和解するシスターズ/Text By 針部ろっく この映画に描かれる、姉妹を中心とした家族は、どれだけ相手を傷付けたり、すれ違ったまま疎遠になっていたりしても、根本のところで相手への思いやりを失っていない。そのことが映画全体に
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年11月21日 14:49
ぼくたち長澤まさみの大ファンです。あとリアリティのこと、和也という悲しい男のこと/Text By 針部ろっく ドラマと野球には何の関係があるだろうか。ドラマの盛り上がりと野球の盛り上がりには、どんな因果関係があるのだろうか。これは野球に限らない話だと思うけれど、フ
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年09月26日 07:55
「ローレライ」評/ハイブリッド映画としての和流エンターテイメントの可能性 本格潜水艦アクション映画と銘打たれた本作は、観る人をはっきりと選ぶ映画である。そもそも本作のようにSF色の強い作品を、純然たる戦争映画の如く扱うことに少なくない誤解を与えるだろうし(架空戦史物だが、内容は殆どSF映画と...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 13:06
Text By 仙道 勇人 「肉体と記憶を巡る壮大な愛の物語」「主人公のモデルは、14世紀のイタリアの天才、レオナルド・ダ・ヴィンチである」いずれも本作のキャッチコピーであるが、どうしてこういう的外れなことを思いっ切り前面に押し出すのだろうか、...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:53
Text By 膳場 岳人 ごくありふれた2DKに数個のスーツケースが運び込まれ、その中から次々と小さな子供たちが飛び出すという、夢のような場面からこの物語は始まる。長兄の明、次女の京子、次男の茂、末っ子のゆき。皆はいきいきとした表情で母親にま...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:31
Text By 佐藤 洋笑 思えば10年近く前、この映画のコンセプトは監督本人から聞かされていたのだ。 主人公は〝知華〟という一人の女。体操選手として挫折し、70年代の混沌の時代の波にさらわれるように、流転していく〝知華〟の人生を彼女が関わ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年04月30日 09:08
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