新作情報

ディア・ドクター

6月27日(土)より、
シネカノン有楽町1丁目ほか全国ロードショー

INTRODUCTION

先生、一緒に嘘、ついてくださいよ──

『ディア・ドクター』あいの小さな村から一人の医師が失踪した。警察がやってきて捜査が始まるが、驚いたことに村人は、自分たちが唯一の医師として慕ってきたその男についてはっきりした素性を何一つ知らなかった。やがて経歴はおろか出身地さえ曖昧なその医師、伊野の不可解な行動が浮かび上がってくる――。
遡ること2ヶ月。東京の医大を卒業した相馬は、研修医としてその村に赴任してきた。コンビニ一つなく、住民の半分は高齢者という過疎の地。そこで相馬は、伊野という腰の据わった勤務医と出会う。日々の診察、薬の処方からボランティアの訪問健康診断まで。村でただ一人の医者として、彼はすべてを一手に引き受けていた。診療所に住み込み、急患が出れば真夜中でも飛んでくる伊野のことを、村人は「神さま仏さま」よりも頼りにしている。僻地の厳しい現実に最初は戸惑っていた相馬も、村中から親しげに「先生」と呼びかけられる伊野の献身的な働きぶりに共感を覚えるようになっていく。
ある日、かづ子という一人暮らしの未亡人が倒れた。彼女は、自分の体がもう大分良くないことに気づいている。「先生、一緒に嘘、ついてくださいよ」。やがて伊野がかづ子の嘘を引き受けたとき、伊野自身がひた隠しにしてきたある嘘も浮かび上がってくる。ずっと言うことができずにいた一つの嘘が。

「日本で一番顔を知られた男」こと笑福亭鶴瓶、
一世一代のはまり役!

和な表情の奥に過激なまでなエンターテイナー精神をみなぎらせた「日本で一番顔を知られた男」こと笑福亭鶴瓶が、芸歴37年目にしてついに主役を張った。致命的な秘密を抱えながら生きてきたが、ある出来事をきっかけにのっぴきならない状況へと追い込まれていく僻村の医師。棚田が広がる田園地帯を舞台に、伊野というひとりの男の突拍子もない人生を圧倒的存在感で演じきり、観客を一気に物語へと巻き込んでいく。今まで誰も見たことのない笑福亭鶴瓶――まさに一世一代のはまり役となった。
伊野と好対照をなす都会育ちの研修医・相馬を演じるのは、映画・ドラマに大活躍する瑛太。若さゆえのイノセンスを見事に体現することで物語に繊細な陰影と奥行きを与えている。また伊野に自らの運命を委ねる未亡人・かづ子役には八千草薫。凛として可憐なその佇まいで、物語に慎ましやかな希望を添えている。さらに、伊野をサポートする経験豊富な看護師役に余貴美子。診療所に薬を卸すたび伊野に思わせぶりな言葉を投げかける営業マンには同監督の前作『ゆれる』から連続登板となる香川照之らが診療所をとりまく重要人物の役で共演。その他にも脚本に惚れ込んだ屈指の演技派たちが集い、「小さな村で起きた大事件」の顛末がときにユーモラスに、ときにシリアスに展開していく。

命の恩人か、ただの嘘つきか。
若き本格派・西川美和監督による極上の人間ドラマ

作・脚本・監督のすべてを手がけたのは、異例のロングランを記録した前作『ゆれる』で数々の映画賞を総なめにし、正式出品されたカンヌ国際映画祭でも満場の喝采を浴びるなど、いま日本映画界でもっとも注目されている西川美和。精緻で彫りの深い心理描写と、強烈な牽引力を備えたストーリーテリングの力で映画界を驚かせた若き本格派による、文字通り待望の長編3作目である。
ものごとの二面性を鋭く捉え、「白と黒には決して塗り分けられない世界像」を生々しく浮かび上がらせる手腕は、前作以上に冴えわたっている。僻地の医師不足というリアルな社会問題をエンタテインメントとして成立させながらそこに生きる人たちが孕む可笑しさ、愚かさ、愛おしさに深く寄り添った眼差しを貫き通す――やがて観終わった後、温かな気持ちで満たされる極上の人間ドラマを完成させた。

