「愛する者の罪を背負い、生きていくこと」 / なんと端正な映画だろう。TVドラマの拡大版のような作品が幅を利かせている日本映画のメジャー系列にあって、これほど骨太でしっかりと芯を感じさせてくれる映画は昨今珍しい。大人の映画ファンの鑑賞に堪えうる秀作といえよう。18歳の少年が幼い姉妹を殺害する...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年01月28日 11:15
「それでもボクはやってない」評/猿でも分かる裁判の仕組みと冤罪の可能性 「Shall we ダンス?」(96)以来、実に10年ぶりとなる周防監督の新作は、「痴漢冤罪事件」を題材にした超硬派な社会派劇だ。と言っても、ユーモラスな作風で一世を風靡した監督だけに、特有のユーモアを随...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2007年01月23日 08:57
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