音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族が直面する恐怖を描き、本国アメリカでは低予算映画ながらホラー映画史に残る社会現象級大ヒットを記録した注目作品だ。
海外で話題を呼びながらも、様々な理由から日本での公開が見送られてしまった傑作・怪作映画を、映画ファンにスクリーンで体験してもらうことを目的にした劇場発信型映画祭『未体験ゾーンの映画たち』が、来年1月7日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷で開催される。
リメイク版『死霊のはらわた』で世界を驚かせたフェデ・アルバレス監督が、オリジナル版『死霊のはらわた』のサム・ライミ監督製作で贈る本作は、盲目の老人宅に強盗に入った3人の男女が体験する恐怖と脱出劇を描き、20年に一本と絶賛されたショッキング・スリラーだ。