独力で原爆を作り上げた中学教師が国家に挑戦する姿を描いてカルト的人気を博した、沢田研二主演の映画『太陽を盗んだ男』の監督として邦画史にその名を刻む長谷川和彦の監督作、脚本作、出演作、全7作品を一挙上映する特集上映が開催される。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2022年06月29日 18:39
時代を象徴する青春映画の傑作群を送り出したATG(日本アート・シアター・ギルド)映画の世界を振り返る特集上映が開催される。今回は役者の魅力に注目した19本に加え、三宅唱監督の『PLAYBACK』が特別上映される。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2015年10月30日 20:02
2008年2月に92歳で逝去された名匠・市川崑監督の『幸福』は、主演の水谷豊が幼い子供を抱えた刑事役に挑戦し、当時人気を博していたテレビドラマ(「熱中時代」ほか)とは一味違う、無為な日常を送る平凡な人間像を好演、市川作品の中でも後期名作として知られる一本だ。同時期の作品には『古都』(80年 主演:山口百恵)や『細雪』(83年 主演:岸恵子、吉永小百合)があり、『犬神家の一族』(76年)から続いた「第2期黄金時代」の...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年11月10日 16:24
脳内i-pod サウンドトラック・コーナー繁忙記・第二十二回 巨大な人の波が、ココロを鈍くさせる。 4月24日 “10 秒に1発撃ち、1分に一人死ぬスーパーポリスアクション”『大激闘 マッドポリス'80』#13「スカイライダー大作戦」(脚本:峯尾基三 監督:長谷部安春)を観る。以下、予告より抜粋。――保守党幹事長誘拐さる!事件の陰に...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2008年05月12日 15:41
率直にいこう。ATG映画を“ATG映画を見よう”と意識して接したことは一度もない。たまたま見た映画がATGの製作あるいは配給だった、それだけである。そしてその多くをレンタルビデオで見ている。だからATGと聞いてまず思い浮かべるのは、レンタルビデオ店の邦画コーナーで散見される、TOHOビデオ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2007年10月31日 16:13
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