フランツ・カフカの同名不条理小説を、個性派俳優のにわつとむ主演で映画化した『審判』の公開を控えるジョン・ウィリアムズ監督に、原作との出会いや俳優ワークショップから舞台化を経ての制作プロセスなど詳しいお話をうかがった。【Page5/5】
アラン・ドロン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャンヌ・モロー、ジャン= ポール・ベルモンドというフランスを代表する往年の映画スターの代表作を一挙に上映する特集上映が開催される。日本初の4Kレストア版上映となる『太陽がいっぱい』『昼顔』『ダンケルク』はファン必見。
ヌーヴェル・ヴァーグ左岸派を代表する映画監督であり、夫婦でもあったジャック・ドゥミとアニエス・ヴァルダの特集上映が開催される。本特集では、2人の初期5作品をデジタル素材で上映。
2015年に106歳で亡くなったポルトガル映画の巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督を追悼する特集上映が、全国巡回を終えて東京に戻ってくる。同監督の映画人生を辿る全12作品を一挙上映するほか、期間中にはレクチャーやシンポジウムも開かれる。
昨年106歳で亡くなったマノエル・ド・オリヴェイラ監督を追悼する特集上映が二回にわたって開催される。第一弾となる今回は、亡くなる前年に発表された短篇『レステロの老人』を特別上映するほか、初の劇場用長篇映画『アニキ・ボボ』から『階段通りの人々』までの8作品を上映。お近くの劇場でかかる際にはお見逃しなく!/2016年1月23日(土)~2月5日(金)まで、ユーロスペースにて開催
現役最高齢映画監督である巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督の新作は、長い間失踪していた息子の突然の帰宅に動揺する家族の姿を通して、普遍的な家族の愛を描く。ジャンヌ・モロー&クラウディア・カルディナーレという仏伊を代表する大女優など、豪華俳優陣の競演も見もの。 2014年2月15日(土)より、岩波ホール他全国順次公開
今年で13回目を迎える東京フィルメックスは、アジアの新進作家の注目作を上映するコンペティション、強烈な作家性が発揮されたバラエティ豊かな特別招待作品、特集上映「木下惠介生誕100年祭」「イスラエル映画傑作選」、サミュエル・フラー生誕百年記念上映など充実したプログラムとなっている。2012年11月23日(金・祝)~12月2日(日)、有楽町朝日ホール、東劇、TOHOシネマズ日劇にて開催