突然訪れた長男の死にショックを受けて記憶を失った母のため、遺された父と長女が、長男の死を隠蔽する嘘をついて母を守ろうと奮闘する。悲しみと悔しみを抱えて壊れかけた家族の再生をユーモアたっぷりに描いた感動作。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2018年10月31日 18:46
名優・原田芳雄を魅了した伝統芸能を題材に、監督・阪本順治が人生のおかしみを込めて描く、村民たちの物語『大鹿村騒動記』試写会に20組40名様をご招待します。 応募締め切り 6月10日(金)
投稿者: INTRO編集部 日時: 2011年05月30日 14:31
『優れた脚本が描く、マイノリティたちの物語』/久しぶりに、いい仕事をしている原作付き映画を見た。映画「大阪ハムレット」(09)は、何より脚本がいい。監督は「おぎゃあ」(02)「M-1グランプリへの道 まっすぐいこおぜ!」(04)などを手がけ、脚本家である光石冨士朗。原作は「少年アシベ」などのギャグ4コマ漫画で知られる森下裕美の、大阪...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2009年02月20日 13:17
「少年アシベ」で知られる森下裕美の同名漫画が映画化された。大阪の下町で暮らす人々の人間賛歌を描いた本作は、第21回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」で特別賞を受賞した。監督や出演者のインタビューも掲載。 2009年1月17日(土)よりシネスイッチ銀座、シネ・リーブル梅田ほか全国ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2008年12月09日 23:01
直球勝負の本格派 /Text By 百恵 紳之助 800万部を越えると言われる原作は一巻しか読んでないが、正直言ってこの話を映画にするのは厳しいんじゃないかと思っていた。やはり天才ピッチャーという役所がそれを表現できる肉体と演技力を持った子役なんぞそうは見つからな...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2007年03月12日 12:16
「埋もれ木」の物語批判と映像の幻惑作用/Text By 小林泰賢 小栗監督久々の新作「埋もれ木」は、一つの町に住む様々な住人の生活や気持ちを具体的、象徴的、幻想的ないくつかのレベルで描写し、独特の世界を作り出している。どのシークエンスも淡い中
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年08月01日 07:43
『ヴィタール』(2004 / 日本 / 塚本晋也 ) Text By 膳場 岳人 塚本晋也監督と浅野忠信がタッグを組んで、世にも感動的な映画を作り上げた。この映画は人間の「生死」というものを、真っ向から描こうとしている。それから「霊」なるものの重みを完全に把握している。何より、誰かへの愛がすべての...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:54
Text By 仙道 勇人 「肉体と記憶を巡る壮大な愛の物語」「主人公のモデルは、14世紀のイタリアの天才、レオナルド・ダ・ヴィンチである」いずれも本作のキャッチコピーであるが、どうしてこういう的外れなことを思いっ切り前面に押し出すのだろうか、...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:53
Text By 膳場 岳人 妻夫木聡の屈託のない笑顔、それがいささか品性とまとまりに欠けたこの映画に輝きを与えている。ホラ話で人を煙に巻いては笑い、ニタニタ笑いを浮かべながら米軍基地への侵入を試み、自分の通う高校をバリケード封鎖し...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:24
Text By 百恵 紳之助 「お前、これごっついオモロイけぇ読んでみーやー」と高校二年のときに友達から手渡された本が「69」だった。村上龍の名前すら知らなかったし、字だけの本を読むのは小6の読書感想文の課題本「イワンのバカ」以来...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:23
Text By 仙道 勇人 映画「GO」('01)や「ピンポン」('02)、TVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」('03には劇場版脚本執筆)、また舞台では7月31日からの東京公演を皮切りに全国を巡業する「鈍...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年05月01日 12:22
1月21日「69 sixty nine」(04、日、李相日)を観る 今置かれている状況を最大限に利用して快適に日々を過ごしたいと思っている私は、今や女の子でもなく妊婦という大変えらい立場にいるので、街へ出かければ小さな親切や守ってもらう事は当然だと思っています。 女として生まれて来て、しかも微妙...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年04月30日 08:48
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