ヒア アフター
“死”にまつわる不思議な体験をした3人
運命に導かれた3人が出逢い、やがて見つけた希望のメッセージ
イーストウッド×スピルバーグが贈る、感動のヒューマンドラマ
2011年2月19日(土)より、丸の内ピカデリー他全国ロードショー
<死>に直面した3人が出会い、<生きる>喜びを見つける。
ロンドン――双子の兄を失った少年
パリ――死を垣間見た女
サンフランシスコ――死者の声を聞く男
『硫黄島からの手紙』『グラン・トリノ』のクリント・イーストウッドが贈る、生きてゆくために必要な希望のものがたり。
スティーブン・スピルバーグの心を動かした、一本の脚本。それは死に直面することによって、生きることの素晴らしさを見出す3人の男女の物語だ。誰もが今まで出会ったことのないものがたりを書き上げたのは、『クイーン』『フロスト×ニクソン』でアカデミー賞にノミネートされたピーター・モーガン。製作総指揮に名乗り出たスピルバーグは、自信たっぷりにこう宣言した。「誰が監督すべきか、はっきりしている──イーストウッドだ」。こうして、アカデミー受賞監督のイーストウッドとスピルバーグの、『硫黄島からの手紙』以来のコラボレーションが実現した。
死を深く見つめて初めてわかる、今この瞬間を精いっぱい生きることの素晴らしさ。大切な人を亡くした喪失感と、人とつながることのできない孤独を抱えてきた3人が、手を差し出せば、握り返す人がいる幸せにも気付いていく。
誰もが迷いを抱える不安の時代に、あなたの明日を変えてくれる、イーストウッドからの希望のものがたりを贈ります。
「死後の世界があるかどうか、真実は誰にも分からない。ただ、人は誰も与えられた人生を精一杯生きるべきだと、僕は常に信じている」
――監督クリント・イーストウッド
パリで活躍するジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、恋人との休暇を楽しんでいた東南アジアで、津波にのまれて死にかける。無事に帰国してからも、呼吸が停止した時に見た不思議な光景が忘れられず、仕事も手につかない。しばらく休暇を取ることになったマリーは、自分が見たものは何かを突き止めようと調査を始める──。
かつて霊能者として活躍していたサンフランシスコのジョージ(マット・デイモン)は、死者との対話に疲れ、今は工場で働いている。人生を変えようと通い始めた料理教室で知り合ったメラニー(ブライス・ダラス・ハワード)に好意を寄せるが、ジョージの“才能”が原因で、彼女は彼の前から去ってしまう──。ロンドンで母と双子の兄と暮らすマーカスは、突然の交通事故で兄を亡くす。母と引き離され里親に預けられたマーカスは、もう一度兄と話したいと霊能者を訪ね歩くが、本物はいない。ある日マーカスは、ジョージの古いウェブサイトにいきあたる──。
調査の成果を本に書き上げ、ブックフェアに参加するマリー。すべてから逃げ出して大好きなディケンズの博物館を訪ねるジョージ。二人の行き先は、ロンドン。3人の人生が交錯し、何かが起きようとしていた──。
監督/製作/音楽:クリント・イーストウッド 製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ピーター・モーガン 撮影:トム・スターン 美術:ジェイムズ・J・ムラカミ
出演:マット・デイモン,セシル・ドゥ・フランス,ジェイ・モーア,ブライス・ダラス・ハワード,
ジョージ&フランキー・ハワード,ティエリー・ヌーヴィック,マルト・ケラー
2010年/アメリカ/カラー/129分/ 配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
http://www.hereafter.jp/
2011年2月19日(土)より、丸の内ピカデリー他全国ロードショー
- 監督:クリント・イーストウッド
- 出演:モーガン・フリーマン, マット・デイモン, レレティ・クマロ
- 発売日:2010-07-14
- おすすめ度:
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- 監督:アンソニー・ミンゲラ
- 出演: マット・デイモン, グウィネス・パルトロウ, ジュード・ロウ, ケイト・ブランシェット, フィリップ・シーモア・ホフマン
- 発売日:2011-01-26
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主なキャスト / スタッフ
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