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プリンス
『サイン・オブ・ザ・タイムズ』
“劇場最高音響”にて追悼上映決定

公式サイト 公式twitter 公式Facebook

2016年4日30日(土)~5月7日(土)、連日 20:40 より
渋谷 HUMAX シネマにて上映

『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』 『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』場面1 『プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ』場面2 去る4月21日(木)、世界的ミュージシャンでカリスマ的なアイコンであったプリンスの突然の訃報が流され、文字通り世界中に衝撃が走った。ジャンルを超えて多種多様な音楽を融合・破壊しながら、まさしく唯一無二の音楽世界を構築し続けたプリンスの存在は、世界中のミュージシャンに様々な形でインスピレーションと影響を与えてきた。この訃報に接した世界中の名だたるミューシャン達が追悼メッセージや彼の代表曲のカヴァーという形で、不世出の才能の余りにも早すぎる喪失に悲しみを表明している。
日本でも多くのミュージシャンや音楽ファンが驚きと嘆きの声を上げ、この天才の死を悼んでいるが、この度、渋谷HUMAXシネマでは、プリンスを追悼すると共に彼の音楽を今一度体感してもらうべく、ライブフィルム『プリンス / サイン・オブ・ザ・タイムズ』を“劇場最高音響”と銘打って緊急上映する運びとなった。

1987年に製作され、プリンス自身が監督を務めた本作は、1989年に日本で初公開された後、2014年にデジタル・リマスター版がリバイバル上映された。2014年に日本上映時に、アートディレクターでソラミミストとしても知られる安齋肇氏が、本作を『映像作品として見たら、本当に素晴らしいライヴ・ビデオだと思います。あれだけ完成度の高いライヴ・パフォーマンスのショーを何回か撮影して、その中からベストな部分を編集したものだから、当時のパーフェクトに近いライヴだと思う。』と激賞するなど、本作はライブフィルムの最高傑作との呼び声も高い。しかし、ライブフィルムという作品の性質上、大スクリーンと高品質の音響施設が整った劇場で上映されることは殆どなく、恐らく今回を逃すと次はいつになるかわからない希少な上映機会となる。プリンスの音楽を愛する人はもちろん、今回の訃報でプリンスの存在を初めて知った人も、是非劇場でプリンスの音楽を堪能していただきたい。
なお、期間中は、自分の一番好きなプリンスの LP、CD を持参すると、通常料金1,500円が1,000 円に割引される特典も実施されるので、お気に入りのプリンスの LP、CDがあれば、棚から引っ張り出して劇場に駆けつけよう。

2014年のリバイバル上映時の作品紹介(上記、安齋肇氏のインタビュー含む)はこちらを参照

CREDIT
原題:SIGN ‘O’ THE TIMES
監督:プリンス
製作:ロバート・キャヴァロ、ジョセフ・ルファロー、スティーヴン・フラグノリ
撮影:ピーター・シンクレア 編集:ポール・カイヤット
出演:プリンス、キャット、シーラ・E、シーナ・イーストン、ドクター・フィンク 他
1987年/84分/アメリカ/ビスタサイズ/BD 上映/5.1ch
配給:日販/提供:是空+ハピネット/宣伝:ビーズインターナショナル
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2016年4日30日(土)~5月7日(土)、連日 20:40 より
渋谷 HUMAX シネマにて上映

ヒット・アンド・ラン フェーズ・ツー ヒット・アンド・ラン フェーズ・ツー
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  • 監督:プリンス
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2016/04/26/18:53 | トラックバック (0)
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