本作は、ウディ・アレンの饒舌とペーソス、ホン・サンスの会話劇の妙を現代日本の舞台に置き換えて、すべてに行き詰まってしまった小説家の視点で、今を生きる人々の奮闘を軽妙洒脱に描き出すメタファンタジー“私”映画だ。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2023年11月17日 19:13
第57回テッサロニキ国際映画祭で最優秀監督賞・最優秀主演女優賞のW受賞した本作は、不慮の事故によって生じる家族の軋轢と葛藤、そこからの救済を描いた感動作だ。日本映画史に残ると評された美しいラストシーンは必見。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2019年11月12日 19:48
助成金を出していた大阪市から内容修正を指示されたことを機に、完成から5年に渡って一般公開がされない<幻の映画>となっていた本作は、ドキュメンタリー作家志望の青年が大阪・西成区釜ヶ崎を取材する姿を通して、ドヤ街で息づく人々をドキュメンタリー的手法で赤裸々に描き出した問題作だ。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2019年10月13日 18:19
今年、SKIPシティDシネマプロジェクト第一弾支援作として選出、劇場公開された後、デンバー国際映画祭正式招待やトリノ国際映画祭出品など海外でも評価されている岸建太朗監督の『未来の記録』が、バリアフリー/英仏字幕対応でリバイバル上映されることになった。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2011年12月18日 14:35
「内向の世代」を代表する作家として知られる孤高の文士・小川国夫の文学世界を、与那覇政之、高野貴子、小沢和史という気鋭の映像作家達がオムニバス形式で映像化した。 期間中、トークイベントも開催! 2010年7月24日(土)より、渋谷アップリンクXにて上映中!
投稿者: INTRO編集部 日時: 2010年08月02日 22:01
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