独創的な作風で知られる気鋭の映像クリエイター石橋義正が、停滞気味の映画界に満を持して殴り込みを掛ける意欲作がいよいよ日本で公開される。本作は世界中の映画祭で絶賛され、主演の山田孝之がニューヨーク・アジア映画祭で日本人初のライジング・スター・アワードを受賞した。 2012年11月24日(土)、シネクイントほか全国順次ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2012年11月22日 16:19
『運命のひとひねり』 / 冒頭、画面にはまだアスミック・エースやWOWOWのロゴしか出ていないうちから、1分1秒を惜しむかのように、1969年1月の東大安田講堂攻防戦を伝えるナレーションがあわただしく流れ始める。山下敦弘監督の約4年ぶりの長篇『マイ・バック・ページ』は、こうして、いささか性急に姿を現す。映画監督の仕事は究極的には時間をどう扱うか、だと思っているので、これからの時間がどのように使われていくのか、どうしても興味がつ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2011年05月28日 13:37
『リアリズムとありえなさ』 / 新鋭前田弘二監督の劇場デビュー作は、あの吉高由里子がなんと五股をかける「21世紀のスクリューボールコメディ」(チラシより)との触れ込みで、もしそれがホントにホントだったら、いままでになかった日本映画の誕生、と相成るわけですが、はてさて。そもそも、スクリューボール・コメディって何でしたっけ、とWikipedia様にお伺いを立ててみると、「主に1930年代から1940年代にかけてアメリカで流行したロマンティック...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2011年04月01日 15:52
新人落語家の成長と彼を支える人々の人情を描いた本作は、落語家自らが監督を務めた正真正銘の落語映画だ。落語協会の全面バックアップにより、都内全寄席での撮影を実現したことも話題になっている。 2011年3月12日(土)より、東劇ほか全国順次ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2011年02月22日 15:10
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