大阪を拠点に活動しているリム・カーワイ監督のバルカン半島3部作完結編となる本作は、旧ユーゴスラビアの巨大建造物を背景に、現実と虚構を行き来するラブサスペンスを展開させながら、パンデミックや戦争など混沌とした現代に問いかけるサイバーパンクな叙事詩だ。
アメリカを代表するドキュメンタリー映画の巨匠フレデリック・ワイズマンの40作目となる『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』の公開を記念して、ワイズマンとの関わりが深い舩橋淳監督とグラフィック・デザイナー鈴木一誌氏によるトークイベントが開催される。
9月24日(土)よりさいたま市で開催されている国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」で、上映される機会が少ない“長尺映画”を取り上げるアートプロジェクト「ロングフィルム・シアター」が催される。2016年10月7日(金)・8日(土)・11月4日(金)・5日(土)・12月2日(金)・3日(土)、ユナイテッド・シネマ浦和にて開催
過去に制作され上映するのが「早すぎた、遅すぎた」作品に焦点を当て、有名/無名、フィクション/ノンフィクション、作品の規模に囚われることなく、上映する特集企画。期間中には豪華ゲスト陣によるトークショーや展示、スライドショーが行われる。 2012年8月4日(土)~8月8日(水)まで、渋谷アップリンクにて上映