プレゼント

最近物忘れのひどいエマは、ノートを手放せず些細なことでもメモをする。ある日、行方不明中の幼馴染・ヤンから象の絵が届き、エマはその絵葉書を頼りに彼を探す旅に出る。道中でエマは様々な人と出会うが、その一方でエマの記憶の喪失も加速していき……。第40回ぴあフィルムフェスティバルグランプリとひかりTV賞の2冠を獲得した本作『オーファンズ・ブルース』の完成披露試写会に5組10名様をご招待します。
※上映前にキャストと監督による舞台挨拶を予定しています。

『オーファンズ・ブルース』画像 ◆日時:4月19日(金) 開場 12:40 舞台挨拶 13:00 開映 13:30(終演:14:59)
◆会場:映画美学校試写室 ( 東京都渋谷区円山町 1-5 KINOHAUS 地下1階 )
登壇者(予定):上川拓郎、佐々木詩音、窪瀬環、工藤梨穂監督
◆『オーファンズ・ブルース 試写(メールでご応募の場合は件名)と、「お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」を明記の上、こちらのアドレスか、メールフォームからご応募下さい。
◆応募締め切り:4月13日(土)応募受付分 ※応募者多数の場合は抽選となります。
◆公式サイト:
https://www.orphansblues.com
註)ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後3ヶ月で破棄します。当選者の発表は招待状の発送をもってかえさせていただきます。なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。
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第40回ぴあフィルムフェスティバルにてグランプリ・ひかりTV賞
なら国際映画祭学生部門「NARA-wave」ゴールデンKOJIKA賞・観客賞

オーファンズ・ブルース

永遠の夏に、彼らは光を呼吸する。
夏が永遠のように続く世界で生きるエマ。最近物忘れのひどい彼女は、ノートを手放せず、些細なことでもメモをする。そんなある日、幼馴染であり、現在行方不明のヤンから象の絵が届く。エマは、その消印を元に彼を探す旅に出た。道中で、ヤンの弟であるバンをはじめとして、関わりのある者たちに出会っていくが、旅が進むにつれ、彼女の記憶の喪失は加速していく……。

公式サイト 公式twitter

2019年5月31日(金)~6月6日(木)テアトル新宿他にてロードショー!

INTRODUCTION

終わらない夏に終末感が漂う中で、誰もが誰かの背中を追い、誰かを待っている。
カセットテープを巻き戻していくかのような旅が今、始まる。

異常な高温が続き、誰もが汗ばむある夏の日々を描いた本作は、寺山修司著書の一節から着想された、当時22歳の女性監督が手掛けた渾身のロードムービーである。
京都造形芸術大学映画学科の卒業制作として、2017年の春から1年をかけて制作され、完成後には、第40回ぴあフィルムフェスティバルにてグランプリ・ひかりTV賞を獲得。そして、なら国際映画祭学生部門NARA-waveではゴールデンKOJIKA賞と観客賞をダブル受賞など、数々の映画祭を席巻した。さらに、エマ役を務めた村上由規乃は、第19回TAMA NEW WAVEにてベスト女優賞を受賞している。

『オーファンズ・ブルース』場面画像1 『オーファンズ・ブルース』場面画像2

約一か月半という撮影期間の中で、工藤組がロケのために訪れた場所は7都道府県にも及ぶ。アジアの異国を思わせる中華街や市場、そして鮮やかな新緑の草原など彼らの旅路を彩る様々なロケーションの移ろいは、観る人を日常からどこかへと連れ出してゆく。日本の見慣れた街並みから外れた“無国籍”な雰囲気が取り巻くこの世界で、私たちは彼らの愛、そして希望を目撃する。

失踪した幼馴染を探す主人公・エマは、作ったラーメンを鍋ごとすすり、常に煙草をふかしているようななんとも男勝りな女性である。そして、前に進もうとする力強い足取りからは彼女が一人で生きてきたという逞しさも伺える。しかしその反面、忘却による記憶の喪失に彼女の怯えを私たちは見る。「忘れたくないけど忘れてしまう」と絞り出すように告げるエマのどうしようもない苦しみに心を震わされる。「記憶というものは、あまりに頼りなくそして無慈悲である。」と工藤監督は言う。

『オーファンズ・ブルース』場面画像3 『オーファンズ・ブルース』場面画像4

エマの“忘却”の描写は、実際にアルツハイマー病を患っていた監督の祖母をモデルとしている。そして、エマの変化を目の当たりにしていくバンは、私たち自身(忘れられてしまう存在)の投影なのである。“忘却”によって引き起こされる感情を元に、「オーファンズ・ブルース」の物語は形づけられ、いまを生きる彼らの姿を映し出していく。
道中でエマが出会う人物たちは共通して、誰かを思い、その背中を追い求めている。その“視線”は当人に受け止められることなくさすらい続ける。ようやく彼らの“視線”が交わるとき、言いようのない切なさと感動を私たちに与えてくれるだろう。
ひとつの季節に閉じ込められ、やがて明瞭になっていく彼らの孤独を独特の世界観で描き出した本作。“忘れゆく”あるいは“忘れられてしまう”という絶望の中に、この映画は、ある光を映しだした。スクリーンの中で生き続けていく彼らの姿は決して忘れられない。

『オーファンズ・ブルース』場面画像5 『オーファンズ・ブルース』場面画像6
CREDIT
出演:村上由規乃,上川拓郎,辻凪子,佐々木詩音,窪瀬環,吉井優
監督・脚本・編集:工藤梨穂
撮影:谷村咲貴 録音:佐古瑞季 照明:大﨑和 美術:柳芽似,プロムムアン・ソムチャイ
衣装:西田伸子 メイク:岡本まりの 助監督:遠藤海里,小森ちひろ 制作担当:池田有宇真,谷澤亮
2018/日本/カラー/16:9/5.1ch/89 分 配給・宣伝:アルミード

公式サイト 公式twitter

2019年5月31日(金)~6月6日(木)テアトル新宿他にてロードショー!

2019/04/05/18:55 | トラックバック (0)
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