率直にいこう。ATG映画を“ATG映画を見よう”と意識して接したことは一度もない。たまたま見た映画がATGの製作あるいは配給だった、それだけである。そしてその多くをレンタルビデオで見ている。だからATGと聞いてまず思い浮かべるのは、レンタルビデオ店の邦画コーナーで散見される、TOHOビデオ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2007年10月31日 16:13
ATGの諸作品をカテゴライズするのは困難、というより無意味だと思います。当初、海外の意欲的な作品の配給に始まり、俗に言う“一千万映画”の制作を遂行し、数多の名作を放ってきたATG。そこには、まだ“各社のカラー”というものが色濃く残っていた邦画界の一種の煮凝とも思える作品群が並んでいる――
投稿者: INTRO編集部 日時: 2007年10月31日 16:12
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