鬼才うめざわしゅんの同名短編漫画を映画化した本作は、寂れた港町で起きた監禁事件のその後に明らかになる被害者の女子高生と彼女の同級生、そして監禁事件の犯人が織りなす人間模様を描く。
横浜ジャック&ベティ 30 周年記念映画となる本作は、「ある悲劇が『善意』から始まったら、その先に救いはあるのか」をテーマに、団地のベランダから落ちた植木鉢と悲痛な事故を巡って関係者たちに様々な波紋がる様を丁寧に描いた物語だ。
2017年に公開された話題作を一挙に上映する、アップリンク渋谷恒例の年の瀬・新春企画『見逃した映画特集』が今年も開催される。上映される全47作品の中で見逃してしまった・もう一度観たいタイトルを見つけた人はこの機会をお見逃しなく!
『さよなら歌舞伎町』の廣木隆一監督が自身の同名処女小説を映画化した本作は、震災後に福島と渋谷を行き来してデリヘルのバイトをする女性を通して、帰る場所もなく未来も見えない者たちの彷徨を描く人間ドラマだ。