独力で原爆を作り上げた中学教師が国家に挑戦する姿を描いてカルト的人気を博した、沢田研二主演の映画『太陽を盗んだ男』の監督として邦画史にその名を刻む長谷川和彦の監督作、脚本作、出演作、全7作品を一挙上映する特集上映が開催される。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2022年06月29日 18:39
鬼才・園子温監督の最新作となる本作は、東日本大震災から数年を経た架空の被災地を舞台に、原発と放射能への恐怖にさらされる震災後の日常と懸命に格闘する家族の生き様と尊厳を描く。未曽有の事態に巻き込まれた3組の男女が辿る「絶望」「共生」「希望」が、詩情溢れる映像で浮き彫りにされている。 2012年10月20日(土)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー!
投稿者: INTRO編集部 日時: 2012年08月05日 17:05
Text By 膳場 岳人 デビュー作の『さようならCP』('74)以来、手がけた監督作品のすべてが破格の"衝撃作"に仕上がってしまうという稀有なドキュメンタリスト・原一男が、初めて純然たるフィクションを撮った。原監督は被写体(私生活をさらけ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 13:00
Text By 百恵 紳之助 この映画は知華という女の一生をそのときどきによって知華の演じ手を代えた映画だ。 「それぞれの男たちによって知華の見え方は変わるんじゃないか」というような監督の言葉がチラシにあった。まず演じ手が違うということが自...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:58
「またの日の知華」評/真正直に『未来』を求め続けた女の肖像 体操選手として将来を嘱望されていたが、出場した大会で平均台の着地に失敗したことを契機に、体操の道を断念した知華。本作はそんな知華がその後歩むこととなる流転の生涯を描いた作品で、「極私的エロス・1974」('74)「...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:57
Text By 佐藤 洋笑 思えば10年近く前、この映画のコンセプトは監督本人から聞かされていたのだ。 主人公は〝知華〟という一人の女。体操選手として挫折し、70年代の混沌の時代の波にさらわれるように、流転していく〝知華〟の人生を彼女が関わ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年04月30日 09:08
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