ジャンルを超越した稀代のパフォーマー・範田紗々のメモリアル記念主演映画『ハメドリファッカーSASA』の上映を記念して、東京・大阪・名古屋・横浜の四大都市でのプレミア上映イベントが行われる。
先日クラファンが実施されていた山本俊輔監督の新作人情コメディ映画『フリークスの雨傘』&『毒蝮寅子が行く!冒険篇』がいよいよ劇場公開される。横浜シネマノヴェチェント最終日には監督ほか関係者と交流が持てるスペシャルイベントも。
アクションやホラーなどを中心に作品作りをしてきた山本俊輔監督が、観た人が勇気づけられるような映画を撮りたいという思いで完成させた二つのコメディ映画の劇場公開に向けた支援を募るクラウドファンディングを実施している。(2024年8月12日23:59まで)
2021年度カナザワ映画祭「期待の新人監督」に選出された井坂優介監督初長編映画となる本作は、祈祷師の力で実体化した恋人の霊と暮らし始めた青年と、彼に好意を寄せる祈祷師の娘が彼の恋人の霊を除霊しようと企てる姿を描く。
2020年度第44 回サンパウロ国際映画祭で上映され、数多の著名映画監督たちがその静謐な映像美を賛嘆した本作は、少女が書き綴る記憶を辿るように映し出される風景が、いつしか観客自身のいつかの記憶を喚起させる映像詩篇だ。
近年秀作を次々に生み出し、若手作家を多数輩出している京都芸術大学出身作家の特集上映が、出町座と京都みなみ会館の2館て開催される。出町座では「若手作家特集」と題して、日替わりで梅村和史監督などの長編・短編あわせて9作品が上映される。
秩父市を舞台にした短編映画を製作し、上映を行う「ちちぶ映画祭」。今年は『巡礼』をテーマに企画を募集し、応募の中から選出された15作品を映像化してグランプリが競われる。12月1日(日)には特別招待作品「くちづけ」の上映前に、主演の貫地谷しほりがゲスト登壇する。 2013年11月30日(土)~12月1日(日)、 トラゲット(旧秩父国際劇場)、秩父市役所ホールほかにて開催