北國浩二の小説「噓」を原作に、主演・杏で映像化した本作は、絶縁状態だった父親の認知症介護のために田舎に戻った女性が、事故で記憶を失った少年を助けたことで、自分が母親だと嘘をつき少年と暮らし始める姿を描く心揺さぶるヒューマン・ミステリー。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2024年06月05日 18:37
テレビ、映画の枠を越えて、ドキュメンタリーの魅力と可能性を再発見することを目指したドキュメンタリー映像の祭典「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」が、今年も開催される。第9回目となる今年は「表現者たち」をテーマにした作品を特集上映する。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2018年01月30日 19:33
時代を象徴する青春映画の傑作群を送り出したATG(日本アート・シアター・ギルド)映画の世界を振り返る特集上映が開催される。今回は役者の魅力に注目した19本に加え、三宅唱監督の『PLAYBACK』が特別上映される。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2015年10月30日 20:02
「丘を越えて」(08)「禅 ZEN」(09)「道~白磁の人~」(12)などの人間ドラマで知られる高橋伴明監督が、主演に奥田瑛二を迎えて20年ぶりのエロスに挑んだ本作は、老いが性に追いつく初老男性の葛藤と焦燥感を生々しく浮き彫りにした意欲作だ。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2015年09月01日 22:30
東日本大震災を背景に、心の拠りどころを失くした人間が再び人生を生きようとするの姿を力強く描いた6年ぶりの新作『今日子と修一の場合』が公開中の奥田瑛二監督に作品や映画作りへの思いなど、お話を伺った。【Page1/4】/2013年10月5日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2013年10月16日 12:35
監督として世界的な評価を受ける奥田瑛二の6年ぶり5作目の長編となる本作は、東日本大震災を背景に、心の拠りどころを失くした若い男女を通じて、再び人生を生きようとする人間の姿を力強く謳ったヒューマン・ドラマだ。 2013年10月5日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2013年09月17日 23:39
独創的な作風で知られる気鋭の映像クリエイター石橋義正が、停滞気味の映画界に満を持して殴り込みを掛ける意欲作がいよいよ日本で公開される。本作は世界中の映画祭で絶賛され、主演の山田孝之がニューヨーク・アジア映画祭で日本人初のライジング・スター・アワードを受賞した。 2012年11月24日(土)、シネクイントほか全国順次ロードショー
投稿者: INTRO編集部 日時: 2012年11月22日 16:19
ヴィゴ・モーテンセン主演の『善き人』でナチス台頭下のドイツの善良な一市民を描いたヴィセンテ・アモリン監督の最新作は、伊原剛志と常盤貴子の主演で、第二次大戦直後のブラジル日系移民社会で発生した移民同士の凄惨な抗争(「勝ち組・負け組」抗争)を描く。 2012年7月21日(土)よりユーロスペースにて公開中、以降全国順次公開
投稿者: INTRO編集部 日時: 2012年07月27日 20:51
『ロストパラダイス・イン・トーキョー』は、社会の閉塞感にもがきながら、必死に居場所を探そうとする現代の若者を描いた白石和彌監督の渾身のデビュー作だ。3人の俳優たちのアンサンブルが見事であり、彼らの間の息苦しい空気感まで映し取るようなカメラは、ときに不穏に、ときに優しく、リアルな世界を形作る。この印象的な撮影は若松組での盟友・辻智彦氏によるもの。ドキュメンタリー出身ならではの「掴まえに行く」撮影術を伺った。2010年9月18日(土)より、ポレポレ東中野にてレイトショー!
投稿者: INTRO編集部 日時: 2010年09月18日 17:22
不況が続く日本社会の中で生きる孤独な若者たち。自閉症の兄と、秋葉原地下アイドルと、社会のどん底の世界から、彼等はここではないパラダイスを目指す。現代社会を背景とした繊細な人間関係を、真正面からかつ爽やかに描ききった白石和彌監督に、長編デビュー作となる今作に込められた思いを伺った。2010年9月18日(土)より、ポレポレ東中野にてレイトショー!
投稿者: INTRO編集部 日時: 2010年09月18日 17:12
奥田瑛二監督、男泣き!! 映画「るにん」の公開初日舞台挨拶 先日1月14日、シネマスクエアとうきゅうにて映画「るにん」の初日舞台挨拶が行われた。製作から公開に至るまで約2年かかった本作に対する奥田監督の思いは強く、挨拶中には涙を流す場面も見受けられた。 また、現地時間の13日18:30からは、ア...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年01月15日 21:32
『男たちの大和 YAMATO』評/貌の見えない戦争映画 昨年2005年は戦後60年という節目の年ということで、本作はそれを記念するするために製作された作品である。太平洋戦争を題材にした作品は、8月15日の終戦の日に合わせて、テレビで放映されることが毎年の恒例...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年01月11日 13:27
『るにん』(2006 / 日本 / 奥田瑛二) Text By 膳場 岳人 奥田瑛二の初監督作品『少女~an adolescent』を見たときは感動した。中学生の少女と田舎警官との肉体交渉をともなう恋愛を、「禁断の恋」などという惹句抜きであっけらかんと描いたこの作品は、ヒロイン小沢まゆの奇跡的な可...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2006年01月09日 20:48
絶海の孤島、流刑の地、八丈島。 不可能といわれた島抜けに、愛を賭けて男は挑む・・。 史実を基に描く壮大な歴史ロマン。 る に ん http://runin.jp/ 2006年1月14日 シネマスクエアとうきゅう他全国順次公開 『るにん』公開を記念して、パネル展・トークショー・絵画展を開催!! ■■■...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年12月29日 14:57
男たちの大和/ YAMATO www.yamato-movie.jp 2005年12月17日全国東映系ロードショー ■■■■ INTRODUCTION ■■■■ 桜の咲き誇るあの春の日、ただ愛する人を、家族を、 友を、祖国を守りたい、その一心で 「水上特攻」に向かい、若い命を散らしていった男たち。...
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年12月01日 14:58
映画『Keiko』('79)の開放的な性描写や即興演出の斬新さで、当時大変な話題を読んだクロード・ガニオン監督。即興、という俳優に負担を強いる演出法を用いながらも、俳優たちに絶大な信頼を得るガニオン流演出術の秘密に迫った。
投稿者: INTRO編集部 日時: 2005年04月24日 08:53
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