6月27日(土)より、シネカノン有楽町1丁目ほか全国ロードショー

Production Note

綿密な現場取材から生まれた人間ドラマ

『ディア・ドクター』の脚本執筆にあたり、西川美和監督はまず、自分の目でつぶさに現場を観察することから始めた。僻地医療という今日的なテーマを選んだ以上、たとえフィクションとはいえ実際に起きていることを知らずに書く資格はない。そう考えたからだ。リサーチを開始したのは07年の春頃。静岡県伊豆や三重県熊野など山間地の地域診療所に何度も泊まり込み、働いている医師やスタッフからさまざまな話を聞きながら、在宅で訪問診療を受ける高齢者の家々を回って取材を重ねた。そこで目にした意外な光景、肌で感じた新鮮な驚きは、やがて紡がれる物語の背景設定、登場人物の言動などに色濃く反映されることとなる。

全編にわたり描かれた高度な医療シーン

日々の診察風景、設備のない診療所での急患対応、さらには高度な知識を求められる腫瘍の判断など、全編にわたって描かれた医療シーンの監修は東京医科大学救急医学講座の太田祥一教授が担当した。オファーを快諾した太田教授は、監督が書き上げた脚本にプロの観点からアドバイスを加え、他分野の専門医や看護師、薬剤師などを紹介するなどネットワークをフル活用して協力。綿密なやりとりの積み重ねによってシナリオの精度は増し、製作スタッフと医学監修チームとの間には強い信頼関係が築かれていった。クランクイン前にはたびたびキャスト・スタッフへの医療指導も実施。監修チームは現場に足を運んで重要シーンの撮影も見守った。たとえば主人公・伊野が「緊張性気胸」の急患に直面する中盤のヤマ場、スクリーンに漂う比類のない緊迫感は、そんな地道な下地作りから生まれたものだ。

笑福亭鶴瓶というキャスティング

脚本がブラッシュアップされていく一方、西川監督をはじめ製作スタッフがもっとも頭を悩ませたのが主役・伊野治のキャスティングだった。大らかで、田舎のお年寄りから無条件で好かれる雰囲気がありつつ、人間の持つ明暗両面を表現できる人――。さまざまな候補が挙がったものの、いずれもしっくりこない。考えに考え、アイデアも出尽くしたかに思われた頃、ふと浮かんできたのが「笑福亭鶴瓶」という意外な名前だった。「これ以上の人選は思いつかない」と確信した監督は、早速オファー。日本で一番忙しい芸人から返ってきたのは「夏休みを返上して取り組みたい」という返事だった。傑出した表現者である鶴瓶もまた、伊野治という不可思議な人物像、さらには西川美和という物語の紡ぎ手に深い興味を覚えていたのだ。かくして、もっとも予想外にして最強のコンビネーションが誕生した。

エメラルド色に輝く棚田の風景

メインの舞台となる神和田村のシーンは、茨城県常陸太田市の田園地帯で撮影されている。ロケハンの手がかりとなったのは、取材過程で西川監督が抱いていた「緑の棚田に囲まれた山村」という原風景だ。監督のイメージする映像を的確に捉えた西川組常連の製作スタッフは、全国に飛んで、スケジュールぎりぎりまでロケ地探しに奔走。多くの候補地のなかから、物語の世界にもっとも相応しい場所としてこの地が選ばれた。今回が初顔合わせとなるカメラマンの柳島克己は、下見の段階から監督と相談を重ね、田園の緑や夜の闇など僻村の自然をリアルに写しとる手法を提案。さまざまなテクニックや構図を駆使し、エメラルド色の稲穂がいっせいに風にそよぐシーンや、漆黒の闇のなか伊野が手にしたペンライトが蛍のように瞬くシーンなど、忘れがたい場面をスクリーンに焼き付けている。

地域と一体になったオールロケ撮影

クランクインは08年7月下旬。ひと月半にわたる撮影は終始、リラックスしたなかにも緊張感が漂う最高の雰囲気で進んだ。ムードメーカー役を務めたのは、やはり“座長”こと笑福亭鶴瓶。天性のサービス精神を遺憾なく発揮し、共演者やスタッフに笑いのネタを提供するだけでなく、地域住民の輪にも瞬く間に溶け込んでしまった。遠巻きに見守るお年寄りに声をかけ、ときにじっくり話し込む。休憩中はサインを求める人が引きも切らず、ロケ期間中は地元の文具店やスーパーでは色紙が売り切れてしまったほどだ。身をもって地域との潤滑油役を果たす“座長”に刺激された瑛太もまた、照れながらも積極的にサインに応じていた。現場には連日、手打ちの蕎麦や地元産のお米で作ったおにぎりなどが差し入れられ、地元の人々の温かさが役者・スタッフの疲れを癒したこともたびたび。クランクアップ後、鶴瓶自身が「こんな気分のいい現場はなかなかない」と述懐したチームワークと、地域の全面的協力。そのサポートのもと、監督の演出は細部まで研ぎ澄まされ、役者陣もまた充実した芝居を繰り広げたのだ。

美術・衣装からも鮮やかに伝わる人物像

伊野が働く診療所は、地域の「ふれあいセンター」を改装して作られた。広い集会所をどう仕切り、リアルな内装を作り上げるか。美術部は監督が取材した実際の診療所を訪問してイメージを確認。芝居上の動線なども緻密に計算してデザインを起こしていった。鳥飼家をはじめ、物語に登場する村人たちの家もすべて本当の民家を借りて撮影されている。美術監督の三ツ松けいこは、住む人の匂いを生かすよう細心の注意を払いつつ、あるお宅から借り出した家具を別の家に持ち込むなど工夫も重ねて、リアルな生活感を演出した。脚本を深く読み込んだ衣装デザインの黒澤和子もまた、大量のスケッチ画をもとに西川監督と一人ひとりのキャラクター像について対話を重ねている。伊野が愛用する白衣の年代感、相馬が着ているTシャツやパンツの田舎には微妙に不釣り合いな色や形など、一見何気ない服にも細かい人物設定が反映されている。

物語をそっと彩った二席の落語

劇中、八千草薫演じる未亡人のかづ子は、眠れない夜に夫の残した落語テープを聞いている。十代目・金原亭馬生の「親子酒」と八代目・三笑亭可楽の「立ち切り」。どちらも西川監督が、鶴瓶師匠からアドバイスを受けて選んだものだ。ラスト間近、古いラジカセのスイッチが唐突に切れるシーンが、仏壇に供えた線香が消えると同時に三味線の音が止むという「立ち切り」の内容と微妙にシンクロしているのも興味深い。「かづ子の亡夫の人物設定を師匠にお伝えして、その年代の人が聞くならこの噺家さんがいいと教えていただいたなかから、偶然選んだのが『立ち切り』でした。映画のストーリーと噺の内容をリンクさせようという意図はなかったんです。でも今回、鶴瓶さんに主演をお願いできたこと自体が一つの縁。その師匠が選んでくださった噺と物語がつながったと感じていただけたのだとしたら、それは私が持っている映画監督としての運なのかもしれませんね(笑)」(西川監督)

6月27日(土)より、シネカノン有楽町1丁目ほか全国ロードショー

インタビュー

監督:西川美和

――まず作品の着想について教えてください。

前作の『ゆれる』が一段落した頃から、次は贋物にまつわる話を作れないかなと漠然と考えていました。今思えば、予想以上に多くの方に『ゆれる』を観ていただけたことで、逆に映画監督という大それたポジションにいる自分への違和感、居心地の悪さが膨らんでいたのかもしれません。その意味で『ディア・ドクター』は、初めて自分について書いた物語だと言えると思います。と同時に、そういう据わりの悪さを感じて生きている人は、今の時代には意外に多いという気もしたんですね。いかにも本物っぽい顔で働きながら、実は拠りどころのない不安を抱えている人。あるいは家庭に入ったとたん、いきなり妻や母らしい振る舞いを求められて戸惑っている人。みんながみんな「なるべくして」今の自分になったとは限らない。私自身がそうであるように、何かに「なりすまして」生きている感覚はきっと誰しもあるでしょうし。それで世の中がかろうじて成り立っている部分もあるはずです。贋物という言葉がはらむそんな曖昧さを物語として面白く見せられないかなというのが、企画の出発点になりました。

――そのテーマを脚本に落とし込む際、特に意識したことはありますか?

