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「隣人のゆくえ ―あの夏の歌声―」タイトル&メインキャスト画像

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2019年9月14日(土)~20日(金)、池袋シネマロサにて
(アンコール上映) モーニングショー

独りのサラリーマンが40名の中高生をキャスト・スタッフにして製作したミュージカル映画『隣人のゆくえ』の出演者の一人、吉田玲が大林宣彦監督の新作『Labyrinth of Cinema=海辺の映画館 キネマの玉手箱』の主人公として大抜擢!

「隣人のゆくえ ―あの夏の歌声―」吉田玲 画像吉田玲 2017 年に劇場公開された映画『隣人のゆくえ』は、中高生が出演しただけでなく撮影や録音、照明、劇中歌の作曲、演奏、振り付けをこなし、さらには広報まで手がけた自主映画。その瑞々しい作風により、第8回日本芸術センター映像グランプリ​感動賞や第3回新人監督映画祭長編部門​準グランプリを獲得した。

本作を観た大林宣彦監督は、「奇跡の映画と出逢った! 少女らの実年齢に驚きました。一所懸命に、唄を学び、舞踊を練修し、伝えることに励んだ。生きるとは、一所懸命なり! 彼女らの創意と、努力と、一瞬をもおろそかにせぬ一所懸命に、拍手を!彼女らの表現力を以って、この映画は映画たり得た。しかも、奇跡の映画に。」と激賞し、自身が手がける2020 年春公開予定の新作『Labyrinth of Cinema=海辺の映画館 キネマの玉手箱』の主人公に、本作品の出演者の一人である吉田玲(撮影当時中学 2 年生)を抜擢した。
このほど、10月開催の第 32 回東京国際映画祭、11月開催の広島国際映画祭2019にて『Labyrinth of Cinema=海辺の映画館 キネマの玉手箱』が上映されるのに先立ち、その原点とも言える『隣人のゆくえ』が、池袋シネマロサにてアンコール上映される運びとなった。
「尾道三部作」など少女映画や青春映画で知られる大林宣彦監督をして「奇跡の映画」と言わしめた本作を、是非この機会に劇場でご覧いただきたい。

両親の別れた日、カンナは忘れ物を取りに学校へ戻る。校内の歌声に誘われて着いたのはミュージカル部だった。「夏休みの間私たちのたった一人の観客になって」と頼まれた彼女は迷いつつも部室へと通い、忘れ去られた下関の歴史に触れてゆくのだった……。

イベント情報
9月14日(土) 舞台挨拶(柴口監督・正司怜美・福田麗・竹内義晶)
9月15日(日) 舞台挨拶(柴口監督・正司怜美・竹内義晶)
CREDIT
監督:柴口勲
出演:野村カンナ/正司怜美(高 1)、田中絹代/福田 麗(高 2)、木暮 実千代​/平島 咲良(15)、
林 芙美子/江藤 心愛(15)、金子みすゞ/吉田 玲(中 2)、丸山 小梅​/岡本 ゆうか(13)他
音楽:正司怜美(高 1) 岡村菜々子(中 1) 振付:福田麗(高 2) 助監督:竹内義晶(高 1)
© 2016 i SHIBAGUCHI FILM.
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2019年9月14日(土)~20日(金)、池袋シネマロサにて
(アンコール上映) モーニングショー

2019/09/12/21:42 | トラックバック (0)
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