『原作よりもフォーカスされた、「信じる」ことの素晴らしさ』(結末のネタバレあり!) / 箱根駅伝と言えば、お正月の風物詩である。かくいう筆者は自他ともに認める箱根駅伝の大ファンだ。筆者の年末年始は箱根駅伝を中心に回っていると言っても過言ではない。母校が箱根の常連校ということもあって、どうしても応援に力が入るのだけど、各校の戦力分析から選手のエントリー状況などを年末につぶさにチェックし、明けて正月2~3日のレース当日の朝...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年10月23日 15:39
スポーツ青春小説の傑作との呼び声が高い、三浦しをんの同名小説が映画化。スクリーン上に再現された"箱根駅伝"に若手俳優達が体当たりで挑んだことでも話題になっている。 10月31日(土)より、全国ロードショー!
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年09月07日 18:58
音楽、演劇、映画、漫画、ファッション……ジャンルは違っても、カルチャー表現を目指す人々が一度は通過し、好んで移り住む街。庶民感覚溢れる街並みに古着屋や飲食店、居酒屋などがびっしりと建ち並ぶ"おもちゃ箱のような街"。大規模な都市開発計画で転機を迎える、注目の下北沢で...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年06月10日 04:39
『男たちの大和 YAMATO』評/貌の見えない戦争映画 昨年2005年は戦後60年という節目の年ということで、本作はそれを記念するするために製作された作品である。太平洋戦争を題材にした作品は、8月15日の終戦の日に合わせて、テレビで放映されることが毎年の恒例...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年01月11日 13:27
男たちの大和/ YAMATO www.yamato-movie.jp 2005年12月17日全国東映系ロードショー ■■■■ INTRODUCTION ■■■■ 桜の咲き誇るあの春の日、ただ愛する人を、家族を、 友を、祖国を守りたい、その一心で 「水上特攻」に向かい、若い命を散らしていった男たち。...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年12月01日 14:58
『風に逆らわぬ葦のごとく』 / ごく一部の事例で「男は」「女は」といった括り方をするのは、ヒジョーに乱暴&無茶な話ですが、今回はあえて一言。まったく、男ってのは困った生き物であることが、よーくわかる作品です。 女にも常軌を逸した心臓と欲を持った向きはおりますが、ごく一部。我欲にしても、ラクして安穏...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:50
『豊饒な役者陣が彩る、路地裏のクロニクル』 / 大正期、済州島から新天地を求めて大阪に渡った金俊平は、強欲で酒乱、女好きで人殺しだが、それなりの成功を収める実業家として、異国のちっぽけな路地に王国を築く――。俊平の息子の視点から語られるこの物語は、俊平を中心とする家族史、...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:49
『客席ごと飲み込んでしまいそうな人物たち』 / えー、今回は一人だけ遅れてしまいまして大変申し訳ありませんでした。皆様三者三様のレビューをすでにお読みになっていることと思われます。筆者も読みました。しかも書く前に。なので遅出しの利みたいなものがあるかと思ったのですが、そ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:47
『堂々たる在日版昭和ホームドラマ』 / 戦後の混乱期という未曾有の時代、往々にして混乱を制するのは法ではなく"力"の方が圧倒的に多く、また容易であったのかもしれない。本作「血と骨」は、1920年代に済州島から大阪に渡り、圧倒的な力の誇示と行使とによって戦後の混乱期...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:46
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