とりわけ悩んだのは、主人公の職業設定です。等身大の自分に近いキャラクターだからこそ、それを物語にする場合には、なるべく多くの人が身近に感じられるような仕掛けが必要になる。最終的にはお医者さんの話にしましたが、そこにたどり着くまでにはとても時間がかかりました。医師というのは不思議な存在で、決して失敗の許されない専門職でありながら、誰もがある種の親近感を抱いている。これなら自分も含めて、抵抗なく物語に入っていけるかなと。僻地医療というモチーフは、数年前たまたま読んだ新聞記事から思いつきました。「四国の山奥で白タク(無認可のタクシー)をしていた運転手が捕まってしまい、お年寄りが病院に通えなくなった」という内容で、頭の片隅に引っかかっていたんです。そうやっていくつかの要素が結びつき、僻地(→見捨てられたような場所)における必要悪の存在を問うような物語ができていきました。もっとも脚本を書いていた際には、医師不足や医療ミスなどの問題がここまでメディアの関心事になるとは正直予想していませんでした。映画を作りながら、世の中の医療に対する価値観がどんどん変わっていく感覚があって、ちょっと怖い気がしたのを覚えています。

――地域住民の本音から実際の診療シーンまで、僻地医療の現実がリアルに切り取られているのが印象的でした。

この映画で描かれているのは、ある意味とても現代的(で実際的)な光景です。物語ではあっても、現実を知らずに書いていい種類のものではやはりない。たとえば普通の脚本と同じ感覚で「物語的にこうだったら面白い」と想像力を働かせるのは、実際起きていることに対して非常に失礼な態度だという気がしたんですね。よく知りもしないのに僻地を外から見て「田舎はいいですね」と平面的に美化することも危険だと感じていました。悲惨な風景にせよ、心温まる風景にせよ、今回は自分の目で見たものを書こうと思って。実際にいくつかの診療所に泊まり込ませてもらい、相当綿密に取材をしました。ほんの少しですが僻地医療の現場に立ち会って、見方が変わった部分も随分あります。印象的だったのは、僻地で働いている医師が口を揃えて「志の高い人ほど続かない」と仰っていたこと。都会に住んでいる私たちにはショックな言葉ですが、そういうきれいごとの通用しないリアリズムは、相馬という若い医師に対する主人公の冷め方などに深く影響しています。一方で、そういう場所では、人の死が都会とはまるで違う受け入れられ方をしているとも感じました。生を終えることに対して地に足が付いているというか――どこかあっけらかんとした明るさがあって。人間というのは死ぬ間際まで本当に面白い、いきいきした存在なんだなと、改めて感じたんですね。もちろん現実は大変ですが、少なくとも私は取材を通じ、老いるというのはとても豊かなことだなと思うようになりました。

――西川監督にとって、主人公・伊野治とはどのような人物像なのでしょう?

伊野という男は、決して強烈な個性の持ち主ではないんですね。人々の真ん中にいて、みんながそちらを向いているけど、よく見ると実体がないというか……。むしろ液体のようにヌルヌルした、実につかみ所のない人間なんです。自分というものがなく、周囲の期待に合わせてどんどん変わってしまう男。だからこそ、脚本段階でイメージしていた役者さんすらいなかったし、この役を誰にお願いするかは非常に悩みました。そこに笑福亭鶴瓶師匠というまったく逆の個性が来るという発想は、ある意味冒険であり、私自身にとってもとても新鮮なものでした。言うまでもなく鶴瓶さんは、日本でもっとも顔を知られた方。どこに行っても場の空気をふっと和ませる才能を持っていて、人間の中に潜む不可解さもちゃんと表現できるという、誰もが認める本物の芸人さんです。実際、撮影が進むにつれて、伊野という男のあり方をいつのまにかご自分の中に取り込んでいかれて……。カメラを通して見ると、完全に「自分のない男」が写っていて驚かされました(笑)。伊野が身にまとっている、ちょっと笑ってしまうような弱さ。おかしさと哀しさが混じった独特の空気は、もともと師匠が持っておられる資質なしでは表現できなかったと思います。

