寺山修司の唯一の同名長編小説を、『二重生活』の岸善幸監督が菅田将暉とヤン・イクチュンW主演で映画化した本作は、孤独な二人の若者がボクシングを通して自分とは何かを模索し、人生を変えるために決断をする姿を描いた青春映画。迫力のボクシング描写も話題を呼んでいる。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2017年09月26日 19:38
『ゆれる』『ディア・ドクター』の西川美和監督の最新作となる本作は、火事ですべてを失ったことで結婚詐欺を企てる夫婦を通して、様々な男女の一筋縄でいかない関係性と男女の本性を炙り出す異色ラブストーリーだ。6月28日に実施された完成披露試写会の舞台挨拶の様子も掲載。 2012年9月8日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー!
投稿者: INTRO編集部 日時: 2012年08月12日 18:50
浅野忠信×堀北真希主演で、ギャグ漫画の王様・赤塚不二夫の半生を描いた映画『これでいいのだ! 映画☆赤塚不二夫』の特製オリジナルTシャツを2名様にプレゼントします!2011年4月30日(土)より、全国ロードショー 応募締め切り 4月30日(土)
投稿者: INTRO編集部 日時: 2011年04月16日 17:04
『相互理解の不可能性が生み出す悲喜劇』 / (ネタバレの可能性あり)ゲイカップルの前に突然現れた独身女が引き起こす騒動を描いた「ハッシュ!」(02)が、内外で高い評価を得た橋口亮輔監督の6年ぶり新作である。前作では"家族"がメインテーマに据えられていたが、本作では超が付くほど几帳面でしっかり者の妻・翔子(木村多江)と"ずぼら"を絵に描いたような頼りない夫・カナオ(リリー・フランキー)という、性格が...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2008年07月03日 17:35
「日本沈没」評/アニメ的な、或いはお子様ランチ的な物語(ネタバレあり)出版当時一大センセーショナルを巻き起こし、日本のSF小説史上に燦然と輝く金字塔として知られる小松左京の「日本沈没」。1973年に映画化されたこの古典的名作を、現在のVFX技...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年07月18日 10:52
「電車男」評/会えばがっかり…… カミングアウトってほどじゃないですが、以前ボクも「2ちゃんねる」に相談事のようなことをしたことがあります。「2ちゃんねる」というものの存在を知ったばかりのときで、面白くて面白くて五時間くらい見てました。で、「彼女がデブ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年06月22日 11:39
「電車男」評/BS版、映画版、TV版、・・・ BBS上で描かれた人物像は、参加者、読者のそれぞれのフィルターを通して共同作業的に作りだされ、様々な偏差を生み出す装置として働き、補完作用を誘発された参加意識の中で最終的に決定的な具象へ行き着かないことによって想像力を掻き立て続けたわけだが...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年06月16日 14:35
「電車男」評/ヲタク青年は白馬の王女様の夢を見るか?/ ここ10年ほど、何だかおっかしいなーと気にはなっていたのだ。筆者の周囲にも生息する、ファンシー系フィギュアを集めたり少女漫画に耽溺したりの男性諸氏(30代以下)である。今やすっかり市民権を得た「オタク化」だとばかり思って...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年06月16日 14:34
「電車男」評/くすぐったいにもほどがある 何のために映画やら本やら音楽やらが21世紀の今も存続しえているのか―― カバチたれるのを後に回せば"ウサばらし"のために他ならないと思う。 自分だけの金脈を掘りにスコップ片手に街に出て、打ちのめされて犬のように帰宅して、缶...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年06月16日 14:33
「電車男」評/インターネットの狭間に生成された現代の神話 年齢=彼女いない歴の童貞ヲタ青年が、電車内で狼藉を働く酔漢に抗議の声を上げたことで妙齢の女性と言葉を交わす僥倖を得る。それは本来なら忙しない日々の中で過ぎ去ってしまうような、ちょっとしたハプニングにすぎなかったが、青年が...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年06月16日 14:33
「いぬのえいが」評/あんなに最初笑わせておいて、ひどいよーー・゚・(ノД`)・゚・ はじめまして、安倍まりあと申します。 21歳・女子大生。ピチピチです。(21歳・女子大生は嘘ですが、ズボンのケツは常にピチピチですとも!) 実ははじめましてではありませ
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年04月26日 00:29
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