福間健二監督の最新作で遺作となった本作は、学校に行かない女子中学生と妻を亡くした元船乗りの老人との心の交流を描く。
本作は、横浜聡子、石井岳龍、加藤拓人、守屋文雄監督、4人の監督がそれぞれ『感情の欠けた4人の兄弟姉妹』の物語を描き、欠落を抱えた人間の葛藤を通して人間とは何かを問いかけるオムニバス映画だ。
『愛なのに』『アルプススタンドのはしの方』の城定秀夫監督が初タッグのいまおかしんじ脚本で贈る本作は、時代遅れの愛すべきミニシアターを舞台に、年齢も境遇も違う、多種多様な人々が織りなす群像悲喜劇だ。
ひょんなことから野良猫を飼い始めた夫婦が送る猫との日々と別れを描いた本作は、猫好きには余りにも有名な文豪・内田百閒のエッセイ「ノラや」からインスパイアされて作り上げられた、猫と人間が織りなす感動のドラマだ。
千葉県初上映の作品、特に若手監督の作品をメインに上映している『ちば映画祭』が今年も開催される。今回は22歳の新鋭・大河原恵監督を特集上映するほか、昨年話題を呼んだ作品や、気鋭の監督たちによる短編・中編作品を多数上映。
活躍中の若手映画監督の作品をメインにした映画祭『ちば映画祭』が今年も開催される。今年は彗星のように現れた新世代ファンタジスタ・山戸結希監督特集や真利子哲也監督作品集、田崎恵美監督作品集などインディーズ映画の雄たちが勢揃い。殆どのプログラムに監督が来場するので、この機会をお見逃しなく。 2014年1月17日(土)~19日(日)まで、千葉市民会館にて開催
「ラブ」と「エロス」を題材に、四季を通して1年間に12作品を上映する企画「ラブ&エロス・シネマ・コレクション」で、ヴァンパイア少女の成長を描いた純愛ファンタジー『百日のセツナ 禁断の恋』が公開されるいまおかしんじ監督にお話を伺った。【Page2/3】
昨年の東日本大震災の影響で「ショートピース!仙台短篇映画祭」の開催が危ぶまれる中、過去参加監督達から「仙台のために何かできないか」という声が上がり、41人が3分11秒という制約の中で、3月11日以降の思いを形にしたオムニバス作品集が上映される。