新作情報

2017年ヨーロピアン・フィルク・アカデミー ヤング観客賞
2017年バイエルン映画賞 ヤング映画賞
2017年ズリーン国際映画祭
青少年向け長編映画部門 スペシャル・メンション/ユース審査員賞
2017年ドイツ・ニューフェイス賞 特別賞
名匠 ファティ・アキン(『ソウル・キッチン』『消えた声が、その名を呼ぶ』)監督作

50年後のボクたちは

あの夏の日を、大人になってもずっと忘れない――

14歳のマイクはクラスのはみだし者。同級生からは変人(=サイコ)扱い、両親の仲もうまくいっていない。そんなある日、チックというちょっと風変わりな転校生がやって来た。夏休み、2人は無断で借用したオンボロ車ラーダ・ニーヴァに乗って南へと走り出す。旅の途中で訪れる、いくつもの出会いと別れ。やがて無鉄砲で考えなしの旅は、マイクとチックにとって一生忘れることのできないものになっていく――。

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2017年9月16日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、
新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー!

INTRODUCTION

かつて 14歳だったすべての大人たちへ贈る、
疾走感と切なさがつまったロードムービー

『50年後のボクたちは』 『50年後のボクたちは』場面1 『50年後のボクたちは』場面2 『50年後のボクたちは』場面3 原作は、ドイツ国内で 220万部以上を売り上げる大ベストセラーとなった国民的小説「14歳、ぼくらの疾走」(ヴォルフガング・ヘルンドルフ著)。
監督は、世界26カ国で翻訳され、ドイツ児童文学賞をはじめ数々の賞を総なめにしました。メガホンを執ったのは、ベルリン国際映画祭金熊賞(『愛より強く』)、カンヌ国際映画祭脚本賞(『そして、私たちは愛に帰る』)、ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞(『ソウル・キッチン』)と、世界三大国際映画祭の全てで主要賞を受賞し、今年開催された第 70回カンヌ国際映画祭でダイアン・クルーガーに主演女優賞をもたらせた、最新作「In The Fade」でも注目を集める名匠 ファティ・アキン。
原作に惚れ込み、監督自ら映画化を熱望して完成させた。見事原作の世界に新たな光を与えたアキンの演出は「全ての小説が『50年後のボクたちは』のように映画化されるべきだ」と絶賛された。主演を務めるのは、ドイツの新進気鋭の注目俳優トリスタン・ゲーベルと、オーディションで才能を見い出され、見事スクリーンデビューを果たしたアナンド・バトビレグ・チョローンバータル。息の合った2人の演技が、思春期の少年の成長譚を爽やかに映し出す。

CREDIT
監督・共同脚本:ファティ・アキン 脚本:ラース・フーブリヒ
原作:ヴォルフガング・ヘルンドルフ(「14歳、ぼくらの疾走」小峰書店)
出演:トリスタン・ゲーベル、アナンド・バトビレグ・チョローンバータル、メルセデス・ミュラー
配給:ビターズ・エンド 2016年/ドイツ/93分/ビスタ
© 2016 Lago Film GmbH. Studiocanal Film GmbH

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2017年9月16日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、
新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー!

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2017/08/31/19:27 | トラックバック (0)
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