――研修医・相馬が身にまとっているある種の無邪気さも、物語に深い陰影を与えているように思いました。

若者らしいストレートさ、あるいは若さゆえ陥ってしまう視野の狭さみたいなものを、瑛太君はよく演じてくれたと思います。ただ、それだけではなく、たとえばラスト間際、松重豊さん演じる刑事とのやり取りなどは私がイメージしていた相馬像よりもはるかに深くて、驚かされた記憶があります。私自身は、あそこはもう少し激しい感じ――保身も含めた必死さが滲んでいいと思っていたのですが、彼はとても静かに演じてきた。それによって逆に、一段巧妙になってしまった若者の狡さ、哀しさが伝わってきました。物語の前半を撮影していた頃は、内心「こんなに短絡的な役をお願いしてしまい申し訳なかったな」なんて勝手に思っていたのですが(笑)。後半、相馬という若者の人物像があそこまで到達できたのは彼のおかげだと思います。

――本作に描かれた人たちは、みな切羽詰まっているようで、どこか滑稽でユーモラスにも見えます。ヘヴィーで、見る人の心に食い込んでくるようだった前作とはまた違った意味で、じんわりと身につまされるような……。

そう感じてもらえたなら、とても嬉しいです。『ゆれる』という作品の存在は、自分にとってもやはり大きくて。今回の『ディア・ドクター』は前作ほどエッジが鋭いわけではないし、物語としては多少ゆるくなった部分もある。多くの人を失望させてしまうのではないかという不安は、正直なところ小さくありませんでした。でもその一方、テーマには少し奥行きが出たというか、より多くの人が自分の角度で何かを考えるきっかけになるという期待も大きかったんです。伊野という人物が結局のところ何者だったのかは、実は私にも分かりません。それはどこかで、自分という存在の不可解さにも繋がっている気がします。だから笑いながら見終わって、多少でも「自分にもこういうところあるかも」と思ってもらえたら、それだけで素敵ですね。あとは監督として、この物語に映画というものの本来の魅力である楽しさ、温かさ、優しさが備わったことを祈るのみです。

C R E D I T

笑福亭鶴瓶 瑛太 余貴美子 井川遥 香川照之 八千草薫
原作・脚本・監督:西川美和

企画:安田匡裕 プロデューサー:加藤悦弘 ラインプロデューサー:秋枝正幸
撮影:柳島克己 照明:尾下栄治 録音:白取貢/加藤大和 美術:三ツ松けいこ
衣裳デザイン:黒澤和子 編集:宮島竜治 医学監修:太田祥一(東京医科大学)
音楽:モアリズム 音楽プロデューサー:佐々木次彦 原案小説:「きのうの神さま」西川美和著(ポプラ社刊)
エンディング曲:「笑う花」モアリズム オリジナル・サウンドトラック:モアリズム(SHOUT!)
制作プロダクション:エンジンネットワーク
製作:『Dear Doctor』製作委員会
[エンジンフイルム,バンダイビジュアル,テレビマンユニオン,電通,衛星劇場,デンナーシステムズ,Yahoo!JAPAN]
配給:エンジンフイルム+アスミック・エース
(2008年/35mm/カラー/1:1.85/ドルビーSR/127分)
(C)2009『Dear Doctor』製作委員会
http://www.deardoctor.jp/

6月27日(土)より、シネカノン有楽町1丁目ほか全国ロードショー

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2009/05/19/11:59 | トラックバック (1)
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