『怪優ウド・キアーによる畢生の名演技』Text By 青雪 吉木 / ウド・キアー。古くはアンディ・ウォーホールが企画制作した『悪魔のはらわた』』(73)でのフランケンシュタイン男爵や『処女の生血』』(74)のドラキュラ、そして90年代以降はガス・ヴァン・サントの『マイ・プライベート・アイダホ』(91)で男娼を買う男、あるいは『キングダム』(94)の奇っ怪な赤ちゃん...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2022年10月07日 21:21
ホロコーストを逃れた疎開先で差別と迫害を受ける少年を通して人間の本質に迫った本作は、第76回ヴェネツィア国際映画祭では美しくも残酷な映像に途中退場者が続出したが、ユニセフ賞を受賞して『ジョーカー』以上に話題を集めた異色作だ。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2020年10月03日 20:22
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