2009年台湾エミー賞5部門受賞、年間視聴率No1を記録した台湾の大人気ノンストップアクション刑事ドラマ「ブラック&ホワイト」の映画版がついに日本に上陸!本作『ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black&White Episode1』の特別試写会に10組20名様をご招待します。応募締め切り 8月14日(火)
投稿者: INTRO編集部 日時: 2012年08月04日 19:26
『孤独と孤独がよりあうとき』 / 正直申し上げれば、筆者はこれまで是枝裕和監督の作品が苦手であった。手抜かりなく丁寧につくられてはいるが、頻出する象徴主義的なショット、思わせぶりな台詞がどうも鼻について。というより、おそらくそれは、描こうとしているテーマと映画技法とのアンバランスさがもたらす印象だったのだろう。なぜなら『空気人形』では、これまで筆者が敬遠していたそのような象徴主義的な技法が、作品のテーマときわめて奇跡的に...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年09月25日 14:40
誰にとっての「最好的時光」 /Text By 佐野 亨 邦題の『百年恋歌』、英題の『Three Times』は、ともに本作の意図を汲み取り損ねている。原題の『最好的時光』にこそ、そのテーマが明確に表されているというべきだろう。 本作は、1911年、1966年、2005年のそれぞれの時代に生きる...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年10月10日 22:52
Text By 膳場 岳人 夏の透明な光があふれる画面の中で、我を張らない人々が穏かな表情でたたずみ、微笑やさりげない言葉をかわし合う。人と人とのあいだでかわされる感情の機微を、目に見えないほど繊細に、自由に積み上げた、侯孝賢の快作である。 台湾人...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:36
Text By 百恵 紳之助 あの「童年往事」の!あの「川の流れに草は青々」の!あの大好きな侯孝賢が、小津安二郎大先生の生誕百年を記念して撮ったというなんだかとても記念記念した作品だ。 冒頭、ヒトトヨウがなにやら電話で話している後ろ姿が映し出されて...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:35
Text By 仙道 勇人 本作のタイトル『珈琲時光』が、「(珈琲を飲むことで)気持ちを落ち着け、心をリセットするひととき」といった意味であることを知った時、筆者は軽い驚きを覚えた。世のコーヒー好きなら誰でも承知しているであろう、あの"至福感"を表す...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:34
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