乗り越えて、国民から信頼される、強く優しい王になるまでを描いた真実の物語である。その陰には、型破りのセラピストとの出会いと、彼との身分を越えた友情、何があっても王を支える妻の愛情があった。
ジョージ6 世に扮するのは、『シングルマン』(09)で数々の賞に輝き、アカデミー賞にノミネートされたコリン・ファース、ライオネルには『シャイン』(95)のオスカー俳優ジェフリー・ラッシュ、妻のエリザベスには『アリス・イン・ワンダーランド』(10)のヘレナ・ボナム=カーターという名だたる3 人の演技派俳優による贅沢なアンサンブルが実現した。他にも、『ハリー・ポッター』シリーズの名優マイケル・ガンボン、『ハート・ロッカー』(08)のガイ・ピアースらが脇を固めている。監督は主にTV 作品を手がけ、エミー賞やゴールデン・グローブ賞に輝くトム・フーパー。
各国での上映が始まるにつれて、世界に喝采と絶賛の輪が広がっている。オスカーへの切符と言われるトロント映画祭最高賞(観客賞)を受賞し、英国インディペンデント映画賞で作品賞を始めとする最多5部門を受賞、さらにゴールデン・グローブ賞最多7部門にノミネートされた。すでにアカデミー賞の本命との呼び声も高く、2011 年最高の話題作となった。
ごく普通の人間と同じように、欠点や弱みを抱えた一人の男が、王に“なる”ために必要なものは何だったのか──そこには、私たちを励ます答えが隠されている。元気と自信を失いつつある今の日本で、それでも明日を見つめて歩き続けるための答えが──。

Production Note

すべてはジェフリー・ラッシュの玄関に置かれた“物語”から始まった

『英国王のスピーチ』3本作の誕生は、オーストラリアのメルボルンに佇む、ジェフリー・ラッシュ宅の玄関ステップから始まった。ある日、ラッシュがドアを開けると、そこに茶色い封筒に入った脚本が置かれていたのだ。ただしそれは、映画ではなく演劇の脚本だった。舞台「英国王のスピーチ」を企画し、ラッシュの出演を希望したイギリス人プロデューサーが、たまたまラッシュの近所に住んでいる親友に、脚本を届けてほしいと頼んだのだ。舞台への出演はスケジュール的に無理だったが、ラッシュはこの脚本に強く惹かれた。ライオネル・ローグのことは全く知らなかったが、オーストラリア人が英国王室に関わっていたという、聞いたこともないストーリーに魅せられたのだ。この話は映画に適すると考えたラッシュは、映画版の脚本を開発するように提案した。
時を同じくして、この脚本に魅せられた人物がもう一人いた。トム・フーパー監督の母親だ。フーパーはイギリス人とオーストラリア人のハーフなのだが、オーストラリア人である母親が、演劇版「英国王のスピーチ」の脚本朗読会に招かれたのだ。本当のオーストラリア人の反応が知りたいと考えた製作スタッフに、北ロンドンのフリンジ劇場に呼ばれた彼女は、帰宅するなり息子に「あなたの次の映画は、これにするべきよ」と語った。オーストラリアとイギリスに遠く離れた二人の映画人が、同じ頃、同じ物語に心を奪われ、本作が誕生した。
映画版の脚本開発に着手したフーパー監督は、ジョージ6世役に、すぐにコリン・ファースを思い浮かべた。王もファースもつつましやかなジェントルマンで、芯の部分で通じるところがあると思ったのだ。脚本を読んだファースは、他に類を見ない人間関係を描いた物語に魅せられた。エドワード8 世とウォリス・シンプソンの王冠を賭けた恋の実話は、よく知られている。ロマンティックな物語だと捉えている人々も数多くいる。言わば、表舞台の物語だ。しかし、その陰にあったジョージ6 世の物語は、今までほとんど語られることがなかった。ジョージ6 世が吃音だったということぐらいしか知らなかったファースは、この舞台裏の物語に興味を抱き、出演を快諾した。

