『仏監督による異色の西部劇』Text By 青雪 吉木 /パトリック・デウィットの『シスターズ・ブラザーズ』を原作に、ジャック・オーディアールが初の英語作品として撮った西部劇。舞台はゴールドラッシュに沸く1851年のアメリカ西海岸。粗野で狡賢く、狂犬のように凶暴で飲んだくれの弟・チャーリー(ホアキン・フェニックス)と、文句を言いつつ弟の世話を焼くお人好しの兄・イ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2019年09月14日 21:34
本作は、16世紀の巨匠ブリューゲルの名画《十字架を担うキリスト》の中に入りこみ、絵画の世界を旅するように体感、名画に秘められた意味をも解き明かしていく新感覚のアートムービーだ。絵画そのものが文字通り「動く」驚異の映像は必見!
投稿者: INTRO編集部 日時: 2011年12月14日 22:45
『シン・シティ』評/徹底した美意識が描き出すピカレスク・ファンタジー 惚れた女のためならば、人肌でも二肌でも脱いでやろうともさ―― そう密かに思っている世の男達は少なくないのではないか。譬え現実に「じゃあ死んで」と要求されてしまったら「え、 ちょっと考えさせて」なんて口走ってしまうような輩であろうとも。...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年10月03日 17:37
『バットマン ビギンズ』評/バットマンになるしかなかった男 総じて面白い映画と言っていいと思う。でも、他人に勧められるかといえば結構難しい。観ている間はずっと重苦しい気分に支配されるし、肝心のアクションシーンも、出来不出来の差が激しい。ことに肉弾戦の描写が全体...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年06月20日 15:35
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