ジャームッシュと並ぶ米インディ映画のアイコン、アレクサンダー・ロックウェル監督の25年ぶりの本邦公開作となる本作は、酒の問題で父親が強制⼊院措置となった姉弟が、家を出て行った母親を頼って旅に出る姿を描く切なくも幸福なファンタジーだ。
海外で話題を呼びながらも、様々な理由から日本での公開が見送られてしまった傑作・怪作映画を、映画ファンにスクリーンで体験してもらうことを目的にした劇場発信型映画祭『未体験ゾーンの映画たち』が、来年1月7日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷で開催される。
本作は、最愛の恋人に捨てられ、バンドは解散の危機という人生のどん底に突き落とされたロッカー青年の憂鬱な日々と、失意の中で芽生える友情と人生の再生をスタイリッシュな映像でユーモラスに描き出したロック・ムービーだ。 2013年9月14日(土)より、 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開!