西部劇の金字塔として映画史にその名を刻む『続・夕陽のガンマン』のロケ地を掘り返し、復元する様子を追ったドキュメンタリー映画『サッドヒルを掘り返せ』の公開を記念して開催される、『続・夕陽のガンマン』の特別試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:2月21日(木)
投稿者: INTRO編集部 日時: 2019年02月06日 18:05
グラン・トリノ』(08)で実質的な俳優引退宣言をしたクリント・イーストウッドが、4年ぶりに俳優として復帰する『人生の特等席』は、年齢によるキャリアの危機に直面している伝説的な名スカウトマンが、疎遠だった娘と過ごすことで父娘の関係を見つめ直す姿を描いた感動作だ。本作の特別試写会に5組10名様をご招待します。応募締め切り 11月8日(木)
投稿者: INTRO編集部 日時: 2012年10月26日 14:57
クリント・イーストウッド監督最新作は、死に直面することによって、生きることの素晴らしさを見出す3人の男女の物語だ。製作総指揮のスピルバーグから指名を受け、イーストウッドが初めて「心霊」映画に挑戦したことも話題になっている。 2011年2月19日(土)より、丸の内ピカデリー他全国ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2011年01月15日 19:43
『クリント・イーストウッドとネルソン・マンデラ。二人のカリスマが目指す世界とは?』/2009年の映画界はクリント・イーストウッドの年だったと言い切っても過言ではない。メガフォンを取った『チェンジリング』(08)、『グラン・トリノ』(08)が相次いで公開され、ともに高評価を得た。特に主演も兼ね、俳優引退宣言をした『グラン・トリノ』に至っては、その俳優人生を誰もが予想だにしなかった衝撃的な方法で完璧に締めくくり、私達は涙ながらにその崇高な姿を...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2010年01月30日 15:03
『クリント・イーストウッドが訴える、米国のあるべき姿とは?』 / (結末のネタバレあり!)クリント・イーストウッドという人は、才能が枯渇することを知らないのだろうか?21世紀に入ってからも、『ミスティック・リバー』(03)、『ミリオンダラー・ベイビー』(04)、『硫黄島からの手紙』(06)、『チェンジリング』(08)などの名作を世に送り出し、その手腕にはいつも感服していたが、4年ぶりに監督・主演を務めた新作『グラン・トリノ』(08)でもその期待を裏切ることはない。...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年05月19日 12:26
『ミリオンダラー・ベイビー』以来4年ぶりとなる、イーストウッド主演兼監督作品がいよいよ公開される。本作は、引っ越してきた隣人との交流により自身の偏見を改めていく老人の姿を通して、「究極の人間愛」を描いた衝撃の一本だ。 2009年4月25日(土)より、丸の内ピカデリー他にて全国ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年03月20日 23:56
「硫黄島からの手紙」評/己が「正義」を生きよ(ネタバレの可能性あり!) 硫黄島の激戦を日米の視点から描いた「硫黄島二部作」の後編である。本作に関してイーストウッドは「日本映画を撮った」と述べたと伝えられているが、作品を観れば誰もがその言...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年12月19日 18:51
「父親たちの星条旗」評/消費される「英雄」の痛み 太平洋戦争中、アメリカ軍が日本軍以上の被害を被った唯一の戦場である硫黄島。その南端に位置する摺鉢山に、アメリカ国旗を高らかに揚げる五人の海兵隊員と一人の海軍兵士の姿を収めた一葉の写真――後にピ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年11月08日 10:37
「ミスティック・リバー」評/悲劇の彼岸へ 人生に於いて悲劇はいかにして生成されるのか。この問いに対する真摯な回答たり得ているものとしては、イーストウッドの「ミスティック・リバー」('03)に比肩する作品は、近年見当たらない。本作は、過...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 11:47
「ミスティック・リバー」評/俺が映画 ジミー、ショーン、デイブの三人は大の仲良し。ある日いつものように三人で遊んでいると警官のフリをした男がやって来てデイブをさらってしまう。さらわれていくデイブを見つめるだけしかできないジミーと...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 11:45
「ミスティック・リバー」評/未曾有の傑作という以外に、この映画を形容するすべを知らない。 映画はこれまでたくさんの悲惨な朝を描いてきた。ヒッチコックの『鳥』(63)の暁闇のラストシーンでは、夜通し死闘を繰り広げた人物たちが地表をびっしりと埋め尽くす鳥にうつろなまなざしを投げかけてい...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 11:37
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