山本直樹の同名漫画が原作で、西島秀俊が声で出演、人が姿を見せない静謐な映像世界が観る人を魅了し、2007年の初公開以来アンコール上映を繰り返してきたインディペンデント映画『眠り姫』が5.1chサラウンドとHDデジタルリマスター化された新版が上映される。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2016年10月22日 19:04
山本直樹の同名漫画を映像化した七里圭監督の『眠り姫』が、ファンの要望に応えてアンコール上映される。アンコール上映が4年目に突入することを記念した特別イベントも開催! 10月23日(土)~11月5日(金)まで、UPLINX Xにて連日20:50より2週間限定上映、10月2日(土)に『闇の中の眠り姫』開催!
投稿者: INTRO編集部 日時: 2010年09月21日 16:58
眠っている女の匂い / ぼんやりとした輪郭や後ろ姿を見せるヒロインを除いて、ほとんど人間が画面に登場せず、台詞と状況音のみでドラマを綴るというスタイルで撮られた作品である。繊細な造形の施されたショットが細波のようにゆらゆらと連なり、卑近さと文学趣味の入り混じった台詞が、バランスよく混在して...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2007年12月15日 16:29
バッド・テイストの愉しみ /Text By 佐野 亨 ある夜、港に運び込まれてきたヘアエクステンション(付け毛)用の人毛の中から臓器売買の犠牲者となった少女の死体が発見される。警察の死体安置室に勤める山崎(大杉漣)は、死体の髪の毛に異常な興味を寄せていた。 一方、新米美容師の...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2007年02月26日 17:04
お前自身であれ!/Text By 膳場岳人 ごちゃごちゃ能書きを垂れる前に、とりあえず「見ろ!」と高圧的に言い放つしかない。とにかく、めっぽう面白い。インターネットだとか集団自殺だとかレンタル家族だとかコインロッカーベイビーだとか、モチーフ自体はど
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年09月18日 21:11
今、世界で最も注目を集める作家の一人である園子温監督の待望の新作「紀子の食卓」がいよいよ公開される。今回は「レンタル家族」という題材を通じて、既に崩壊した現代の家族の姿を炙り出す衝撃の"ホームドラマ"だ。宮台真司氏が「戦後邦画ベスト5に入る」と断言する傑作を見逃すな!
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年09月06日 16:11
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