北國浩二の小説「噓」を原作に、主演・杏で映像化した本作は、絶縁状態だった父親の認知症介護のために田舎に戻った女性が、事故で記憶を失った少年を助けたことで、自分が母親だと嘘をつき少年と暮らし始める姿を描く心揺さぶるヒューマン・ミステリー。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2024年06月05日 18:37
監督:原 恵一 原作:杉浦日向子 出演:出演:杏,松重豊,濱田岳,高良健吾,美保純,清水詩音,麻生久美子,筒井道隆,立川談春,入野自由,矢島晶子,藤原啓治 / 2015年5月9日(土)全国ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2015年04月17日 12:00
『リアリズムとありえなさ』 / 新鋭前田弘二監督の劇場デビュー作は、あの吉高由里子がなんと五股をかける「21世紀のスクリューボールコメディ」(チラシより)との触れ込みで、もしそれがホントにホントだったら、いままでになかった日本映画の誕生、と相成るわけですが、はてさて。そもそも、スクリューボール・コメディって何でしたっけ、とWikipedia様にお伺いを立ててみると、「主に1930年代から1940年代にかけてアメリカで流行したロマンティック...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2011年04月01日 15:52
「旧作が『映画』なら、新作は『テレビドラマ』」/ 吉田秋生の漫画を映画化した中原俊監督「櫻の園」(90、以後「旧作」)は、個人的にとても好きな作品だ。創立記念日にチェーホフの戯曲“櫻の園”を上演することが伝統の名門女子高を舞台に、演劇部の女の子たちが“櫻の園”を上演するまでの2時間を描いている。....
投稿者: INTRO編集部 日時: 2008年12月04日 20:18
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