カツセマサヒコの大ヒット同名青春恋愛小説を、北村匠海主演で映画化した本作は、退屈な飲み会で出会った<彼女>と<僕>が過ごす沼のような5年間とその終焉――二度と戻らない人生のマジックアワーを描く青春映画だ。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2021年12月28日 19:02
直球勝負の本格派 /Text By 百恵 紳之助 800万部を越えると言われる原作は一巻しか読んでないが、正直言ってこの話を映画にするのは厳しいんじゃないかと思っていた。やはり天才ピッチャーという役所がそれを表現できる肉体と演技力を持った子役なんぞそうは見つからな...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2007年03月12日 12:16
『風に逆らわぬ葦のごとく』 / ごく一部の事例で「男は」「女は」といった括り方をするのは、ヒジョーに乱暴&無茶な話ですが、今回はあえて一言。まったく、男ってのは困った生き物であることが、よーくわかる作品です。 女にも常軌を逸した心臓と欲を持った向きはおりますが、ごく一部。我欲にしても、ラクして安穏...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:50
『豊饒な役者陣が彩る、路地裏のクロニクル』 / 大正期、済州島から新天地を求めて大阪に渡った金俊平は、強欲で酒乱、女好きで人殺しだが、それなりの成功を収める実業家として、異国のちっぽけな路地に王国を築く――。俊平の息子の視点から語られるこの物語は、俊平を中心とする家族史、...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:49
『客席ごと飲み込んでしまいそうな人物たち』 / えー、今回は一人だけ遅れてしまいまして大変申し訳ありませんでした。皆様三者三様のレビューをすでにお読みになっていることと思われます。筆者も読みました。しかも書く前に。なので遅出しの利みたいなものがあるかと思ったのですが、そ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:47
『堂々たる在日版昭和ホームドラマ』 / 戦後の混乱期という未曾有の時代、往々にして混乱を制するのは法ではなく"力"の方が圧倒的に多く、また容易であったのかもしれない。本作「血と骨」は、1920年代に済州島から大阪に渡り、圧倒的な力の誇示と行使とによって戦後の混乱期...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:46
去る1月9日、銀座ガスホールで話題の映画「JamFilms S」の試写が行われ、監督と出演者総勢19名が一堂に会した。その舞台挨拶の模様をお伝えする。(現在渋谷シネ・アミューズにて大好評上映中~順次全国公開) 挨拶に立ったのは、「Tuesday」の薗田賢次監督と出演のZEEBRA・金井勇太、「HEA...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年04月30日 05:45
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