日本公開予定作を含めた最新の中国映画を一挙上映する中国映画祭『電影2019』。2回目の開催となる今年は、多種多様なジャンルの5作品を厳選、最新映画を通して現代中国の"今"を見つめる。期間中はオープニングイベントやトークも開催予定。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2019年02月21日 21:38
『「田舎の医師の物語」が暴くもの』 / (ネタバレあり!) 西川美和監督の話を、間近で聞いたことがある。「ゆれる」(06)公開前の記者会見だったのだが、その時監督にちょっと惚れた。美人だから、だけではない。それまでも美人という枕詞付きで散々騒がれてきただろうに、そんなことにまるで頼っていない媚びない雰囲気、映画へのあふれる情熱、そして自作に限らず映画界全体を俯瞰している視野の広さが格好よかった。オリジナル脚本にこだわると...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年06月26日 20:33
『ゆれる』の西川美和監督待望の新作は、僻地医療の現実を見据えたヒューマンドラマだ。前作とはまた違ったアプローチの作風で新境地に挑んだ西川監督のショートインタビューも掲載! 6月27日(土)より、シネカノン有楽町1丁目ほか全国ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年05月19日 11:59
「TAKESHIS'」評/観る者を惑わすために仕掛けられたメビウス的迷宮 社会的に成功していても、その業績や自己に対して否定的な考え方をしてしまう人がいる。自分を評価してくれる人々を騙している、自分の業績など取るに足らないもので人々をペテンにかけていると...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年11月24日 21:53
「TAKESHIS'」評/小心者の思想 ―― 実写版・蛭子能収の世界 この映画の内容を極めて強引に一言で言ってしまえば、「役者志願のコンビニ店員の中年男がひょんなことから銃を手に入れ、それによって今まで散々抑圧されてきた彼が圧倒的な暴力を一気に噴出する」というもので、...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年11月12日 20:02
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