ケン・ローチ監督の最新作となる本作は、イラク戦争の知られざる闇を巡るスリリングなミステリーであると同時に、元民間兵や戦争で夫を亡くした妻など今なお戦争の後遺症に悩む人々の苦しみとそこからの脱却を描いた感動作だ。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2012年03月06日 19:43
『愛とは?罪とは?赦しとは?――模範解答のない問いに挑んだ至高の作品』 / (結末に関する記述あり!) この日を待っていた。世界的なベストセラーとなったベルンハルト・シュリンクの著書『朗読者』の映画化『愛を読むひと』が公開される日を。そして見終わった後に心の底からこう感じた。――待っていた甲斐があった!そして、この映画に携わったスタッフ、キャストに「(映画をつくってくれて)ありがとうございました」と心のなかで深々と頭を下げた。...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年06月30日 20:00
世界中で大ベストセラーとなった「朗読者」が遂に映画化された。主演のケイト・ウィンスレットは本作で見事アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。珠玉のラブストーリーと呼ばれる本作に名実ともに魂を吹き込んだ演技は必見だ。 6月19日(金)より、TOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年05月03日 11:30
「明日へのチケット」評/ヨーロッパ市民としての自覚と眼差し 贅沢な、何と贅沢な作品だろう。 エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチ。いずれもパルムドール受賞者(ケン・ローチは来月公開の「麦の穂をゆらす風」でパルムドールを獲得)であるだけでなく、...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年10月24日 14:51
このブログで使われているタグ: