プレゼント

アイスランドの田舎町に住む女性が、念願だった養子を迎えるのを機に、以前から環境問題で密かに戦い続けていた地元のアルミニウム工場との決着をつけようとする姿を描いた痛快ヒューマン・エンターテイメント。「自分らしく生きる一人の女性」を通して、人間の強さと優しさ、そして寛容を謳い上げ、生きていく中で一番大切なものを気付かせてくれる本作『たちあがる女』の試写会に10組20名様をご招待します。
※上映前に駐日アイスランド大使エーリン・フリーゲンリングさんをゲストに迎えてトークイベントを行います

『たちあがる女』画像 ◆日時:3月4日(月) 開場 18:30 トークイベント 19:00~19:30 上映 19:30~21:11(上映時間101分)
◆会場:ユーロライブ ( 東京都渋谷区円山町 1-5 KINOHAUS 2F )
◆『たちあがる女 試写(メールでご応募の場合は件名)と、「お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」を明記の上、こちらのアドレスか、メールフォームからご応募下さい。
◆応募締め切り:2月24日(日)応募受付分 ※応募者多数の場合は抽選となります。
◆公式サイト:
http://www.transformer.co.jp/m/tachiagaru/
註)ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後3ヶ月で破棄します。当選者の発表は招待状の発送をもってかえさせていただきます。なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。
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2018 年カンヌ国際映画祭 批評家週間 SACD 賞受賞
2019 年アカデミー賞アイスランド代表作品

たちあがる女

彼女はアイスランドから世界を救う――。
とぼけたユーモアとピリッとしたペーソス音楽と自然に彩られた、
強さと優しさの物語

風光明媚なアイスランドの田舎町に住むハットラは、セミプロ合唱団の講師。彼女は周囲に知られざる、もう一つの顔を持っていた。謎の環境活動家〝山女〟として、密かに地元のアルミニウム工場に対して、孤独な闘いを繰り広げていたのだ。そんなある日、彼女の元に予期せぬ知らせが届く。長年の願いだった養子を迎える申請がついに受け入れられたのだ。母親になるという夢の実現のため、ハットラはアルミニウム工場との決着をつけるべく、最終決戦の準備に取り掛かる――。

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2019年3月9日(土)YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次公開

INTRODUCTION

処女長編作『馬々と人間たち』で鮮烈なデビューを飾り、 世界中で20以上もの映画賞を獲得。 アキ・カウリスマキやロイ・アンダーソンの後に続く、北欧の才能と目されるベネディクト・エルリングソン監督の最新作『たちあがる女』はコーラス講師と環境活動家、二つの顔を持つ女性ハットラが、新しい家族を向かい入れ、母親になる決意をしたことから巻き起こる騒動をユーモラスに描くヒューマンドラマだ。
雄大なアイスランドの自然と叙情的な音楽に彩られた現代のおとぎ話ともいえる物語は、とぼけた味わいとコミカルな笑いを醸しながらも、いまの人間社会において見逃してはいけない問題を皮肉たっぷりに浮かび上がらせていく。

『たちあがる女』場面画像1 『たちあがる女』場面画像3

本作は、本年度のカンヌ国際映画祭・批評家週間の優秀な脚本に贈られる SACD 賞受賞を皮切りに、劇中で一人二役を演じた、主演女優ハルドラ・ゲイルハルズドッティルが二つの映画祭で最優秀女優賞を受賞したほか、 2019年アカデミー賞アイスランド代表作品に選出されるなど、現在も多くの映画祭を席巻中!特に批評家たちから絶賛されているのが、主人公ハットラのキャラクター性だ。彼女は自然と音楽を愛し、幸せを手に入れるために行動することを躊躇しない強く自由な女性であり、世界でもっとも男女平等な国と知られ、男女平等度でも十年連続一位を保っているアイスランドの土壌が反映されたような人物像なのだ。
さらに、元々舞台演出家であったエルリングソン監督は、本来スクリーンに姿を現すことのない劇伴奏者たち——ブラスバンドとウクライナの合唱隊を画面に登場させてしまうユニークな手法でハットラの心情を表現し、本作を唯一のものにしている。

『たちあがる女』場面画像2 『たちあがる女』場面画像4

また先日、 本作は二度のオスカーに輝く、ジョディ・フォスター監督・主演でハリウッドリメイクされることが決定した。本作に強く魅了されたフォスターは、「この映画は私に言葉では言い表せない興奮を与えてくれました。ハットラを演じるのが待ちきれません。私はユーモアと情緒を大胆に、そして奇抜に融合させたこの作品に引き込まれ続けています。これは私達の時代を代弁する作品なのです」と語った。
「自分らしく生きる一人の女性」を通して、人間の強さと優しさ、そして寛容を謳い上げ、生きていく中で一番大切なものを気付かせてくれる『たちあがる女』は、爽やかな感動を呼ぶアイスランド発・痛快ヒューマン・エンターテイメントなのだ。

『たちあがる女』場面画像5 『たちあがる女』場面画像6
CREDIT
監督・脚本:ベネディクト・エルリングソン『馬々と人間たち』
出演:ハルドラ・ゲイルハルズドッティル、ヨハン・シグルズアルソン、
ヨルンドゥル・ラグナルソン、マルガリータ・ヒルスカ
2018 年 / アイスランド・フランス・ウクライナ合作 / アイスランド語 / 101 分 / カラー / 5.1ch /
英題:Woman at war / G / 日本語字幕:岩辺いずみ 後援:駐日アイスランド大使館
©2018-Slot Machine-Gulldrengurinn-Solar Media Entertainment-Ukrainian State Film Agency-Köggull Filmworks-Vintage Picture

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2019年3月9日(土)YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次公開

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2019/02/18/18:34 | トラックバック (0)
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