『犬童監督らしさが発揮されたゆえの残念作』 / 個人的に、犬童一心監督の「ジョゼと虎と魚たち」(03)がとても好きで、大島弓子の漫画が好きだ。なので、著者である大島弓子自身と飼い猫たちとの生活を描くエッセイ漫画『グーグーだって猫である』を犬童監督が映画化すると聞いて、一瞬喜んだ。...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2008年10月16日 13:01
「メゾン・ド・ヒミコ」評/狡さを飲み込み人は大人になっていく(ネタバレあり) 思えば、犬道一心×渡辺あやコンビによる前作「ジョゼと虎と魚たち」は奇跡のような出来事だったのかもしれない。足が不自由という理由で祖母によって屋内に隔離されて育ったジョゼと、彼女の醸し出す一風...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年09月09日 18:48
「メゾン・ド・ヒミコ」評/映画はキミに語りかけぬ 実に困った。こちらも、この映画のレビューを書くのだというそれなりの心構えで鑑賞したわけだが、この映画に対して何か言ってみたくなる気持ちをどこにも見出せなかったのだ。無理矢理にも、見出せなかった。傑作でもなく、佳作でもない...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年09月02日 10:40
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