『アルビノの木』『リング・ワンダリング』の金子雅和監督最新作となる本作は、高度経済成長期の始まった1958年を舞台に、山間で暮らす少年を通して自然への畏怖と現代化への分岐点や、支配的な社会制度から解き放たれた世界へ向かおうともがく男女の姿を描く。
独力で原爆を作り上げた中学教師が国家に挑戦する姿を描いてカルト的人気を博した、沢田研二主演の映画『太陽を盗んだ男』の監督として邦画史にその名を刻む長谷川和彦の監督作、脚本作、出演作、全7作品を一挙上映する特集上映が開催される。
動画配信サービス GYAO!では、『2020年第94回 キネマ旬報ベスト・テン』と連動して、『寝ても覚めても』『ムーンライト』『グエムル-漢江の怪物-』など過去のキネマ旬報ベスト・テン受賞作品合計約60本を無料配信している。
性のタブーに挑む作品を作り続ける矢崎仁司監督の40年前のデビュー作『風たちの午後』がデジタルリマスター化されて公開されるのに合わせ、監督にリマスター化作業や制作当時の話など詳しいお話をうかがった。【Page1/5】
女優であり現役ストリッパーである若林美保を主演にしたオムニバス映画『プレイルーム』が公開中の、ナリオ監督、福島拓哉監督、佐々木誠監督、そして若林美保さんにインタビューを行った。【Page3/7】
ラピュタ阿佐ヶ谷では、社会問題を痛烈に批判しながらもユーモアと人情をたやさすことなく大衆に寄り添う脚本を書いた万能脚本家・井手俊郎の特集上映を開催するほか、名物モーニング『昭和の銀幕に輝くヒロイン』の第81弾では浅丘ルリ子を特集。
ラピュタ阿佐ヶ谷では、2月末より60年代後半から70年代にかけて作られた東映のエロス時代劇の特集と、伝統芸能や芸術に身を捧げた人びとを姿を描いた日本映画の特集、同劇場の名物モーニング特集の第80弾となる渡辺美佐子特集が開催される。
時代を象徴する青春映画の傑作群を送り出したATG(日本アート・シアター・ギルド)映画の世界を振り返る特集上映が開催される。今回は役者の魅力に注目した19本に加え、三宅唱監督の『PLAYBACK』が特別上映される。
横浜シネマリンでは、8月8日(土)より戦後70周年記念作品・荒井晴彦脚本監督作『この国の空』を上映するのに合わせ、「脚本家・荒井晴彦が選ぶ戦争映画三選」と題する特集上映を開催する。
サーモン鮭山名義でVシネマやピンク映画に出演するかたわら、様々な活動を行ってきた中村公彦氏が念願の長編監督デビューを飾った。公開に合わせて監督に作品への思いや撮影秘話などお話を伺った。【Page1/4】 /2014年8月2日~8日(金)まで、ポレポレ東中野にて一週間限定公開
今年で第35回を迎えるPFF(ぴあフィルムフェスティバル)のプレ・イヴェントで、ファン待望の映像ユニット「群青いろ」特集上映が行われることになった。今回の企画について、高橋泉監督と廣末哲万監督にお話を伺った。【Page1/5】2013年4月8日(月)~12日(金)/15日(月)~18日(木)、テアトル新宿にてレイトショー開催!
独創的な作風で知られる気鋭の映像クリエイター石橋義正が、停滞気味の映画界に満を持して殴り込みを掛ける意欲作がいよいよ日本で公開される。本作は世界中の映画祭で絶賛され、主演の山田孝之がニューヨーク・アジア映画祭で日本人初のライジング・スター・アワードを受賞した。 2012年11月24日(土)、シネクイントほか全国順次ロードショー