先日1月14日、シネマスクエアとうきゅうにて映画「るにん」の初日舞台挨拶が行われた。
製作から公開に至るまで約2年かかった本作に対する奥田監督の思いは強く、挨拶中には涙を流す場面も見受けられた。
また、現地時間の13日18:30からは、アメリカ・シカゴの映画館"FACETS CINEMATHEQUE"でも公開され、アメリカ3大新聞の"CHICAGO tribune"紙で「この作品は素晴らしい!!」と大絶賛された。韓国からも正式に公開のオファーがきており現在交渉中とのこと。
今後も海外での公開を予定しているという。
奥田瑛二監督、
主演松坂慶子によるコメント
奥田瑛二 撮影から2年がたって満を持しての公開で、
本当にうれしく思っております。長い間、スタッフ・キャストの方をお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。
"愛"の物語です、是非見て下さい。今年の秋には次回作が公開になりますので、今年は"奥田の年"になります。
応援してください!
松坂慶子 ピュアな"愛"を描いた作品です。また、
今作は奥田監督の独立製作会社で作られていて、テレビ局などの大きなバックアップもありません。しかし、
このようにして初日を迎えられたのはよい記事を書いて下さったマスコミの方と皆様のおかげです。
奥田監督の命をかけた作品に出演できて本当にうれしいです。ありがとうございました。
る に ん
http://runin.jp/
1月14日よりシネマスクエアとうきゅう他全国順次公開
本作の詳細情報はこちらのページまで。
膳場による「るにん」評/闇の果てに燦然と輝く、
菩薩=松坂慶子の笑顔
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