『アフガン人の視点はどこへいった?』 / 本作は、アフガニスタンから父親と共にアメリカに亡命したカーレド・ホセイニのベストセラー小説「The Kite Runner」を映画化したものである。著者が幼少期を過ごしたソ連侵攻以前のアフガンの記憶をちりばめた原作は、移民文学として高い評価と人気を獲得、今回の映画化...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2008年02月12日 21:50
『クラッシュ』評/人間、この哀しくも愛おしい者達 なんと隙のない映画なのだろうか。群像劇というコントロールの難しいスタイルの作品の中にあって、本作ほど細部まで計算の行き届いた作品は近年ではそうはなかったように思う。そして、そうした計算を計算と感じさせないように綿密...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年03月06日 21:41
『ランド・オブ・プレンティ』評/憎しみより怒りよりも我々がなすべきもの、それは(ネタバレあり) 誰がぼくをここに遣わしたのか分からない 声をあげて祈るように―― この豊かな国(ランド・オブ・プレンティ)の光がいつの日か 真実を照らし出すように (レナード・コーウェン/ザ・ランド・オブ・プレンティ)...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年10月31日 20:26
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