広く知られた人物と、全く知られていない人物の役作り

『英国王のスピーチ』2英国民なら、だれもが知っているジョージ6 世。彼を演じるにあたって、ファースはキャラクターへの愛を持って、誠実に役作りに取り組んだ。厳密に言えば実像とは違う点もあるかもしれないが、常にリスペクトの心を持って演じることを心がけた。
実はライオネルについての公的な記録は、ほとんど残されていない。そのため、ライオネルのキャラクターは、脚本家の想像によるものだった。ところが、撮影の2カ月前に、製作スタッフがライオネルの孫をロンドンで探し当てる。しかも彼は、日記や手紙、診察記録など、ライオネルの資料をすべて持っていた。その資料から、彼のユーモアや人柄、遊び心を知ることが出来た。ライオネルの治療法が、この時代としては急進的だったことも分かった。フーパー監督は、すぐに脚本の書き直しにかかった。ラッシュの役作りにも、この“発掘品”が大いに貢献した。ラッシュは基本的にすべて資料に従い、なるべく本物に近づけるよう努力を重ねた。

前哨戦が裏付ける“本年度アカデミー賞最有力候補”

今期もアカデミー賞を頂点とする、賞レースの季節がやって来た。まずは“オスカーへの切符”と言われる、トロント映画祭最高賞(観客賞)を受賞した本作は、たちまち注目の一作となった。続いて、アカデミー賞の前哨戦の一つであるナショナル・ボード・オブ・レビューのトップテンに選出された。最多8部門にノミネートされていた、英国インディペンデント映画賞でも最多5部門を受賞するという快挙を成し遂げる。さらに、ゴールデングローブ賞では最多7 部門ノミネートされ、これは、作品賞、主演男優賞(コリン・ファース)、監督賞、助演男優賞(ジェフリー・ラッシュ)、助演女優賞(ヘレナ・ボナム=カーター)、脚本賞、作曲賞という、主要部門が揃った見事なノミネートである。
アメリカでは2010年11月27日に限定公開されたが、週末の一館あたりの平均成績が本年度ナンバー1になるという大ヒットスタートを切った。また、世界映画評NO.1サイト「ロッテン・トマト」では、93%が“絶賛”という驚異的な数字が残された(12/8現在)。
ここに至って、“本年度アカデミー賞大本命”の声は高まる一方だが、ジョージ6 世に扮したコリン・ファースは、「賞の話が出てくるのは、その作品が気に入られたということで、それはとてもエキサイティングなことだと思う」と語っている。

C R E D I T
出演:コリン・ファース,ジェフリー・ラッシュ,ヘレナ・ボナム=カーター,ガイ・ピアース,
ティモシー・スポール,デレク・ジャコビ,ジェニファー・イーリー,マイケル・ガンボン
監督:トム・フーパー
製作:イアン・カニング,エミール・シャーマン 脚本:デヴィッド・サイドラー 撮影:ダニー・コーエン BSC
編集:タリク・アンウォー 美術:イヴ・スチュワート 衣装:ジェニー・ビーヴァン 音楽:アレクサンドル・デスプラ
提供・配給:ギャガ 宣伝:メゾン 後援:駐日英国大使館、ブリティッシュ・カウンシル
原題:THE KING’S SPEECH / 2010 年/イギリス×オーストラリア合作/
カラー/ヴィスタ/ドルビーSR、ドルビーデジタル/ 118分/字幕翻訳:松浦美奈
(C)2010 See-Saw Films. All rights reserved.
公式サイト:http://kingsspeech.gaga.ne.jp/

2011年2月26日(土)、TOHOシネマズシャンテ、
Bukamuraル・シネマ他全国順次公開

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  • 監督: トム・フーパー
  • 出演: コルム・ミーニイ, マイケル・シーン, ジム・ブロードベント, ティモシー・スポール
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  • 監督: トム・フォード
  • 出演:コリン・ファース, ジュリアン・ムーア, マシュー・グード, ニコラス・ホルト
  • 発売日:2011-03-04
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2011/01/10/12:33 | トラックバック (0)
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