MOOSIC LAB [JOINT]2020-2021 でグランプリ&最優秀女優賞(小野莉奈)をW受賞した本作は、チャリティー番組のサポーターを務める女優志望の女性が感じる日常の違和感や社会の不寛容を、独特なポップな映像と毒のある笑いで描き出した異色の成長譚だ。
アカデミー賞(R)2020:国際映画賞・ペルー代表に選ばれた本作は、実際に起きた事件を基に、出産直後に何者かに我が子を奪われた先住民女性の悲哀と絶望と、事件を追う孤独な新聞記者の苦悩と使命感を描く骨太の社会派ドラマだ。
ひょんなことから野良猫を飼い始めた夫婦が送る猫との日々と別れを描いた本作は、猫好きには余りにも有名な文豪・内田百閒のエッセイ「ノラや」からインスパイアされて作り上げられた、猫と人間が織りなす感動のドラマだ。
今年4月に惜しまれつつも106歳で永眠した巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督の日本未公開作品となる本作は、若くして死んだ娘の写真撮影を依頼され、その娘の美しすぎる微笑みに魅せられた青年の不思議な体験を描いた幻想譚だ。/2015年12月5日(土)より、Bunkamuraル・シネマ他全国順次ロードショー
独創的な作風で知られる気鋭の映像クリエイター石橋義正が、停滞気味の映画界に満を持して殴り込みを掛ける意欲作がいよいよ日本で公開される。本作は世界中の映画祭で絶賛され、主演の山田孝之がニューヨーク・アジア映画祭で日本人初のライジング・スター・アワードを受賞した。 2012年11月24日(土)、シネクイントほか全国順次ロードショー
ゾンビ漫画の金字塔とも言われる古泉智浩著のカルトコミック『ライフ・イズ・デッド』を実写映画化した菱沼康介監督に、ゾンビに対する思いや作品についてお話を伺った。【page1/3】