INTROでタグ リム・カーワイ が指定されているエントリー

新作情報:『すべて、至るところにある』/1月27日公開/リム・カーワイ監督最新作・バルカン半島3部作完結編/旧ユーゴスラビアの巨大建造物を背景に、現実と虚構を行き来するラブサスペンス

大阪を拠点に活動しているリム・カーワイ監督のバルカン半島3部作完結編となる本作は、旧ユーゴスラビアの巨大建造物を背景に、現実と虚構を行き来するラブサスペンスを展開させながら、パンデミックや戦争など混沌とした現代に問いかけるサイバーパンクな叙事詩だ。

NEWs:「YCAM 爆⾳映画祭 2023」9月15日(金)~9月18日(月・祝)、山口情報芸術センターにて開催!

爆音映画祭が今年も山口県の山口情報芸術センター( YCAM )で開催される。『エルヴィス』『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』『RRR』『BLUE GIANT』など全15作品を上映するほか、爆音上映の仕組みや特徴をレクチャーする「バックステージツアー」も開催。

『キノ・トライブ2011』9月17日よりオーディトリウム渋谷にて開催!

日本のインディペンデント映画界で活躍している新進気鋭の21人の作家による、問題提起と新たな可能性を提示する27作品を一挙上映する特集上映が開催される。また、初日となる17日にはトークイベントも行われる。 2011年9月17日(土)~23日(金)、オーディトリウム渋谷にて開催!

大阪アジアン映画祭2011/萩野レポート『映画のあらたな〈アジア的状況〉へむけて』【2/2】

『アジアン・インディーズの最新鋭――アジアン・ミーティング1』 メインプログラムはメジャー作品を中心に構成されているが、今回2日間にわたって開催されたアジアン・ミーティングはアジアのインディペンデントの映画作家にフォーカスを定める。これまでも多くの個性的な作家を紹介してきたが、今回は、昨年のぴあフィルムフェスティバル(PFF)でも特集の組まれた韓国のイ・サンウ監督、ベトナムのファン・ダン・ジー監督、そして作家・詩人としても活動する...

大阪アジアン映画祭2011/夏目レポート2『広がるアジア・ボーダーレス』

【ボーダーレス化するアジア映画】 『マジック&ロス』(c)2010 Magic and Loss Film Partnersすでに国境を越えた映画作りが珍しくないことは前章で述べたが、特にコンペティション部門では国境を越えているだけではない、既存の映画作りに捉われないという意味でも「ボーダーレス」な映画がいくつか見られた。リム・カーワイ監督の『マジック&ロス』は、日本人のキキ(杉野希妃)と韓国人のコッピ(キム・コッピ)が香港で偶然同じホテルに居合わせ、満室の...

大阪アジアン映画祭2011/夏目レポート1『恋愛回帰』

【広がるアジアの輪/ウェルカム・セレモニー】 北村豊晴&ペギー・チャオ 大阪アジアン映画祭は今年で6回目を迎え、今年は新たにコンペティション部門も開設し、例年にも増して魅力的なラインナップで開幕した。特別招待作品にはジョニー・トー監督のラブコメディ『単身男女』、パン・ホーチョン監督の初劇場公開作品になるスプラッター『ドリーム・ホーム』、カルト的傑作として映画ファンに絶大な人気を持つ韓国映画、『下女』のリメイクである『ハウ...

購読

フィードリーダーを利用して検索結果を購読し、今後投稿されるエントリーでタグ「リム・カーワイ」が指定されているものにアクセスできます。 [フィードとは]

フィードを取得 フィードを取得

その他のタグ

このブログで使われているタグ: