世界三大映画祭を制しているドイツの名匠ファティ・アキン監督最新作となる本作は、爆弾テロにより最愛の家族を奪われた女性の苦悩を描いた渾身の一本。本作でカンヌ映画祭主演女優賞受賞を受賞したダイアン・クルーガーの入魂の演技は必見。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2018年04月09日 21:31
ドイツの名匠ファティ・アキン監督の最新作となる本作は、夏休みに14才の少年が、転校生の友人の盗んできた車で一緒に旅に出る姿を描いた青春ロードムービーだ。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2017年08月31日 19:27
昨年度のドイツ映画祭で上映された『HANAMI』(ドリス・デリエ監督)は衝撃的であった。小津の『東京物語』をベースしたようなプロットで、親と子の断絶、異国への憧れなどを過不足なく描きながら、最後に老父が富士山の前で踊るシーンの、生者/死者、男性/女性の二項対立を、軽々とというよりは、まさにその袖の一振り一振りで、「塗り替えていく」ような踊り。自分は自分でしかなく、死者は蘇らないので、老父は妻のしたかった格好(白塗り...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年10月28日 05:33
「愛より強く」評/愛ゆえに、人は。 トルコ系ドイツ人男女の偽装結婚から始まる数奇な愛の顛末を描いた本作で、2004年ベルリン映画祭金熊賞を受賞し、ドイツ映画としては実に18年ぶりの快挙を成し遂げたファティ・アキン監督は、当時弱冠30歳の俊英だ。...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年05月09日 08:56
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