ケン・ローチ監督の最新作となる本作は、イラク戦争の知られざる闇を巡るスリリングなミステリーであると同時に、元民間兵や戦争で夫を亡くした妻など今なお戦争の後遺症に悩む人々の苦しみとそこからの脱却を描いた感動作だ。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2012年03月06日 19:43
『ケン・ローチらしからぬ、何度でも繰り返し観たくなる、愛すべき映画』/“You can change your wife, your house, your car, but you can never change your team.(妻や家、車は替えることができる。だが(応援するサッカー)チームは絶対に替えることはできない。)”スコットランドのサッカークラブ、ダンディー・ユナイテッドの元チェアマン、エディ・トンプソンはこう語ったと言われているが、言い得て妙だ。筆者も大のサッカー好きなので、この気持...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2010年12月25日 17:20
「明日へのチケット」評/ヨーロッパ市民としての自覚と眼差し 贅沢な、何と贅沢な作品だろう。 エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチ。いずれもパルムドール受賞者(ケン・ローチは来月公開の「麦の穂をゆらす風」でパルムドールを獲得)であるだけでなく、...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年10月24日 14:51
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