インタビュー
アダム・トレル(プロデューサー)/『下衆の愛』

アダム・トレル (プロデューサー)
映画『下衆の愛』について【6/6】

2016年4月2日(土)より テアトル新宿ほか全国順次公開

公式サイト 公式twitter 公式Facebook (取材:わたなべりんたろう)

『下衆の愛』場面2 ――DJもする?

アダム よくやるよ。UFOクラブでこの間DJしたし、次は広島でやる。

――DJとしてギャラは出る?

アダム 出る時もあるけど少ないね。

――本来はきちんとギャラ払ったほうがいいですよね。日本は映画やテレビのエキストラもほとんどギャラ無し。

アダム そうね、本当は出したほうがいい。あれはおかしい。

――「好きでやっているんだからいいでしょう」「映画やテレビに関わらせてやってるんだからいいいでしょう」とかですよね。「好きでやってるんだから貧乏でいい」みたいな。

アダム まあね、ぼくがDJやってるときは、めちゃ酒飲んでるし友達招待で呼んでるからいいけど(笑)。

――わはは!

アダム レコードコレクターも映画の配給や製作も同じ。知らない良いものをみんなに教えたい気持ちがあるから。アセテート盤みたいな世界に数枚しかない7インチとかDJでかけるから。そこには愛があるから。音楽に対する愛。『下衆の愛』も映画に対する愛があるから作った。でも悪い人が多すぎるのも分かってるからそれも入ってる。日本の映画の世界に入ってきて悪い人が多いと本当に感じる。そういう人はプロフェッショナルでない自主映画や低予算の中途半端な人に多い。ぼくはプロフェッショナルな人が好きだから。

――フリーストーンと宣伝はどう分担しているんですか?

アダム ツイッター、FB、公式Webの更新はぼくがやっている。大変で疲れるけどSNSはとても大事。お金がかからないし、マイナーな映画好きの人たちはみんな見ているから。

――これからはどうしていきたいですか。

アダム 内田さんとは次の『獣道』もプロデュースする。こういう映画を作りたいよりも、この監督と一緒にやりたいだから内田さんとやる。そしてレベルアップしてほしい。現場でぼくは何も言わない。クリエィティヴィティは監督のものだから。映画が作れるようにぼくはいろいろやっている。

アダム・トレル(プロデューサー)――本来それは当たり前のことですよね。

アダム そして映画が人気出るようにいろいろプロモーションをやっている。映画を撮ること、それが目標になっている監督が自主映画や低予算映画には多い。それは勿体ない。その映画がぼくが好きなら、そういう人のレベルアップを手伝いたい。内田さんの『グレイトフルデッド』が好きだから『下衆の愛』を一緒にやったし次の『獣道』もやる。

――応援しています。

アダム ありがとう。『下衆の愛』は公開始めは1日2回上映になったから応援よろしくね。

映画『下衆の愛』 内田英治監督インタビュー

( フリーストーン事務所にて 取材:わたなべりんたろう )

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下衆の愛 (2015年/日本/110分/カラー)
監督・脚本:内田英治 プロデューサー:アダム・トレル 音楽:T字路s
出演:渋川清彦,でんでん,忍成修吾,岡野真也,内田慈,津田寛治,木下ほうか,古舘寛治,細田善彦,山崎祥江,
川上奈々美,マツモトクラブ,新井雅人,後藤ユウミ,桜まゆみ,平岡亜紀,谷手人,伊東紅,卯水咲流,松井薫平,
松井理子,小林麻祐子,牛丸亮,森本のぶ,山田ジェームス武
製作会社:サードウィンドウフィルムズ © Third window films
公式サイト 公式twitter 公式Facebook

2016年4月2日(土)より テアトル新宿ほか全国順次公開

2016/04/02/17:36 | BBS | トラックバック (0)
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