パルコが運営する渋谷のミニシアター「シネクイント」が、2年ぶりに復活オープンしたのを記念して、今までパルコが配給や買付として関わってきた作品の中から選りすぐりの名作10作品が1,000 円均一でレイトショー上映される。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2018年07月19日 20:47
『百円の恋』の監督と脚本家の注目タッグが、中井貴一&佐々木蔵之介W主演で贈る本作は、空振りばかりの<目利き古物商>と落ちぶれた<腕利き陶芸家>が、大逆転を目指して“幻”の利休の茶器で一攫千金を狙うお宝コメディ。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2017年12月20日 21:59
9月25日(土)から公開される映画『おにいちゃんのハナビ』は、年一回打ち上げられる花火に想いを託す習わしがある雪国の小さな町を舞台に、白血病と闘う一人の少女と彼女の未来を花火に願った兄の姿を描いた真実を基にして作られた感動作だ。余命僅かな妹から生きる勇気をもらい、引きこもりから再生する兄と家族の絆が丁寧に描かれる。本作『おにいちゃんのハナビ』の一般試写に15組30名様をご招待します。 応募締切:8月22日(日)
投稿者: INTRO編集部 日時: 2010年08月10日 17:36
前作『キサラギ』が大ヒットした佐藤祐市監督の最新作は、"不況"という世相を背景に等身大の若者が活躍する一風変わったヒーロー映画だ。 初主演となるカンニング竹山と佐藤祐市監督のショートインタビューも掲載! 6月20日(土)より、渋谷HUMAXシネマ、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年05月29日 16:09
「愛する者の罪を背負い、生きていくこと」 / なんと端正な映画だろう。TVドラマの拡大版のような作品が幅を利かせている日本映画のメジャー系列にあって、これほど骨太でしっかりと芯を感じさせてくれる映画は昨今珍しい。大人の映画ファンの鑑賞に堪えうる秀作といえよう。18歳の少年が幼い姉妹を殺害する...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年01月28日 11:15
『切れはあるけどコクのないミステリ』/ 同一シーンを多視点で描くことで予想外のオチに着地させる、という緻密な構成で多くの映画ファンを魅了した「運命じゃない人」(05)の内田けんじ監督の新作は、やはり観客の予想を思いもしない形で裏切る娯楽ミステリに仕上がっている。物語の骨子は恐ろしく単純だ。...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2008年06月05日 17:27
長編デビュー作の「運命じゃない人」が、2005年カンヌ国際映画祭・批評家週間に出品されて4賞を受賞し、国内外でその実力が高く評価された内田けんじ監督の待望の新作がいよいよ公開される。2008年5月、シネクイントほか全国ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2008年02月23日 13:28
それはひょっとしてギャグでやっているのか? /Text By 鮫島 サメ子 あまり大きな声では言えないが、妄想は楽しい。大きな声で言えないのは、あらゆる妄想は精神的なマスターベーションだからだ。 だから、ベタなほど楽しい。ご都合主義なほど楽しい。趣味に走り、偏見に満ち満ちているほど楽しい。...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2007年02月23日 15:40
かわいそすぎる女神 /Text By 百恵 紳之助 私は数名思い浮かべることができる。この映画の上野樹里のような女子を。怒ってはいないのだが、なぜか怒ってるような表情をしていて、男子に対する話し方がすごく素っ気無くて、映画とか漫画とか本が好き...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年11月20日 21:48
「電車男」評/会えばがっかり…… カミングアウトってほどじゃないですが、以前ボクも「2ちゃんねる」に相談事のようなことをしたことがあります。「2ちゃんねる」というものの存在を知ったばかりのときで、面白くて面白くて五時間くらい見てました。で、「彼女がデブ...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年06月22日 11:39
「電車男」評/BS版、映画版、TV版、・・・ BBS上で描かれた人物像は、参加者、読者のそれぞれのフィルターを通して共同作業的に作りだされ、様々な偏差を生み出す装置として働き、補完作用を誘発された参加意識の中で最終的に決定的な具象へ行き着かないことによって想像力を掻き立て続けたわけだが...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年06月16日 14:35
「電車男」評/ヲタク青年は白馬の王女様の夢を見るか?/ ここ10年ほど、何だかおっかしいなーと気にはなっていたのだ。筆者の周囲にも生息する、ファンシー系フィギュアを集めたり少女漫画に耽溺したりの男性諸氏(30代以下)である。今やすっかり市民権を得た「オタク化」だとばかり思って...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年06月16日 14:34
「電車男」評/くすぐったいにもほどがある 何のために映画やら本やら音楽やらが21世紀の今も存続しえているのか―― カバチたれるのを後に回せば"ウサばらし"のために他ならないと思う。 自分だけの金脈を掘りにスコップ片手に街に出て、打ちのめされて犬のように帰宅して、缶...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年06月16日 14:33
「電車男」評/インターネットの狭間に生成された現代の神話 年齢=彼女いない歴の童貞ヲタ青年が、電車内で狼藉を働く酔漢に抗議の声を上げたことで妙齢の女性と言葉を交わす僥倖を得る。それは本来なら忙しない日々の中で過ぎ去ってしまうような、ちょっとしたハプニングにすぎなかったが、青年が...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年06月16日 14:33
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