『プリテンダーズ』の熊坂出監督完全オリジナルで、稲葉友の長編映画初主演作品となる本作は、身も心も凌辱され絶望の淵に立った小学校臨時教員と、彼を追い詰める孤高のラッパー、二人の関係を通して社会の片隅で必死に生きる者たちの姿を描く人間ドラマだ。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2022年05月25日 18:19
児童虐待被害者の葛藤をロードムービーに仕立てた前作『風切羽』が高い評価を得た小澤雅人監督の待望の最新作は、性暴力被害の問題を真っ正面から見つめながら、人間の尊厳や希望の在処を模索した人間ドラマだ。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2016年05月24日 21:04
園子温監督の最新作となる本作は、監督自身の実体験と1993年の埼玉の愛犬家殺人事件や他の猟奇殺人事件をモティーフに、世界に満ちている<死>や<暴力>を見据えた猛毒エンターテインメントだ。希望を一切与えられない物語をどう受け止めるか、観客自身が問われる問題作である。 2011年1月29日(土)より、テアトル新宿ほか全国順次ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2011年01月04日 20:19
死の接吻は蜜の味 /Text By 膳場 岳人 山下葉子に見惚れた。黒沢あすかに戦慄した。二人が同じフレームに収まった際の、息を飲むようなエロティシズムに唸った。実際に起きた殺人事件が下敷きにされていたり、メディアに取り沙汰される機会の多いチャイルドアビューズ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年10月04日 13:12
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