『映画館をめぐる32個の冒険』/世界中で行われている映画祭の中でも随一の知名度と人気の高さを誇るカンヌ国際映画祭は、今年で61回目を数える。開催60回目の節目に当たった昨年、各国で活躍している著名監督たちが撮ったショートフィルム集が記念製作された。それがこの「それぞれのシネマ」である。...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2008年07月21日 15:49
『エレニの旅』評/涙の流れつく先は何処なりしや もう十年くらい前のことになるだろうか、今でも筆者の心の一角を占め続けている「映像体験」がある。それは、当時泥沼の内戦状態に陥っていたアフガニスタンの状況をレポートした比較的短いドキュメンタリーで、彼の地の風景と共に現地の人々のインタビューを...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月02日 23:08
「永遠と一日」評/一日であり、永遠である、「白」 カラーセラピーによると「白」には人の肉体及び精神を癒し、慰める効果があるという。それゆえ病院着には白を用いるところが多いらしい。だが同時に白は何にも属さない色であるため、そのときの状況によっては激しい虚無...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年04月26日 00:25
このブログで使われているタグ: